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2011726日(火)

 

上々の後半戦スタート

 

阪神 5−3 中日

 

阪神が勝って、

 ヤクルトが負けて(7ゲーム差に接近)

 中日が負けて  (阪神単独2位に浮上)

 読売が負けた  (とにかく負けろ)

 

今日のヒーローはプロ初打席で同点2ランの森田一成。

中日ネルソンからレフトへ流し打っての本塁打は見事なライナーでした。

 

“和製ブラゼル”と呼ばれる彼は、この流し打ち打法を2軍で調整していたブラゼルから教わったのである。

(ブラゼルが流し打ちを人に教えた・・・?う〜ん) 

 

阪神2軍には楽しみな選手がまだまだいる。去年活躍した秋山も1軍で使えるメドが立っている。

上げ潮の材料満載である。

 

 

すんません

 

ちょっと東京を離れるので、来週の水曜あたりまでお休みです。

そのときにヤクルトまで何ゲーム差になってるか楽しみですな。

 

 

 

2011725日(月)

 

 結構いろんな事に忙殺されておりましてアップをさぼっておりました。

 まぁ、阪神の試合もオールスターでお休みやしええか と。

 

 オールスターは面白かったんでしょうかね。ほとんど見てないのでわからんが、ニュース見て受けた印象は・・

 

@榎田が連投。

 これ、デイリーがベタ褒めです。「新人で連投したのは阪神では村山、江夏以来の快挙!」だそうです。

デイリーよっぽど書くことなかったんやね 。

 

A平野がセフティ―バンドでヘッドスライディング。

  第2戦の9回。「こんなとこでケガすんな〜」という忠告はこの人には通用しません。

 

 Bマートン斉藤祐樹にひねられる

  これも含めて、ひっかけた三塁ゴロが多かった気がする。後半戦に入る前に調整してくれ〜。

 

C球児もよくないね。

  西武の中島に大ライトフライ打たれてたな。

5年前のオールスターでは、カブレラや小笠原にストレートを宣言して空振りをとれてたんだが。

 

 明日から、後半戦! 私はヤクルトをつかまえられると思っています!

 

 

2011720日(水)

 

あぁ、遠い5

 

広島 3−1 阪神

 

前半5割で折り返せず。

とにかく今日のゲームはホームが遠い。6回ブラゼルの2塁打で1点先制した後の関本の2塁打。

3塁を回ったブラゼルがもがくように走る、走る。でもなかなか本塁が近づかない(結局本塁憤死)! 1点が遠かった!

 

救いは、前回の登板でKOされた岩田がきっちり調整してきたこと。

ブラゼルが、呼び込んで流し打つ打撃に切り替えたこと・・・だね。

久保も中継ぎで復活するそうである。後半戦に期待しましょう!

 

前進守備じゃなければセカンドゴロやねんけどなぁ(デイリー)

 

 

デイリースポーツ社にて(空想)

 

この新聞社ではこんな若手社員の不満の抗議がホントにありそうである。

 

「な、なんで・・・。なんでこんな人事がまかり通るんですか!!部長!

  オレはここまで会社のためを思ってやってきました。同期の中でも実績上げてる方です。」

 

「それは、私も評価しとるよ。」

 

「なのに、なぜあいつが、甲子園に阪神の取材に行けて、オレがドイツW杯に行ってなでしこジャパンの

取材なんですか!!」

 

「いいか、虎番だけがエリートコースじゃない。若いうちはワールドカップみたいな裏道も見て勉強してくるんだ。」

 

 

 

2011719日(火)

 

なでしこU

 

広島 0−5 阪神

 

本日の日経新聞の一面を見て、

「なでしこジャパンの扱いが小さすぎるやないか!」とご不満な方は下の新聞をご覧ください。

 

      

 他のスポーツ紙は全部 “沢”です。デイリー異彩を放ち過ぎです。

 

記者が、前日の横浜―阪神戦で夜更かしして翌朝起きれなかった・・・としか思えません。

 

 

佐々木監督

日刊ゲンダイで、なでしこジャパンの佐々木監督の記事読みました。

 

佐々木監督が女性を指導するうえで最も意識するのは身だしなみだそうだ。

奥さんが「すごくできる上司がいたんだけど、いつも鼻毛が出てた。女性社員からの信頼はそれだけで減った。」と忠告したのが効いたらしい。

また、練習中におやじギャグを連発し、いじられ役に徹するのだそうだ。

 

私も身だしなみはさておき、おやじギャグなら負けへん!

昨日、草野球安信タイガースのダブルヘッダーの後。

家の風呂にザバーンと飛び込み、疲れた腰をさすりながら思いついたダジャレがこれです。

 

「あ〜。これがホンマの“こしなでジャッパーン”や・・・・。」(だめ?)

 

 

 

2011718日(月)

 

やった!なでしこ!世界一!

 

横浜 9−12 阪神

日本 2−2 米国(PK勝利)

 

Wカップで早起きせなあかん大事な日に限って、前夜の横浜スタジアムは今季最長試合です(浜スタ今季最多観客数でしたが)。

 

前半まで金本、藤井の本塁打で先制し6―0。能見の球の勢いから考えればこのまま楽勝かと思ったのがいかんかった。

能見が崩れ、榎田が止められず、何と6点差をひっくりかえされる。

しかし6回表、新井と関本の本塁打で再度ひっくり返し、8回は新井が満塁本塁打!最後は藤川球児まで投入した。

 

投高打低できていたプロ野球だが、この猛暑で投手が疲れてきたようだ。

おかげで阪神打線は上り調子になってきた。

特に金本、ブラゼルが球を引きつけてたたくタイミングが非常にいい。この2人はもっと上がってきそうだ。

 

ちなみにデイリ―1面は“阪神5割王手”です(笑)。

 

 

さて なでしこ。(今日は起きて見たぞ〜)

TVを見てる我々が諦めかけても、ことごとく追いついた(特に、延長でワンバクに決められたあと!)

 

PK前のなでしこジャパンの円陣。

佐々木監督をはじめ、笑っている選手が多かったのが大変印象的だった。

監督のメンタル操縦がうまかったんでしょう。これに対し米国は重圧でことごとくハズしたように見えた。

 

佐々木監督はドイツ戦の前に、東日本大震災の被災地ビデオを選手に見せて使命感を再認識させたそうです。

名将ですね。

 

 

 

2011716日(土)

 

やっと来た!鄭凱文!

 

阪神 10−2 横浜

 

ウェスタンで圧倒的な存在感。

まだかまだかと待ち焦がれてきたジェン・カイウンの1軍戦登板であります。

そして十分ローテに耐えうるピッチングを披露!これに、久保が戻ってくれば・・・いよいよ夏の追撃態勢が整った。

 

         

通訳無し!メモを片手にヒーローインタビューに答えるジェン投手(ニッカン)

 

今日の打のヒーローは1回の表の平野であろう。マートンが倒れた1死後、初球から積極的に振りに行き火の出るようなセンター前。

なにせ阪神は2試合連続 4−0で零封負け。いやなムードを変え、続く鳥谷の先制2ランを呼び込んだ。

 

金本が猛打賞!久々弾丸ライナーの3ラン。

この人暑くなると調子が上がる。

私も肩がダメなのでわかるのだが、暑いと痛みが少し和らぐのではないかと思う。

     

 

野球では金本、大相撲では魁皇、サッカーではカズ・・・出てくるだけでオジさんに力を与えてくれる3人  −  まさに『スポーツ界の3つのK』ですね。

 

 

 

2011714日(木)

 

し、しもた!マジで忘れとった!

 

 今朝起きて、スカイAで昨日の阪神―読売戦の録画でもやってへんかな〜と。

テレビつけて思い出しました・・・今日なでしこジャパンの試合だったことを。

 

 

 

私としたことが。日本国民でありながら、何という不始末!

神様お許し下さい・・・って、そもそも神様が悪いんやん。神様(桧山)のサヨナラ打に心酔したから忘れてもたんやん。

 

ところで なでしこジャパン。

日本 対 スウェーデン いうなれば、家具の島忠 対 IKEA であります。相手はバカでかい。

これに対して日本は品ぞろえで勝負、新製品(川澄奈穂美)投入があたりました。

 

今回の女子ワールドカップで勉強になったことがあります。

 

1.世界ランキングの顔ぶれが男子と全然違う。

  正直アメリカとサッカーって結びつかなかったので。

  ブラジルが3位だが、意外にも10位以内に入っている南米のチームはこれだけ。

 

2.なでしこジャパンの3分の1(7名)が神戸のチーム所属(INAC神戸レオネッサ)である。

    今日ゴールを決めたキャプテン澤も川澄もこのチーム。

隠れサッカーエリート兵庫県の面目躍如であります。

 

3.謎の美女がいる。

  元日本代表の大竹七未さんです。東京国際大学の監督をしている。

この大学は、野球監督が元広島カープの古葉竹識氏ですね。

 

     

 

 

阪神、今日はゴンザレスの前になすすべもなし。岩田で3タテかと期待したんですが・・

 

 

 

2011713日(水)

 

神様のサヨナラで連勝

 

  阪神 2−1 読売

 

9回読売のマウンドにはなんと東野!

 

これに対し マートン、ブラゼルの連打、新井の敬遠で得た無死満塁。ここで神様降臨であります。

神は自らを犠牲になさり、三塁走者の柴田を迎え入れられた。(ただの浅いライトフライやっちゅうねん)

 

それにしても、7回の2死満塁をしのいだ榎田は素晴らしかった! あの場面、いやなサブロー相手に真っ向勝負を挑み空振り三振に切って取った!

 

流線形打線

 

今日の読売の2番は高橋由伸。

2番に長距離砲を据えるのは、今年生誕100周年の三原脩監督が、豪打豊田を2番打者に入れて組んだ流線形打線の再来です。

ミサイルの流線形のように前方が膨らみ緩やかに縮まっていく“流れ”を重視した打線である。

 

今では常識となった、投手のクイック投法、ワンポイントリリーフ、363361のダブルプレーは三原監督の考案らしい(Numberより)。凄い人なんですね。安信タイガースの野球博士 長田コーチが心酔するはずです。

 

 

 

 

2011712日(火)

 

あっぶない・・

 

7月12日(火)  阪神 2−1 読売

 

 812塁で亀井・坂本を連続三振(ニッカンスポーツ)

 

 

今日、好投のスタンリッジに替えて、9回の表のマウンドに藤川球児が上がったとき・・・

まっさきに思い出したのは、去年の97日。

中日との首位攻防戦で8回まで1−0。ここであえて、好投のスタンリッジに替え藤川球児に2イニングを託した。

その球児が大不調。森野や荒木に火の出るような当たりを連発され、阪神ファンの心臓を何度も止めた(結局逃げ切ったが)。

 

今日の試合も最終回 1死2、3塁。

この一打逆転のピンチを救った、最大の功労者は藤井捕手である。

フルカウントから阿部に空を切らせたフォーク。

前球のフォークが暴投になり走者が3塁まで達した後、もう1回フォークのサインを出したのである。(阿部は完全に直球待ちであった)

 

今週に入って、株式市場の雲行きが急にあやしくなってきた。

ギリシャ問題の波及(Greece)、菅政権(Government)、原発問題(Gen-patsu)の 3G が懸念材料と言われている。ここに読売の躍進(Giants)まで加わって阪神ファンの消費意欲が減退するようなことがあってはならないのである。藤井捕手は日経平均を救った。

 

(あ、真弓監督 今日58歳の誕生日でしたね。おめでとうございます。)

 

 

 

2011712日(火)

 

電車まで3分しかありません!

昨日の西武―オリックスのあわや乱闘シーン。

 

おかわり中島への死球がきっかけですが、乱闘にまでは至らなかったのは

ユニフォームが紛らわしいから?(誰が敵か味方かわかりづらい)

いってきま〜す!

 

 

2011710日(日)

 

乗り切れん・・

 

7月9日(土)  ヤクルト 0−6 阪神

7月10日(日) ヤクルト 3−0 阪神

 

 

「秋田にも阪神ファンがたくさんいますね〜」

フジテレビONE で解説の金村義明さんがほめていたが、阪神側内野席にも空席があった・・・のを見逃しませんでした。

調べてみると、この“こまちスタジアム”の収容人数は25000人。

9日(土)の観客が19000人、10日(日)が14400人だったから満員には程遠かったのである。

 

阪神でさえ満員にできない秋田。

山田久志、落合、や 石川(ヤクルト)など名選手を輩出してきたのだから、野球の人気はあるはず。

やはり・・・東北では関西は余り好かれていない・・・という証左でしょうか。

(秋田テレビ主催 → 系列のフジテレビが ヤクルト戦企画 まではいいが、相手は読売の方が興行的にはいいかもね。) 

 

 

ちなみにこの“こまちスタジアム”、内野席は黄色とオレンジ色に塗り分けられている。

「いずれここで阪神―読売戦をやりたい」という球場の思いが込められているらしい。

でもそのときも読売側から埋まるのかもしれないな。

 

試合の方は、向こうのエラーで勝った土曜の試合を活かせず。また好投の能見を見殺しである。

何とかならんのか、このタイムリー欠乏症。

 

 

気分直しに下の写真。

所かわってさすが甲子園、いっぱい入ってるな〜。で、交流戦のときの写真?と思いきや、なんと9日(土)に行われた2軍戦です。1軍の公式戦みたいやね。

トラキチはやっぱり熱心ですなぁ。

 

             1軍の試合風景と変わらないスタンド

 

 

どこのスターかと思ったら・・

 

桧山やん。NUMBER 買ったら、載ってました。阪神ファンいっぱい買うんでしょうね。

 

            

 

 

201177日(木)

 

勝った〜

 

7月7日 中日 1−3 阪神

 

岩田 魔人のような投球で92安打無得点。

勝たせてあげたかった!

 

今日は真弓監督打順を変えてきました。

4番新井を6番に下げ、マートンを来日初の4に。

小技の効く、1番平野 2番関本 、長打が打てる下位 6番新井 7番金本 ・・・これもなかなかいい打線じゃないか。

 

まぁそもそも平均年俸5000万円の打線なんだから、悪く組む方が難しいんですがね。

大抵のカクテルが 何種類もうまい酒をシェーカーに入れて振るので、マズくする方が難しいのと同じやね。

 

それにしても、読売〜。ヤクルトに3連敗してどうすんねん。

 

 

産経新聞vs新華社

 

産経は号外まで出して江沢民の死去を伝えたがこれを新華社が否定。

でも8日朝の時点で産経は否定記事出してません。

江沢民がいなくなると、習近平でほぼ決まっていた次期主席レースに、李克強が食い込んでくるんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

201176日(水)

 

福原 満塁弾浴び逆転負け

 

こういうトラキチが多かったはず。

「よ〜し、3−0か。頑張ってもうひと仕事していくかぁ・・・って、あれ? さ、3−5で負けてるやん!・・・がぁ〜!飲みに行くぞ、カワグチ(仮名)くん!」

 

阪神が負けた方が、世の中のGDPが上がることもあるんです(笑)。

 

電車間に合わへんから今日はこれで終り。(5分の手抜きバージョンでした。)

 

 

 

201175日(火)

 

ダブル龍で明日は株安か・・・

 

7月3日 中日 1−0 阪神

 

ナゴヤドームで8回まで0−0ならほぼ間違いなく負ける気がする(そして当たる)。

特に8回表の112塁で鳥谷・新井が凡退したとき、阪神ファンは帰ってしまってもよかったと思います。(でも最後まで帰らへんのが、わが阪神ファンが中日ファンと違うところやな〜。)

 

セ・リーグのもさることながら、松本復興大臣も、せっかく上げた株式市場に水を差すでしょう。

たった9日で引責辞任。この人、話す言葉のほとんどが暴言だからね。

 

「知恵を出さないやつは助けない」って何さまのつもりや?

「チェンを出さない中日を助けた」で、阪神は。

 

 

 

201174日(月)

 

株高呼ぶ阪神

 

7月3日 阪神 100 横浜

 

週明け東京株式市場は、一時1万円の大台を回復した。

エコノミストの皆さんは、アメリカの景気指標がよかっただの、ギリシャが当面の危機を脱しただのもっともらしいことをおっしゃるが、何か1つ忘れてませんか?

 

そう、阪神が横浜を3タテしたのである。

阪神の勝利が日本一のトラキチの財布のひもを緩め、それが景気に影響する、ということは何度も申し上げましたが、今年もそのようですぞ。下の図は、今年の阪神の貯金(いや借金)と日経平均の関係です。

 

 

これでいけば、日経平均が10200円で阪神借金完済です。あるであるで。

 

そういえば去年の8月は、阪神が勝てば翌日日経平均が上がるという現象が1カ月も続きましたな。(去年の拙ブログより)

 

 

 

 

2011年7月2日(土)

 

7月は好スタート

 

7月1日 阪神 10−1 横浜

7月2日 阪神 6  - 4 横浜

 

 

甲子園は2,3日の横浜戦すでにチケット完売。

阪神ファンの興味は、球宴にあらず。公式戦にますます絞られている。

その大観衆の中で、連日の打線爆発。新井が連夜の本塁打。

 

 

 

阪神は2日時点でチーム打率 .252となりセ・リーグトップに躍り出た。

新聞を眺めているとこの他にも面白い記事がちらほら。

 

ではここでクイズです。(クイズと言えば、ナイススクイズ藤井!)

 

@   2日時点で、セ・リーグ防御率トップのチームはどこでしょう? 

→ 何と読売です。読売2.79 中日2.90 阪神3.00 の順。

 

A   では、セ・リーグのチーム本塁打トップはどこでしょう?

→ 何と横浜です。読売と43本で並んでいます。阪神は34本で5位に低迷(甲子園効果ですな)

  ちなみに最下位は広島の14(!)本。ヤクルトのバレンティンは一人で17本やで。

 

B   阪神打撃10傑に3名います。マートン、平野、あと一人は誰でしょう。

       → 何とブラゼルです。 .287まで急上昇!

 

C   1日の広島―ヤクルト戦で、9回決勝3ラン本塁打を放った選手は誰でしょう?

       → 何と元阪神 藤本です。やったね!おめでとうございます。

 

阪神は実は今季横浜に3タテを食らっている。日曜勝ってお返ししよう!