2011年2月28日(月)
全スポーツ紙マー君・祐ちゃんかと思いきや
2紙がこの人一面でした
昨日、東京マラソンで日本人トップの3位に食い込んだ 市民ランナーの川内さんです。 何て、地味で実直そうな青年なんだ。今日は勤務する定時制高校が一番忙しい願書受付の日だそうだ。 日本人トップでゴールして翌日何食わぬ顔で出社するなんてかっこよすぎる。 東京マラソン出場 ⇒ 月曜会社休み なんていうサラリーマンは、恥ずかしくて減りそうです。
さて、デイリーは「ロッテ高浜獲るな」と正面から書いてきた。 いや、もうロッテは決めたと思うよ。 若い選手にチャンスを与えるためどんどん外に出すのは、金満球団の義務です。 無為に囲い込めば若手の芽を摘むことになるし、プロ野球全体が発展しなくなる。 それは、先代の金満球団がやってきて身にしみてわかったことじゃないですか。笑顔で送り出そう!(涙) でももしロッテ行ったら、今岡とポジション争うのか・・・。
2011年2月27日(日)
高浜 それでええ!
まぁ、世間の注目というか、明日のスポーツ紙は、ダル・マー・ハンカチのスリーショットなんでしょうが・・・。
デイリーは、本日の鄭凱文の好投&完封リレーでいくでしょうな。
それよりも、この試合で 期待の高浜クンが千葉ロッテ偵察隊の前でマルチヒット・1打点。 これでロッテの腹は固まったんちゃうかな。最終意思決定は3月1日にするそうです。 今週はリビア情勢やら米雇用統計やらありますが、阪神ファンにとってはそれに勝るとも劣らんイベントです。 でも、高浜は力を惜しむことなく出し切ってよかった。ロッテで出番がもらえるならそれでええですよ。 この美しいフォームも見おさめなのか!?
阪神なら連日一面
それにしても、オリックスの駿太の株がまた上昇。(去年の外れ外れ外れ1位です。岡田監督、実は強運だネ。) 昨日の阪神戦でも1安打1四球で1盗塁。 この盗塁もGAORAでたまたま見たが、走る雰囲気を感じさせない棒立ち状態から急に走った。 まだ17歳でこのプレーはできへんで。 「上州のイチロー」というニックネーム通り、180cm75s はイチローのオリックス入団時と全く同じらしい。
興行的にもオリックスは開幕スタメンにもってくるでしょう。 もしそうなれば 高卒ルーキー開幕スタメンは浪商のハリさん以来52年ぶりの快挙だそうな。
2011年2月26日(土)
キャンプ打ち上げ
キャンプに入る前、僕が考えていた阪神の課題は3つだった。 @ 統一新球への対応(特に藤川球児、岩田) Aサウスポー投手の立て直し B走塁レベルの引上げ。
@ とAはほぼ合格点ではないかと思う。 球児も岩田もシートバッティングで力のある球を投げていた。今回の新球は投球慣れさえしておけば、打者に相当不利に働くようだ。また岩田の他に、新人榎田、小嶋に使えるメドがついた。藤原も低めのストレートがよくなっている。
問題はBの走塁。 何で赤星を呼ばんのよ、阪神! 楽天・星野監督はキャンプの前半に、赤星を招いて盗塁指導をさせた。オリックス売出しの新人の一人深江は、暇をみつけてはYouTube で赤星の盗塁映像を見ているそうである。 こんなに素晴らしい教材が身近にいながら。MOTTAINAI !! 名伯楽の指導があって初めて、俊介や柴田が名馬に育つんやない?
ショウとジェン
両者が紅白戦に先発してともに好投した。 どっちがどっちやねん、 という人(不肖わたくしもその一人)のためにここで整理しときましょう。
どちらも活きのいい投手です。ショウの方が制球力いいかな。 ショウは台湾選手で初めてのドラ1らしい。日本の大学からの入団なので日本人として登録されます。 したがって外国人枠にはカウントされないが、小林宏の人的補償の対象にはなります。(ひえ〜)
2011年2月24日(木)
気になる会社
気になる会社・・・今日はロッテ! 一時は小林宏の人的補償を求めない方針を固めたが、球団首脳が「まだ見てみたい若手がいる。」そうだ。 その最右翼が、このキャンプで頭角をあらわした高浜クンだそうな。
ロッテさん、ご無体な〜。 今週月曜日に注目選手にあげたばっかりやのに!
こんなことやったら、6安打も打つんやなかったなぁ・・・というのはファンの身勝手な気持か。 今の阪神の内野を考えると、本人にとっては、出番の多い千葉ロッテの方が幸せかもしれないな。
ロッテ偵察が見に来る紅白戦はあと2試合。高浜選手、外野の雑音は無視して力いっぱいプレーしてくれ!
2011年2月22日(火)
気になる会社
今朝パンダが上野動物園にやってきたというニュースを見たが、 どうしても目がいきますわな、運送トラック。
なんで阪急・阪神エクスプレスなんだ? ジャイアントパンダは中国語で“大熊猫”。大熊=阪急、猫≒虎=阪神?? などと戯言はさておき、この会社、あのランラン、カンカンも輸送した実績があるそうだ(阪急交通社時代)。 当時の航空運送担当はJAL。今回ANAにとって代わられたのは時代の流れですな。
パンダブームに沸いた1970年代、上野動物園は年間入場者数が764万人(1974年)を記録した。 この年引退した長嶋茂雄に代わり、パンダがニューヒーロ―の座についた格好である。 ところが上野動物園の入場者も最近では、300万人を割っており、旭山動物園の急追を受けている。数の上では阪神の年間入場者数に抜かれてしまったことになる。
ところでわが阪神の“大熊猫”、期待の野中佑が昨日の紅白戦で本塁打! 外野の争いが熾烈になってきた!う〜ん。開幕のセンターは誰が守っているんだろう。
2011年2月21日(月)
たかはま ?
いやぁ、不覚でした。名前は辛うじて記憶の端っこにひっかかってたんですが、正直注目してなかった。 2007年高校生ドラフト1位の高浜卓也選手(横浜高)であります。 この年は、あの大阪桐蔭・中田翔と仙台育英・佐藤の年です。
この高浜が、紅白戦で打ちまくり一軍帯同を決めた。 19日3安打、20日2安打。それも、驚くことに 小嶋、藤原、筒井、下柳、岩田と、全部左投手から打ったのである。 下の写真を見ると、打った後の残身がサマになっている。とても器用そうな雰囲気がある。
打ったポーズがキマってる。注目です。
紅白戦では、能見・久保が開幕投手の座をかけてともに好投。 マートン、ブラゼルも安打を放ち、私の好きな野原祐も快打&ヘッドスライディング! エンジンかかってきたで、タイガース。
2011年2月20日(日)
会派離脱って何やねん(怒)
先週の日経新聞電子版の閲読ランキング1位が、小沢系16人の会派離脱騒動です。
会派離脱? でも民主党には残る? はぁ?(久々に出番やで、まちゃまちゃ) 醜態も極まれりという感じですね。
これって、真弓監督から出るサインは全部無視するけどタテジマのユニフォームは脱ぎませんと言ってるに等しい。 即放出でしょ、そんな選手。 相撲で言えば 一応土俵には上がるけど自陣は負けさせるという意味で広義の八百長です。
こんな人たちをお咎めなしでほっとくとは。もう支持率はひとケタになってるかも知れんで。
ムバラクが政権に居座り続けた29年間で、日本の首相が何人変わったか数えた人が私の会社にいます。 何と、1981年の鈴木善幸さんから数えてその数18人!
もうすぐ19人目誕生?全くどーなってんでしょうか! 阪神の監督でさえ、代行入れて1981年の中西太さんから13人やで。 じゅ、13人!?あんまり変わらんな(笑)。
ロッテ 人的補償は求めず?
小林宏の補償は金銭で行われることが濃厚になった模様。 よかったぁ〜。 広島から新井を獲った時も、赤松を差し出すことになってツライ思いしたもんな。
プロテクトかかってない選手って、主力じゃない分、将来性のある若手が多い。 手前の利益欲しさに、将来の利益のタネである設備や特許を手放すみたいで、どちらかというと私は“寂しさ”が先に立つ。 もし金銭補償で済ませてくれるなら・・・。ロッテさんありがとう。
でも見方を変えれば、ロッテさんのお目にかなう有望株がいなかったってことでもある。 ははは。それは別な意味で“寂しい”ねぇ。
2011年2月17日(木)
いいねデイリー
「準備がなってへん!」
ヤクルト、日ハムの練習試合で、精彩を欠く若手の面々に木戸ヘッドコーチが雷を落としたそうである。 確かに、期待の若手から快音が聞かれませんでしたな。
だが、そこはさすがデイリー。下の写真にこのタイトルです。
新井良太 移籍後初スタメンでいきなり虎初H!
誰が見てもホームランの写真
てっきり初ホームランやと思うやん。でも初Hって初ヒットのことでした(笑)。それにしても良太のスイングはお兄ちゃんにそっくりやな。 日ハムとの練習試合では鶴が好投したし、投手陣には収獲があったと思う。
さぁ、あさってからは安芸です! 特に頑張れ若手キャッチャー! 安芸には城島がおるで。
2011年2月16日(水)
民主党崩壊へ
鳩山前首相が、普天間沖縄移設の理由に米海兵隊の抑止力を掲げたのは「方便」だったとおっしゃった。 沖縄の人たちと野党は激怒りです。 ただニュースにするほどのことはない。だってこの人の話してきたことって、ほぼ全部方便じゃないですか。 「最低でも県外」「Trust Me」「腹案がある」 ・・・ いくらでも出てきます。 そう言えば 政界引退発言も軽く撤回してましたな。
さて一方で。 小沢元代表の、党員資格を、停止する、処分の、案の、是非を、問う 協議が開かれたそうです。 あ〜まどろっこしい!まだそんなことやっとんかい。 結局この協議で決まったことは「いっぺん小沢さんの意見を聞いてみよう」ということだそうです(はぁ)。
こんなことしている間に内閣支持率はどんどん下がるだろう。 かといって、自民党に入れようという人が増えているわけでもない。 今、国民の信を問うとか言って解散されて一番困るのは、民主党でも自民党でもない。我々国民です。 だってどこを選んでいいか全くわからへんのですから。
あ〜。せっかく、阪神小嶋の快投で気分爽快やったのに! 小鳩で小嶋が台無しやん。
2011年2月14日(月)
Thanks JEF
本日無敵のセットアッパー ジェフ・ウィリアムスが引退を表明した。リハビリ中の肩痛再発が原因である。 私も肩痛仲間だけにジェフの辛さが少しは分かる。
もしNHK『ディープピープル』が“クロスファイアー”をテーマにとりあげれば、彼は間違いなく番組に呼ばれるだろう。 テレビ画面の一番左から画面の右方向に糸を引くように流れていく球の軌道は芸術そのものだった。 これを投げれる残りの番組出演者は、阪神・田村勤と西武の永射あたりだろう。
来日してからの7年間、全ての年度で 奪三振数>投球回数というのがすごい。つまり3アウトのうち1個は必ず三振でとるのである。それも毎年だ。 さらに凄いのは阪神スコアラーと星野監督の慧眼である。 入団直前の2002年、ドジャースでたった10試合の登板で防御率11点台の投手に目をつけ、獲得したのである。
今後はジェフほどの投手はなかなか現れないだろう。 しかし、昨日のヤクルト戦(練習試合)。ガス三兄弟の次男小嶋と三男榎田が好投。 特に小嶋のスライダーは途中までまっすぐの軌道から急に曲がる素晴らしい球だった。 少しずつだが、左投手に厚みが出てきている。だから、安心してくれ ジェフ。
2011年2月11日(金)
八百長と阪神
「どや江夏、もうこの辺でええんちゃうか。」
読売にV9を許した1973年。ペナント残り2試合で1勝すればよかった阪神。 江夏豊氏の述懐(『左腕の誇り』)によれば、登板予定の中日戦の前々日に球団事務所に呼び出され、球団代表から中日戦では勝たないでいいと告げられる。「勝つと金がかかる。このことは金田監督も了承している」と言われたという。
これが真実なら、まさに球団が仕組んだ世紀の八百長だ。
この試合では相手の星野仙一も、読売に優勝させまいと、真ん中よりの球を投げ続けたと言われている。 両者が共に負けようとした点で、普通の八百長とはちょっと違う。
阪神はこの八百長で何を得たのか。 今週2月8日の日経新聞<スポートピア>欄にこんなことが書かれている。 「プロ野球が目指すもとは何か。つまるところ『集客』だろう。勝ち続けるに越したことはないが、たとえ負けが込んでも支持され、応援されるチームを作ること。」 阪神タイガースほどこれに当てはまる球団はない。そして、阪神ファンの屈折した感情と連帯感の原点となったのが、この1973年である。まさにこの年から、観客動員数の右肩上がりが始まってている。弱い阪神は、ファンの読売憎しの感情を高めることでますます愛されていったのである。球団の八百長は見事に当たった。
2011年2月8日(火)
阪神一気に左王国?
真弓監督が榎田を絶賛です。フリー打撃に登板して小宮山、野原将を重い球で抑えたようだ。 今年は 日曜日にフリー打撃登板した小嶋が調子がいい。能見は月曜日に投げ読売のスコアラーをうならせた。
この3人実はガス会社出身のサウスポーである。(榎田=東京ガス、 能見、小嶋=大阪ガス) 私より目ざとい阪神ファンは“ガス3兄弟”などと呼んでいるのだ。
ガス3兄弟 三男榎田(左)と次男小嶋(右)
このガス3兄弟に加えて、今年は岩田が復活。また2軍安芸キャンプではザラテ投手の評判もいい。 去年あれだけ左が不足した阪神が、いつの間にやら左投手王国になりそうな勢いなのである。
まぁ、この時期フリー打撃でメッタ打ちにあう投手も聞いたことないので、喜びも7掛けくらいにしとく必要はありです。
楽観的な人 「紅白戦で 阪神打線大爆発やぁ〜!」 悲観的な人 「相手はしょせん 阪神投手陣やろ・・・。」
楽観的な人 「紅白戦で 阪神投手陣が快投やぁ〜!」 悲観的な人 「相手はしょせん 阪神打線やん・・・」
前者がデイリースポーツで後者が私かな。
2011年2月7日(月)
真面目な奴が気の毒
春場所が中止になってしまった。ここまで悪事が露顕したのだからしゃあないわな。
しかし可哀想なのは真面目にガチンコでやってきた力士である。 アホな補欠の喫煙が見つかって、チームが甲子園を辞退するのとおんなじだ。
そのうち、マスコミが往年の勝負から怪しいのを引っ張りだして「まさか、あの名力士も・・・?」みたいなことを書くんだろう。力士は誰もかれもグレーに見られていく。
こうなったら、横綱 白鵬が中心となって新団体を立ち上げたらどうか。その名も新日本相撲協会 = 新日 です。 ガチンコ、クリーン、角界の旧弊打破を標榜する集団です。 一方、残りは 全日本相撲協会 = 全日 です。こちらは相撲にショーマンシップを追求します。 四十八手以外の技や反則もありです。覆面力士もいたりします。
適当なことを申しましたが、阪神しかスポーツ見ない人も、情けなくて憂いているんやで。
2011年2月6日(日)
KKKKKでいってみよか
このキャンプの時期はどの選手もよく見えるものです。
中でも、ルーキー榎田の評判がいい。 湯舟敏郎氏は上体がホームベース方向にやや突っ込むのを気にしていたが、首脳陣は先発・即戦力としてカウントしているようだ。僕はどちらかというと中継ぎタイプだと思うんだがなぁ。
とにかく 久保田 − 小林宏 − 藤川 につなぐ、もしくは間に挟む“左”は絶対必要。 川崎、加藤あたりがワンポイントとして機能すれば、相当幅ができる。 川崎は2008年の最優秀中継ぎ、加藤は去年中日森野を完璧に封じた。(この二人と小林宏は2006年千葉ロッテで重なっている) スカイAのブルペン見てるけど、この時期はまだ良し悪しがわからんのよ。
“5”ってクインテットやったっけ? そう、トリプルK じゃなくて クインテットKが活躍した時、阪神はペナントにぐっと接近できるのである。
2011年2月5日(土)
女房の役目
私の尊敬する会社の先輩に Nじまあつしさんと言う人がいるが、この人の夫婦論がなるほどとうならせる。 いわく、「夫婦というのは、長年つきあうと、仲が良くなるとか悪くなるじゃなくて、仲が無くなるんだよ。」 うーん深い。あ・うんの呼吸も煮詰めていくとお互い空気のような存在になるらしい。
スカイAの「猛虎キャンプレポート2011」は引退した矢野燿大氏の解説だった。 その中で彼が考える女房(捕手)たる者の心構えが面白かった。
ブルペンでは単に黙々と受けててはいけない。 投手がいいボールを投げ込んできたら、@すかさず「ナイスボール!」A補球音はいい音を響かせ、Bミットもビリビリと(しびれたように)揺らしてやる そうだ。 ただし、投手が「今の球はイマイチやなぁ」と思うボールにまで「ナイスボール!」と言わない。 「おれの調子分かってんのかな?」と投手に思われては信頼関係が築けないのである。
キャンプの初日のブルペンは捕手にそういう意味で目立つ人がいなかったらしい。 矢野氏は小宮山をつかまえて元気を出すようたしなめたそうである。 まず指導したのが、小宮山ですか。背番号39の継承者。期待が一番大きいのかも知れないね。
これも矢野氏の言葉。「キャッチャーはキャンプでは一番最後まで残るもんです」 頑張れ、阪神若手捕手陣!投手陣との仲が無くなるまで受けて受けて受けまくれ!
2011年2月3日(木)
八百長
「立合いは強く当たって流れでお願いします。」(清瀬海 ⇒ 春日錦) 「了解。流れで少し踏ん張るよ」 (春日錦 ⇒ 清瀬海)
警視庁で力士の携帯から発見されたメールのやりとりである。ほんまかいな!?
このメールが交されたのが2010年5月10日。時まさに、野球賭博問題で角界が揺れに揺れていた頃※である。 しかも、この二人と、最初に関与を認めた千代白鳳は、いずれも野球賭博に関与していたとされる力士である。 その渦中にありながら、余りにも軽いメールでの打ち合わせ。 そんな神経の人間がいるのか・・・?(にわかに信じられんのです)
※週刊新潮が最初に野球賭博を報じたのは5月20日。正確には5月10日より後でした。
2011年2月2日(水)
統一球
ブラゼルも新井も“飛ばない統一球”を早速実感した。 デイリーによると、ブラゼルの柵越えは昨年同時期の半分になった。残り半分はフェンス直撃というのだから、間違いなく今年の本塁打は減る。ブラゼルは走る練習もしといてくれ〜。 それよりも、投手の方は大丈夫なのか私は心配。しつこいようだが、特に球児と岩田が対応できるのか。 これは今後スカイAの「猛虎キャンプレポート2011」で要チェックである。
斉藤、斉藤というけれど
実は日本ハム以外もしっかり盛り上がっている。 キャンプ初日(2月1日)の観客動員数は、日ハムが意外に伸びず800人。阪神はこの倍の1600人である。 ちなみに、12球団トップはソフトバンクの2400人。さすがは九州の球団! 新燃岳の噴火をモノともせず地元の人気を見せつけた。
2011年2月1日(火)
キャンプイン
沖縄には斉藤祐樹しか来てないんかい!と言いたくなるようなマスコミの扱いです。(一応9チームが来ております。) 阪神もひっそり上陸しました。昨年優勝の中日もおります。でもどう見ても、日ハムや星野楽天の方が注目度が高い。 セ・パ12球団という言い方はもはや古語。今やパ・セになりつつある。
キャンプと言えば、ここもキャンプインしたそうである。 さて問題。足が、土の中にずぶずぶ入っていきます。ここは一体どこでしょう?
正解は甲子園。 毎年この時期固くなった土を耕すところから始めるのである。 この作業で、野手が打球を追いやすい丁度よい固さの土が生まれるのだそうだ。 あの名遊撃手、平田勝男前二軍監督も甲子園の土で打球を追うと追いつけるのだと言っていた。
聖地にも球春がやってきた。
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