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2011131日(月)

 

さすがに書かななぁ〜

 

 

サッカー少年がしばらくマネしそうですね。

 

ザックジャパンをアジアカップVに導いた李選手のボレーシュート。

これ素人目でみると神業である。だって真横から飛んでくるボールを直角に打ち返す? できへんわぁ。

 

MVPは本田が受賞。でも、個人的には長友と川島にあげたかった。

長友はこの試合だけで15キロも走り、ほとんどのゴールシーンに絡んだ。170cmの小柄な体が豪州の大男達を翻弄した。

ついでに言うと岡崎も174cm。これもサッカー少年に勇気を与えるだろう。

 

“隠れたサッカー王国”兵庫もがんばりました。香川、岡崎、前田が兵庫県出身であります。(“生まれただけ”という人もいますが。笑)

 

しかし、ザックジャパンにとって、アジアNO.1になることよりもっと難しい課題が浮かびあがりました。

それは、デイリー1面に載ることです。

 

さすがに朝の売店で異彩を放ってました。(違う日の新聞が売られているのかと思った)

 

 

 

 

2011128日(金)

 

 

 今日、家に帰ってビックリ!

 なんと、ケーブルテレビJ−COM の スカイA と GAORA がデジタル放送になってるではないか!

 

 これで、甲子園の阪神戦をほぼすべてデジタルで見れるのだ。

 

 ところでデジタル放送になって、風光明媚な所を旅する番組や、ネイチャーもののドキュメンタリーが増えた。

自然の美しさがデジタルで倍増するからだと思う。

 

豊かな土、色鮮やかな緑、抜けるような青い空 ― これ全部甲子園にあって、東京ドームにないものである。

 

阪神や高校野球の人気は、デジタルTVの普及と無関係ではないかもしれない。

 


 野球は体育館じゃない。屋外でやるもんなんだ。

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2011126日(水)

 

日韓戦済んで

 

 

ある男の枕元に神がお立ちになった。

 

神 「哀れなる子羊よ。汝はなにゆえ試合を見届けずに眠ったのか。」

 

男 「そら、細貝のシュートで勝った思いまんがな」

 

神 「汝はアホか。汝は、8回まで4点差で勝っててもひっくり返されるチームのファンであろうが。

それも久保田、球児を投入してじゃ。」

  

男 「しかし、日本代表に限ってそんなことはないやろと・・。」 

  

神 「では聞くが、もしザックジャパンのユニフォームが青ではなく、白の縦じまであればどうじゃ!」

  

男 「そ、それは、ハラハラして片時も目がは、はなせまへん!あ、あなた様は何の神様でおわします。」

 

神 「はんに決まってるやん。」

 

またダジャレかい!

 

今朝のデイリーやってくれました。

一面がこれでした。

 一応右端に“日本決勝進出”の文字が・・・。

 

 

 

 

2011125日(火)

 

普通、今日の話題はサッカーの日韓戦やろ、と思いきや・・・

 

阪神沖縄キャンプ   です。

 

 

先週 一軍メンバーが発表された。

 

【投手(20名)】
渡辺、蕭、藤川、福原、久保田、久保、ジェン、鶴、メッセンジャー、スタンリッジ、小林宏

能見、岩田、下柳、榎田、小嶋、藤原、筒井、川崎加藤

【捕手(4名)】
小宮山、清水、藤井、岡崎

【内野手(11名)】
大和、鳥谷、関本、上本、平野、新井、新井良、坂、野原将、ブラゼル、森田

【外野手(7名)】
柴田、金本、俊介、浅井、マートン、桧山、林

投手は下の段が左投げ。赤が先発候補で緑が中継ぎ候補である。

左の中継ぎが手薄なのは明らか。

ここは、榎田を使うべきではないだろうか。肩を早く作れるタイプにみえる。福間弓長タイプではなかろうか。

もしくは下柳の9年ぶりの中継ぎ復帰というのも十分アリだろう。

 

捕手の若手3人は頑張ってほしい。藤井より目立てば開幕先発の目もでてくるのだ。

 

新井兄弟と野原将はレベルの高い三塁手争いをしてくれそう。3人の居残りノック楽しみにしてます。

 

あとは、大和、上本、柴田、俊介! 盗塁の技術を上げればレギュラーの座はついてくる!

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

日韓戦の方は、韓国に押されっぱなし。ひやひやです。

香川が交替しましたな。それにしてもこの二人は似てへんかな。

 

 

 

正直細貝が決めて2−1になった時点で勝ったと思いました(そして寝ました)。

まさかこんなにもつれてるとは・・・・・。

今日の主役は、PK戦でセーブしまくった川島と、終了間際に追いついた韓国の執念だろう。

 

テレ朝解説の松木さん、韓国がPK打つ前に「はずせ」って言っちゃいけません。

 

 

 

2011123日(日)

 

 

2003年のV1戦士達(その2)

 

昨日書いた、2003V1戦士の移籍組。

彼らの阪神時代のヒッティングマーチを聞くと、阪神ファンがいかに彼らに期待を託していたかがわかる。

 

今岡 「今 胸に秘めた 誠の闘志を 大空に向かって炎と燃やせ 虎になれ」

藤本 「運命を背に受けて 決めろよ かっとばせ。夢超えて 飛び出せ藤本 ナンバーナイン」

浜中 「不死鳥が舞い降りたら この勝負制す時。浜中。浜中。俺たちを導け。」 

 

いちいち詩が大げさですな。

しかしどれも曲はいいです。

 

特に浜中。2005年に怪我から復帰した彼の姿を“不死鳥”になぞらえ、ホ短調の哀愁漂う曲にのせて歌うと、球場全体が荘厳な雰囲気に包まれます。名曲です。あ〜もう一回歌いたい!

              

  

2011122日(土)

 

 

2003年のV1戦士達

 

毎年この時期になると、色んな阪神ファンに

「今年(阪神は)どうですかねぇ」 と聞かれるので、私はきまって

アカンに決まってるやん。」と答えている。

 

そして、2、3回の例外を除いて、毎年言ったことが的中してきたのである(笑)。

 

ところが唯一「今年は優勝するな・・・。」と予感した年がありました。それが2003年である。

星野監督が金本に加えて、下柳、伊良部まで獲得したとき、「これはイケる」と生まれて初めて思ったのである。

 

あれから8年。

当時のレギュラーで今阪神に残っているのは、金本、下柳、桧山くらいだろう。後は引退か移籍してしまった。

 

その移籍した人達はまだ頑張っている。

 

今岡。  1500万円で契約更改(藤川俊介より少ない!)し、今年も安芸で自主トレを開始した。

藤本。  椎間板ヘルニアを手術。3100万円で契約更改(岩田、林とほぼ同じ!)。埼玉の戸田でリハビリ開始。

浜中。  昨年ヤクルト入団決定。代打の切り札としてリスタート。背番号0。年俸は1500万円。

藤田太陽。2900万円で契約更改。大腿筋肉離れがなければ4000万円は固かった。沖縄で阪神の選手と自主トレ中。

 

 安芸を走る今岡。

自主トレ先の沖縄で飲んでる藤田太陽(右端)。隣は阪神関本。中央は能見。

 

この人達はまだ何ぼでもやれると私は思っている。

 

同じセリーグの藤本・浜中は神宮球場の8割を占めるわれらが阪神ファンも応援しまっせ!(燕ファンも応援するから全員味方ですナ)

特に藤本は川端や鬼崎などライバルが多くて厳しい。でも2003年だって沖原や田中秀太に競り勝ったやん!

 

移籍した人達の活躍を見るのもシーズンの大きな楽しみである。

 

 

 

2011120日(木)

 

小林宏 阪神入団決定。   

 

ということは、この時点で・・・・

 

阪神日本一の金満球団へ!

 

今週の『週刊ベースボール』に出てた12球団の総年棒ランキング(2011114日現在)によると

 

 1位 読売    38.3億円(1人平均5723百万円)

 2位 阪神    36.9億円(5424百万円)

 3位 福岡SB  35.3億円(5347百万円)

 

・・・・

 10位 ロッテ   22.3憶円(3278百万円) 

 11位 オリックス 22.2憶円(3307百万円)

 12位 広島    18.4億円(2789百万円)

 

となるそうです。

小林宏に阪神は2年で5億円(年2.5憶円)払うつもりらしいから、

この瞬間に阪神の総年俸が読売を抜いてしまうのである。

 

 遂にここまできたか・・・。

 

もし9回のマウンドに球児が上がって、金本も守ってたらこんな風になる。

(右が年俸)

    ちなみに阪神電車6両編成=8億円。

 

 

なんと藤川俊介以外全員億円プレーヤーなのである。平均2億4千万円!これはちょっと異常だろう

 

いずれにしても、強い球団=金満という傾向がますます強まっている。

プロ野球全体の利益を弱い球団にもまわすような米国型システムを導入しないと、下位球団から順番に野球人気は落ちるだ

ろう。金満側にいる者が言うのもなんですが・・・。

                                           

2011118日(火)

 

チュニジア

 

いよいよ国際政治問題の話まで書かなくてはならないほど、阪神のオフシーズンも佳境に入ってしまった。

 

ところでチュニジア。

2002日韓ワールドカップで日本と同じHにいて対戦したあのチュニジアである。

 たった一人の青年の焼身自殺が民衆の不満を煽って爆発させ、ついに政権を倒してしまった。

 

 現地では、当の本人達が事態の急展開に一番目を丸くしているのではないか。

と同時に、「何だ、政権倒すのって俺達でもできるんちゃう?」というムードが周りの国に蔓延しているだろう。

 

実際、エジプトでは連日デモが絶えない。30年近く君臨するムバラク政権を一気に倒してしまえというわけである。

(ムバラクさん、昔エジプトの観光地で偶然会って握手してもらったことがあります。いい人でした。)

1990年前後、ハンガリー、ベルリンの壁、ルーマニアと中東欧の共産主義社会が次々と倒れた。今はその東欧革命のアラブ版が起こる前夜かも知れない。日本で言えば、長州征伐で幕府が負けてしまった頃の幕末ですかね。

 

チュニジアにせよエジプトにせよ、

@  貧富の格差がでかい A食べ物の値段が高騰している B政権が独裁的でしかも長期  と、民衆の怒りがいかにもたまりそうな共通点がある。

これって、アジアの盟主になりたがってるあの大国もおんなじです。

 

 

 セ・リーグだって最近これに近いよな。@上位と下位の格差がでかい A選手の値段が高騰している(弱いチームはますます買えない)。わが阪神は、どちらかというと上位で、高い選手をいっぱい抱えている。いつの間にか恨まれる側のチームになってるで我々は! だからいつも秋に下位球団に転ばされるのかしら・・・。

 

 

 

 

2011115日(土)

 

 

アスリートの食事

 

今回の『 Number 』は面白い。

一流アスリートの食事が特集されています。

 

読んで意外だったのは、“食べたいものを好きなだけ”という選手が多いことだ。

 

イチロー 「栄養士さんがついてアドバイスを受けているアスリートが多いという話を聞きますけど

      僕にはムリです。…別のストレスが増えて違う病気になるんじゃないかって思っちゃうんですよ。」

長谷川穂積「最低限の節制はしますが、減量に入る前はそのときに食べたいもんを普通に食べる。」 

田中理恵 「あまり減量は気にしなくていいタイプなので食事はしっかり食べます。」 

王貞治  「自分の体がそれしか要求していないんだったら、素麺食ってりゃそれでいいんだよ。

・・・食欲がないと思ったら食べなきゃいい。

 

イチローの言うように、ストレスを食事で溜めてしまうといいパフォーマンスはでないということかも知れない。

 

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ただ、彼ら一流アスリートの食事の影に必ずと言っていいほど “内助の功”や“家族の協力”があるのも事実。

 

イチローの奥さんは、“何時に終わるか分からない試合展開を窺いながら、火を入れるタイミングを計って”いるそうだ。

食事の支度は常に緊張状態にあり、シーズン終了時には奥さんの方が「ああ、終わったあ」と解放される。

 

おでん好きの王さんの奥さんは、「ダシを獲るところから始めてコトコト煮る」。

 

ヤクルトの青木の奥さん(テレ東・旧姓大竹アナ)は夏場少し調子を落としたと見るや、「突発的に青木の実家に飛び」冷汁なる郷土料理を習ってきたという。

 

今回の『Number』には阪神の選手は登場せず。

そう言えば余り阪神と栄養管理って聞かないな。ファイテン社が、金本、下柳、球児と専属契約を結んでいるので栄養サポートは、やっているんだと思うが・・・。

 

どちらかというと、遠井、田淵、江夏、藤田平は栄養管理とは全く無縁であったろう。

川藤は、遠井に飲みにつれて行かれ毎日のように朝まで飲んだ。そしてフラフラになりながら甲子園に行くと、すでに遠井は外野を黙々と走っていたという。

 

 

 

2011114日(金)

 

オジさん

 

〜とある会社の一風景〜

 

「今度の新年会なんですが、ここにしようかと・・」

「おう。値段なんぼぐらい?」 

「料理のみで1人 8千円ほどです。」

「は、8千? 酒なしで? そら君、なんぼなんでも高杉晋作やろ。」 

10品くらい出ますが。」

10品もか? 大杉勝男ちゃうかぁ。違うコース無いんかいな。」

「鍋コースなら5千円でありますが。」 

「それにしとけ、あったまるし。天気予報では週末はめっちゃ寒そーやの冒険やぞ。」

 

 

オジさんになると何でダジャレが好きになるんだろう。

かくいう私も例外ではない。多分、相手に突っ込んでもらうことで、寂しさを埋めようとしているのかもね。

 

 

ところがこのオジさんの発言はシャレでも何でもありません。

「肩が治らなくて、去年のような感じだったら、やめざるをえないでしょうね」

あるTV番組の収録で 今シーズンも成績を残せないようなら引退するのかとファンに聞かれたときの回答である

 

デイリーは大見出しの一面トップ記事でした。

 

穏やかな表情とは裏腹に悲壮な決意を持って、今年に賭ける42歳。

金本、マートン、藤川俊介、野原祐、林、桜井、浅井! 阪神の外野戦争は例年になく熱くなりそうである。

 

 

 

2011113日(木)

 

 

隠れたサッカー王国・兵庫

 

全国高校サッカーは滝川二高が優勝。

兵庫県勢の優勝は、戦後初だそうである。

 

それには違和感をおぼえない。

サッカーといえば静岡を筆頭とする関東勢や九州の天下で、大阪・兵庫は高校野球というイメージがあるからだ。

 

ところが歴史をひも解くと、優勝回数で国見(6回)、市船(4回)、清水東(3回)を上回る学校がある。

それも兵庫県である。

戦前のことだが、“御影師範”という学校が11回も優勝しているのである。神戸一中(今の神戸高校)も7回優勝しているからかなりのエリート県だったことになる。

 

明治3年(1870年)に異人さんのスポーツクラブができるなど、神戸が外国のスポーツをいち早く取り入れたのが大きいようだ。廃藩置県より前に、すでに居留地でフットボールの試合が行われていたのである。

 

ところで、

高校生のサッカー大会は、これ以外に、夏のインターハイ、高円宮杯U-1を合わせて三大大会と呼ぶが、圧倒的にこの全国高校サッカーが有名。これを読売が協賛し、日テレが中継する。

 

そう言えば大学駅伝も三大大会(箱根、出雲、全日本大学)があるが、箱根の人気が断トツである。これも読売・日テレ連合である。よほどマーケティングがうまいのか。素直にすごいと認めざるを得ない。

 

でもな〜。

読売・日テレ連合はプロ野球で視聴率取るのが苦手なんだよな〜(笑)

 

 

 

2011111日(水)

 

甲子園の重圧

 

偶然関西のコンビニでみつけた本ですが、いい本です。(これで500円とは)

 内容は、阪神を放り出されたり、三行半をたたきつけ出て行った選手達の記録です。

いずれもきちんと取材されている。

 

 

中でも萩原誠選手のところは目からウロコだった。

甲子園の大歓声と阪神ファンの期待が重圧以外の何物でもなく、静かに野球できる環境を探し続けたそうである。

だから、近鉄に移籍してからの4年間の野球はとても充実したそうだ。

う〜ん。そんな選手もいたんだねぇ。甲子園はいつも選手の力になっていると思い込んでるのはファンだけなのか。

 

そう言えば、甲子園のヒーローインタビューも、観衆を喜ばせるような誘導型の質問多いもんな。

 

「さぁ、今日も阪神ファンがたくさんつめかけてくれました。その前で打ったホームランいかがでしたか。」

なんて聞かれたら

「ファンの方の声援が打球を後押ししてくれたんだと思います。」 ワァ〜

「阪神ファンにはいつも勇気をもらってます。」 ワァ〜

ってな回答になるわな。

「すいませんが、もう少し打席に集中したいんで静かに見とってもらえませんか」とは口がさけても言えません。

萩原選手はこれが本音だっただけに辛かったんだろうね。

 

この本、余談もなかなか面白い。

萩原が大阪桐蔭を卒業した年、当時の大和銀行の内定をもらっていた。

ところが、大和銀行が内定を出したのは萩原以外にも2人いた。

大阪・渋谷高校の中村紀洋同志社大の片岡篤史である。

 

 

 

 

2011110日(月)

 

KKK

 

千葉ロッテの小林宏の阪神入りの可能性が高まってきた。

 FA宣言したものの、米6球団のオファーは全てマイナー契約。小林はマイナーに行くつもりはないらしい。

 即メジャー入りできる球団がなければ国内球団も含め15日までに移籍先を決断する。

 

 もし阪神入団なら、久保田 ⇒ 小林宏 ⇒球児 の“KKK”リレーを真弓監督は考えている。

 いや〜。やめとこうよ、真弓さん。全部右でオーバースローで速球派のリレーって・・あり得んよ!

 5年ほど前に、横浜ベイスターズに 木塚、加藤、川村、クルーンの“クワトロK”ってのを牛島監督が作った。

これも全員右でひどいな、と思ったがそれでも、横投げ、上投げと辛うじてバリエーションはありました。

 

左投手の確立!これが阪神の今やることだ!

 

  好きな投手ではありますが・・・(096月阪神戦で81失点勝利する小林。)

 

 

 

201119日(日)

 

早稲田の血

 

本日の『サンデーモーニング』のスポーツのゲストは王さんだった。

面白い話もされてました。

「(王シフトで)空いたところを狙うより狭まったところを抜く方が楽だった。」

「(読売は)V9で(当たり前のように)勝ち続けたので給料も上がりませんでした。

 

それにしても、この人の持つ、人を和ませるムードといったらどうだろう。

今日はスタジオ全体が笑いに包まれ、ハリさんも心なしか丸くなっていた気がする。

打撃の求道者として常に己に厳しい人なのに、他人にはとても温かい(喝!も入れてなかったんじゃないでしょうか)。

自分がとても恥ずかしくなりますね。

  

 王さんの笑顔いいですね。あっ地デジ対策急がねば(笑)

 

  昨年から今年にかけて、大学スポーツは早稲田が席捲している。

だが、不思議と選手は謙虚に見えるのは私だけだろうか。(斉藤祐樹がその好例。あと駅伝の大迫、平賀、高野の佐久長聖組)

今日の王さんを見てると、早稲田ってそういう伝統があるのかなと思えてきた。(王さんは大学ではないが)

阪神で言えば、鳥谷や中村勝広もその系統。

岡田彰布前監督はちょっと違うかなぁ・・あ、彼は早稲田大卒業単位足りてないんです。

最終学歴は正確には北陽高校です(笑)。

 

 

 

201118日(土)

 

年末年始に起こったこと

 

年明けから目の回るような忙しさ(仕事の処理能力ないもんで・・・)でアップが全くかないませんでした。

仮にも“日記”と銘打っているのだから、毎日とはいわんでもせめて2日に1回くらいは書かんとなぁ。

 

それで、年末年始に起こった重大ニュースをひとつ書き忘れていたことに気づいたわけです。

箱根駅伝? いやいやコレです。

 

 「セカンド・バージン」じゃなく「ギルティ」見てたのはこの人が出てたから。

 

1228日に報道された女優・吉瀬美智子さんの結婚です。

この人好きでしたな。特に、「ブラッディ・マンデイ」の女テロリスト折原マヤは素敵だったねぇ。主人公の三浦春馬の学校に教師として潜入するんだが、この時ほど男教師しかいない男子校に通った自分を悔いたことはありません。(ま、共学でもこんな先生いないけどな)

 

好きと言えばこの女性も好きですね。

 

 

おはよう日本の気象予報士 渕岡友美さんです。

なんでこの人が騒がれないのか不思議でしょうがない。

610分過ぎに今日の天気を教えてくれるのを毎日楽しみにしてます。声も清楚でよい。

あまりに見とれてて、「んで、今日の天気はどうなるんやったっけ?」ということが多々ある。当然、その間の「モーニングサテライト」は見てません(重大なマーケットニュースが流れてないことを祈るのみ)。

 

結婚といえば、このオフに阪神の“W野原”の一人・野原祐也も結婚を発表した。

ただ気がかりなのは、ここしばらく阪神の若手は結婚の翌年の成績が落ちることである。

2003年結婚の藤本敦士や2006年結婚の鳥谷が一例。でも野原は去年けがでまともに試合出てへんし大丈夫か。

    

ホンマに足速いんです!

 

 

201114日(月)

 

キャンプ1カ月前

 

今年から、新しい書き込みを古い書き込みの上に重ねていくことにしました。

「いちいち一番下まで行くのがめんどくさい」という方に対する精一杯の工夫です。(何せアナログなページなんでね)

 

 正月は西日本も大寒波におそわれたが、気づくと球春の足音は近づいている。キャンプまであと1カ月を切ったのだ。

 

今年の阪神の課題は3つだと見ている。  

1統一新球に、岩田、藤川ら投手陣がどう対応するか。 

 前にも書いたがこの二人はWBCの統一球でともに故障してしまった。すべる球が合わないのである。縫い目の低い新球が球児のストレートのバックスピンを減殺する可能性もある。

2左投手の立て直し

千葉ロッテの小林宏を狙ってるらしいが、それより左投手の強化が先決だろう。

西村―渡辺―小林宏−久保田−藤川 の右×5 じゃ継投にならないのである。

江草〜!筒井〜!藤原〜!キャンプでは注目してるぞ〜!

3

赤星なき後の毎年の課題であるが、結局前進していない。

今年はぜひこの赤星氏を特別コーチに招へいして、平野、藤川俊、大和、上本を徹底的に走れるランナーにしてほしいのである。

ちなみに、昨年は走れる選手を擁したチームがパリーグの覇権を争ったのだ。(ロッテ荻野、西武片岡、ソフトバンク本間&川崎)

 

 それともう一つ。注目は “ダブル野原”であろう

  昨年のウェスタン打率2位の野原将志と、赤星の代わりに1番センターを務めたこともある野原祐也である。

この二人は将来の阪神の中心になれる素材。

野原将志は内野が本職なので今の阪神だとまだ割って入るのは難しいかもしれんが打撃が粘り強い。

野原祐也は内外野どこでも守れ、見かけによらず俊足(50メートル509)。バットスピードが大変速い。藤川俊との争いが楽しみである。

                    走れます!野原祐!

 

楽しみと言えば、09年のドラフト1位と10年のドラフト2位の投手も。

漢字で書くと、0九ドラ一二神一人 & 一0ドラ二一二三慎・・・ってわかりづらいわい!

 

 

 

 

 

201111日(土)

 

 

明けましておめでとうございます

  

  今年もよろしくお願いします。

1365日 8760時間。

阪神のことを考えながら過ごすのは5000時間以下には抑えたいと思っています。

 

 

 

紅白歌合戦

  

  年をとるごとに、見る時間が増えている気がする。だんだん演歌を受け入れる年齢になってきたのか・・・。

視聴率は第2部が40%を超えたようです(3年連続)。格闘技がちょっと飽きられてきた。

 

  復活おめでとう。

 

 

 で、今年も白の勝ち。6連覇だそうである。

紅白の勝負なんてどっちでもいいことだが、それでもこの結果はちょっと異常。

ここ数年、男性歌手がよほど女性歌手より優れていたのか、というとそんなことないでしょう。

 

私見だが、 “世の男性諸君に元気がないから、売れる女性歌手が減っている” のが実情なのではないか。

景気が悪すぎて、男が歌姫を追いかける元気がなくなっているのではないかという気がする。

 

過去の戦績を追いかけてみると、景気のいいときは紅が強い。

 高度成長期 (19551973)は  紅11勝 白8勝。

 1980年代  (19801989)は  紅6勝 白4勝。

逆に

 失われた10年の始まった 1990年代は 紅3勝 白7勝 なのである。

 

  その昔、アイドル歌手には必ず親衛隊がいて歌に合わせて 「エル・オー・ブイ・イー かわいい 奈保子!」と声を合わせて叫んでた。今韓国の歌番組を見ると、親衛隊がいてまさに日本の80年代の光景が展開されている。「ヤンヤン歌うスタジオ」状態なのである。韓国は景気がよくて男がげんきなのだ。

 

紅白といえば、1985年の第36回紅白歌合戦、審査員の一人は当然、わが阪神の吉田義男監督であった。

そして、スーツ姿の阪神の選手(平田と池田だったと記憶してます・・)が現れ六甲おろしを歌った(正確にはちゃんと歌えなかった)。

後にも先にも、一球団歌が紅白で歌われたのは、この年だけではなかろうか。