2012年4月30日(月)
能見に学ぶこと
GW前半のドーム読売3連戦。 「GWは、Giants Weak (WeekじゃなくWeak)にしてやるで〜!」 なんて言ってたら、とんでもない展開になっちゃいましたな。
スモールベースボールをきっちりできたチームが勝つ、と思っていた。 しかし、3連戦の初戦の1回裏からそれが現実のものになるとは。 あんなタイムリーエラーしたらそら負けますわ。 二死二、三塁から飛び出した能見のトス・ミス悪送球。
それにしても能見はさすがエースやなと逆に感心した。 しまった!という顔ひとつせずに淡々と投げ続けたのです。 ただボウカ―にまで四球を出したあたり、内心は穏やかでなかったんでしょう。
このポーカーフェース。 40数年生きてきて今だに会得できんのです。 それどころか、草野球のマウンド上での表情が年々バリエーションが増えて豊かになっている気さえします。
下の写真はNHK放送予定の大英博物館の特番。古代ギリシャ文明の一場面。 能見かと思った・・・。
2012年4月28日(土)
個人成績
プロ野球 セ・パ連休前の休日である。
試合がないので、個人成績をつらつら見てみると・・・
セ・リーグ打撃成績 最多安打 平野 最多四球 鳥谷 最高出塁率 鳥谷 最多打点 新井
平野・鳥谷が出塁し、新井が返すというパターンができているのである。 しかもチーム本塁打は10本でリーグ・トップ(ヤクルトと同数)。 ほんとはもっと強くていいはずだが。
ブラゼル以降の下位打線がもう少し打率を上げる必要があるんでしょうな。
深刻なのは読売も同様。 打率リーグトップが坂本、2位が長野(ついでに6位阿部慎)。 なのに現在5位に低迷。
本日よりこの両チームが東京ドームで相まみえる。 シーズン前に予想した通り、“スモールベースボール”がきっちりできたチームが勝つ。
2012年4月26日(木)
阪神1−0広島
安藤は本物
高田馬場でスマホをみると、11回裏0−0で桧山が打ち取られ2アウト。 こりゃ次、誰投げさすんかなぁ、藤川球児使ってもたし・・・・ と考えながら、もう1回スマホを見ると、サヨナラ勝ち。
分からんもんですなぁ。 マートンがエラーで2塁に出塁し、平野がタイムリー。 あんな遠かった1点があっさり入った。
それにしても安藤は、9回4安打10奪三振 無得点。完璧!
一方 一昨日のヒーロー堂林は、4三振。 昨日から6打席連続三振です。 本塁打が打撃を狂わせた典型例かもな。
2012年4月25日(水)
阪神5−0広島
完勝だが・・・
今日は、久保の好投で快勝であった。 記録の上では、大竹を打ち込んで5点を奪ったことになっているがそうではない。
うち2点は大竹をリリーフした江草の失点といってよいのである。 5回1死2・3塁でマウンドを託された彼は、いきなりボークで1点献上。 続くブラゼル・金本に連続四球を与え、城島にライトへ犠飛を放たれさらに1失点。
実は試合を決めちゃったのは江草である。
阪神ファンに大歓声を浴びた江草(biglobeニュース)
江草は今季から広島に加入したが、阪神にどうも分が悪い。(防御率10.8) 初対戦の4月10日には、鳥谷にダメ押し2ランを浴びた。
個人的には好きなピッチャーなんですがね。 何よりテンポが早くて小気味いい。でもそれが“雑さ”を生んでんねんなぁ。
2012年4月24日(火)
阪神0−1広島
堂林決勝本塁打
マエケン ― メッセンジャーの息詰まる投手戦。 終止符を打ったのは、堂林翔太の決勝ソロでした。
(日刊スポーツ)
堂林と甲子園。 といえば、2009年の夏の大会・決勝 中京大中京 対 日本文理。 球史に残るゲームである。
中京大中京が10−4と6点リードしたまま9回2アウト、しかも2ストライク。 マウンド上の堂林投手も内心「勝った」と思ったに違いない。
が、このバッターを歩かせてからドラマの幕が上がる。 二塁打 ― 三塁打 ― 三邪飛落球・死球 ― 四球 ― レフト前 ― レフト前。 なんとついに 10−9。 なお二死1,3塁で、火の出るようなライナーが三塁手のグラブに収まりやっと試合が終わったのである。
優勝したのに号泣する堂林。
この試合、私は現地の右翼席で観戦していた。 甲子園全体が地鳴りをあげて日本文理の味方につき、中京大中京に襲い掛かったのである。 これも、甲子園の魔物かとあきれるばかりでした。
でも今日は大丈夫です、堂林君。 阪神が負けてるときは不思議と魔物は出てきません。
2012年4月22日(日)
DV!?
ほんまかいな。 20日 内閣府が発表した「男女間における暴力に関する調査」。
結婚したことのある女性の33%が夫から身体的暴行や精神的嫌がらせ、 つまりDV被害を受けた経験があるそうだ。
おっさん3人で飲みに行ったら、そのうちの一人が奥さんにDVをはたらいているということになる。
「君なぁ。糟糠の妻に手をあげるなんかもっての他やで!」みたいな訓話が 毎度の飲み会で展開されることになるわけだ。
(ガジェット通信)
一方、同じ調査で妻からDVを受けた男性が18%もいるという結果もでている。
おっさん5人で飲みに行ったら、そのうちの一人が奥さんからDVを受けているのである。
「泣くな〇〇。世の中には、わざわざ店にお金払ってイジめてもろてる奴もおるんや。 お前なんかタダでイジめてもらえてラッキーやないか。」
飲み会が妙に湿っぽくなりそうですなぁ・・・。
2012年4月22日(日)
22日 横浜 3−11阪神
和田采配でいい勝利
和田監督、粋な采配ですな。 前日、逆転につながる後逸・大エラーを犯してしまったマートンを本日1番で起用。 本人も心機一転で試合に臨めたのではないだろうか。
そして大和のタイムリー3塁打で1点差から4点差にリードを広げた5回で、 先発・岩田はお役御免。 今季初勝利の権利を持たせて降板させたのである。 後を受けたのは鄭 凱文。大差がついたせいもあったが、のびのびと投げ持ち味を発揮。 和田采配で、2人の投手が次につながる成果を残せたのである。
今季初勝利を喜ぶ岩田
それにしても、5回裏の無死1塁から出た平野の1,2塁間横っ飛び → 2塁封殺プレーは大きかった。 無死1、2塁で中村ノリを迎えていたらこの試合どうなってたかわかりませんでした。 なんせノリは前日まで得点圏打率が驚異の.667あったのだから。
平野1,2塁間横っ跳びの後、体を反転させて2塁へ!
新井の走塁ミスを走者一掃して帳消しにした大和。
2012年4月20 日(金)
20日 横浜 3−1阪神 21日 横浜 4−3阪神
拙攻の阪神
子供の頃もよくありましたな。 ラジオをつけたら、 「阪神、ノーアウト2塁のチャンスでしたが結局この回3人で攻撃が終わりました」 えー?どういうこと?
内容はこうです。 先頭打者がツーベース。次打者の送りバントが強すぎて3塁で封殺。 1死1塁で、注文通りのショートゴロでダブルプレー。
そういえば小学校のとき、まず新聞で覚えた野球用語が“拙攻”でした(笑)。
それを彷彿とさせる試合が横浜スタジアムで続いております。
すまん能見。君はよく投げた。(ニッカンスポーツ)
20日の試合・2回表。 1死からブラゼルがツーベース。続くマートンヒット!金本もヒット! ・・・・それでなんでスコアボード0のままワンアウト満塁やねん!(ブラゼルの走塁ミスです) パターン通り 小宮山と能見が打ち取られ無得点。
9回満塁のチャンスで打席は岡崎。 え〜っと。代打で残ってるのは・・・お〜浅井がおるやん! おーい浅井!でばん・・・・・ボキッ。
ボ、ボキッ? がぁ〜 岡崎さんバットへし折られてセカンドゴロでゲームセット! この試合、3度の満塁のチャンスを、小宮山・小宮山・岡崎で潰しました。 捕手やったらもう少し配球読んでいやらしい打撃してほしかった。術中にはまりすぎ。 ボキッ。(ニッカンスポーツ)
まぁ、若手捕手も勉強の段階と割り切るべきかもしれません。 矢野・城島・藤井の壁がなくなった今、 阪神もようやく自前の捕手を育てる環境が整ったとも言えるわけですから。
2012年4月18日(水)
18日 阪神 2−3 ヤクルト
毎日帰宅が11時近くなのに、我ながらこの日記はよく続きますな。 30分で打てるだけ打って寝ることにしています。 今日は阪神負けたんで、15分だけ打ってとっとと寝ます。
朝日新聞のオンラインに“福田彩乃”の記事が出てました。 今、人気急上昇のものまねタレント。モデルのローラのまねする人ですな。
結構好きです。ローラもいいけど、綾香の歌マネは絶品です。 女性ものまねタレントは、清水ミチコと西尾夕紀が双璧だと思っているが、 堂々と割って入ってきましたね。
今日の記事でわかったのは、彼女が2009年にトヨタの契約社員をクビになり、 それが芸能界入りのきっかけとなったこと。 2009年といえば、トヨタが米国で大規模のリコール問題に見舞われているころである。 つまり、リコール問題がなければ、我々は福田彩乃のものまねを拝めなかったのである。 Thanks U.S.A!
トヨタと言えば、明日の阪神・先発は安藤や! 3連戦勝ち越し頼むで〜!
2012年4月17日(火)
17日 阪神 4−0 ヤクルト
メッセンジャー
先発は、ヤクルト・浪漫、阪神・伝道師(笑)。
このメッセンジャーが快投です。来日初完封でチームの連敗を止めた。 ブラゼルがリーグトップの4号先制2ラン。(4本ともヤクルト戦!ははは。) マートンが猛打賞の2点タイムリー。 まさに助っ人さまさまだった。
話変わって・・・
「尖閣諸島は東京が守る」 石原都知事が、個人所有となっている尖閣諸島を東京都が購入するという計画を明かした。 「日本人が日本の領土を守って何が悪い。」 その通りだと思う。久々にスカッとしました。
いいにつけ悪しきにつけ、ここまではっきりものを伝える政治家はいないでしょう。 領土問題で諸外国に対し連敗続きだった日本を、“メッセンジャー石原”が止めたのである。
2012年4月16日(月)
ブルーマンデー
ただでさえ、月曜の朝は憂鬱だが、最近は輪をかけてつらい。 年齢のせいか? 肌寒い気候のせいか? いや、それもそうだが、やはりあのチームが原因と考えると合点がいく。
阪神は昨日、山本マサにあっさりひねられたが、 これで開幕以来、日曜日は全負け(3連敗)なのである。
おかげで日経平均も、週明け月曜日は3週連続陰線なのである。
そして、この3敗はすべて岩田。 チーム4敗のうちなんと3敗が岩田。それも好投報われずの黒星である。
月曜の朝が一番憂鬱なのは実は岩田なのであった。 オレなんかまし、まし。さぁ、頑張ろう!
でも、4週前の日曜日は勝ったで。
2012年4月15日(日)
15日 阪神 0−3 中日
止め役
「パパ〜。全然、短気治ってないじゃない!」 中日・山本昌に いいようにあしらわれる阪神打線を見て、怒りが態度に出てしまいました。 左手でPCのマウス使うようになってから少し穏やかになったぞと家族に自慢した矢先であります。
それにしても、本日9回無死1塁の場面、代打で登場のブラゼル。 この人も短気ですわな。 「打ちたい、打ちたい」が全身からみなぎっていた。 こりゃ岩瀬ののらりくらりに合うはずがないな、と思ったら案の定、投ゴロ併殺です。
先日、広島の福井に膝元を攻められて、激昂し乱闘騒ぎになったのは記憶に新しい。 このとき、彼を後ろから羽交い絞めにして止めた男がいる。 新井良太である。 実は、良太は他の乱闘シーンでもブラゼルを止めている。 止め役なのである。
画面左でブラゼルの行く手を阻む新井良太
ブラゼルの後ろにまわる新井良太(背番号32)
中日時代はタイロン・ウッズの乱闘を止めていたらしい。 そして乱闘を止めるとき一番大事なのは「スパイクで足を踏まれないようにすること。」
いい男ですね。 良太。私の短気も何とか羽交い絞めしていただけないだろうか・・・。
2012年4月13日(金)14日(土)
13日 阪神 3−1 中日 14日 阪神 4−7 中日
氷雨
今日(14日)の雨で、東京の桜はだいぶ散った。
先週の今ごろは Facebook の投稿も桜の写真でまさに満開でしたな。 私も都内色んなところでお花見しました。 でも今年は不思議と感動が薄かったのである。
最初は「感受性が鈍ったかな?」とも思ったが、撮った写真を見るにつけ 「今年は色が薄い(白い)んじゃないか」という結論に達したのである。 寒さが関係してるんですかね。あまり解説記事を目にしませんが。
「感受性のせいやないぞー!」
やっぱ白いでしょう。
北朝鮮
昨日(13日)の北朝鮮のミサイル発射。
ちょっと心配しました。彼の国の技術ときたら滅茶苦茶なゴロファーと一緒ですから。 予定通りフェアウエーでフィリピン沖に落下するのも十分危険だが、 ダフって沖縄とか、フックかかってこちらに飛んでるとか・・・。
それにしても1分で空中分解とは。 さらにそれを北朝鮮が認め、国営テレビで放送したのには驚きました。 インターネットの普及で、白々しいウソが国民に通用しなくなっているんでしょう。
阪神のこの日のタイムリーも、北朝鮮のミサイルみたいなもんでしたな。 ことごとく、バットをへし折られ、途中で落下しました。
(左:産経新聞 右:サンケイスポーツ)
2012年4月12日(水)
広島 1−1 阪神
負けなかった
マエケン対安藤。 苦戦を予想したオレを許してくれ、安藤! ナイスピーでした。
試合は、小宮山に死球を与えたマエケンが、神の怒りに触れた。 そう、あの鎖骨折ってた神。 「汝は、何人キャッチャーつぶす気やねん。」ついに7回に降臨であります
バンド失敗の小フライかと思うような打球が、背走するショート東出のグラブに いったん入った後、ポロリと落ちた。さっすが神様。
止めたバットに。(デイリー)
10回の裏は、ひやひやでした。藤川球児が3本のヒットを打たれ、二死満塁。 最後は、三振で事なきを得た。 よく負けなかったというべきか。
2012年4月11日(火)
広島 1−4 阪神
単独首位
新井の2発の2ランで快勝。 2本とも小さいスイングでしたな。これならいける。
コンパクトである。(河北新報)
大きいのは久保投手の復活。 コースを投げ分ける持ち味が存分に発揮された。
それにしてもマツダスタジアム、今日も1万3千人。寂しいなぁ。 まぁ、神宮(ヤクルト – DeNA)の6千人よりましやけどね。
藤川球児200セーブ
史上5人目の記録。 よく打たれるなぁという印象が正直強いが、通算防御率は1.8台。 防御率1点台で200セーブに到達したのは藤川だけらしい。
岩瀬までは100セーブ以上の差がある。 岩瀬37歳、藤川球児31歳。 岩瀬が仮に引退し、藤川が岩瀬の年まで投げるとすれば年18.8個セーブをあげれば追いつける 藤川が2007年にストッパーになってからの平均セーブ数は35.6個。 追いつけない数字ではないのである。
藤井顔面骨折
昨日顔面に死球を受けた 藤井は“左頬骨折”。 今日、ブラゼルがインコースを攻められて激昂→退場 となったのも、 チームメート藤井を思ってのこと・・・だと考えたい。
「(復帰まで)1か月以上かからないでほしい」 和田監督の本音の言葉です。
ちなみに、下の写真のおじさんは、死球禍であごを複雑骨折しながら 14試合しか休まなかったそうです。なつかしいですな。
2012年4月10日(月)
広島2−10 阪神
同率首位
中日が読売と引き分けたので、首位に並びました。
気になったこと(時間がないので箇条書き)
@ 何で“顔面死球”が続くのか。 今日の阪神・藤井、日曜日の読売・亀井。 投手には猛省を促したい。
A 何で見に来ないかなぁ マツダスタジアムががら空き。 平日とはいえ、カープ6連勝中なんだからもっと応援にこなきゃ。 阪神が悪いのか、天気が悪いのか。 B 何で楽天―西武 甲子園でやってんの? でも、観客2万2千人 は立派。 広島―阪神の1万2千人より多い。
2012年4月8日(日)
阪神1−5読売
予想通り宮国に・・・
せっかく寝てたのに阪神が起こしちゃいましたな。 読売打線もいきなり桜満開であります。 13安打で、チーム打率.203に浮上。阪神の.202を上回った。
2回に坂本に決められたラン・アンド・ヒットが痛かった。 1塁ランナー寺内が走ったところでベースカバーに入ろうとした平野が逆をつかれた。 解説の吉田義男さんが「平野はカバーが早すぎです。もう少し遅れて入らなあきまへん。」 ただのセカンドゴロがヒットになり、谷・長野のタイムリーにつながってしまった。
さて読売・宮国。 やられると思ってました。オープン戦でも全く打てませんでしたからね。
読売の10代投手による初登板初先発勝利は1983年の槇原以来29年ぶりの快挙らしい。 この試合も実は阪神戦です(泣)。今でもはっきり覚えています。 雨の甲子園、延長10回1−0で負けました。槇原はなんと10回を一人で投げきった。 最後は掛布がセンターへあわやという大飛球でゲームセット。
もし歴史が繰り返せば・・・宮国は再来年、甲子園でバックスクリーン3連発を食らうことに・・・ なるわけないわな。あぁ悔しい。
2012年4月7日(土)
阪神1−0読売
各地で花冷え打線
阪神また杉内に完璧に抑えられました。
初回、相手失策で三進した平野が、新井のボテボテの3塁ゴロで生還。 結局この1点が決勝点となったが、それ以外は手も足も出なかった。
杉内対策やり直さな、今後えらい目にあうで。
6回2死満塁 で村田を三振に仕留めるスタンリッジ
さて、各地で貧打戦頻発。 浜スタでは今日も カープが1−0で横浜を零封。 ナゴヤドームではヤクルトが2−1で中日に辛勝である。
DeNAは4試合連続の完封負け。読売も3試合連続完封負けである。 ちなみに日本の連続完封負け記録は1957年の大映の5 らしい。 DeNAは明日この記録を賭けて戦うことになるのである。
ところで、7日時点でセ・リーグのチーム打率1位はどこでしょう。
答え・・・中日なのである(.258)。 2位はヤクルト(.239)だが、他は惨憺たるものです。 3位 阪神 .202 4位 広島 .193 5位 読売 .187 6位 DeNA .186・・・
まぁまだ始まったばかりですが。
2012年4月6日(金)
阪神3−0読売
前田健太ノーヒットノーラン
現場の浜スタから安信タイガースのヒウラ2塁手が大興奮の打電。 そりゃ、うれしいでしょうな。
なんせ前田健太は昨年10月のヤクルト戦で9回1アウトまでノーヒットに抑えながら サヨナラ負けを食らっているのである。 大記録まであと2人のところで、希望を打ち砕いたのが元阪神・藤本敦であった。
能見ツーヒットノーラン
私にとってはこっちのニュースの方が大きいんですがね。 読売打線はちょっと重症である。 今日は ボウカ‐や小笠原にも送りバントをさせた。貧すれば鈍すですな。
阪神も地味でした。 5回はマートン、金本、平野のゴロ単打で1点。7回は小宮山のセフティ・スクイズ。
さぁ。明日の読売先発は杉内。打てへんのやろな・・・。
2012年4月5日(木)
4日ヤクルト5−5阪神 5日ヤクルト1−3阪神
燕ファン復活?
4日(水)は、早帰り日を利用して神宮参戦。 球場についたらメッセンジャーがノックアウトで0−5の劣勢。 ところが、館山の降りた(Thank you!)中盤以降は阪神が押しまくり。 8回表にブラゼルの1号2ランと俊介のスクイズで追いついて引き分けた。
この試合でおやっ?と思ったこと。 平日肌寒い中 2万2千人も集めたのはさすが阪神戦と言いたいところだが、 1塁側も3塁側と同じくらい入っているのである。 ヤクルトファンが明らかに増えている。
安藤復活
そして本日、安藤が涙の復活であります。 安藤は4回まで毎回走者を背負ったが要所を締めた。 一方のヤクルトのエース石川は好投しながらブラゼルに特大の二発を浴びた。
おめでとう
それより9回の裏二死からバレンティンに1発を浴びた藤川球児。 ・・・心配ですわ帽子のつばの裏に“本塁打厳禁”って書いてなかったっけ?。
2012年4月3日(火)
大嵐
「雨降ったん?」 会社を出たのが9時ごろだったおかげで、きれいな月がでてましたな。
しかも西武は通常のダイヤ。プロ集団やなぁ。 運転を見合わせる鉄道が相次ぐ中、涼しい顔して時刻表通り走っているのである。
7時ごろ退社した人が一番大変でしたかね。タクシー・バス乗り場は長蛇の列。 イライラしたでしょうな。
今日 ヤフーに出てた 「すぐにイライラしない方法」。 PCのマウスを使うとき、利き手でない方を使う。
脳を使う場所を分散させるという意味があるそうだ。なるほど、理屈にかなってる。
早速、実行してみた。 が、これが意外に難しいのである。 右クリックと左クリックの感覚がわからないので仕事が進まへん。 「あ〜! イライラする!」
2012年4月2日(月)
センバツ
第84回選抜高校野球の決勝戦は 大阪桐蔭 対 光星学院に。
「大阪地区予選の決勝やん」 口さがない人はそう言うでしょう。
確かに青森代表・光星学院は、大阪からの越境入学が多い。 3番田村くんは大阪狭山市、4番北条くんは堺市。 愛工大名電戦で決勝ランニングホームランを放った大杉くんは八尾市(しかも阪神ファン)。 今日、関東一高を1点に抑えた城間くんは大阪市。
ただ今年は傾向が変わってきている。 去年ベンチに12人いた大阪出身者が今年は7人に減っているのである。 代わりに増えたのが東北出身。8人で大阪より多いのである。 ちなみに近江戦で8回無失点の金沢くんは、地元八戸市である。
もし優勝したら、「優勝旗が白河の関を越えた」と堂々と言っていいのである。
2012年4月1日(日)
開幕
プロ野球3月30日(金)開幕。
阪神は横浜DeNAとの3連戦を1勝1敗1分けで乗り切った。 “乗り切った”と書いたのは、3連敗しても全くおかしくない展開だったからである。
3連戦終了時点で、チーム打率は横浜.283 阪神.181。 相変わらず我がチームはまったく打てないのである。
初戦は、藤川球児が1点を守れず追いつかれ延長10回には勝ち越された。 救ったのは、平野の3塁打。柴田の犠飛で何とか追いつけた。 2戦目は横浜に4安打に抑えられたが、6回の唯一のチャンスで新井が適時2塁打。
よくこの2試合を落とさなかった・・・というのが正直な感想。
この3連戦で気づいたこと @ 阪神ベンチが明るい 今年はベンチが喜びを爆発させるシーンが目立つ。 敵の中畑DeNAベンチも明るくなったが、阪神も全然負けちゃいないのである。
関本3ランで大喜びの 86和田監督 と81吉田 80藪 89山脇 88片岡 各コーチ(サンスポ)
A 藤川球児が本当にまずい 直球が140キロ前半。フォークも結構見送られている。 ものすごく打ちやすく見えてしまうのである。 確か90キロ台のカーブをキャンプで練習していたが投げないのだろうか。
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