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2011年12月29日（木）
ありがとうございました
想定外 ― ホントはこれが今年を象徴する言葉ですわな。
あのひと揺れで、食パンが店から消え、ガソリンスタンドに車が押し寄せ、街の電気が消えた。 株が急落して、円が信じられないところまで買われた。 真弓監督が好投の久保をおろして小林宏に替えた。 外国では、チェニジア・エジプト・リビアで政権が転覆した。通貨ユーロも転覆の危機を迎えた。 真弓監督が代走に何と投手の西村を送った。
想像もつかないことが山のように起こったのです。
それでも大好きな野球を毎週やれたし、東北のお酒をたくさん飲んだ。 健康のお陰、まわりの友人のお陰ですね。
今年もありがとうございました。
2011年12月28日（水）
２億４千万のよしみ
中日吉見の年俸が２億４千万円に倍増。 タイトルはこれと郷ひろみのあの曲をかけたダジャレです・・・って何でここまで説明せなあかんねん！
いずれにせよ今年のペナントレース、この男の回復の速さが私にとって誤算でした
シーズン前の私のセ・リーグ順位予想は １．阪神 ２．ヤクルト ３．中日 ４．読売 ５．広島 ６．横浜 だった。
①ヤクルトは先発投手が充実。Bクラスを抜けだし阪神と首位争いを演じる。 ⇒だいたい正解。ただ首位争いを演じる相手を間違えた。
②読売は 統一球 ＋ 震災でドームが使えない影響で打撃低迷する。 ⇒だいたい正解。
③中日は、吉見・チェンの復帰が遅れて出遅れる。 ⇒大きくはずす。吉見がセ・最多勝まで獲るなんて・・・。
そして阪神。 トリプルＫへのこだわり。不振の金本・城島を使い続けたこと。投手交代のタイミング・・・。 ベンチの采配の拙さは毎試合大誤算だった。 名馬を揃えながら名伯楽の不在でペナントを落としたのである。これが読み切れんかったぁ。
以上、年末にあたって私のペナント予想の反省でした。
2011年12月27日（火）
次の永久欠番
昨日は飲み会、今日は仕事。なかなか早く帰れませんな。 というわけで20分くらいで書きます。
昨日の続き。阪神の永久欠番の話。 10、11、23に続く 我々虎キチにとっての“心の永久欠番”は、やはり「22」と「31」であろう。 草野球で背番号を決めるときも、この２つは“聖域”である。
田淵と掛布 ― ミスタータイガースの称号を与えられながら、その背番号は結構使いまわされている。 彼ら以降の変遷を見てみると
＜田淵以降の22＞
＜掛布以降の31＞
22は田淵のあとは基本的に球団期待の捕手に受け継がれたが、喜田剛から捕手の手を離れた。 そしてキンケードの背番号22は何でやねん！という感じだったが、今は藤川球児である。 22は、いつの間にか捕手の背番号から、佐々木主浩、高津臣吾など抑えのエースがつける背番号になったのである。
31は基本的にスラッガー・長距離打者の系譜である。 ただ短命もしくは不完全燃焼の人が多いんだよな・・・。 林威助にはぜひ頑張ってほしい！
2011年12月26日（月）
金本「６」永久欠番に内定
今日は、上石神井地域勉強会を『和』で行いました。 上石神井を勉強しようという会ではなく、上石神井で勉強（お酒と料理の勉強）しようという会です。 こういう楽しい会ではついついピッチが上がっちゃいますな。ということで今日は短縮版です。
金本の「６」が永久欠番にに内定したそうな。 これは妥当だと思います。チームを戦う集団に変えたという意味で金本の貢献度は計り知れないからである。 ただちょっと報道が早すぎる。金本はまだ現役選手で今でもハワイで自主トレ中なのである。 「え？引退すんの？」上石神井地域勉強会の反応でした。
ちなみに歴代の背番号６
藤田平が18年、和田豊が16年もつけてたんだねぇ。 いぶし銀のイメージが定着してきたのにホワイトにホイっとあげちゃうのが阪神やねんなぁ。 面白いのは、あの小山正明さんも一時期背番号６だったということです。
2011年12月25日（日）
妖怪人間ベムも終了
原作アニメと近い終わり方でした。
ベム・ベラ・ベロは人間になる方法を遂に見つける 今回は悪の心＝榎本明を取り込むのがその方法。（原作は人間を殺して魂を取り込むというもの）
しかし、自分たちが人間になってしまうと人間を救う妖怪がいなくなるため断念する。 人間世界のために夢を捨てるのである。
最後に3人が火事に巻き込まれ遺品だけ残して姿を消すのも原作と同じです。
最終回の視聴率は20％近くはいっただろうが、PART２をやるかは微妙なところ。 この番組も初回から視聴率が右肩下がりだったからである。 その原因は撮影場所にあると思う。 ありふれた住宅街、ごく普通の公園・原ッぱ・・・とちょっと背景が日常すぎたのではないか。
でも、亀梨、杏さん、福君の主役はよかった（特に杏さん。原作に忠実）。 PART2、もしやるなら早くやった方がいい。福君が大きくなっちゃいます。妖怪人間は成長してはいかんのです（笑）。
妖怪人間ベム・・・鳥谷・藤川も見てるかぁ？
「早くメジャーリーガーになりたい」 その気持ちはわかる。
しかし、自分たちがメジャーリーガーになってしまうと阪神を救う選手がいなくなるのである。 人のために夢を捨てる ― そういう生き方もあるんじゃないか？ 二人には、来年オフ「妖怪人間ベム」をじっくり見てほしいのである。
2011年12月24日（土）
平野・能見 が契約更改保留
今年の読売の契約更改。 たしかに成長した選手は多かったが、それにしても大盤振る舞いが目立つのである。
長野 9500万円 ＋171％ 沢村 5200万円 ＋247％ 久保 1億5000万円 ＋131％ 藤村 2400万円 ＋275％ ・・・倍増以上が続出している。
生え抜き・若手のモチベーションを高めようという方針だろう。
これに対して、阪神の倍増選手は榎田（3400万円 ＋127％）だけなのである。 どうも、今年の阪神は年俸を抑えにかかっているような気がする。 その象徴が、平野と能見であった。
平野は1億8千万（＋出来高2千万円） を怒りの保留。 そりゃそうでしょ。今年の1億6千万円からほぼ横ばい。 打率5位、守っては内外野を八面六臂の活躍でゴールデングラブ賞を受賞しているのに・・・である。
だったら、こうしましょ。 1億8千万（＋２千万） ＋ 盗塁1個につき100万円。つまり５０盗塁したら５千万円さらに上乗せ。 これで、毎年盗塁を躊躇してる平野の目の色が変わるでぇ。
２００イニング
能見の保留も分かります。 上にも書いたけど、去年6500万円の読売・久保が１億５千万やで。 去年5500万とはいえ、阪神のエースのオレがなんで1億円にしかなれへんねん・・・と思いますよね、普通。
「200イニング登板をもっと評価してほしい」 ― 能見の主張です。
ただ、何イニング投げたかはそんなにこだわるべきではないと私は思う。 問題は中身。中日・浅尾がＭＶＰを獲得したのも長さじゃなく中身です。 （草野球 安信タイガースの私も今年130イニングくらい投げてます）
能見は、タイムリー欠乏続きの試合展開で“1球のミス”も許されない重圧の中で投げてきた。そこです。 そこが大事なんです。そこを、球団はもっと評価すべき。 だから、岩田の5500万円も安すぎる！（何で読売・沢村と同水準なのか）
200イニングで思いだしたので、2011年のセ・パ200イニング到達投手を並べてみた。
セ・リーグの方が多いのは意外でしたな。 それにしても、防御率・完投数・奪三振数で、パの2人はレベルが一段違いますね。
2011年12月22日（木）
年末の異変その２
今日、書店に立ち寄って驚きましたな。 『ザ・テレビジョン』をはじめテレビ雑誌の年末年始特大号の表紙から SMAPが消えているのである。
全誌SMAPが飾るというのが年末の風物詩だった（それも異常なのだが）。 2，3年前から嵐が進出するようになり話題になったが、まさか消えてまうとはなぁ・・。
「南極大陸」の伸び悩みや映画「こち亀」の不振で、SMAP人気の陰りが何かと話題になる。 でも今年の北京公演の成功をみればやっぱりSMAP。まだまだ凄いのである
腐っても読売とおんなじですわ（SMAPは腐ってないよ）。 菅野を野球浪人させ、村田、杉内を引き寄せる力。 ブランドの威光はちょっとやそっとでは消えんのです。
※そう言えば、変わったカレンダーがありましたね。
2011年12月21日（水）
ミタさん最終回
もうこの笑顔で十分でしょう。
読後感が実に爽やかでした。 スタッフは間違ってもパート２をやろうなんて考えないでほしい。 ミタさんの素性はもう明かされているわけだから。
松嶋奈々子を見ていてふと思ったのは、「喪服の女性は妖艶である」ということ。 明るい光を体の内側に押し込めてしまうと女性はかえって美しく見える。 「利家とまつ」の明るい“まつ”よりミタさんの方が数倍美しい。
酔っ払ってるんやったら早よ寝ろって？ ・・・・・・承知しました。
2011年12月20日（火）
昨日のニュース
昨日は北朝鮮一色だったが、実は色々なニュースがあったのだ。
まず、水戸黄門が最終回。40年続いたお化け番組が幕を閉じた。 ただ最後なのに視聴率は13.9％と振るわなかった。
最終回で由美かおるの入浴シーンが久々に復活。 ・・・ってこの方もう61歳ですよ！ 還暦過ぎた方のお風呂見てもなぁ～。
野球では、金本が契約更改。40％ダウンの推定２億１千万円。 それでもまだ高いでしょう。 打点王・新井（２億５千万）とそんなに変わらないのである。
北朝鮮・続報 今日の読売新聞夕刊に、韓国の脱北者団体が現地北部の住民に電話して聞いたインタビュー内容がでてました。 結構、スゴイ内容です。
「公開処刑や餓死は金総書記の時代になってひどくなった。正直言ってやっと死んでくれたと思う。」 「国営テレビで悲しむ住人が映っているが、あれは大半が演技だ。泣くふりをしないと連行される」 「後継者・金正恩は陰で住民から『ガキ』と呼ばれている」
もう内部崩壊は始まっている・・？
2011年12月19日（月）
金正日死去
待っているのは、軍の暴走か内部崩壊か。 はたまた、そういう懸念を他国に抱かせて「安定のための経済援助」を引出すのか。
「追悼の献花の時以外、5人以上で集まるな」という指示が出ているそうです。 そのこと自体、国民の皆さん変な気を起さないでね、内部崩壊を警戒していますという 国の弱気ぶりを感じます。
今年は、エジプトやリビアなどで長らく続いた王朝が崩壊した。 当然、北朝鮮の国民も知っている。 豆満江が凍結している間に・・・と考える人達が殺到してもおかしくない。 この川が第二のベルリンの壁になるかもしれないなと考えたりします。
2011年12月18日（日）
杉内読売入り
杉内の決断の決め手となったのが、読売が背番号18を用意していたこと。 「僕のためにそんなことまでしてくれるとは。」
そんなことって、そんなことでよかったんかいな。 阪神もぼやぼやしてないで、二神の18番をはずしてお待ち申し上げよ。
読売・驚異の投手王国一夜にして完成であります。
でも、ちょっとホッとする部分もある。 これで、金満球団レースのトップに読売が躍り出るかもしれないのである。 世の中の非難の矛先は、再び読売に向けられることになるだろう。（最近阪神に向いてたからね） 倒しがいがありますな。
2011年12月17日（土）
安信タイガース忘年会！
我々の定例飲み会（夏・冬）では『3分スピーチ』というのが好例になっていて、 ①近況報告 ②これまでの思い出のプレー・思い出の試合 ③今後の抱負 を語る。 今年は結構僅差のシビれる試合が多くメンバーの脳裏にもくっきり刻まれているようです。
これに飽き足らない連中は、3次会に繰り出し、午前2時ごろまで野球談議に花を咲かせたらしい。 みんな好きやね～。
いつも対戦するドールズの監督のお店『花咲き山』を貸切にしていただき、おいしい食事も ワインもたっぷり堪能しました。太っただろ－って？ 御懸念に及ばず。いつものように乗り過ごし、たっぷり歩きましたがな。
※忘年会の詳細を知りたい方（おるか！そんなヤツ）は“安信タイガースＨＰ”へどうぞ。 こちら http://anshintigers.web.fc2.com/games2011.html
2011年12月15日（木）
今日は、偶然帰りに会ったヤマシューさんと、私の駅で飲みましたな。 ただの居酒屋と思ってましたが、富山の銀盤しかも純米吟醸が1合580円、酔鯨純米大吟醸も1合580円。 す、すごい。これで商売になるのか！？・・・思わず3合いただきました。
明日は、草野球・安信タイガースの忘年会であります。 生きて帰れないと思うので、今日少しだけアップしときます。
ミタさん
『家政婦のミタ』・・・色褪せませんな。
ミタさんは、笑うのを封印していた。 しかし同時に、涙も封印していたのである。 その2番目の封印を阿須田家の子供達4人が解いた。
恐らく最終回、それもラストシーンでミタさんは第一の封印を解かれ 笑うんでしょうな。
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「泣く子と地頭には勝てぬ」「子は三界の首枷」・・・・子供にまつわることわざは数多い。 そこで、毎年毎年勝てないデキの悪い阪神が却ってかわいく思えることを評して・・・ 「子はカスがいい」（ダジャレ。だめ？）
2011年12月14日（水）
今年の風景
私の住んでいる西武新宿線の練馬区西端の街でちょっとした異変が起きている。 結構毎年この時期は、各家がクリスマスのイルミネーションを競い合うのだが、 今年は申し合わせたように誰も飾り付けをしないのだ。 そう言えば、電車の中から見ていても、派手な電飾にお目にかからない気がする。 もしかして、どの街でもそうなのか。震災の2011年を静かに見送ろうということか。
ところで今年を象徴する漢字は「絆」。納得ですね。
去年は「暑」。そのまんまやんっていう選択だったが今年はそれに比べ深みがあります。 （ちなみに星野阪神V1の2003年は「虎」。嬉しいけどそのまんまやん！）
イラン制裁
米議会がイランの制裁法案を今週にも可決しそうである。 その結果イランの銀行で決済ができなくなります。 まずは、イランが輸出できなくなるのを受け原油価格が上がるんでしょうな。
そんなことより気になったのは、ダルビッシュのお父さんは今どこに住んでるのかということである。 まだイランに住んでたら、ややこしいことになります。 メジャーとの契約金をもらっても、お父さんに仕送りできなくなるのである。
2011年12月13日（火）
本日は、会社の忘年会でありました。ゲームで優勝し高価な賞品をいただきました。 ありがたいことですが、阪神優勝の方が嬉しいのは言うまでもありません。
読売復活
横浜・村田入団に続き、ソフトバンク・杉内、さらにはホールトンまでが射程圏に！ そのかわり、元ロッテのサブローや、元日ハム高橋信は 出場機会を求めて出て行くようである。 これぞ元祖・金満球団の面目躍如。
ハマの4番を獲って、余ったロッテの4番と日ハムの4番を出す・・・ 何も考えずに補強するため、日本球界の宝達が一球団の中で活用されずに腐ってしまうのである。 阪神も金満だと思うが、ここまでひどくはない。ちゃんと獲得した選手を余すところなく使っている。
それにしても、村田はええけど、杉内が入って来るといややなぁ。 今年も、阪神は2戦2敗、杉内の自責点ゼロ。手も足も出ないのである。
2011年12月12日（月）
視聴率 その２
秋のドラマの視聴率が全体的に下がり気味なのは、先日書きました。 各局、なんとか有終の美を飾ろうと、あの手この手でスパートをかけています。
その中で気になるのは、『妖怪人間ベム』。 最近、鈴木福君の名演技のシーンが減っているような気がする。 そして、代わりに登場時間が増えているのが、ベラ役の杏さん。
もともとモデルなのでセクシーな人なんですが、それを強調するシーンがちょっと多いのでは・・と感じる。 『水戸黄門』の由美かおるみたいになっております。 まぁ、いいんです。御父君 渡辺謙さんが大の阪神ファンなので。
視聴率といえば、先日・日本シリーズの視聴率ワースト記録を見つけたのでのっけます。
関東の視聴率であることを割り引かなあかんが、それにしても全部、中日やん！
2011年12月11日（日）
欧州の大イベントを終えて
ECB(欧州中銀)は「国債なんて買いませんよ。え？みんな期待してた？そりゃ驚きだ。」 EU首脳会議は 「声明文の“欧州共同債発行の可能性について検討する”ってとこ。うん。あれカットね。」
何とも市場には冷たい内容になりましたな。
でも、週末は株もユーロも売られてないのです。 何でかなぁと、考えてみると２つばかり理由が思いつく。
１つは、「財政規律守れん国は自動的にお仕置きだべぇ」という新条約に英国を除く全ての国（26カ国）が賛同したのである。 はからずも欧州が結束を誇示したわけです。 これで意固地なドイツが変わるかもしれんという期待がでてきたのかも。 （ちょうど阿須田家が結束して、家政婦のミタさんの心を氷解するように。）
もう一つは、「IMF経由で、20兆円貸出しまっせ。」と決まったことである。 これは日本や中国の参加も考えられるので増える可能性あり。（ただ、オバマさんは早々と貸さねーよって言ってますが）
とりあえずひとヤマは越えた感はあります。みんなクリスマスくらい祝おうよ、というムードになりそう。 来年細かいツメの段になると、またもめそうですが。
阪神と読売・二題
最近、話題が阪神からはずれていたので、２つほど。
読売・原監督が、めずらしくチーム名を出して、阪神を警戒しているらしい。 「タイガースの選手、用兵はよく分からないけど、監督が代わった」 何も、そこまでハッキリ言わんでも・・・。
一方、新井が読売に新加入した村田にライバル心を燃やしている。 「僕と（村田）修一はタイプ的にも役割的にも似ていると思う」と語ったそうです。
確かに似てる。失策の常習犯で、セリーグの併殺打1位と2位（1位新井、2位村田）である。 出塁率 ．３２１は全く同じ。三振数、四球数、長打率も、ほとんど同じです。 ・・・でもね。打点と得点圏打率が全く違うのよ。村田の得点圏打率は何と2割を切っている。 新井さん、恐るるに足りませんって。
2011年12月10日（土）
本日も草野球は中止
雲ひとつない好天にもかかわらず、本日も安信タイガースの試合は中止。 何とこの冷え込みでグランドに霜がおりてしまいました。
まぁ、今年はずいぶん天候に泣かされた。 晴れてるのにグランドが使えないという日が５試合は下らないのではないかな。
でも、こういうのにも慣れました。 恨み節も最近は出なくなった。むしろ今日の降霜もある程度読んでた。成長しましたな。 安信タイガースに対する神様の一見理不尽な仕打ちも、実は私の成長のためだったのか・・・。
あ、ありがとうございます、神様。 お陰で少しは成長しました。ですから・・・・来年は二度と雨降らすんじゃねーぞ！
視聴率
予想通りでした。 『家政婦のミタ』の視聴率が前週比下がった。
前の週が、ミタさんが自らの過去を明かすという、一種のクライマックスだったからである。 今週は、人間離れしたミタさんが徐々に人間性を取り戻している。
それでも、この番組はお化けです。 他の話題番組の視聴率がほとんど右肩下がりなのに対して、唯一急上昇している。
中でも『南極大陸』の急降下は深刻である。 理由はキムタクがいつもキムタクだからであろう。 『華麗なる一族』の万俵家の長男は、鉄平でなくキムタクである。 『宇宙戦艦ヤマト』に乗っていたのは、古代進ではなくキムタクである。 そして今回、南極に行ったのもキムタクである。世の中がそろそろ飽きてきたのかもしれない。
2011年12月9日（金）
研修
この年になって、会社の研修を受ける側にまわるのも新鮮であります。 もちろん「お前らぁ！若いねんからビシビシ鍛えるでぇ！」みたいな研修ではなく、 「お宅らもそろそろ年でっさかいに第2の人生を考えたらどないでっか。」みたいな研修である。
でも、同い年の人達と本音が語り合えてよかったですね。 自分の強みは何か考えてみようと言われても、みんな遠慮がちというか見つけにくいというか。 「私は、色々な部署を転々としたのでこれというものは・・・」という人もいれば、逆に 「私は、ほとんど転勤したことないので専門バカでツブしがききません。」という人もいる。
ちょっと苦笑い感漂う静かな研修でした。
横浜ＤｅＮＡの人事異動
①中畑監督誕生
記者会見は笑えましたね。
「皆さんに喜んでもらえる、負けた時もまた来ようと思ってもらえるチーム作りをしたい」 ・・・って負けを前提に話してどないすんねん。
負けてもまた来ようと思ってもらうチームならありまんがな。そこから聞いて勉強して。
②浜のオジサン・工藤引退
「今年は肩の痛みも取れず、・・・・病院に行って注射を打っても痛みが引かない日々を過ごしていました。 リハビリもトレーニングもしてきましたが、痛みが消えることがなかった！」
わかる、わかるでぇ（泣）。私も全く同じ思いをしています。 でも、草野球の投手はそれでも続けられる。ありがたいことです。
③村田 ⇔ ラミレス
村田は案の定、読売に行きましたな。 打つと決めたら、それが佐々岡の引退試合であろうが、矢野の引退試合であろうが打つ人です。 いくら遺留してもハナから無理でした。
2011年12月７日（水）
嵐の前の
「どうですか、1時間1本勝負で。」 いやぁ～。帰り際にこの言葉は、殺し文句ですよ。特に、若い人からのお誘いは。
というわけで、職場の若手3人と1時間の宴席です。 1番上のムナカタ君でも１５歳離れてますが、意外にも趣味が合いましたな（合わしてくれた？）。 彼らも「坂の上の雲」を読み、サザンや松任谷由美のカセットを買っていたのである。
ほろ酔い加減で帰宅した後は、『家政婦のミタ』。 阿須田家の人達に接するうちに、ミタさんに感情が戻ってきます。 怒りに叫んだり涙を流したり。ミタさんがだんだん松島奈々子に戻ってきました。
明日ECB理事会で、あさってはいよいよEU首脳会議。 近づいてく「決戦の金曜日」を前に、しばし平穏な一日でありました。
2011年12月6日（火）
中畑さんか・・・
工藤監督をあきらめたDeNAベイスターズ。 今度は、元読売・中畑清氏に食指を伸ばしているそうな。
このチームのゼネラルマネージャーの高田繁氏は元・読売の三塁手。 そして彼からポジションを奪ったのが中畑氏である。 その中畑氏も、原辰徳に正三塁手の座を明け渡す。
つまりこの元読売三塁手の三人が、読売の次期三塁手・村田を巡って争奪戦を繰り広げることになる。 ややこしいですな。
まだ続く読売の内輪モメ
清武さん読売に提訴されちゃいました。 安信タイガース・長田コーチのブログに載ってた、読売サイドの発言がこれ。
「独断で行った違法な言動のせいで、７７年の伝統を持つ巨人軍の名声は踏みにじられた」
考えてみると、清武さんが記者会見を開いたときにナベツネを評して言いたかったのは、
「独断で行った言動のせいで、７７年の伝統を持つ巨人軍の名声は踏みにじられた」
“違法”があるかないかの違いだけで、同じやん。
2011年12月5日（月）
円高の功罪
それにしてもマートン残留はうれしい誤算でした。 「家族とともに、来シーズンもタイガースでプレーさせていただくことに喜びを感じています。」 嬉しいことゆーてくれるなぁ。でも、“させていただく”って英語で何ていうたんやろ・・・。
まぁ、阪神の主力助っ人は全員残留。 年俸はマートン300万ドル、ブラゼル200万ドル、スタンリッジ150万ドル、メッセンジャー150万ドル、 しめて800万ドルであります
ここで、恐るべき円高効果がはたらく。 為替レートは昨年12月が1ドル85円、今年は78円。（サンスポより） 昨年ならこの4人に6億8千万円かかってたのが、今年は6億2千4百万円。 5千6百万円も浮くのである。桧山や能見の今年の年俸を超えている。
逆に言えばドイツを中心に活躍する、日本人サッカー選手はユーロ安で損していることになるね。
2011年12月4日（日）
風船と観客
昨日安信タイガースの試合が雨天中止になったのを嘲笑うかのように今日は真っ青に晴れました。 「悲しいほどお天気」ですわ。
その安信タイガース・長田コーチが、「横浜スタジアムには行く魅力がない！」とFacebookで怒ってたのを見て そう言えば2011年度の観客動員数はどやったかなと調べたのが下の表です。
すごい！ソフトバンクが中日抜いてる！ このままいくと、中日は日ハムにも抜かれるかも知れませんね。
昨年から観客数を伸ばしたのは、ソフトバンク、日ハム、西武、ヤクルト、楽天。 ヤクルト以外全部パ・リーグなのである。
では、球場に行きたくなる魅力とは何か？ まずはその球団が強いことでしょう。 観客の増えた上記の5球団のうち、楽天を除く4球団が優勝争い・CS進出争いをしたチームである。
もうひとつは、球場の創意工夫。 ヤフードームは、ドーム内で花火を上げるし、西武ドームはヒーロー選手が観客席を通って帰ったりする。
またパ・リーグの球場では、相手チームにもヒーローインタビューの機会が与えられる。セ・リーグでは有り得ない。
そして、私はこれが一番大きいと思っているのだが、パ・リーグは全ての球場でジェット風船を飛ばせる。 これに対して、セ・リーグは、東京ドーム、神宮、横浜スタジアムで禁止されているのである。
DeNAベイスターズは、まずジェット風船を解禁してみてはどうだろう。 少なくともジェット風船に飢えた ”首都圏の虎キチ”は入りますよ。 今年９％も減った観客は相当取り戻せると思う。もちろん阪神が強いという前提だけど（笑）。
2011年12月3日（土）
残業と忘年会でアップをサボってる間に、株価がリバウンドであります。 11月30日 日米欧６カ国の中央銀行がドル資金供給の協調を決めたのがきっかけ。
ほっと一息だが、まだ止血剤を打ったにすぎないという見方が多い。 そう、四球連発の小嶋を降板させたというだけ。 まだ無死満塁のピンチは残っているのだ。 12月9日のEU首脳会議で、福原でお茶を濁すのか、藤川球児を投入するのか、ドイツの決断が勝負を決める。
ドイツは読売か
ドイツと言えば、読売と最近のドイツはダブりますな。 パ・リーグが共同事業会社を立ち上げ、利益を分けあって成功しているのに、セ・リーグは読売が反対して動かない。 利益を均等割りしたら、儲かってる自分が損するからである。 欧州共同債の構想を渋るドイツと同じ理屈である。
ただ、ユーロを作ったのはドイツであり、セ・リーグを作ったのは読売である。 どちらも創始者としての精神に立ち返るべきではないだろうか。 共同体を存続させるつもりなら、ある程度 身を切るのは仕方ない段階に来ている。
自民党は清武か
政治とプロ野球で言うと、日本の自民党は読売の清武さんやね。
自民党はマニュフェストで「消費税引き上げ」をうたっている。 だったら、野田首相がやろうとしてることとおんなじやん。早く一緒に具体案を練りなさいよ。 少なくとも討議を始める、それが日本の為でしょう。
なんで、選挙をやらなければ話し合いにも応じないのか。欲得が前面に出過ぎやで。 結局、正論を吐いても自分のポストに目がくらんで男を下げてしまった清武さんと変わらんでしょ。
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