2011年6月30日(木)
藤川一人?
二神一人ちゃうで。
今年のオールスターファン投票、阪神から選ばれたのは球児だけである。 惜しいポジションもあったけどね。 二塁 @井端239,429 A平野233,494 遊撃 @坂本244,933 A鳥谷232,541
でも交流戦で盛り上がった後、またオールスターと言われても盛り上がりに欠けるのは事実。 もう阪神は、今年ダルビッシュと2回も対決したのである。おなかいっぱいなんよ。
以前は阪神ファンの組織票で“球宴ジャック”なる現象まで見られたが、熱は完全に冷めている。 今年のこの成績なら球宴なんか出んと練習しとけ ― これが阪神ファンの本音である。
もしものコーナー(だめだこりゃ)
今日は阪神試合ないので、最近頭に浮かんだこと。
@ もし読売が、ケガ人続出の5月同様、田中大・藤村・円谷・大田など原監督の子飼いの超若手で戦い続け、 そして勝ち始めたら・・・。 報知はこう書くやろな 「原・チルドレン・パワー打線 = 原子力打線 」
A もし阪神が、甲子園の盛り上がりに助けられ、何連勝もして打線が復活したら・・・。 デイリーはこう書くやろな 「甲子園の後押しで復活 = 復甲子園」
2011年6月29日(水)
鶴を見殺し
29(水)広島 2−1 阪神
バリントンの好投というより阪神の拙攻ですな。 今日は6回も先頭打者が出塁したのである。
特に初回の1死1塁・3塁での新井の併殺。力入りすぎでっせ、新井さん。
会社でもそうですが、頑張ってる若い人はベテランが救わなあかん。 鶴の力投に誰か応えななぁ。
サブローが読売に
ロッテはなんで放出しちゃったのだろう。 読売は今年だけでパリーグの元4番を2人とった(ハムの高橋信とサブロー)。 しかし外野はラミ・長野がいて鈴木や高橋由伸もいる。古巣の2塁を守るんでしょうね。
いずれにしても、マリサポ(ロッテファン)の読売嫌いに拍車がかかるでしょう。 マリサポは、李承Y、小林雅など結構な花形選手を読売に奪われてきたと思っている。 (阪神も小林宏さんいただきましたが。)
さらに、読売が奪わったのは選手だけでない。 メガホンを使わず両手だけでやるあの独特の応援スタイルである。 最近は東京ドームのライトスタンドから、千葉マリン名物の指笛が聞こえてくるありさま。
盗作は恥ずかしいことでっせ、読売ファンと中華人民共和国。
2011年6月28日(火)
恐ろしい男 管直人(2)
昨日の日経新聞。1面の片隅の記事に驚いたのであります。 『菅政権 支持率2ポイント低下』・・・・って2ポイントしか低下してへんの〜!? まだ支持率は26%もあるのだ。4人に1人以上が支持していることになる。
理由はいくつかあるでしょう(そのどれもが褒められたものではないが) @ 今辞められても次を誰にするか思いつかない (大方の本音か) A 民主党の代表選やらで時間を無駄にするくらいなら、法案成立を人質に取っている菅首相の方が話は早く進む。 B 人の新幹線技術で特許とろうなんていう「ペテン師」国家とわたりあうためには、多少「ペテン師」な人の方がいい。
そして今日、国民新党亀井代表に首相補佐官への就任要請であります。自民党の浜田議員も総務政務官に抜擢。 もうやりたい放題ですな。
それにしても、亀井さんは広島の議員。広島から人を補強・・・って、どっかの球団みたいやな。
ブラゼル連発
28(火)広島 4−7 阪神
時間切れ。健康のためもう寝ます。 スタンリッジ、ナイスピー。
2011年6月27日(月)
3タテは難しい
25(土)阪神 4−2 読売 26(日)阪神 2−4 読売
25日が完勝だったので、「能見で3タテ」を確信したトラキチも多かったでありましょう。 読売打線は岡崎ヘッドコーチの指示で低目を全部捨ててきた。 これに対し能見の変化球は今日は切れが悪くカウントを苦しくしては打たれてしまった。
それにしても、沢村を打てませんでした。そんなにすごい投球には見えなかったけどなぁ。 でもヤクルトが負けたのでゲーム差は6.5のまま。まだまだ〜!
甲子園のバックネット裏
この席って、年間予約席で読売の関係企業が買ってるんだろうか。 最前列のど真ん中に読売ファンが座ってることが多いのである。
「この聖地・甲子園はお前ら異教徒の来るところじゃねえ!」などと狭量なことを言うつもりはありません。
ただちゃんと野球を見てほしいのである。
下の写真は日曜日のバックネットの讀賣ファン。 完全に浮いている。真剣度がまわりの阪神ファンと全く違うのである。
「巨人ファンにとって巨人は趣味の一つ。阪神ファンにとって阪神は生活の一部」― 元読売エース西本聖氏の言葉である。
2011年6月24日(金)
白星発進
阪神 4−2 読売
今日は、会社が早帰り日。 どう考えても、高田馬場の田吾作に足が向かいますわな。
というわけで、会社のトラキチ、オノエ君と7時だよ全員集合!であります。
てっきり、能見―内海かと思いきや、岩田―東野の投げ合いでした。
1点先制した阪神は、2回ヒットの金本を2塁に置き、マートンのタイムリーで2−0。 同点に追い付かれた4回、ライアルのトンネルで得た2死2、3塁でまたもやマートンが右中間適時2塁打。 マートンは集中力も絶好調で、東野の一瞬のスキをついて盗塁まで決めた。こういう攻撃、いいね!
岩田を85球で替えた時は、「真弓はライアルとトレードや!」と、田吾作がざわついたが、榎田―小林―球児がほぼ完璧に機能した。
読売は小笠原が不調。本家小笠原は世界遺産に決まったのにね。
神様好きやね。
敬虔な人・マートン
最近ヒーローインタビューで定番になった「神様はワタシノちからデス」。 人柄がにじみ出てるけど、甲子園で言うにはちょっと真面目すぎるで。
これからはもうちょっとひねろう。
「オキャクサマは神様デス」 「神様ハ ヒヤマ デス。」 「カワトウ モ 神様デシタ。」 ・・・などなど
2011年6月23日(木)
明日セリーグ再開
暑い暑い、と騒ぐのもアホらしいわい。ウィークデーになんぼ晴れてもどうせまた、土日雨やん! 安信タイガースはすでに2週間、試合を飛ばしちゃってるわけである。
ああ〜!野球が恋しい!
でも今週は楽しみなこともあるんですな。 久々に“がっぷり四つの阪神―読売”が見られるのである。
特に初戦の能見―内海、次戦の岩田―沢村 はしびれる試合になりそう。 でも、忘れたらアカンで。我々はダルビッシュから9安打を放ったのだ。少なくともこの1週間は日本一の打線や。 自信持っていこう!でも、土曜日は雨天コールドにだけは気をつけてね。(先週の楽天戦の学習)
2011年6月22日(水)
やめとけ阪神
今日のデイリーとスポニチ、それに今週の週刊現代。 阪神が、福留や松井秀を狙っているという記事が連発であります。
本日デイリー1面
今年、成績はこの体たらくでありながら、観客動員数は増加し12球団断トツ。 とにかく金満なのである。 さらに来年はマートンと金本の去就が注目され、場合によっては外野の枠が2つあく。
しかしである。
何度も言うようだが外野手のホープはいくらでもいるのである。 育てることをやめた球団は、人気に限界がくるばかりか、野球界にとっても弊害をもたらす。 松井や福留の影で、林、野原、桜井、坂、・・などの選手が使われないまま在庫になるのだから。
育ててくれ阪神!
2011年6月21日(火)
日本になじむ外国人
今朝の報知新聞は『ラミの恩返し・・・極秘被災地入り、宮城県女川町で野球教室』。
リーグ再開前の練習の合間を縫って、読売ラミレス選手が被災地の子供達に野球教室を開いたのである。 こんな大々的に写ってると、もはや極秘とは言えないと思うが、ともかく立派。
報知新聞より(めったに読みません)
日本で成績を残す外国人は、概して日本に溶け込もうとする姿勢が強い。 いいかえると日本語でパフォーマンスできる人が多いように思う。
ラミレス選手はその典型だろうね。 わが阪神タイガースの助っ人も、甲子園のお立ち台で日本語をしゃべった人は好プレーヤ―が多かった。
「阪神ファンは一番や」 = オマリー 「ゼッタイ優勝スルゾ」 = アリアス 「ワタシは、甲子園がダイスキデス」 = スタンリッジ 「マイド オオキニ」 = マートン
逆に、海を渡ったイチローや松井秀は、あれだけのプレーヤーなのに英語を使おうとしないのは不思議だ。 面白かったのは新庄。日本球界に復帰した時 「メジャーリーグでは英語ばかりで、これでやっと日本語で話ができると思ったら監督が外国人だった」
2011年6月19日(日)
雨ニハ勝テズ(2)
今日のデイリーのタイトルは「真弓虎 雨ニ負ケタ」。 当HPの表題と偶然似てる! 何かデイリーに近づけたような気がして光栄ですね。
わが草野球チーム、安信タイガースも2週連続雨にたたられ試合から遠ざかっている。 天気が回復したので武蔵野中央公園で壁を的にピッチング練習しました。(試合が行われていないお陰で一般人が入れる)
「肩痛いので軽くね。」と思って始めたらどんどん興が乗ってきて、仮想バッターが立ち仮想アンパイアが「プレーボール!」。 直球 → カーブ → ツーシーム ・・を順番に投げ込み9回完投。120は投げたな(アホか)。
今日は父の日。こんなガキのような父も、その後家に帰って子供たちからプレゼントをもらえたのでありました。
真弓監督もいいお父さんに贈られる『第5回ベスト・ファーザーin関西 イエローリボン賞』を受賞してました。 でもね、いいお父さんだったら、借金は返してね。
2011年6月18日(土)
雨ニハ勝テズ
阪神 1−2 東北楽天
阪神園芸さんの必死のグランド整備、帰らずに応援し続けた甲子園のファン ― それも実らず非情の6回コールド宣告で試合終了。このままやってたら、逆転のムードがプンプンしてたんですけどね。 5回の裏1死1塁2塁で新井、ブラゼルから1本も出なかったのが全てです。特に新井は甘い球を全部見逃し。早よ仕掛けなあかん、雨降っとんねんから。 能見は立ち上がりストレートの調子が良すぎてそれを狙い打たれましたね。キャッチャーミットの音がTVで聞いててすごかった。次頑張ろう。 雨に泣く能見(デイリースポーツ)ホンマに泣いてるように見える。
2011年6月18日(土)
阪急阪神HD株主総会
「真弓監督の続投に関しておうかがいしたい」
16日(木)開かれた阪急阪神HD株主総会。3番目に出た質問がこれ。 最初の質問が阪急電鉄、2番目の質問が宝塚歌劇なので、これが合併前の阪神電鉄の総会だったらまずタイガースの質問から始まったことになる。
「金本を使い続けるのは、どうしてもおかしい。数字に表れないエラーがある。打っても、守備で失う得点が多いことを忘れてはならない。今年、守備だけで5点は防げた。」 ノートにつけてるんでしょうな。ただこの発言には間違えがあります。金本は別に打ってはいません。
さらに、壇上の坂井オーナーに向け「選手でなく監督、コーチを補強してはどうか。積極性のない監督を3年も続投させている坂井オーナーは辞職されたらどうか」と過激に迫ると、4416人が集まった場内から異例の拍手が起こった。
坂井オーナー。今年は予行演習相当やったんでしょう。
事態を収拾したのは 南球団社長。 「監督契約に関する回答は控えさせていただきたい。ここで何を申し上げても、明日のスポーツ新聞が大騒ぎになります」 これに場内が爆笑し、ようやく虎糾弾は止んだ。(以上 デイリースポーツより引用)
6月28日に日本全国が注目する東京電力の株主総会があります。 東電の総務部は準備に大わらわでありましょう。でも、この阪神阪急の総会はあんまり参考にならんでしょうね。
2011年6月16日(木)
昨日の写真
スカイAでダルに勝った昨日の試合の録画を見た。 今季は低反発球が投高打低を生んでいると言われているが、それだけではない。 反発うんぬんの前に投手の球が素晴らしいのである。
下の左の写真は、ダルビッシュの高速スライダーが切れすぎて、よけながら空振りする鳥谷。 右の写真は、バットの軌道のはるか上を通過する藤川球児のストレートである。
こりゃ、打てんわ・・・。
読売借金6というけれど
原監督また帽子を投げつけたらしいですな。 9回2アウトから、抑えのアホバカデブいやアルバラデホがロッテ伊志嶺に逆転2ランを浴びて敗戦。 各紙「原巨人3年ぶりの借金6」の文字が躍る。
だが大抵の阪神ファンはこれを見てもちっとも喜べないはず。 なぜなら この年読売は奇跡の快進撃で13.5ゲーム差の阪神をひっくり返してしまうからである。
2011年6月15日(水)
ナイスピッチ メッセ! ダルに勝った!
ダルは不思議な感覚をおぼえたに違いない。
7回裏 無死1塁2塁で、藤井の送りバンドがキャッチャー前に転がり 2→5→3のダブルプレー。 普通はここで静まりかえるはずの球場のボルテージが、何故か一段上がったのである。
「今、ゲッツーだったよな? なんで盛り上がってるの・・・・・・?(以上ダルの気持ち)」
そう、このとき「代打・桧山」が打席に入ったのである。甲子園の戦闘モードは途切れるどころか最高潮に達した。 結局、桧山は死球。チャンスが再度広がったところで、マートンがライト前タイムリー!!この1点で勝った。 (神様にデッドボールぶつけたからバチがあたったね。)
2011年6月14日(火)
ビッグゲーム!!
阪神 1−0 日ハム
今日のゲームは 9回完封勝利の岩田につきる! スライダーがきれまくり、11奪三振。日ハムの左バッターの空振りはボールとバットが相当離れていた。
9回裏、日ハムはここまで快投の武田勝をなぜかスイッチ。 8回4安打無失点、しかも73球しか投げていないのに・・何でやろ。 替わった増井から新井がヒットを放つ。 甲子園の空気は一変。好投手増井を飲みこみ、関本がショートオーバーのサヨナラ打!
関本に駆け寄る岩田・新井良・マートン
実はこの1点、今シーズン日ハムから取った初の得点であった。 明日向こうの先発はダルビッシュだけに、この1点がなければ、4試合連続シャットアウトということも有り得たのである。 こわ・・・。
気分がいいのでだじゃれ
「阪神のユニフォームって真っ黒なん。」 「いやストッキングだけ黒と黄色のシマシマ。」 「みつばちみたいやな。」 「Bee クラスや。」
このだじゃれももうすぐ使えなくなるかも! 3位の読売が負けて1.5ゲーム差になったのである。
2011年6月13日(月)
一日遅れたが
昨日阪神と首位ヤクルトの差が7.5ゲームに開いてしまったが、その立役者はヤクルト藤本敦士選手。 ソフトバンク摂津から均衡を破る見事な先制3塁打! このままレギュラー守って、神宮で会いましょう。
この人が“燕のあっちゃん”なら、“虎のあっちゃん”は藤井彰捕手である。 そやねん。 一日指摘が遅れたが、なんで昨日の先発マスクは藤井やなくて岡崎やったんやろ? 先発投手が一軍マウンド久々の安藤であったことを考えると、ベテラン捕手の方が安定したのではないか。
デイリースポーツが あっちゃん、あっちゃんと言ってるのは、もちろん先のAKB総選挙で1位に返り咲いた前田敦子さんを意識してのことである。この時の彼女の受賞スピーチがすでに流行語大賞の呼び声高いそうである。
「私のことは嫌いな方もいると思います。私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください。」
う〜ん。普通やけどな。 それより、AKBのところを民主党に置き換えて、菅さんにしゃべってもろたらどないやろ?
2011年6月12日(日)
打線は復調
西武 11−5 阪神
2回の安藤、5回の榎田 いずれも先頭打者を四球で出して失点した。 榎田は珍しくアップアップだった。中島、中村の四死球の後、浅村にまで四球を出したのはいただけない。
一方打線は、マートンが昨年の調子を取り戻してきた。上げる左足が擦り足に戻っているのがいい。 安打数でついにセ・リーグトップに。46試合で60安打。このペースでいくと年間188安打。(去年の214安打はいかに凄かったかということです) 鳥谷、新井、関本も上がってきている。 後は、残りのセリーグ主催ゲームで金本を使うのかどうか。今日も2度のチャンスで凡退。絶好球を見逃し過ぎなんだよな。
大入り満員
西武ドームの今日の観客は33,919人!今季最高です。 我々が実地調査した昨日は33,918人。1人少ない。実は、安信タイガースで6席押さえたけど1人来れなかったのが響いています(笑)。
2011年6月11日(土)
実地調査!
西武 0−4 阪神
あまりに阪神弱いんで、西武ドームに乗り込み自らの目で試合を見てきました。
この球場 ― 実はいい思い出が多いのです。 あの1985年、当時大学3年だった私は、阪神の日本一の瞬間を左翼芝生席から見ました(正確には涙で見えんかったが)。 2005年、井川 VS 松坂の両雄対決で阪神が勝利した試合も英虎会の仲間と観戦しました。
西武沿線に住む私にとって交通も至便。30分チョイで着く。会社よりよっぽど近い。
試合開始1時間前から、西武球場前駅はすでに黄色い人達でいっぱいであった。 ライオンズショップがガラガラなのに対して、タイガースグッズ売り場はごった返し。
左:阪神グッズ 右:西武グッズ売り場
85年V戦士 弘田澄男氏のトークショーやってました。 対談相手の高橋直樹氏が急遽欠席となったのは虎党にとっては幸い。ほぼ100%、阪神の話になったからである。 85年日本シリーズ第2戦で決めた、エンドラン(1塁走者 真弓)。 内角シンカーにヤマを張ってた弘田氏が裏をかかれた外角のスライダーを必死で当てて1、2塁間を破ったものだ、と。 覚えてますよあの場面。でも完全に狙いすました風にしか見えんかったけどなー。
さて試合。 マートンの先頭打者本塁打でいきなりボルテージは最高潮に。 鳥谷四球、新井二塁打で続き、二死後出た関本の2点目のタイムリーが大きかった。 ブラゼルはまたおかしくなってきているので、関本5番でもいいと思う。
能見はストレートに切れがあった。ナイス完封勝利! ただ西武打線も、1、2番が出ないといかにも苦しい。中島、中村しかポイントゲッターがいないのである。5番の後藤以降で注意するのは2割8分の銀次朗だけであった。
いずれにしても、今後の阪神の復調を感じさせるゲームだったと思う(以上調査報告終了です)
草野球・安信タイガースの面々、1塁側ブルペン上方の席を陣取りました。(西武ファン3・阪神ファン2) 単に飲んだくれて騒いでいた風にも見えましたが、その見方は浅い。 配球、走塁、フォーメーションの チェック&ディスカッション 怠りなくやってきました。 (しかし、ペットボトルにしのばせて持ち込んだ 宮古のお酒 菱屋・純米吟醸は美味しかった〜)
3万4千超満員。
2011年6月9日(木)
成瀬に勝って連勝!
6月7日 ロッテ 2−5 阪神
成瀬は最近のあるスポーツ雑誌で面白いことを言ってました。 「自分は電話ボックスの中で投げるイメージで投げている。」
モーションを極力コンパクトにして、コントロールを大切にするのが彼の信条なんでしょう。
しかしさらにコンパクトに振り抜いたのが、藤井捕手。 2回 金本の先制ツーベースの後にでたセンター前タイムリーはお見事であった。
スパッと替える勇気
調子の悪い城島に替えて藤井を出したことがこの2試合当たっている。 小宮山だって頑張ればチャンスはあるのだ。
そう言えば、わが草野球チーム安信タイガースも この替え時を誤って負けたことが何度もある。 ウチの場合、頭に血がのぼって交替せずに投げ続けようとする投手と、交替を告げる踏ん切りがつかない監督が同一人物だから始末におえないのである(ボクやん。)
打たれても打たれても、“なお完投”をめざしていつまでもマウンドを降りない姿は、まるで今の首相です。
“なおかんとう”= “かん なおとう” =“ 菅直人!”
時節ダジャレもまた空振りですか・・・。
2011年6月8日(水)
久々の勝利
6月7日 ロッテ 3−6 阪神
借金9以上でリーグ優勝したチームはかつてない。 さらに借金12以上でクライマックスシリーズに出たチームはいない。 そういう意味で借金11の阪神はギリギリで今日の試合を迎えたのである。
昨日、甲子園に野手が全員集合して練習した。 その甲斐あってか、今日は合計13安打の猛攻であります。マートンが先頭打者本塁打を含む4安打。ブラゼルも3安打。 セ・リーグで勝ったのはわが阪神タイガースだけでありました。
2軍の阪神―中日
スカイAで夜中にやってたので見ました。 鄭 凱文 が5回パーフェクトの快投。野中佑が低めの直球を文字通り“しばいて”タイムリー3塁打。 1軍よりよっぽど活き活きしてます。この2人はもうすぐ1軍合流でしょうね。
昼間の2軍戦(甲子園)に集まった熱心なトラキチ
2011年6月7日(火)
ファームも
こうなったら、2軍にええニュースないかと思って探してみたら驚いた。
ウエスタンリーグは 1位 ソフトバンク 2位 中日。 イースタンリーグは 1位 日ハム 2位 ヤクルト。 1軍とおんなじ顔ぶれやん!
気をとりなおして個人成績。
<ウエスタン打撃10傑> 1.由田(オ)2.江川(ソ)3.安部(広)4.柳田(ソ)5.李(オリ) 6.松山(広)7.小斉(ソ)8.中田(中)9.梶本(オ)10.堂林(広) おらへんやん!
え・・・・と、おお!投手部門に阪神の選手が・・。防御率トップ 鄭 凱文 と 奪三振王 鶴選手! はぁ〜やっと見つけた。今週一番のいいニュースかもしれんなぁ。
2011年6月6日(月)
帰ってきた僕らの阪神
たとえば、星野阪神が独走優勝した2003年に5歳くらいだった少年少女。 この子らは物心ついてから、ずっと「阪神は強いもの」と思って育ってきたのである(7歳のときもう一回優勝する)。 そして今年で13歳、大人の階段を上り始めた彼らは、はっきりと真実に気づく。
そう!これやがな〜、これがホンマの阪神やねん。ごめんごめん。 ファンやめんねやったら今しかないで。阪神しか考えられん大人になってまうで。
・・んで、今日もオリックスに1−6で完敗ですか・・・。 まぁ、捕手が藤井さん → 小宮山のリレーなのがよかった。こうなったら色んな選手を試せるで。
2011年6月5日(日)
能見見殺しの悪影響。ついに借金10。
6月5日 阪神 3−14 オリックス 6月4日 阪神 0−2 ソフトバンク
4日の試合。 天敵杉内と能見の息詰まる投手戦。 7回裏 金本のヒット、城島の四球で2死1、2塁。続く関本のとき、ワイルドピッチで2、3塁に。 ここで、1塁が空いたことが試合の運命を決めた。
ホークスバッテリーは100%能見続投を読んで、関本を敬遠したのである。 哀しいかな、阪神ベンチは能見を打席に送った。しかし昨日の岩田(タイムリー)の再現はならず先制の好機をつぶす。
それにしても、打線が3安打じゃ勝てんよ。なんか工夫のしようがあるでしょう。 たとえば下の写真は本日の日経新聞スポーツ欄。 いわゆるOKボール(チェンジアップ)の握りです。これって打者から見えんものなのか?(中指が完全に立ってるやん)
6月5日 能見見殺しの影響が久保にでた。 初回から力んだんでしょうね。左わき腹を痛めてしまった。試合は大敗。
借金9からリーグ優勝した例は過去に1度もないそうです。 じゃぁ、我々は借金10から優勝しようじゃないか! でもその前に選手かえようよ。真弓さん。野原祐をそろそろ上げてやってつかぁさい。
2011年6月3日(金)
やっぱり恐ろしい男 鳩山由紀夫
早期退陣を否定した菅も菅だが、この人もどうしようもない人ですな。
政治家が、赤子の手をひねるようにコロッと騙され、100人の同胞を右往左往させた揚句、腹立ち紛れに「菅のペテン師!」ですか。 首相時代に「東シナ海を友愛の海にしようね」なんていう大甘な口約束をして領海を侵犯されまくったのとおんなじやん。「中国のペテン師!」と叫んでも世界の失笑を買うだけです。
一方米国から見たら、あなたがペテン師です。 「俺を信じろ」と言って、守りもしない口約束を連発する人がペテン師でなくて何なんだ?
そもそもこんな人にキャスティングボードを握られてた小沢さんもつめが甘かったと言わざるを得ません。
民主党の支持率、もう1ケタ台に突入しているでしょう。 世論調査を機に一気に大連立に向けて政局が動くことを期待します。
止めたで!
ソフトバンクの11連勝阻みましたぁ〜!
去年もヤクルトの11連勝を阻んだし、今年の4月もヤクルトの10連勝を阻止した。 まさに、連勝バスターズ! がぁははは、参ったかぁ〜 ・・・ってそら こんなに連勝してたらいつかは勝手に止まるわな。 (外国人投資家の日本株買い越しも29週連続で今週止まりました。)
でも今日は岩田の力投がようやく報われて嬉しいです!
2011年6月2日(木)
恐ろしい男 菅直人 ・ 別の意味で恐ろしい男 鳩山由紀夫
朝の代議士会の前に、菅首相がケータイをかけてた相手。鳩山さんなんだろうな。
菅直人 ・・・ 恐ろしい策士である。最もひっくり返しやすい男に狙いを定め土壇場で態勢を逆転させてしまった。 鳩山由紀夫・・・ 違う意味で恐ろしい。 「トラストミー。」「CO2は25%削減する。」・・・・・ 目の前にいる相手に応じて最高の美辞麗句を並べ、相手の喜ぶ顔を見て主人公気分に浸る人です。 民主党の造反組は朝イチでこの男を拉致しとくべきだった。
「復興に一定のめどが立ったらやめる」 鳩山さんはそれは来月だと言っている。菅さんは原発の炉心が冷却できたらとか言っている(東電の計画だと1月ですが・・・)。 結局2日前と何も変わらず菅政権は続くのです。 ただ、これからは菅さんが居座る期間に比例して加速度的に支持率は落ちていく。(やめると言ったんだから。)
菅政権の恐ろしいのは、さらに小沢前幹事長を除籍しようとしたことである。 ただこれは菅首相自身が否定した。
しかし、小沢一派を放逐し菅さんが身を引けば、自民が大連立組もうよーと寄って来やすくなるでしょう。 株式市場にとっては、一番いいシナリオだったかも知れません。
昨日は世間的にはキリンカップ
ザックジャパンとペルー。 日ハムと阪神。 どこが1番最初に1点をとるか ― 予想通り日ハムでした。
2011年6月1日(水)
た、助けて・・・
5月31日 日ハム 5−0 阪神 6月 1日 日ハム 1−0 阪神
昨日の完敗の後 思わず 「明日の先発誰? だ、ダルか・・・た、助けて・・・ダルか助けてえ!」 ダジャレまで空振り三振です。
今日の試合。相手が大投手なら、せめて工夫がほしかった。 特に3回1死3塁で打者柴田の場面。 スクイズでも緩い内野ゴロでも 転がせば何か起こるものである。 仮に三塁走者が刺されても、一塁に柴田が残れば足を使ってダルを揺さぶることができたのである。 結果は最悪の三振。無策すぎ。 首脳の無策で、打者がバタバタ倒れていく姿は 『坂の上の雲』の旅順戦を彷彿とさせます。 阪神ベンチに出でよ、児玉源太郎!
去年の交流戦では、ルーキー鶴が、ダルと投げ合ってプロ入り初勝利をあげたんだよなぁ。 懐かしい思い出にでも浸るしかおまへんな。
内閣不信任案
内閣不信任案 今日提出、明日採決です。今夕は各派閥の集会があちこちで開かれている。 こんなことやってる場合なんでしょうか。
まぁ、自民党もAKB48の総選挙の前にやっておきたかったのかもしれません。 なんせ向こうは、日本はおろか韓国や香港でも生中継される。圧倒的に世界の注目度が違うのである(情けない)。 またAKB48は東北でゲリラライブをやって現地を勇気付けている。菅政権よりよっぽど復興に貢献しているのである。
ル―ピー鳩山さんが早くも不信任案に賛成の意向を表明。 ちょっと早すぎちゃう? これ見て、「やっぱ、民主党残ろ」って考える人結構でてくるんじゃないか。 小沢・鳩山が出ていくと民主党も印象がずいぶん変わるからね。 彼らのいない民主党なら、自民党も“大連立”を組みやすくなる。市場にとってはプラスでしょう。
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