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2012年8月31日(金)

 

 

山陰にて

 

出張で鳥取・島根に行ってきました。

近いな、意外に・・・という印象。

 

19時に東京駅を出て、2130分には

米子・鬼太郎空港”(変な名前・・)に到着してました。

 

話が逸れますが、新聞記事に時々出てくる『米子会社(べい・こがいしゃ)』を

“よなごがいしゃ”って読んでしまうことありません?

ついでに言うと、『米原子力政策』も“まいばら・・・”と読み始めてしまう。

米の後ろひとマスあけんかい!・・・ってどうでもいいですね。

 

米子の町は結構早く店が閉まる。

10時ともなると開いてるのは居酒屋くらい(私にとってはそれでよいのだが)。

「山陰漁酒場 丸善水産」という店の暖簾を一人くぐりましたな。

そこで、かわはぎと白バイ貝の刺身を肴に、しゃくなげの唄という日本酒を

いただきました。

カウンターでお猪口片手に翌日のプレゼンのイメトレ。ふふ、能率上がります。

 

    

 

 

翌朝、ホテルのロビーに並んだスポーツ紙。

鳥取も阪神圏でした。

ただ、肝心のデイリーが阪神を見限った(笑)。

 

 

今日は 米子 → 松江で仕事をし、夕方“出雲縁結び空港”(またまた変な名前)

までタクシー。

「運転手さん、島根はプロ野球どこが人気あります?」

「阪神じゃないですかね。それと広島。あと読売もいるかな。」

 

ほう・・・。ここも阪神圏なのか。

 

松江駅前。

 

 

 

2012年8月29日(水)

 

 

金本の残留構想

 

今日も岡山に行ってました。

だんだん好きになってきましたね、この町。

 

帰りの駅の売店の新聞を見てその思いをさらに強めたのでした。

阪神ばっかりやん。

 

 

写真のうちの2紙に“中村”とあるのは、

来年 中村勝広GMの阪神就任が内定したというニュース。

 

そして、“金本”とあるのは、金本残留の方針を球団が固めたというものである。

 

はたして金本自身は去就についてどう思っているのか。

彼は2010年のオフシーズンに、「今季のような成績なら辞める」と明言した。

ところが、守備も打撃も不振であったにもかかわらず、今年も現役を続行。

 

そして今年、.25925打点は正直物足りない数字である。

金本ほどの男なら、“けじめ”を考えてもおかしくないと思う。

 

ではこのタイミングで球団が金本残留を云々したのはなぜか。

DH補強のためパ・リーグのどこかが触手を伸ばしているのかもしれない。

そしてそれは、星野・楽天ではないだろうか。

 

 

 ※横浜―阪神の底辺決戦 第2ラウンドは阪神 2−1で辛勝。

  横浜の壁は厚い。

 

 

2012年8月28日(火)

 

 

最下位が見たい!

 

先日、阪神の拙攻を楽しんだ話を書いたが、

次に見たいのは、阪神の“最下位”なのである。

理由は、そこまでしないと球団が危機感を持たないから。 

 

誰かが言っていたが、鉄道会社は時刻表通りの正確な運行

モットーにしているから、ハズれたことはしない文化がある。

改革を嫌うのである。

今の首脳陣を見ても、和田、片岡、関川、山脇、藪 と仲間で

固まっている。落合と森がいた中日とは大違いである。

 

本日、当面のライバル 横浜DeNA に2−4で敗れ

ゲーム差は4ゲーム。

このまま3タテを食らうと2ゲーム差になるのである。よし!

 

でもなぁ。いざ最下位を目標に置くと、横浜DeNAはめちゃめちゃ

偉大な球団なのである。なかなか抜けそうにないのである。

 

 

 

 

 

2012年8月27日(月)

 

 

今日のスポーツ新聞

 

 

岡山に行っとりました。

ちょっとアポまで時間があったので、喫茶店でコーヒーを飲んでたら

レジ横にスポーツ新聞。

 

これが、各紙一面 “ブラゼル”なんですな。

昨日の決勝3ランを称して『ブラゼル残留弾』『息子へのバースデー弾』とか。

結局阪神この3点だけやったから、ブラゼルしかあり得へんねんけどね。

ま、とにかく岡山は阪神圏ということがわかりました。

 

これに対して、東京のスポーツ紙は“田中”“田中”でした。

よく見ると田中マー君の10回完封、が2紙。

そして別の2紙は女子サッカーの田中陽子という選手なんですな。

 

私より29歳若いそうです。

 

タイトルに“美しすぎる”とあるように、確かに顔だちの整った選手である。

しかし、こういう注目の仕方ってどうなんやろ。

あんまり容姿で周りが騒ぎすぎると、本人がプレーに集中できなくなるんでは?

と心配になりますね。

女子体操の“田中”だって外野の雑音に相当悩まされたと思うんで・・・。

 

 

 

 

 

2012年8月26日(日)

 

 

アリーダー

 

「週刊ベースボール」の分析は安信タイガース・長田コーチの

専売特許なんだが、今週はネタがネタだけに触れずにはいられません。

 

セ・パ各球団のチアリーダー永久保存版なんですな。

だけど、永久保存しとくものでもないと思う。

年々、彼女たちも年を取っていくわけだし、やめる人もいる。

やるなら毎年特集でしょう。

 

 

そもそも、わたしゃチアリーダーがグランドに入り込んで踊るのに反対。

古風なんです。

でも土俵に女性が上がるなというのとはちと違う。

男尊女卑的な発想ではなく、

真剣な戦いを繰り広げてる場所に華やかな踊りで場繋ぎしないでほしいのである。

だから、たとえEXILEでもグラウンド(特にフェアゾーン)に入るべからず、です。

 

それは抜きにして、各チームのチアリーダーのみなさんを見ると、

溌剌とした人達だねぇ」と思わず目を細めてしまいますな。

と言っても、エロ中年の目じゃなく、なでしこジャパンを見る目に近い。

 

どこが美人が多いというのはありません。

 強いて言えば日ハムかな。北海道だけに色白の娘が多い(って結局エロ中年やん!)。

 

さてわが阪神は12球団で唯一チアリーディングチームがない。

だから、今回の特集では蚊帳の外であります。

屋根がなく自然芝でノー・チアリーダー。

だから、甲子園は“野球の聖地”なんだと思う。

 

 

 

 

 

2012年8月25日(土)

 

 

メダリストのパレード

 

ちょっと古い話だが、さっきテレビでやってたので一言。

 

先日 820日に銀座で行われたロンドン五輪メダリスト達のパレード。

卓球の福原愛ちゃんが「たくさんの方でびっくり!」

するのも無理ありませんな。

 

50万人ですからねぇ。

あの狭いエリアに杉並区の全人口が集まった。

 

これが何ですごいかというと、パレードの距離がたった1kmだったからである。

プロ野球の優勝パレードで言うと、わが阪神タイガースの2003年の

道頓堀パレードが断トツだが、今回はそれを軽々凌駕しとるのです。

 

 

 

五輪のネタくらいしか書くことないわい!

 

 

阪神のことでも書きますか・・

 

昨日の広島―阪神戦もひどい試合やった。

 

初回 新井良太のエラー1点先制を許す。

6回 11塁から上本の飛球取り損ねでその後逆転される。

7回 広島・天谷に頭を抜かれた金本。その天谷は金本の弱肩を見越して躊躇せずホームへ。

ランニング本塁打!

(ふん! ランニング本塁打なら、オープン戦でブラゼルも打ったわ。)

 

今シーズン守りの綻びでゲームを落とす印象が強いが、

意外にもチーム失策数はセ・リーグで中日に次いで少ないんですな。

(断トツは広島。堂林君がいますからね。)

 

昨日のように、いかにここぞという場面で効果的なエラーしてるかということです。

 

 

 

 

2012年8月24日(金)

 

 

極めれば芸術

 

たまたま家に帰ってつけたテレビで、広島―阪神やってましたな。

10回表で2−2の同点。

 

この回 先頭の鳥谷が守護神ミコライオからレフト線ツーベース!

無死二塁。さぁ〜。きたでぇ。

 

ここで期待したのはただ一つ。

勝越しタイムリー? ちゃうちゃう。

拙攻が見たいんですよ、拙攻が。

 

 メッセンジャー復刻ユニ似合いますね(サンケイスポーツ)

 

そして、阪神はその期待に見事に応えた。

4番新井良太。

初球のど真ん中ストレートを送りバント空振り(笑)

兄弟そろってバント下手ですな。

鳥谷もそれを分かってか、全くリードしてません(笑2

2球目ファールのあと、3球目を“サードゴロ”。走者進めませんわな(笑3

 

続く柴田はストライクを2球見送った後、3球目を空振り三振(笑4

坂もストライク2球を茫然と見送り、3球目を空振り三振(笑5

 

短時間で5回も笑わせてもらいました。

ナイツの漫才か!

 

 阪神の拙攻面白すぎ。M1出れる。

 

和田監督。

今、4番に送りバントさせてまで、1点にこだわる時期ではないでしょう。

来年に向けて色んなことを試さなくては。

新井良太には、のびのび打たせ勉強させるべきだった。

 

柴田と坂。

君らは喝!やな。

足速いのに、イヤラシさが全くない。

2人とも1球もバットに当ててない。ファールを打とうという工夫すらない。

これが今の阪神を象徴していますね。

 

何回も言ってますが、来年の打撃・走塁コーチは赤星を呼ぶべきだろう。

 

 

 

 

2012年8月23日(木)

 

 

甲子園決勝

 

「ボルトか・・・。」

 

昼休み、ワンセグで甲子園の決勝を見てた人が、

大阪桐蔭・藤浪を見てうなった。

ウサイン・ボルトよろしく決勝までは適当に流し

今日ギア全開モードに変えたのでは・・と思えるほどの好投だった。

 

2安打完封。

ミスターK・桐光の松井を倒した光星学院だったが、藤浪には

手も足もでませんでした。

 

昔、90年代の暗黒時代に

「阪神はPLより弱い」と陰口をたたかれたが、

今の阪神なら「大阪桐蔭より弱い」かもしれんで。まじで。

 

藤浪の最終回の球速153キロ。

藤川球児は9回限定で出てきてやっとこれくらいですから。

 

 

 

 

勝っても嬉しないで阪神

 

むかしむかし、

龍があばれて、村の人たちを困らせているという話を聞き、

イワタという若者は助けに行かずにはいられませんでした。

 

なぜなら、イワタは見殺しに合う人のつらい気持ちをよく知っている

からです。

イワタは自分がいくら相手を1点に抑えて頑張っても、ダゲキジンに

助けてもらえず見殺しにされてきたのです。

 

イワタは頑張って戦い、ついに龍をこらしめました。

ところが、村の人たちは嬉しそうな顔をしません。泣きだす者までいました。

 

イワタは不思議に思い理由を聞いてみると

「確かにあの龍はオラたちを苦しめた。でも龍のおかげで、巨人が

村で悪さをするのを防いでくれてたんじゃ。龍がいなくなりゃ、巨人は

やり放題じゃろ。まずは、まじっくに灯をつけるのは間違いねぇ。」

 

 

 

 

 

 

 

2012年8月22日(水)

 

 

夏の甲子園

 

明日の決勝は 大阪桐蔭 対 光星学院。

春夏連続で同じ顔合わせは史上初。

 

春のセンバツのときも書いたが、出身中学でいえば

大阪代表 対 青森代表 じゃなくて大阪対決である。

ついでに言えば、今日敗れた明徳義塾も東海大甲府も

他県出身者が多い。2012 夏の高校野球攻略ガイド)

 

光星学院・・・18人中7名 大阪出身。 地元(青森)出身は3名。 

明徳義塾・・・18人中9名 大阪出身。 地元(高知)出身は3名。

東海大甲府・・18人中9名 神奈川出身。地元(山梨)出身は5名。

 

大阪桐蔭・・・18人中10名 が地元(大阪)出身。

 

今日の甲子園のグラウンドは、さぞや関西弁が飛び交っていたんでしょうな。

 

それにしても、大阪が野球で幅を利かしているのは、高校野球までの話です。

プロの大阪のチームの情けないこと・・・。

 

 

またか阪神

 

 

今日の中日戦。

両軍12安打放ちながら、なぜか2−5で惨敗。

 

4回裏の攻撃、坂、藤井、今成、上本の4安打で1点・・って野球盤か!

 

昨日も9回無死1、2塁で新井貴のバント失敗 & 走者柴田の暴走で

一気にチャンスを潰した。0−1で敗戦。

 

そういえば土曜日のヤクルト戦も0−1で敗れたが、この日も新井貴が

バント失敗した。

やらすなよ〜。いかにもバントできなさそうやん。仮にもついこの前まで4番やで。

 

 

 

 

 

2012年8月21日(火)

 

 

桐光の松井

 

桐光、勝ち進んで欲しかった(昨日光星学院に敗退)。

松井投手は結局4試合で68奪三振。

プロ野球の1試合奪三振記録が19(オリックスの野田)だと考えると、

松井くんの4試合中の平均17は凄いの一言に尽きる。

 

肩替えてくれ〜。

 

今ごろ言うのもなんですが、22奪三振の新記録の試合、わたし

現地のバックネット裏で見てました。

神戸で墓参りが早く済んだので、時間潰しに阪神電車に乗って

立ち寄った試合が、桐光 対 今治西。

 

もともと、高校球児の守備を研究に行ったんですが、

参考にならんかったですなぁ。アウトがほとんど三振なんですから。

隣に座ってた今治西のOBのオジサン。

ショックは隠しきれず、

「これから連絡して明日も会社休みますわ・・・。」

 

それにしても感心したのは、9回表の20個目の三振(新記録)の瞬間、

バックネット裏のお客さんがほぼ全員大拍手を送ったこと。

皆さん知ってたんですなぁ。通な人たちがあそこには集まってますね。

 

さて、松井投手。

憧れの投手は杉内。好きな打者は高橋由伸

プロ入りしたい球団は決まりやん!

 

まぁ、中日に飽きもせず1−0で零封されてる球団には興味ないでしょうけど・・

 

 

 

 

 

 

2012年8月20日(月)

 

 

ありがとうございます

 

Facebook 始めて、最初の誕生日でした。

たくさんの方におめでとうと言っていただき、感謝であります。

 

でも考えてみたら、男が男の誕生日を祝うなんて、

ネット世界ならではですわな。

面と向かって男同士でおめでとうって言わんでしょ。

 

48歳年男。

今、欲しいプレゼントを3つ並べろと言われたら、すぐ思いつくのはコレです。

 

思い切り投げても痛くない肩

超満員の甲子園で始球式。

読売にだけは負けない阪神。

 

ははは。野球に偏りますな。

 

 

 

 

2012年8月19日(日)

 

 

相変わらずやな阪神

 

(ブログ:花岡パトリオット)

 

ちょっと9時過ぎにつけてみたフジテレビONE

「神宮球場 地鳴りのような歓声に包まれています!」

 

9回の表、1−1の同点から、敵失に乗じて阪神打線が決勝点。

そら、1イニング2個も3個もエラーしてくれたら点入るわな。

そしてもうこれ以上点は要らんというところで 出るわ出るわのタイムリー。

さすが阪神ですな。

ここぞという場面は芸術的と言っていいほど見事に逃すのだが。

 

本日も6回無死満塁で、新井良太・関本がサードゴロ、

新井貴がセカンドフライ。

昨日は7回無死1、2塁で新井貴が送りバント失敗、その後の1死満塁も

無得点。0−1で敗れた。(泣)

 

それにしても、レフトスタンドが相変わらず満員なのには驚いた。

でも、選手が冷めてましたな。

試合後のヒーローインタビューはこんな感じです。

「いやぁ、上本さん。

この9回の猛攻。阪神打線完全復活と申し上げてよろしいですね!」

「ふっ(苦笑い)。何とも言えませんがお客さんが喜んでくれればいいです。」

 

神宮球場、やたら夜の蝉が鳴いてました。

刹那的に盛り上がる阪神ファンと何か共通するものを感じました。

 

 

 

 

 

2012年8月17日(金)

 

 

長岡にて

 

暑かった〜。国道の温度表示が35になってましたね。

おまけに移動に使った車がオンボロで、

クーラーの風が冷風に変わるまでめっちゃ時間がかかる。

やっと冷風がでてきたと思ったら目的地。

仕事が終わってまた乗り込むと車内は灼熱。

その上、しばらく熱風を浴び続ける。

体 壊すわ!

 

ところで、有名な長岡の花火大会。

これは曜日に関係なく毎年、823日に行われる。

長岡が米軍機の空襲にあったのがこの日だからだそうである。

また一つ勉強しました。

 

それから、5月の長岡出張で偶然見つけた虎キチの店 『吞んた』

今日は店先の大凧もなく、ひっそりとした感じでしたな。

阪神の成績が成績なだけに、無理もないかも知れんけど(今日は通っただけです)。

 

  

左が今日。右が5月。アングルが違うのでわかりにくいが今日は何か寂しげ。

 

 

 

2012年8月16日(木)

 

 

規定打席に届かなくても

 

 

 

尖閣諸島に香港の活動家グループ、竹島に韓国の李明博大統領が

相次いで不法上陸。

 

ほんとは領土問題についてじっくり書くべきなんでしょうが時間がありません。

今日のテーマは領土じゃなくて、良太です。

 

本日横浜戦で放った同点本塁打で、新井良太は兄を抜いて7号。

ただ実はチームトップではない。

ブラゼルの8号を何と誰も抜いていないのである!

(弱いはずですな)

 

<訂正>

  新井良太の本塁打は8号でした。この時点でブラゼルと同数トップ。

   ブラゼルが抜かれていないというのはホンマです

 

 よく飛ぶバットですな(ニッカンスポーツ)

 

その良太だが、今規定打席に達すれば、打撃5傑にいきなり顔をだす。

しかし、甘くないようですな。

規定打席は試合数×3.1

これに到達するには残り40数ゲーム、一試合あたり6打席弱必要となるのである。

 

規定打席未満であろうが、阪神は彼のがんばりに年棒アップで報いるべきである。

良太の年棒1200万円。

兄・貴浩(25千万)の20分の1っちゅうのは低すぎやろねぇ。

 

 

 

 

 

2012年8月15日(水)

 

 

休暇を終えて

 

夏季休暇を頂戴し、明石・高知にクルマで帰っておりました。

往復2000キロほど走り、本日帰京。

Uターンラッシュのピークと見られていたが、名古屋〜東京は渋滞無しだった。

新東名効果ですかね。

 

さてタイガース日記をお休みしている間、阪神も長期休暇取得しとりました。

横浜DeNA3.5ゲーム差に迫られ、昨日から浜スタで最下位争い3連戦。

 

列島が沸きに沸いたロンドン五輪の金・銀メダル獲得の記録と、

同日の阪神の戦績を書いときます。好対照ですなぁ。

まぁ、おかげで私もオリンピックに集中できた。ありがたいことですわ(泣)。

 

 

 

 

 

 

2012年8月7日(火)

 

 

岡山にて

 

といっても、行って帰ってきただけですが。

姫路から岡山の2駅が意外に遠いなと印象でした。

 

相生から岡山はトンネルに次ぐトンネル。

近畿地方から深い山を越えて別世界に入るという感じです。

 

若き日の斉藤道三が最初の“いくさ”をしたのがこのあたりの

有年峠(うねとうげ)であったと記憶します。

黒田官兵衛の黒田家や、戦国武将の宇喜多家もこのあたりから生まれている。

歴史的には面白そうな場所です。

 

ところで、明日88日〜14日まで、タイガース日記はおやすみします。

タイガース日記と言っても最近は普通の日記になりつつある。反省しとります。

 

その理由について一句 

「阪神のネタを書いたら減る いいね!」(そのままやん)。

 

 

 

 

 

2012年8月6日(月)

 

 

東北夏まつり

 

 

 

「仙台の七夕まつりのときは、必ず雨が降るんです。」

 

出張先の仙台でお客さんに聞きました。

 

今日偶然、出張日が七夕まつりの初日と重なったんですな(ラッキー)。

仙台駅は団体旅行客でごった返し。

おりしも東北地方は大気不安定で、仙台も昼ごろ雷雨に見舞われました。

 

私の乗った「こまち」秋田行きは気の毒なことに田沢湖付近の豪雨のため、

「この電車は急遽盛岡止まりに変更します」との車内アナウンス。

ところが、乗客に全く動揺が見られないんですな。

「いつか動くでしょ」的な会話も聞こえる。

どうも、秋田新幹線は在来線の線路を走るため、時々こんなことがあるようです。

 

さて、七夕。

和紙で作った巨大な七夕飾りがアーケードの上からぶら下がってるだけ、と

言えなくもない。

でもこれがぶら下がってるおかげで、速く歩けないんですな。

自然、みんな“練り歩く”みたいなスピードになる。

ゆかたを着ている人もたくさんいて、風情がありました。

 

ただちょっと残念だったのは、左右の店舗が、薬のセイジョー、ミスタードーナッツ、

カラオケ館、スタバ・・・・・とチェーン店が9割くらい占めてることですかね。

まぁ、最近は全国どこ行ってもそうなんだけど。

 

唯一、頑張れ楽天のペナントが仙台らしいといえば仙台らしかった。

 

※昔は、七夕の短冊に必ず“阪神優勝しますように”と書いたもんです。

今年はついに書きませんでしたわい・・・。

 

 

 

2012年8月5日(日)

 

今夏の思い出のひとつ

 

今日は、草野球・安信タイガース 江東区大会でした。

14時試合開始。カンカン照りの33度。

梅干し食いながら100球くらい投げましたかね。

 

でもどんなに暑くても、試合への集中度が高まれば高まるほど、

熱中症にならんのではないかと思いました。

2009年準優勝チームに追いつ追われつのシーソーゲーム。45で惜敗。)

  詳しくはコチラ → http://anshintigers.web.fc2.com/

 

そう暑さより、試合に“熱中症”だったのですよ。オジサンたちは。

(このダジャレかなり気に入ってます。あちこちで使ってます(笑))

考えたら、高校野球で練習とか予選で暑さのあまり倒れる選手はいるけど、

甲子園で倒れた選手ってあんまり聞かんもんね。

 

疲れたので早よ寝ます。

阪神も相変わらず負けとるみたいやし。はぁ。

(意外に今夜阪神の誰かが倒れたりして。“試合に熱中症”できへんだけに・・・。)

 

 

 

 

2012年8月4日(土)

 

阪神3連敗?エエやないですか。

 

 

オリンピック サッカー男子。エジプトに3-0で快勝。

これで男女ともに、ベスト4進出である。

もうこの時点で快挙といっていいでしょう。

 

(読売新聞)

 

 

これに比べて厳しい結果となったのが、男子柔道。

金メダルゼロは史上初である。

 

考えてみたら、日本で生まれた相撲、柔道は日本人の退潮が目立つ。

ここは完全なるウインブルドン現象。

ただ、サッカー、バドミントン、アーチェリーの世界で国際進出を

果たしているのである。

国内のお家芸が不調だが、インターナショナル化に活路を見出す。

これって、日本経済と同じ流れではないでしょうか。

 

 

先輩の言葉

 

 

昨日は、長年お世話になった H内さんの送別会。

その大先輩が言っておられた言葉がこれです。

 

「蒼蠅驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸かりて千尋を延ぶ」

(そうようきびに ふして ばんりを わたり へきらしょうとうに かかりて せんじんを のぶ)

 

日蓮の立正安国論の一節らしい。

意味は

 「わずかしか飛べない青バエも駿馬の尾につかまって万里を渡ることができ、

葛は大きな松の木にかかって千尋に伸びることができる。」ということ。

 

初めて聞きましたなぁ。

 

「こんな私も、みなさんのおかげでここまでやってこれました。」

温厚で謙虚なお人柄をしみじみ感じる挨拶でありました。

 

(私も数年後使お)

 

 

 

 

 

2012年8月3日(金)

 

阪神ロード黒星スタート

 

また見殺しか・・・うつろな表情の岩田

 

8回に点を取るチームは強い。点を取られるチームは弱い。

今日のロード初戦はその典型となった。

 

8回表123塁で藤井が三振に終わった阪神。

その裏23塁で、エルドレッド(誰やねん)と堂林の連打で2点をとった広島。

 

その差が出て、広島の6安打の倍の12安打も放ちながら負けた。

 

 

死のロード

 

阪神名物“死のロード”という言葉自体が“死のワード”(死語)になりつつある昨今。

「京セラドームが使えるから今は楽」とか「交通手段が発達し、ホテルも快適になった」という

見方が優勢なのである。

 

ただ、今回のロンドン五輪のなでしこが、長距離移動を嫌ってわざと予選2位になったという

記事を見ると、やっぱり“ロード”ってキツイのかなと思ってしまう。

いやいや。それで毎年夏の阪神の失速を正当化してはいけない。

 

なぜなら、ソフトバンクや日ハムは、シーズン中 常に日本の端からの移動を余儀なくされる。

それこそ福岡の次は札幌なんてあるわけである。

この2チームが好成績を収めている以上、阪神は言い訳できないのである。

 

 ※なでしこ。金曜日深夜 2-0でブラジルを破りました!!

  

 

 

 

 

2012年8月2日(木)

 

阪神3連勝で止まる

 

実は3連勝してたんですな。

 

しかし、昨日の藤川球児。

二死までとりながら、森岡にヒットを許し、さらに代打・藤本敦に連打をくらう。

1塁ランナーが3塁で刺され試合終了となったが、何とも引け味が悪かった。

今日はその流れでロマンに完敗であります。

 

“藤川、藤本とオリンピック”で思うことを少々。

 

藤川球児とオリンピック

 

ロンドン五輪・女子柔道の福見選手

ピークの時に五輪の舞台に立たせたかったというのが、みんなの意見でしょう。

 

福見を見ていたら、藤川球児も全盛のときに大リーグに挑戦させて

やってもよかったのかなという気がしてくる。

阪神球団は、優勝に欠かせないとして、断固渡米を許さなかったのだが、

結局、彼がいても阪神はこの7年間優勝できなかったのである。

今にして思えば、

一度思う存分、大リーガーと戦って、だめなら日本に出戻ればよかったかもしれん。

(ただ、出戻り選手は活躍しないんだが。。。)

 

 

藤本敦士とオリンピック

 

昨日、その藤川球児から最終回にヒットを放った藤本。

彼は2004年の阪神時代、アテネ五輪に日本代表で出場している。

 

思い出しますねぇ、長嶋ジャパン(結局指揮をとったのは中畑さん)。

 

豪華プロ軍団で金メダルを取りに行ったが、オーストラリアに0−1で惜敗し、

あえなく銅メダルに終わった。

 

そのオーストラリア戦。1点を追う7回二死1塁、2塁で打席に立ったのが藤本。

マウンド上には、阪神の守護神ウィリアムズ。

「こら、あかん・・・」

阪神ファンだからこそ、この勝負は見えてました。

結果はセカンドフライ。

 

でも当時は、野球が五輪でやってただけよかったですがね。