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2012年6月29日（金）
我ながら
ヤクルト７-６阪神
「今日は7－6で負けるで。」
飲み会で、安信タイガース・ヒウラ君が 「阪神6-4で追い上げられていますよ」という報告を受けたときの私の反応。
全くその通りになりましたな。 でも驚くには値しない。 そら40年も阪神ファンやってたら、ナゴド3連敗後の試合は スコアまで読めるで（だいたい無駄な大勝か、競り負けですわ。）
日曜からいよいよ草野球・江東区大会であります。 なのに、歩いて腕振ってるだけで肩が痛い。突き指で左手が握れん。 う～ん。間に合うんかな・・・・。
2012年6月28日（木）
またナゴヤで3タテ・・・
中日４-１阪神
たまに9時過ぎに帰れたので、テレビつけたらもう終わってるやん！ （めんどくさいので火曜日と同じ書き出しです）
ブラゼル大ブレーキ。 こういう穴の多い打者は谷繁の格好の餌食なのである。 新井良太に早よ替えてほしい。
週刊文春
週刊文春は今週も原辰徳ネタですな。
話はDeNAの中畑監督にまで飛び火している。 中畑氏が恐喝犯Ｋ氏に原監督の携帯電話の番号を教えたというのである。 Ｋ氏は息子が駒沢大で中畑監督の後輩にあたることから親交を深めていたらしい。
そしてそのＫ氏の息子が、楽天・川岸投手ではないかと噂されている。 （川岸は、阪神・浅井、平野の桐蔭高校時代のチームメート）
私は今週は週刊新潮を買いましたな。 「健康志向の落とし穴」というのが面白そうだったからです。 そこに書いてあったこと。
① 死亡率が最も低い人たちの睡眠時間は6.5時間～7.5時間 それ以上寝ている人は、逆に死亡率が20％上がる。 ② ビタミンA剤を飲み続けている人は飲まない人に比べ死亡率が16％アップする。 ③ 1日6時間テレビを見続けていると、寿命が4.8年縮む。 ④ コーヒーを1日4敗飲むと死亡率が12％低くなる。
これ結構ちゃんとしたデータに基づいているのである。 ただ自分の場合、①～④のどれも当てはまらないので参考になりませんでしたが。
阪神ファンはこれだけ鬱屈した毎日送ってるんだから、さすがに寿命は短いんでしょうね。
2012年6月26日（火）
消費増税法案
中日３-１阪神
たまに9時過ぎに帰れたので、テレビつけたらもう終わってるやん！ 初回の堂上の3ランだけ。中日たった4安打やで。
悔し紛れやけど、中日の勝ち方って見てる人の元気を吸い取ってまうな。 「野球って素晴らしい！！」っていう爽快な気持ちにならん。 「野球ってイヤらしいスポーツやのう」という不快感が残るのである。 2005年阪神が優勝して株が急上昇して以来、日本経済がどーもじめじめするのは 中日野球と関係あるんちゃうか？（以上 負け虎の遠吠えでした）
本日午後、消費増税法案が衆院で可決された。 民主党の造反者は57名。この人たちが抜けると民主党は過半数を割れる。 明日から、ルーピー鳩山さんが前面に出て離党議員と執行部の間を取り持とうと 奔走するでしょう。彼は単に自分の作った民主党が崩壊するのが嫌なのである。 昨年の管前首相の不信任案に対して、態度急変して反対にまわったのも同じ理屈である。
でも、野田さんは許すべきではない。 命を懸けた法案に反対した人たちと、仲良く一緒にいるのはどう見ても変である。
小沢・鳩山を切った方が株価は好感する。 民主は何かにつけ、自民党と協力してやっていかざるを得なくなる。 大連立まで行かなくても、動かなかった政治がそれなりに動くのである。
民主党は、足枷だった小沢・鳩山グループが抜ければ、より動きが自由になる。 自由な民主党・・・自由民主党に近づくのである。
2012年6月25日（月）
小兵
昨日、横浜DeNA・三浦に引導を渡した小兵・平野のホームラン。 なんせ浜風をついて入ったのだから本物の打球である。驚きましたな。
「甲子園第1号じゃないですか。調べてみてください。」 解説の浜中おさむ氏は冷静でしたね。
平野は2008年阪神にきてから1年に1本のペースでしか本塁打を打ってないが、 実はオリックス時代の2004年に６本塁打も放っている。 この2004年は、同じ小兵の阪神・藤本も5本塁打放った。 “飛ぶボール”だったんでしょうな。
さて、本塁打を打たない小兵と言えば、とことん打たない選手がおりましたな。 実働9年で3本しか本塁打を打っていない赤星である。 彼は色んな意味で記録保持者である。 ① 連続無本塁打打席記録 2528 ② 3本塁打は 1000安打以上の打者で最低。 ③ 本塁打打った試合は阪神全敗。 ④ 3本目は、甲子園。（交流戦日ハム戦）
話はそれるが連続ものの記録。 連続打席 無併殺打1002 ⇒ 金本 連続打席 無犠打 5881 ⇒ 田淵
それにしても5881打席って・・・すごいですね。
2012年6月24日（日）
金本に救われた
阪神７－３横浜（23日） 阪神５－２横浜（24日）
土曜日の1回の裏。 マートン ヒット、平野 四球でつかんだ無死1，2塁。 鳥谷が三邪飛、期待の新井さんが浅い中飛。
これで無得点に終われば、前日の展開を引き継ぎそのまま最悪3連敗もあり得たが、 金本の一振りが救った。
彼の3ランでチームの固さがとれ、ブラゼルの2ランを生み、今日のマートンの 先頭打者本塁打を生んだと言える。（ついでに平野の甲子園初本塁打のオマケつき）
しかし、タイガース日記で酷評した選手が翌日打つのはジンクスになりつつありますな（笑）。 今回はマートンとブラゼル。 ただブラゼルは、今日も三浦のワンバウンドを何度か空振りしてた。 むしろ昨日の本塁打が出合い頭といってよい状態。 僕はまだ、3番ファースト新井良太にこだわりますね。 （1番新井貴にもこだわってますが、今日の走塁見てるとちょっと自信が揺らいできました：笑）
福留戦力外に
阪神、変な気ぃ起こさんといてや。 安易に大リーグ帰りに飛びつくと、不良債権を増やすつもりかと株主総会でまた怒られるで。
2012年6月22日（金）
この体たらく
阪神１－２横浜
5割をかけた交流戦明け初戦。本拠地甲子園。4万1千人の観衆。相手はDeNA。
これだけ勝たなあかん試合で3安打1得点。 今シーズンももう見えましたな。
和田監督、打順を変えるのは正解だが変え方が間違ってる。 1番マートンは無茶でしょう。 何か大変身するんちゃうかと期待したのかもしれんが、 打席の立ち方がだめ。覇気がないわな。
あと、ブラゼル。 フォーク決め球の投手が出てきたら間違いなく三振ですな。 フォーク空振り、顔の高さの釣り球空振り、外角見送り、フォーク空振りで三振。 何回同じことしたら気が済むねん！ （でもこんな打者が、.255で打率チーム2位やねんからわろてまうわな）
マジで試してほしい。 1番・新井貴（今日も先頭で出塁！）、3番・新井良太（ブラゼルの代わりに1塁手で）。
観客動員まで・・・
今日の日経スポーツ欄。 ちょっとショックでした。 主催ゲームの観客動員数で阪神は7%減。 逆に読売は7%増で、順位が逆転しているのである。
読売は昨年、震災の影響で宇部で開幕戦やったりしたから増えた分もある。 ただ、阪神のこの体たらくが続くと、年間でも読売に抜かれるのは確実だろう。
同じ1対２ のスコアの試合見るんなら、ぼくも“ユーロ２０１２“見ようかな。 （ドイツ対ギリシャだそうです。）
2012年6月21日（木）
早く寝ます
今日は、週刊文春売れてましたな。 持って歩いている人も結構みました。
記事を見て、「おや？」と思ったのが、原監督がくだんの女性と 関係を持った1988年。その年、原家には長男が誕生しているのである。
そんな年に宿舎のバイトの女性に手を出すだろうか。 ちなみに、その宿舎。どうも竹園芦屋のようですね。
阪神戦があまりに楽勝で体力が余ってハメをはずした・・・といわれれば少しは納得。
寝る前に小さな発見。 阪神小宮山捕手、盗塁阻止率.550でセ・リーグ2位。 ブラゼル守備率.998で セの一塁手トップ。
ははは。小さすぎる喜びでした。おやすみなさい。
2012年6月20日（水）
原監督
「1988年ごろ私はある女性と関係をもちました。 女性とはまもなく連絡を断ちましたが、それから約18年後、 監督に復帰して１年目の２００６年８月、プロ野球と関係ある人物から電話があり、 『あなたの女性問題に関する日記がある。公になれば球界は大変なことになる。 表に出ないように私に任せてほしい』と言われました。」
明日の週刊文春が掲載する原監督の女性スキャンダル。 これに対して発表した原さんのコメントです。
解せんなぁ。
① 18年も前の情事 ② しかも証拠は日記のみ
何で友人から借金してまで1億円を払ったのか。 さらにその日記を2009年、暴力団関係の男が返せと読売に言ってきている。 ただの日記やなさそうですな。 書かれているのは、男女関係だけではありますまい。
この事件がペナントレースに与える影響。 「困っている監督を助けよう」という機運が盛り上がるので読売にはむしろプラス。
杉内なんて、目に涙を浮かべて直訴するかもしれません。 「か、監督。おれ監督に恩返しがしたいんです。だから今度の阪神3連戦全部先発させてください！」 まずいな・・・。
2012年6月19日（火）
台風
梅雨前線すっとばして、いきなり台風上陸であります。 中央線が東京～立川間で運転見合わせる中、 西武新宿線は22時10分の急行本川越行きが22時10分に来たのである。
台風どこ吹く風の西武新宿線。いい電車です。
交流戦終わって
まぁ、今年もひどい目にあいましたな。 最後の試合で対戦した、千葉ロッテのエース成瀬が、 「平野、鳥谷、金本と続く打線が怖かった」と言ってるが、ホンマかいな。
確かに打線はやや上向きではある。 .220を切るかもしれないと思ったチーム打率が.233まで上がってきた。
だが、セ・6球団の中で最下位のものが二つもある ― 盗塁数と本塁打数。
盗塁は61試合で23個。セは読売が38個で1位。パに至ってはソフトバンクが72個である。 本塁打はたった20本。セの1位はまたまた読売で36本（パは日ハム36）。 今の読売と阪神の差も むべなるかなである。
2012年6月18日（月）
ギリシャ再選挙
世界が固唾をのんで見守った割には、投票率60％前半。 ギリシャ国内は結構冷めていた。
それでも、与党・新民主主義党が急進左派連合を破って、一応大混乱は回避した。
市場がこれを好感したのは一瞬。 東京時間にユーロ円が101円近くまで買われたが、 その後の欧州市場では99円台前半までしぼんでしまっている。
市場は攻撃の矛先をスぺインに向けている。 ユーロ各国で先週決めた、スペインの銀行への10兆円支援。 返済責任をスペインが持つのか、EUが持つのか、これから決めるのである。 現在、スペイン国債はギリシャの選挙前より売られている模様。
まぁ、不謹慎かもしれんが、ギリシャの急進左派連合が勝ってもよかったかも。 市場はユーロ大売られになり世界の株価は急落する。
しかしその状態でG20サミット、FOMC、欧州財務省会合、欧州首脳会議を 迎えた方が、各国の討議は真剣度を増すはず。 そして急ごしらえながら、ユーロ財政統合へのロードマップができる。 さすがにそうなれば、ユーロも買い戻されるでしょう。
急進左派の方が、財政赤字目標の達成期限延長など色々交渉しそう。 ギリシャ国民にとってもそっちの方がいいはずです。
2012年6月17日（日）
本日は9回あと一人のところで、 藤川球児がロッテ里崎に同点打を浴びて引き分け。 悔しすぎるので、非阪神ネタを1つ。
太陽の活動周期
先日NHK『宇宙の渚』の録画を見てたら、 宇宙飛行士 古川聡さんが気になることを言ってましたな。
太陽活動が著しく低下する極小期に入るかもしれないというのである。 通常、太陽活動周期は１１年といわれている。 黒点の数の増減でそれがわかるのだが、ときどき１３年という周期が現れる。 そして、その後必ず長い太陽活動極小期が訪れるということである。
前回は1645年から1715年の長きにわたってそれが続いた。 地球は寒冷化に見舞われ、南仏で雪が降りテムズ川が凍ったという記録が残っている。 夏も空が曇り太陽光線が地表に届かない日が続くそうである。
そして、今回の太陽周期がどうやら13年になりそうなのである。
地球温暖化危機が叫ばれてきたが、様子が変わってくるかも知れない。 たとえば温暖化の主犯・中国への風当たりが弱まる。 意外に地球寒冷化防止に貢献しているんじゃないかという声が出てくるかもしれない。（自分で言うね）。 また、北京五輪の開会式のとき雲を蹴散らした人工消雨ロケット弾の技術が見直されるかもしれないのである。 ますます威張る中国。イヤな時代になりますな。
ところで太陽の活動と経済活動って結構関係ある。 直観的に納得できますな。 太陽からいっぱいエネルギーもらった方が、おカネ使おうって気になるもんね。 下の表は太陽の周期と物価の動き。連関性高いですね。
ついでに、緑の△印は、阪神が優勝した年です。 太陽の活動が鈍ってるときに優勝することが多い。 わが軍は陰で景気の落ち込みを支えてきたのであります。
長い太陽活動の極小期の到来・・・ということは、 これから長い阪神の黄金期がやってくるということか。
2012年6月16日（土）
16安打でロッテに勝利
16安打で8-5だが、内容的には“辛勝”であった。
阪神 ３４１００００００ ＝ ８ ロッテ ０１０２０１００１ ＝ ５
今日も前半７点リードを奪ったのを見てイヤな予感がしました。 なんせ、千葉マリンのロ―神戦は終盤荒れることが多いのである。 特に、先にどちらかが前半に７点取ってしまったときは、要注意なのである。
これは過去の例。
本日も、抑えの福原が２死から三連打で満塁の後、井口に死球で３点差。 最後サブローを遊ゴロに抑えたが、二塁フォースプレーも際どいタイミングだったなぁ。
阪神、相変わらず課題は山積み。 初回一死満塁で新井貴がショートフライ！それはないで・・。 後続のブラゼルが二塁打で走者一掃してくれたから助かったが、これだって香月投手の大失投である。
勝たせてもらわないと勝てない阪神。 明日は成瀬。苦戦が予想されるが、去年は打ったんだから勝ちにいこう！
交流戦 読売がセのチームで初優勝
最悪ですな。 こんなことなら、今年もパのチームの優勝でよかったのに。
今日も千葉マリンに集まった阪神ファンが 「クタバレヨミウリ、そ～れ いけいけぇ！」と歌いながら 気勢を上げてましたが、 阪神が勝利に近づけば近づくほど読売優勝の可能性が高まるのだから私は複雑でした。
2012年6月15日（金）
うれしい飲み会
「今から若手で飲みに行くんですが、どうですか。」 え！？ 忘れかけてた素敵な響き！ 嬉しいねぇ。 残ってる仕事は無理やり引出しに押し込んでレッツゴーであります。
考えたら、今期（4月から）初めてなんだよな、会社仲間で繰り出すのは。
オノヅカ君がお酒を頼み、私が銘柄を当てるというのに挑戦してみたが、 わからんもんですなぁ。浦霞も八海山も区別がつかん。 普段エラそうに 日本酒講座をぶってるわりには、大したことありませんね（笑）。
当てるまで飲んでたら４合いっちゃいました。おやすみなさい。
2012年6月14日（木）
西武に一矢
４回表、無死１塁で新井貴が三振。新井良太がタイムリー。 ６回表 先頭の新井良太 三球三振。 ７回表 先頭の新井貴 二塁打。新井良太が同点タイムリー。
兄弟でもずいぶん違うんですな。 新井良太はチャンスメークには弱いが、チャンスに強い。 一方、新井貴はチャンスメークできるが、チャンスにはちと弱い。
そこで一計。 打順を１番・新井貴、３番・新井良太でいくのはどうであろう。
「返す男が帰る男になり、帰る男が返す男になる」なんて名文句がドカベン４０巻 対弁慶高校戦にでてきますが、要は発想の転換。 「１番・ファースト新井」で、守備の負担も取り除いてやれば、爆発間違いなしだと思うが。
ところで１点差で最後を福原が締めたのはびっくり。 藤川はブルペンで足がプレートに引っかかって大事を取ったらしいです。 福原は２００１年以来のセーブ。そういや抑えのエースやったよな。
最後に１番センター野原祐。結果がほしかったなぁ。
2012年6月13日（水）
続・あれからもう1年
昨日のタイガース日記で書いた通りの展開になりましたな。 石井一久の前に手も足も出ず（2安打完封負け）。
まぁ、阪神ファン40年近くやってるとだいたい見えるんよ。 それでも、下手したらノーヒットノーランくらい完璧に抑えられるとは 思いませなんだ。
阪神先発・安藤は1年前の西武戦、同じ西武ドームで菊池雄星と投げ合って負けている。 でもこのときより、今日の方が内容は上だろう。 途中降板も重なり大変気の毒である。
『阪神守護天使・今日のおちちゃん』より
気になるチーム打率最下位争い。 阪神今日2安打で ．223、広島なんと11安打で ．222！ 崖っぷちであります。
2012年6月12日（火）
あれからもう1年
西武ドームでマートンの先頭打者本塁打を目の当たりにしてからもう1年が経った。 時の流れに唖然としますね。
明日からその西武戦。 両チームの不調、平日、場所は狭山丘陵という条件で、3万人入ったら 十分サプライズでしょう。私の明日の注目点はその一点に尽きます。
西武の予告先発 石井一久。 昨年見に行った試合の先発でしたな。明日は粘り強くわが軍を抑えそう。
なんせ阪神の貧打は目を覆うものがありますからね。 チーム打率.225 ってなんやねん。 下には広島カープの.220しかいません。しかも差は縮まっているのである・・・。
2012年6月11日（火）
スペイン救済
EUがスペインの民間銀行に10兆円の支援を用意しました。 ギリシャだけの時とは各国の焦り方が変わってきた。
スペインの銀行の不良債権処理には10兆円あれば十分のようです。 そういえば日本の銀行はバブル以降100兆円の不良債権処理をしたと言われている。 けたがちがいますね。
スペインを含め世の中の住宅バブル（米国も中国も）は、だいたい住宅価格で２～3倍が相場。 これに対して、日本は1985～1991年で5倍に跳ね上がったのである。 練馬区の西の端っこのこのあたりでも、バブル期は坪４５０万円位はしたそうだ。
ただ、不動産と株式の値下がりで日本が失った額1500兆円の割には、 不良債権処理額100兆円は軽微と言えるかもしれない。
スペインは銀行がヤマ場を越えても、州の赤字問題が残ってる。 月末にかけてヤマ場はこれからです。
やたら大きい数字の話になりましたので、 4安打 対 3安打の貧打戦の話でもしましょうか。
相手細川捕手の牽制悪送球で8回にやっと1点が入り、阪神勝利。 岩田の力投が報われた。よかったよかった。おやすみなさい。
2012年6月10日（日）
日本酒ちょっと復権
土曜日の朝日新聞の夕刊一面の記事がこれです。
全国の清酒出荷数量が、前年比16年ぶりのプラスとなったようです。 被災地の支援に少しでも貢献しようと東北のお酒を買う人が増えているのが主因。 ただこのニュース相当古い。
日本酒造組合中央会がこれを発表したのが5月のゴールデンウィーク明け。 なんで今頃、という感は正直否めません。 けど、まあええか！ 大好きな日本酒が奮闘しているという話だし、何回聞いてもいい。
おいしい地酒が、どこでも安く手に入るようになったことが大きいと思います。 先日三越本店で、大七純米生酛作り四合瓶が置いてあった。 「高いのかな」と思って見ると、なんと1300円。 地元スーパー三徳さんとほぼ同じである。まさか三越がこの値段で売るとは。
ちなみに私のお気に入りベスト3は、この大七に加えて 栃木県小山市 若駒酒造 「かねたまる」 広島県竹原市 竹鶴酒造 「竹鶴」 です。
さ、負けた阪神を肴に一杯飲みますか。 『森福の11球』のホークス・森福に26球投げさせたんだから祝い酒ですかね（笑）。
2012年6月９日（土）
負けるべくして負け
昨日は、金本の一振りに救われたが、今日は実力通りの結果に。
初回、二死1塁・3塁のピンチで迎えたバルディリス。 勝負球でキャッチャー小宮山が構えた位置がいかにも中途半端だったなぁ。 チェンジアップを真ん中低めに要求したのである。 落すならあそこは外だろう。（もしくは直球をインコース）
さらに1点を追う2回裏。一死1塁で小宮山がセンターオーバー。 しかもクッションボールの処理をセンターがもたついている。 当然ブラゼルホームインかと思いきや、まだ三塁を回ったとこ。 タッチアウト～。 捕手へのタックルも見苦しいあがきでしたな。
輪をかけてひどかったのはマートン。 １・4回の得点圏で登場しながら連続三振。 しかも無気力なスイングを繰り返し追撃ムードをぶち壊した。
この時点で勝負の行方が見えたので、静かにテレビを消しました。 （ちょっとリモコンたたきつけちゃったかも）
いいこともあるで
3週連続で「大川クリニック」の恩田トレーナーに肩を診てもらう。 その甲斐あってか痛みが引いてきた気がする。 江東区大会に間に合う望みがでてきたのである。
2012年6月８日（金）
金本逆転3ラン
「試合どうなってる？」 「５－０です。本田のハットトリックで後半に1点追加です！」 「わ、ワールドカップな。（小声で）そんなんやっとたんかいな。 試合ゆーたらこっちやろ。うわっ、１－０で負けとるがな・・・」
ひどい雨の甲子園。阪神園芸さんの神業で試合成立であります。 しかも観客が4万人も集まってる。
試合は7回金本の逆転3ランで3-1の勝利。 さすが4番、と言いたいところだが、平野投手の球が甘すぎた。
金本の調子は決してよくない。 私のみるところ、年齢による体力の衰えを強引にカバーしようと力が入り過ぎている のである。 したがって、引っ張りの打球が圧倒的に多い。
これは金本がスタメン復帰してからの成績。 左に飛んだのは3回だけ、安打はうち1回だけである。力むな金本！
2012年6月７日（木）
AKB総選挙
阪神が、楽天のマー君に力負けした昨日。 裏番組では“AKBの総選挙”をやってたようですな（どっちが裏やねん）。 両方とも私は見てませんが、“総選挙”の生中継は視聴率18.7％！ 瞬間最高視聴率は28％までいったらしい。 YOUTUBEの配信で見てた人もいるはずだから、瞬間的に4割近くの日本人が 見ていたかも知れないのである
今朝のNHK「おはよう日本」もこの選挙結果を取り上げたし、 各一般紙のみならず、デイリーでさえ一面は大島優子だった。 まだまだスゴイんですなぁ、彼女らの人気は。
AKBと阪神タイガースの大きな違い。 センターがしっかり決まったAKBと センターが固定できない阪神。
2012年6月5日（火）
改造
「一度妥協すると、どんどんつけこまれます。 彼らの要求する額はエスカレートしていきます。 要求をきっぱり断る毅然とした態度が必要です。」
昔、研修で習った 総会屋対策ビデオの訓示です。
問責決議大臣二人を更迭し改造内閣が誕生したのに、 自民党が消費税引上げの修正協議に応じないのを見て、これを思い出した次第。
もはやなぜそんなに時間を浪費したいのかわからん。
改造といえば、新井貴が戻ってきて、改造打線を組んだ阪神。 楽天投手陣の自滅もあって3-1で勝利。新井さんも2安打でした。
2012年6月4日（月）
TOPIXバブル後最安値
え！そんなとこまで売られたん？と思った人も多かったでしょう。 日経平均はまだ8000円台ですからね。 日経平均さんは、ユニクロ（ファーストリテイリング）とファナックとソフトバンクの上位3兄弟が 頑張ってるおかげです。この3兄弟だけで2割弱入ってるわけですから。
日本株の代表的なインデックスがTOPIXじゃなくて、日経平均だったら。 世の中の投資家がここまで株で苦労せずにすんだかも知れません。 そしたらAIJみたいに人の弱みにつけこむ事件も起こらなかったかも知れません。
対策
米国も欧州もやれることは限られている。 とりあえず金融緩和しかありません。 こんなとこで金利下げても効果は限定的、とか言う声もあります。 だからといって、安住財務大臣。「日本経済は悪くない。」とか虚勢を張ってる場合ではありません。
彼の国々の金融緩和は、ドル安、ユーロ安を通じて円高につながるのです。 通貨戦争のまっただ中なのである。
2012年6月3日（日）
勝てるわけが・・・
今日は何といっても日本対オマーン！3-0で快勝！
さ、それはいいとして日ハム―阪神。
昨日、球児で試合を落した時点で今日の展開は覚悟してました。 だってそもそも、この両チームは打力が段違い。 日ハムのチーム打率は.261で両リーグトップ。 阪神は .226で12球団の下から2番目なのである（最下位は広島で.212）。
今日の日ハム打線も3割打者だらけ。 糸井、田中賢、稲葉、陽、ホフパワー、二岡 の6人が3割打者。 唯一ほっとできる1割打者、4番の中田に3打点あげられたんだから絶対勝てまへんわな。
こちとら ．250越えでさえ3人（鳥谷・金谷・平野）しかおらん・・。
週明けの市場も不景気な展開で始まりそうですし、はよねよ。
2012年6月2日（土）
肩を治す
今日の草野球・安信タイガースの試合も登板回避。 というより、痛くて全く投げれんかった（悔し）。
午後リハビリのため、上石神井『大川クリニック』へ。
「（姿勢が）肩がすごく前に出て腕がうしろになってますね。 痛みをかばって投げたのが蓄積したんでしょう。」 「ストレッチやった方がいいですか。」 「あ～絶対だめですね。今の曲がった姿勢のままやると悪化します。」
整体で肩の位置をリセットしてもらいました。すると痛みがかなりましになる。 「これを来週も再来週もやって、（江東区）大会に照準を合わせましょう」
ありがたいことです。それにしてもアドバイスの説得力には毎回舌を巻きます。
今のところ右肩は少し楽。 というより、今日の試合で帰塁のときにやった突き指のほうが痛い（苦笑）。
善行
安信タイガースの連敗が止まらないので、チームの用具を全部洗濯しましたな。
善行を施したつもりだったのに、夜は“本家”阪神タイガースがサヨナラ負け。
藤川球児が小谷野に四球を出した後の、田中賢への初球。 「これ初球狙ってんで。ストライク絶対入れたらあかん。」とカミさんに言ってた矢先に・・・（泣）。
2012年6月1日（金）
頑張れ清盛
ついにカミさんも見始めましたな。「平清盛」。 視聴率は10.2％まで下がったそうだが、内容は大変面白いのである。 いよいよ保元・平治の乱に突入し、武士の時代の幕が上がった。
怪物・白河法皇亡きあとの後継者が弱すぎたことが、世の乱れの元凶となり武士の台頭を加速した。 前田敦子の後の大島優子がいなかったのである。 その朝廷の弱体化の象徴は鳥羽法皇。 番組の中ではとにかくいつもめそめそしている。 白河法皇の陰に怯え、自分を裏切った璋子（たまこ）に恋々とするさまを三上博史が好演した。
その鳥羽法皇に入内し権勢をふるう得子（なりこ）。 恋敵・璋子（たまこ）を追い詰める冷徹な女性を、松雪泰子が好演。よかった。
三上博史も松雪泰子も今でこそ渋いが、もとはトレンディ俳優・女優だったんですよね。
特にＴＶドラマ『きらきらひかる』で女性刑事役をやった松雪泰子は素敵だった。 この二人を見てると、自分が年を取ったことをいや応なしに感じますね。
『君の瞳をタイホする』の1988年にわが阪神では4番・ランディーバースが引退。 『きらきらひかる』の1998年の4番はパウエル、平塚、桧山、八木、大豊の5人で目まぐるしく変わっている。 怪物なきあとの後継者不在がチームの乱れの元凶となりました。
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