2011年8月31日(水)
新井!
今日は、お世話になったトーイチローさんのご栄転祝い。人形町で飲みました。 久しぶりの仲間と話が弾み有意義な時を過ごしていた矢先、とんでもない悲報が私のスマホに飛び込んだのです。 『読売 単独2位 ヤクルトに1.5差』
それって ヤ×読○神×ってことか〜! 楽しい気分も台無しです。 読売が首位に躍り出る ― 想像するだに身の毛もよだつ最悪の展開です。 これなら たとえ首位とのゲーム差が開こうと ヤ○読×神× の方がマシやん。
8月31日 中日4−1阪神
まぁ、今日のゲームのポイントはどう考えても新井。
1回 一死2塁 ピッチャーゴロ併殺打 4回 無死1塁 ファーストフライ 6回 二死2塁 セカンドゴロ 9回 無死1塁 ショートゴロ併殺打
笑ってまうほどひどすぎる!
毎打席天を仰いでたらムチウチになるで(デイリー)。
ただ、ブラゼルの抜けた一塁に、新井をまわしてるのは正解。 新井は、先日 真弓監督直々の指導を受けたが、三塁からの送球が不安定なのである。つまり守備でも悩みを抱えている。 それを少しでも楽にしてやることが必要なのだ。 2008年腰の骨折が見つかるまで、彼は打ちまくり阪神の快進撃を支えた。その時の守備はずっと一塁である。 悩むな、新井!いつか打てる!
2011年8月30日(火)
4連勝で首位に2.5差!
先週、14安打も放ちながら読売に3−3で引き分けた試合の翌朝。 会議の後、阪神ファンのヒロナカ君との会話。
ヒロ 「負けなかったじゃないですかぁ!」 私 「楽観的やな。14安打も打って3点しか取れず引分けやで。 92年の八木の幻のホームランの試合思い出してもたわ。」 ヒロ 「ほお。」 私 「あの年は打線が最後まで振るわず、結局ヤクルトに優勝持って行かれた。今年もそうなるで。」 ヒロ 「じゃぁ、これから1回首位に立つということですね!」 私 「・・・。楽観的やな。」
そう、1回首位に立てるとこまで来た! ヤクルト4連敗で2.5差に。 今日は、新井も勝ち越しのタイムリーを放った。岩田が7回1失点の好投。
でもさすが鬼門のナゴヤドーム。 3点差の最終回、球児が1安打、2四球で2アウト満塁のピンチを招き、バッターは一発のあるブランコ。 2球目のカーブが魅入られたようにど真ん中へ〜!キャー!
結果は打ち損じのショートフライ。これを鳥谷が背走してキャッチ(これも実はナイスキャッチ!)。事なきを得た。
あっぶねぇ〜
2011年8月29日(月)
野田氏 逆転勝利(民主代表選 非阪神)
小沢さんの威光もかたなしです。 反小沢陣営が決選投票で結集し、海江田さんを破りました。 これで小鳩・菅の時代は一つの区切りを迎えたといえる。
それにしても、前原さんをどう処遇するのだろう。大臣の椅子が限られているのである。 日銀に国債引き受けさせようと言ってる人を野田さんが財務大臣にするわけない。 かといって、経済産業相でTPP推進しようとすると、鹿野さんともろぶつかる。国交相返り咲きはないし・・・。
まぁ、前原さんのグループ(稜雲会)は実力者もいるから、その人たちに論功行賞ですかね。 枝野幹事長、細野特命相、安住国対委員長・・・・・。
中でも、安住さん。この人「阪神タイガースを応援する議員の会」の発起人です。 今週入閣して、しかも阪神がナゴヤで3連勝でもしようものなら、天にも昇る心地なんでしょうな。
2011年8月28日(日)
3.5差!
8月28日 阪神1−0ヤクルト
民主党総裁候補の ABK 4 to 8(Anybody But Kan 4人〜8人)。 皆さん口を揃えて「党内融和」「一致団結」。だったら5人も乱立すんな、ってツッコミが入りますよ。 先頭を走る海江田万里氏。後ろ盾の小沢さんに遠慮してTPP推進の看板をあっさり降ろしました(あ〜あ)。 40年後に原発をゼロに!・・・っていつの話をなさってるんです?そん時 海江田さん102歳ですよ。 そんな先の話より今度の首相は2年持つんでしょうね。
そんな民主党を尻目に、わが阪神は一致団結でヤクルトに連勝! 今日のヒーローは7回10奪三振でチームトップ9勝目のメッセンジャー。 いやいや、完璧リリーフの榎田、500試合登板の球児も素晴らしかった。 7回唯一のタイムリー平野、使徒(メッセンジャー)の代役としてチャンスを広げた(神様)桧山。 ・・・こちらもヒーロー5人乱立です。
身長差30cmの二人(198cm と 169cm)
ヤクルトは疲れが出てきている。特に青木は下半身が使えず手打ちになっている。 おかげで8月の対ヤクルト9試合は7勝1敗1雨天中止で乗り切ることができた。
でも喜んでもいられません。新井は今日も3度の得点機全て凡退です。 読売も中日も調子を上げてきた。セ・リーグも5人乱立なのである。
2011年8月26日(金)
KAN と KANO
「市民運動からスタートした私が総理の重責を担い、やるべきことはやった」
日本中があ然とした瞬間です。 菅さんの自画自賛の退陣表明。ここまで感覚がずれていたとは・・・。
民主代表選は候補乱立ですが、菅以外なら誰でもいいという顔ぶれが4人〜8人名乗りを上げてるということで、 ABK 4 to 8 (Anybody But KAN 4 to 8)と呼ばれてるらしいですな(溜池通信より)。
菅声明に比べて、阪神狩野のヒーローインタビューは重みがあった。 昨年の椎間板ヘルニアからの復活。同じ症状で苦しんだ赤星に病院の紹介を受けたそうである。 お世話になった「山下トレーナー」の名前を口にしたとき、声を震わせていたのが印象的だった。 彼こそ“やるべきことをやった”のである。
8月26日 阪神9−4ヤクルト
久々に甲子園に戻ってきた阪神。狩野の逆転タイムリーなど15安打で9得点の大勝。
久保のピッチングにはしびれた。 6回1死1塁2塁のピンチで畠山、バレンティンを連続三振に取った球は全て外角ギリギリに正確にコントロールされたもの。 ナイスピッチ!
2011年8月25日(木)
14安打で3点・・・
8月25日 読売3−3阪神
阪神ファンが生涯忘れられない試合の一つ、1992年9月11日ヤクルト戦。 あの八木の幻のサヨナラ本塁打の試合である。 6時間26分の激闘の末、15回3−3で引き分けた。
今日の引分けを見て20年前のこの試合を思い出したトラキチも少なくないはず。 スコアは同じ3−3。14安打も放ちながらあと1本が出ない展開(92年は18安打3点でした)。
今日も新井〜。4回のホームランはええけど、1回の1死1、3塁で三振はあかんやろ(あ ショートゴロよりましか・・・)。
ご存じの通り、92年はあと1歩及ばず優勝を逃す。そのときの順位が1.ヤクルト 2.読売 3.阪神。 何か有りそうやな・・・。
2011年8月24日(水)
まぐれ勝ち
8月24日 読売1−2阪神
残業してる日に読売に負けるのは最悪である。 疲れが倍増するうえ、下手すると東西線の飯田橋あたりから勝利に酔いしれた読売ファンと遭遇してしまうのである。
今日は 職場のアリムラさんと高田馬場で飲みましたな。 仕事にひと区切り着いたこともあるが、一番の理由は阪神の負けを見るに忍びなかったから。(現実逃避)
だが試合は内海に3安打に抑えられながら、平野と金本のソロ2発で辛勝。 ヒーローは8回1失点の能見。 でも打線が3安打じゃな・・・・。茨の道は続きそう。
阪神での平野の本塁打は、08年1本、09年0本、10年1本、今年1本である。 ただオリックス時代の06年に6本打ってるのは意外です。パワーは潜在的にあるんですね。 やっぱり東京ドームやなぁ(デイリー)
2011年8月23日(火)
4番の差が出たなぁ
8月23日 読売5−2阪神
今日は二十四節気の「処暑」。暑さが和らぐ頃だそうです。 そういえば、今日あたりからコオロギの鳴き声を耳にするようになった。 そして水道橋でも、秋の気配をたっぷり感じさせる打線が、今日も岩田を見殺しです。
それにしても 新井ちゃ〜ん! 3回、5回、7回といずれも 1,2塁のチャンスで登場し、全部凡退!(全部凡退せんでも・・・) 三振、ショートゴロ併殺、サードゴロ ・・・全部顔がレフト向いてる。
あと真弓ちゃ〜ん! 何で8回藤原やねん。1点負けてるけどまだチャンスはあるわけで、しかも落とせない6連戦の初戦。 あそこは榎田やろ・・
「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 6.5ゲーム差にぞ 驚かれぬる」
2011年8月22日(月)
スラックスせぇよ part2
「一振りに賭ける 男新井 熱きその思い スタンドへ」
新井のヒッティングマーチである。いやぁ、固い、固すぎる。 “賭ける”とか“スタンドへ”とか、却って新井の力みに繋がってるのである。 “一振りに賭ける”のとこは “ひと押しに欠ける”くらいに替えときゃいいでしょ。 “男新井”は“ダメな貴ちゃん”、“スタンドヘ”は“内野ゴロ”でいいでしょ(・・・って完全に現状を揶揄してるだけやん。)
チャンスの時の甲子園名物“ワッショイ”。 これも「わっしょい!わっしょい!」じゃなく、新井のときは「エンジョイ!エンジョイ!」くらいでちょうどいいです。
毎年新井がオフに取組んでいる護摩修行。立派です。 でも、護摩は炎で煩悩を焼きつくすためにやるのに、新井の煩悩は増殖してもうてるやん。 来年からコタツで十分です。そしてもう少しふにゃっとして下さい。そしたら打てる!
2011年8月21日(日)
中日のしぶとさ
昨年7月に、日本新の5連続完封勝利で優勝戦線に浮上した中日。 今年もじわじわ上がってきました。
8月の戦績がすごい。 昨日20日までの16試合で1点差ゲームが13試合(8勝5敗)+引分け1試合 である。 さらに1点差ゲームのうち7試合が1−0(4勝3敗)なのである。 やってる選手は大変だろうがこれが中日の強さである。
ちなみに阪神は今季、1−0で中日に4回もやられています(笑)。
緊張するな。スラックスせぇよ〜。
西川きよし師匠が漫才によくはさみ込んでたダジャレです。 4番新井さん!キミにゆーとんやで。
1回の1アウト1塁、9回の1アウト2塁、11回の2アウト2塁・・・いずれも鳥谷を塁に置きながら全部凡退。 (11回のレフトスタンドからの祈るような大声援凄かったね) 責任感強いのは分かる。思い切り振っちゃうのも分かる。 でも、たまには植木等の無責任男みたいに、脱力感いっぱいで打席に立ってもええんちゃう? 責任感強いなら、バット短く持って力抜こう。その方が責任が果たせるよ。
あ、結果。 8月20日 横浜3−5阪神 8月21日 横浜1−1阪神
先発の久保、メッセンジャーともナイスピー。球児は1イニングずつ計2イニングで5奪三振!投手陣はイイです!
来週は読売、ヤクルトと6連戦。首位まで5.5。 日銀・民主党・米FRB・阪神 ― 正念場の週になりそうです。
2011年8月20日(土)
いいファール・悪いファール part2
おとといの続き。 阪神の打者がいかに“追い込むファール”が打ててないか。 その一面を示すデータが、打者の得た四球数であろう。投手の根競べに勝てば四球は自然と増えるのである。 8月19日現在のセリーグ6球団が以下の通り。
阪神は読売に次いで少ない。ヤクルトより1試合当たり1個弱少ないのである。
逆に、投手が与えた四球を見ると(8月19日現在)
阪神が最も多い。“追い込むファール”を打たれ根負けしていると考えられる。
野球は心理戦、駆け引きのスポーツでもある。 今の阪神は力勝負に陥り、頭を使わなくなっているのではないか。 圧倒的な物量作戦で強打者ばかり並べようとした弊害が出てきているような気がする。
投高打低
元広島で阪神のバッテリーコーチも務めた 達川さんが先週面白い分析をしておられた。
今年各チームの打力が落ちているのは、統一球のせいではない。審判のセ・パ統合の影響だというのである。 セのストライクゾーンとパのストライクゾーンを合わせることにより、ストライクゾーンが広がったというのだ
う〜ん、鋭いですね。 事実、昨年1番四球の少なかった阪神でさえ1試合当たり2.67個あった。(今年なら広島に代わって3番目に多い数字) ストライクゾーンの広がりが四球数の減少になって現れているの可能性はある。
それならなおさらのこと、追い込むファールで粘る姿勢と技術が必要なのではないか。 和田コーチ、まだ遅くはない、出番でっせ〜。
2011年8月18日(木)
いいファール・悪いファール
ファールには2種類あると思う。 ピッチャーに“追い込まれるファール”と ピッチャーを“追い込むファール”である。
追い込むファール とは相手投手が決めにかかった渾身のボールをファールすることである。 その後も投げる球にことごとく対応し、投手との根競べに持ち込む ― そういうファールである。 現役時代の赤星がよく打った。日本シリーズ オリックスーヤクルト戦の“オマリーの14球”もそれにあたる。
ところが今の阪神打線を見てると、打ってるのは“追い込まれるファール”ばかりである。 追い込むファールを打つには @投手の投球を読む力 A取られないところにファールを打つ技術 の両方が要る。 阪神はそもそも@ができてない。「頭 つこてるか〜」みたいな打ち取られ方が目立つのである。
幸い阪神にはいい先生がいる。和田豊打撃コーチである。
広島に3タテ食らう
8月17日 阪神4−5広島 8月18日 阪神4−5広島
私の予感当たりました。当たらなかったのは2試合とも金本が打ったことです(笑)。 この3連敗を受けて世界の株式は急落であります。
2011年8月16日(火)
今度は能見を見殺し
阪神1−3広島
「また、負けやな。」 帰宅途中でチェックしたら6回で0−0。能見は今日も見殺しやなと予感しました。
なぜなら、5回終わった時点で0−0の試合なら、阪神は今季何と3勝12敗なのである。8割方負けるのだ。
〜5回で0−0の試合〜
それも、4月1回、5月2回、6月3回、7月5回、8月中旬までで4回、とだんだん増えてきているのである。(重症です)
今日の試合に限って言うと、敗戦の理由は残念だが真弓采配と言わざるを得ない。
@7回2死1塁2塁のピンチのとき なぜレフトを金本のままにしとくのか。 あの球足の速い石原のヒットでさえ、広島の三塁コーチは迷わず腕をまわし、楽々とホームインを許してしまったのである。
Aなぜ同点の9回で球児を投入するのか。 あの時点で9時過ぎ。2イニング登板の可能性も高かった。 球児は前のヤクルト戦で味方の失策も絡んで結構投げていたはずである。
金本は代打でいいと思う。打てるのは内角の緩い球だけで、外の速球はことごとくフライアウト。 投手にとって見れば関本が6番にいる方が数倍嫌だろう。 でも、明日もあさっても右投手(バリントン、福井)だとすると、真弓さんは金本を使い続けるんだろうぁ。
2011年8月15日(月)
ヤクルト3連戦を振り返って
まず、昨日の柴田の大落球。本人は試合後も顔面蒼白でした。 でも勝ったからよかった。
試合後平謝りする柴田。球児に風格を感じます。
それから金曜日の初戦。あの新井の3ランをレフトスタンドでナイスキャッチした少年が、会社の同僚のムラタさんの御子息でした。世間は狭いね。
読売が上がってきた・・
読売がついに5割に復帰。阪神とのゲーム差0.5である。 考えたら、読売にとどめを刺せず逆に勢いづけてしまった戦犯が阪神である。 8月3日の東京ドーム。8回に小林宏が高橋由伸に同点弾、9回に藤川球児が古城にサヨナラ弾を浴びたあの試合から、読売の7連勝が始まったのである。小林宏は翌日も高橋由伸に本塁打を打たれ、完全に調子に乗せてしまった。
来週の23〜25日の読売戦できっちりやり返さなあかんよ。
この太ったオジさんを調子づかせたのが我らが阪神です。(ドーム節電うちわ)
その前に明日から広島戦。向こうはバリントン、前田健太、福井で来ます。打てるんかいな・・・。
2011年8月14日(日)
最後までわからん
ヤクルト7−8阪神
阪神が9回に5点取って8−1になったときは誰もが勝利を確信したでしょう。 ところが、その裏福原が先頭打者をフォアボールで出した時 「なめてると痛い目にあうぜ・・・」とつぶやいたベテラン阪神ファンが一人いたのです。そう、誰あろう私です。
今日の登板はもうないやろと気持ちを切ったままマウンドに上がった福原。 しかも、藤川球児は投球練習をやめ気持ちは帰り支度である。走者がたまると収拾がつかなくなるパターンなのである。 (2007年6月16日 千葉マリンでのロッテ戦。2−7で負けてた阪神は9回突然の猛攻。準備不足の小林雅までひきずりだし9点取って大逆転勝利を収めたことがある)
阪神この回エラーのオンパレード!福原の1塁カバーミス、センター柴田のまさかの落球(ゲームセットが一転、3点献上)、藤井のパスボール(1点差に)、新井がゴロをはじき(同点のランナー出塁)・・・・・。 勝つには勝ったが、勝つと思い込んだら負けるという教訓を思い知らされたゲームでした。
※その中で、解説の平松さんが「すごい集中力ですね」と感嘆の言葉を漏らした場面がありました。 9回、代打桧山がベンチ前に姿を現したのを逃さず怒涛の盛り上がりを見せた阪神ファンに対してです。 「何が起こったんだろうと思いました。ちらっと出てきただけなのに、すごいですね。」
神様が降臨したら、誰でも気づきまっせ。
2011年8月13日(土)
メッセ炎上
8月13日 ヤクルト8−2阪神
この時期、草野球やろうというオジサン達が世の中から消滅します。酷暑だし帰省してまうしね。
そういうわけで、草野球チーム安信タイガースは対戦相手が見つからず。 2週連続自主練習と相成りました。 各々フリー打撃でバッティングの修正に取組み、内野ノックで心地よい汗をかいた。
ところが、夕焼けを見ながら着替えた後、プロ野球をチェックするといっぺんに不快指数が急上昇。 阪神先発メッセンジャーが2回持たず1−5でリードされてるやん。(さらに悪いことに読売が勝ってもうた)
ま、しゃあないか。。。もともとメッセンジャーは平均5回しか持たないピッチャーです。 前の試合で9イニング投げてるんだから、今日は1回2/3くらいでちょうど2試合の平均が5回になるんです。
予想通り超満員
昨日予想した通り、本日の神宮は今季最多観衆32,298人 を記録。 さすが阪神戦!といいたいところだが、去年11月 の早慶戦の決勝試合。斉藤祐樹が「僕が持ってるのは、それは仲間です」という名言を残した あの試合です。このとき球場を埋め尽くしたファンの数 36,000人! やっぱり、神宮は大学野球のメッカなんだなぁ。
去年の今頃は・・・
去年の8月13日。 阪神は城島、狩野、桜井の3連発が出た日です。新ダイナマイト打線なんてもてはやされてましたな。懐かしい・・・。
2011年8月12日(金)
新井の1発で快勝に見えますが・・・
8月12日 ヤクルト1−4阪神
今日は会社早帰りデー。神宮に英虎会集結であります! (名古屋から今回もイマヅ妹参戦。ビール飲みすぎ。無事かぁ〜。)
試合後、神宮球場の外に出た時「そんな暑くないやん。」と思いました。 球場が大観衆の熱気でヒートアップしていたのでしょう。金曜とはいえ平日の神宮に30,700人集まりました (今年の神宮の最大観客数はゴールデンウィーク中の31,263人。ほぼ匹敵。明日抜くことは確実ですな。)
試合は久保―村中で始まる。先週の京セラ3連戦の初戦と同じ顔合わせ。 3回平野の2塁ゴロの間に1点をあげた後、鳥谷四球をはさんで、新井が3ラン!神宮は総立ちになりました。
でも、この回だけやねんなぁ。6イニング三者凡退、たった4安打。まだ打線は重症です。
これに対して投手陣は完璧。 久保はバレンティンの1発だけに抑え、ヤクルト戦8連勝。 抑えの球児は圧巻の3者連続三振! 前回登板の中日戦も3者三振ですから6者連続三振! 暑さを吹っ飛ばせ!新井のホームランに盛り上がる阪神ファン
2011年8月11日(木)
ありがとうカープ
8月11日 中日1−0阪神
1回裏 森野にタイムリーが出て1−0になった段階で 思わずつぶやきました。「こりゃ、負けたかも・・。」 ピッチャーはソト、球場はナゴヤ。完封負けの条件が揃いすぎてたもんね。
阪神の完封負けは15回目。年間24回という球団ワースト(63年)を上回るペースである。
今日は工夫が少し見られました。平野、上本が果敢な盗塁でソトを揺さぶった。 しかし、まだまだ不足です。もっといやらしい事やらなあきません。
昔、読売にいた土井正三などは、ホームベースにかぶさるように打席に立ち、インコースが来ると背中を投手側にくるっと向けて、あたかもよけるふりをするわけです。ただ肩幅のぶんだけボールに当たりやすくなる。しかも、ユニフォームを少しだぶつかせている。 袖とかに上手くかすらせるんですな。
子供のころサンテレビでそれを見ていて、「こんなチームには勝てんわ」と思ったものである。
今日は広島がヤクルトに8回逆転勝ち。 何とか土俵に体を残して神宮に行けます。待っとれ、館山の投げちゃったヤクルト!英虎会 久々の参戦であります。
2011年8月10日(水)
ナゴヤは鬼門
8月9日 中日0―1阪神 8月10日 中日1−0阪神
昨日、能見のあわやノーヒットノーランの快投で4連勝を飾った阪神。今日はチェンの前に沈黙である。 これで、開幕の広島戦以外は、能見で勝った翌日は必ず負けている(今5連敗)のである。
しかし、考えてみると昨日の試合も、1点は能見自信のタイムリー。 つまり、野手はナゴヤで2試合連続完封を食らっていることになる。ナゴヤはやはり鬼門なのかなぁ? ファールで執拗に粘るとか、ランナーを大和や俊介に代えて揺さぶるとか、何か工夫してほしいわな。
やっと辞める菅さん
菅首相、ようやく退陣の意向表明。
大事だと思うことが2つある。 1つは、誰も彼をひきずりおろせなかったことである。 次期首相候補はさらに小粒ということ。
<過去の内閣 退陣月の支持率> 〜菅さん意外に高い〜 竹下 8.0% 1989年4月 (6月) 宇野 22.8% 1989年6月 (8月) 海部 52.3% 1991年9月 (11月) 宮沢 10.4% 1993年6月 (8月) 細川 55.1% 1994年3月 (4月) 羽田 48.2% 1994年6月 (6月) 村山 35.4% 1995年12月 (翌1月) 橋本 29.9% 1998年6月 (7月) 小渕 40.7% 2000年3月 (4月) 森 8.6% 2001年2月 (4月) 小泉 53.0% 2006年9月 (9月) 安倍 29.0% 2007年9月 (9月) 福田 28.3% 2008年8月 (9月) 麻生 18.6% 2009年7月 (9月) 鳩山 19% 2010年5月(6月) 菅 24% 2011年7月
そもそも、政治家が小粒になったと言われるが、資金力がなくなったと同義ではなかろうか。 政治資金が規制されたり、選挙資金の出入りが厳しくチェックされたり、とかくお金が たまらない仕組みができているのである。
小沢一郎氏が、党を割って得意の壊し屋ぶりを発揮できないのも“お金”がないからでしょう。 裏献金疑惑も、金繰りに窮しているということ。
小粒 = 資金力のなさ はサラリーマンも同じ。 我々の若い時、年功序列による給与格差が今の比ではなかったので、上司が大きく偉く思えたものです。 なじみのクラブかなんかに連れてってもらい、 「ママ、こいつ今年の新人。かわいがったって。よっしゃ、今日はおごりや、どんどん飲め。」 なんて言われた日には、少なくとも1カ月くらいはその上司を尊敬しちゃうでしょう。
政治家の粒も上司の粒も、カネの影響は大きいと思う。
菅退陣でもう一つ思ったのは、財務大臣の地位の軽さである。 野田財務相が民主代表選出馬を表明したが、今そんなことをやってる場合なのか? 世の中、G7各国が電話会議まで開いて難局を乗り切ろうとしているのである。 代表戦にでるいうことは、金融市場危機はさて置き、財務大臣辞任を宣言することと同じではないか。 この真剣みの無さが、後からマーケットに衝かれなければいいけど・・。
2011年8月8日(月)
追悼試合
若くして急死した元サッカー日本代表の松田直樹選手。 ニュースを見れば見るほど、人気のある選手だったことが分かる。
しかし6日の横浜マリノス、7日の松本山雅とも、喪章をつけて臨んだ追悼試合で勝つことができなかった。
阪神も、6月に渡辺長助チーフスコアラーが急逝したとき、7月に伊良部が亡くなった時、ともに勝利をあげることができなかった。
追悼試合というのは力が入ってしまうものなのか。 ただ、見逃してはいけないのは、いずれも相手チームが真剣に勝ちに来たことである。 サッカーも野球もガチンコが通じている世界だということです。
2011年8月7日(日)その2
貯金!
8月7日 阪神5−2ヤクルト
なんとヤクルトを3タテ! 酷評したらやっぱり打ちましたな金本(笑)。
今日のヒーローは、6回無死満塁のピンチで出できた、ガス3兄弟次男の小嶋。 7月30日横浜戦、満塁のピンチでスレッジにグランドスラムを叩きこまれたのが記憶に新しい。 しかし今日は宮本に3ボールまでいっても焦らず、腕が強く振れていた。ナイスピッチ!(三男榎田の穴は十分埋まった)
阪神4月23日以来の貯金。貯金を作る試合の連敗は6で止まった。
週明け、東京市場は無死満塁のピンチを背負ってスタートします。 がんばれ、野田財務大臣!とにかく腕を強く振って下さい! (野田大臣はその昔都市ガスの点検員だった。小嶋投手とはガスつながりなのである)
2011年8月7日(日)
夏本番!
甲子園開幕、神宮球場花火大会、ひなちなかのロックフェス ・・・ 夏を告げるイベントが目白押しである!
夏を告げる・・・“告げる”と言えば・・・そう、メッセンジャー!(ええダジャレや) 首位ヤクルトを力でねじ伏せ、来日初完投!
8月6日(土)阪神6−1ヤクルト
上本が今日は2番でイイ仕事。4回全て出塁し、3回ホームに帰ってきたのである。 ここで酷評した選手はなぜか翌日活躍しますな(笑)。 ほしたら言いまひょ。金本!ええかげん凡フライばっかり上げんと打たんかい!
S&Pの米国債格下げが無ければいい週末なんですがね。 早速、中国新華社がドルを国際的に管理下に置けと言ってます。カネ貸してる人は強い。
「ギリシャの国債は買い支えてもよろしいですよ。EUの武器禁輸はずしてくれるんやったらね。」と同じ理屈で 「米国債は持ち続けますよ。おたくの軍事費削るんやったらね。」てなことを言ってくるかもしれない。
中国は米国債売って、日本国債買うことも可能です。為替を円高に操ることもできるわけです。あ〜イヤだイヤだ。
2011年8月6日(土)
心臓に悪いわ
8月5日 阪神 2−1ヤクルト
8月は対ヤクルト3連戦が3回もある。それも全部 金・土・日。(来週の神宮は行ってきます!)
その初戦は 久保―村中の投げ合いになった。 阪神はマートンが体調不良のため、来日初のスタメン落ち。代りに1番に入った上本が4タコ2三振と、打線の破壊力は更に落ちた。
それでも7回無死1塁のピンチで新井が宮本のバスターを好捕し併殺をとり、流れを引き寄せた。 その裏、2死1、3塁のこの試合初めてのチャンスに代打関本が初球打ち適時二塁打。均衡を破った。
しかし9回マウンドに上がった球児が大乱調。 押し出しで1点差に迫られ、なお打席にバレンティンという絶体絶命のピンチ。ボール球のフォークを振ってくれて助かった・・・。
球児はコントロールが全く定まらず。珍しく苛立っていた。 まぁ、きっちり調整はしてくれると思いますがね。
土を蹴りあげる球児。
タイミング悪いな
夏の高校野球の開幕式を見ていたら、“NHKニュース” のテロップ。
すわ地震か?と思ったら“格付け会社S&Pが米国債を格下げ”です。
ただ、選手宣誓のさなかに発表せんでええやん。 テロップの文字が、ずーっと金沢高校の石田主将の顔に掛かりっ放し。 彼の親戚、知人はテレビの前で「あ〜」と叫んだことでしょうな。
読売戦での阪神の不甲斐なさを嫌気し、世界の株価は急落した。 週明けの市場にこの格下げのニュースがどう影響するか。 続落を避けるためにも、阪神はこの週末負けるわけにはいかんのである。
2011年8月4日(木)
そら、広島にも抜かれるで
8月3日(水) 読売3−2阪神 8月4日(木) 読売2−0阪神
日増しに貧打に磨きがかかりますな。 やはり何とかせなあかんで、マートン。この3連戦12打数1安打。 今シーズン、何やかんや言っても阪神の浮沈はマートンの好不調と足並みが揃ってるんです。擦り足に戻して〜。
昨日みたいな試合を落とすと響くなぁ。今季5試合目の2−1勝利を目前にして、小林宏 + 球児が被弾しまさかのサヨナラ負け。 そして今日は、岩田をまたも見殺し。
そうしている間に、5連勝の広島が2位に浮上です。 横浜を敵地で3タテできる広島と、ホームで横浜に勝ち越せない阪神。 4安打でも3点取って勝った広島と、4安打で内海から1点も取れなかった阪神。 5試合で今村、サファテが1点も許していない広島と、毎試合抑えが失点する阪神・・・・・今の順位もむべなるかなです。
本日、政府が4カ月ぶりに円売り介入。でも株は100円も上がりませんでした。 米雇用統計があるから?いえいえ、明日からの阪神―ヤクルト戦で引導を渡される懸念があるからです。
2011年8月03日(水)
関西にて
7月27日(水) 阪神9―1中日 7月28日(木) 阪神0―2中日 7月29日(金) 阪神4―4横浜 7月30日(土) 阪神5−9横浜 7月31日(日) 阪神2−0横浜
8月2日(火) 読売1−2阪神
帰省中の阪神の戦績であります。 上本の満塁弾で大勝した7月27日は、どのチャンネルをつけても“阪神借金完済”。 米国の借金問題で世界中が揺れ動く中、関西だけは借金問題が解決してしまったのである。
辛坊治郎さんの関西番組“す・またん”。 森アナが阪神の借金と同数のおもりを背負って進行します。(早朝から好きやねぇ)
いいなぁ阪神・・借金返せて
でもその後があかんかった。 28日は中日のソトの前に残塁の山を築いて惜敗。 29日は4点差を久保が追いつかれ負けに等しい引分け。 30日はスレッジ一人に8打点食らって逆転負け。このうち2つは勝てたわな〜。
2日の読売戦も勝つには勝ったが、得点力が明らかに落ちている。 主因はマートン。しばらく、昨年の“擦り足打法”に戻して調子を上げてきたのに、ここ数試合でまた足を高く上げるフォームに変えているのである。足あげるなマートン!
それにしても、今年の読売戦8勝(5敗)のうち4勝が2−1のスコア。紙一重の試合が続く・・・。
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