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2024年1月31日　(水)

哲学者・近本

阪神・近本はファンやナインから　「哲学者」と呼ばれる。

何でも突き詰めようとするということもあるし、

言ってることがわけわからんということもある。

たとえばこれ何言うてるかわかります？

「橈骨（とうこつ）でとらえるほうが　ラインをつくっていける」

橈骨っちゅうのは

肘から手首までの2本の前腕骨のうち親指側の骨である。

ラインっちゅうのは、多分ボールの軌道。

「橈骨を意識してバットを振った方が、

相手投手の球すじをバットの軌道に呼び込める」

ぐらいの意味でしょうな　知らんけど。

彼がよく言う言葉に　「認知を超える」というのがある。

打った瞬間は全然記憶になくて、

気づいたら打球が遠くに飛んでたというのである。

それを先日NHKで実験してましたな。

近本の頭に無数の電極をつけて、

打つ瞬間どこが働いているかを調べたのである。

普通の人は、

目で見たものが視覚野で認識され、

前頭前野で打とうと判断し、

運動野が筋肉に指令を出す。　

実験の結果、

近本の場合　視覚野の認識が直接運動野に行くらしい。

これによって人より0.2秒反応が速くなっていると言う。

昔　大学の先輩で、

女の子と見るや反射的に声をかけとった人がおったが、

その人も目で見てすぐ運動野に伝わっとったんでしょうな。

前頭前野で考えてるとは思えんかった。

元気にしてはるんかなぁ。

こんな話に持っていくのは　哲学者に失礼か（笑）。

2024年1月29日　(月)

合同自主トレ

阪神の先乗り合同自主トレがスタート。

近本・大山・サトテルら主力も全員　沖縄県宜野座に集合。

フリー打撃あり、ノックあり、ブルペンの投げ込みありで

春季キャンプとなんら変わらんのである。

違いは、監督・コーチ陣がいないことと

ユニフォームを着ていないことぐらい。

昔は首脳陣も選手も全員飛行機で到着して、

地元の人から歓待を受けるというのが　定番だったが、

今は違うんですなぁ。

今年も11月まで野球観戦できたら！

<注目の選手たち>

【写真】　免許取ったと報告する茨木投手。オープン戦　エスコンで凱旋登板することが決まっている。

【写真】　飛距離はサトテルに匹敵すると言われる野口。

2024年1月28日　(日)

不適切にもほどがある

いよいよ始まりましたな。

番組最初から　カクカクした四角い自動車、伊藤博文の千円札、

スカイツリーのない東京・・・1986年の描写を見るだけで笑えました。

タイムマシーンが都バスで、

吉田羊がどうやらタイムトラベラーらしいのだが、

その辺のリアリティは求めません。

ただ　このコンプラだらけの窮屈な世の中を

昭和のオジサン・阿部サダヲにぶった斬ってほしいのである。

2024年の飲み屋でハラスメント対策中の会社員3人組に

隣席の阿部サダヲが食ってかかる。

阿部サダヲ　「頑張れって言われてくじけちゃうようなヤツ　

どっちみち続かねえよ！」　

女子会社員　「そういう発言がいま一番まずいの！」

阿部サダヲ　「そういう発言がいま一番まずいの！　

ってヒステリックに叫んで話を終わらせるのはいいの？　

なにハラだとかにはなんないの？」

いや痛快痛快。

オジサン全員が言いたかったことである。

1986年はコンプラ無さ過ぎの世界だが、

2024年は明らかに振り子が反対に振れ過ぎている。

このドラマ　会社のコンプラ研修で教材に使ってはどうだろう。

2024年1月26日　(金)

昨日は　写真がうまく貼れなくて

お伝えしきれんかったのだが、

週刊ダイヤモンドの　”似たような特集”　とはこれです。

似てますでしょ。　左が今週号　で　右が昨年3月号。

ほぼ同じ特集なのだが、値段は780円→　900円に上がっているのである。

幹事会

5月に企画している入社同期の同期会。

前回2017年は80人くらいで入社30周年を祝った。

今回は7年ぶりに集まって還暦を祝おうというわけです。

金曜夜は幹事の打ち合わせ！

・・・と称した飲み会を　勝どき『ととや』さんにて。

今考えてる企画は

�@  クイズ　この孫だれの孫

�A   教えちゃおかな　健康法

�B   わたしハマってます（趣味・生きがい）　

などなど。

さらにこの夜は　「ガメラ」「ジャイアントロボ」の話に花が咲き

「若い時のマイブーム　も皆に聞いてみよか」

なんて話になりました。

あと3か月。楽しみであります。

2024年1月25日　(木)

週刊ダイヤモンド

久しぶりに「週刊ダイヤモンド」を買った。

ウチの会社の悪口が書かれてたもんで（笑）。

いま900円もするんですな。

去年の3月に似たような特集を組んでいたが

この時は780円であった。

雑誌も値上がりしとります。

最近　ダイヤモンドを買わなくなったのは、

自分が相場の世界から離れたせいもあるが

別の理由もある。

名物のランキング表が細かくて

だんだん見るのが厳しくなってきたのである。

こんなにたくさんランキング要らんから、

ベスト5とワースト5を10倍くらいの文字で発表してほしい。

それにしても地銀の有価証券含み益って

浜銀とか広銀じゃなく

京都銀行、八十二銀行、伊予銀行が多いんですね。

まあ京都銀行は　メジャーデビューする前の

任天堂、ニデック、村田製作所の株を持ってるからなぁ。

2024年1月24日　(水)

野球選手の美意識

昨日のプロ野球　オフ特番の続き。

番組を見てて気づいたが　

最近の野球選手って妙に肌をキレイにする。

ヤクルト・内山選手によると

神宮球場にヤクルト化粧品が置いてあって

選手は風呂上がりに使い放題だそうである

確かに　彼の顔はスベスベである。

そういえば阪神・木浪も奥さんと同じ化粧品を使って

顔をスベスベにしていると言ってたな。

わしのような昭和の人間からすると、

スポーツ選手は色が黒くて顔でこぼこの方が強そうでいいと思うんだが。

あと驚いたのは　脱毛してる選手が多いこと。

MVP＆新人王の阪神・村上は、

テーピングのテープをはがすとき体毛があると痛いので

全身の毛を剃ってツルツルにしたという。

そんなら脚だけでええやん。

わきの下とか股間にテーピングする機会など無かろうに。

阪神・岩貞も最初脚だけ脱毛したのだが、

残った体毛が気持ち悪くなって全身脱毛したという。

スポーツ選手は毛むくじゃらの方が強そうと思うのは、

これまた昭和のオジサンだけかしら。

とにかく今の野球選手の流行りはスベスベのツルツルであるようだ。

そのうちこんな選手が出てくるかも知れません。

選手　　「自分は絶対二軍に落ちたくありません」

コーチ　「おお　その意気だぞ」

選手　　「二軍に行くと日焼けして肌に悪いですから」

2024年1月23日　(火)

キャンプ1週間前

来週プロ野球はキャンプイン。

各テレビ局は一気に“オフ企画”を

押し込んできましたな。

1月18日　テレ朝　　『アメトーーク　　阪神タイガース芸人』

1月20日　TBS       『ジョブチューン　プロ野球ぶっちゃけ祭り』

1月21日　フジ　　　 『ジャンクSPORTS プロ野球スター大集結』

このうち　ジョブチューンとジャンクSPORTSにサトテル登場。

トークで絡みにくい選手という印象だったが

なかなかどうして受け答えがうまい。

今年の目標は

岡田監督の近くに座って　“ひとり言で何を言ってるのか”

聞き取ることだそうだ。注目したい（笑）。

ジョブチューンでは

DeNA林選手のキレキレダンスに合わせてダンスも披露。

意外にノリのええヤツである。

これを見て

「サトテル！遊んでんと練習せえ！」　という阪神ファンもいるであろうが

実は彼は人知れず練習している。

12月のハワイ優勝旅行を一日早く切り上げて

シアトルの「ドライブライン」というトレーニング施設で練習していたのである。

あのカラダ中にピップエレキバンみたいなのを貼って

動きを解析してくれる所ですな。

打球が詰らないよう　前で叩け前で叩けと盛んに教え込まれていた。

まあそのせいで　キャンプ初日は“引っ張り系”・“引っ掛け系”の

打球が増えるかもしれん。

そういうとこをチェックするのもキャンプの楽しみであります。

2024年1月21日　(日)

手術後

昨年11月に左肩の腱版縫合手術をしてから

2か月が過ぎました。

この先は　2月10日にMRIを撮って

無事くっついてたら筋肉回復のリハビリに入るんだとか。

もちろん再断裂だったら再手術。

うぅ・・・・結果見るのが怖い。

ある医院のサイトによると再断裂リスクが高いのは2〜3か月目の間らしい。

それ分かる気がするわ。

2か月目ともなると、手術箇所の違和感がなくなって

右腕も左腕もほぼ同じ感覚になるのである。

つまり　つい普通に動かしそうになる。

それでも　まだ起きてる時は気をつけるが、

寝てる時なんか責任持たれへん。

特にわし寝相がよくないので、

朝起きた時　何が起こってんいうくらい布団が散乱しとる。

大丈夫かいな。

この前などは暖房が暑くて　左手で毛布をはぎ取って投げてしもたで。

あぁ怖い怖い。あと1か月持つんやろか・・・。

カミさんからはすっかり「チキン」呼ばわりされてるが、

他人にこの気持ちはわからんのぢゃ。

2024年1月20日　(土)

派閥解散

〜　何事も派閥諸悪とすり替えて　〜

早速　朝日新聞に寄せられた川柳です。

岸田派に続いて安倍派・二階派も解散するそうだが、

これが国民の納得する答えであろうか。

不透明な集金システムの根っこを断つのは

確かに大事なことではある。

でも国民が見届けたいのはそこではない。

裏金を作った議員が何の説明もなしに

無罪放免になってはいかんのである。

派閥がいま無くなっても、そのうち似たようなものが

復活するであろう。

政治とカネの問題はまたどこかで出て来る。

その時のために　連座制の仕組みは作っておく必要がある。

でも　あんまり期待できへんでしょうね。

文書通信交通費の使途公開でさえ

ここまでうやむやになっとるわけだし。

龍年の酒

気付いたら、今家で飲んでるお酒がこれです。

広島・竹原の「龍勢」　と　静岡・清水の「臥龍梅」。

辛口のお酒を求めていたら、偶然　龍年にちなんだ酒となりました。

姫路の「龍力」、和歌山の「龍寿　羅生門」も

辛口があれば飲んでみよかしら。

2024年1月19日　(金)

新人類

今日の日経によると、

わしらは「新人類」に属するそうですな。

1955〜1964年生まれの人達を指すのが一般的だという。

記事のタイトルはずばり　“新人類　すべて還暦に”。

まあ確かにその通りです。

それにしても、この新人類の定義ちょっと違和感あるわなぁ。

これで行くと

阪神の岡田監督（1957年生まれ）も掛布雅之氏（1955年生まれ）も

新人類に入るのである。

さて今年還暦を迎える芸能人に

出川哲郎、高島礼子がいるらしい。

2人とも同い年だったとは・・・・。

2024年1月18日　(木)

不起訴

政治家パーティ問題で、東京地検特捜部は

安倍派幹部を不起訴にする方針らしい。

ああ　そういうことか。

一昨日書いた検察審査会って、

こういうとこで登場するんですな。　

一般市民の感覚では会計担当者だけ立件なんて

おかしすぎるのである。

『ジャンヌの裁き』の玉木宏のような人達が

“不起訴不当”の判断を下す可能性が高いのである。

新番組3

ここ数日　1月から見始めた新番組について書いておりますが、

なんといっても楽しみなのは、

26日から始まるTBSドラマ　『不適切にもほどがある』。

昭和のダメおやじ・阿部サダヲがタイムスリップしてきて

コンプラ全盛の令和をひっかき回すというお話。

われわれ昭和のオジサン達はコンプラコンプラの世の中に

ホンネではウンザリしてますからな。（してるでしょホンマは）

みんな「王様は裸や！」と言いたいのを言えないでいるが

阿部サダオがズバッと言ってくれそうなのである。

2024年1月17日　(水)

新番組2

NHK大河『光る君へ』も見ております。

視聴率は初回12.7％　第2回12.0％。

これは歴代視聴率ワースト2だった『どうする家康』より低い。

（家康は初回15.4％　第2回15.3％）

脚本の大石静さんもこの仕事を依頼された時

「平安時代なんて誰が見るのか」と迷ったらしいです。

でも　書いてみようと思った理由の一つが

「平安時代が不倫が自由な時代だった」から。

ご自分も自由奔放な不倫人生を歩んでこられたのだと言う（笑）。

ネタ元は　文芸春秋の対談記事です。

さらに興味深いことをおっしゃってたので書き留めておきます。

清少納言は言葉選びのセンスはいいが、

内容的には自分が仕えている中宮がいかに素晴らしいかを描いた

ヨイショのエッセイに過ぎないと言う。

これに対して紫式部は恵まれなかった境遇の中で

権力批判、人生観、生きることの虚しさを鋭く描いた。

この二人は　“格が違う”のだそうである。

ファーストサマーウイカ　ＶＳ　吉高由里子　

の対比も楽しみにして観ます。

2024年1月16日　(火)

新番組

検察審査会って名前だけは聞いたことあるけど、

どんなもんか全く知りませんでしたな。

テレ東の新番組　『ジャンヌの裁き』を見て

ようやく感じがつかめた。

法律の素人で事件について評議するという点では

裁判員や陪審員に似ている。

裁判員・陪審員は刑事事件の被告の有罪・無罪を話し合うのだが、

検察審査会は、不起訴処分の事件についてその不起訴が妥当だったかを

審査するという違いがある。

番組を見ていると　やはり裁判員や陪審員の光景と似ていて、

アメリカ映画　『12人の怒れる男』　を思い出します。

この映画では　早く試合に行きたくて焦るヤンキースファンの

おじさんがでてくるのだが、

『ジャンヌの裁き』にも、早く試合に行きたい阪神ファンの

おじさんが出てくる。

パロディなんでしょうな。

ところで、日本の裁判員も検察審査会も、

年間で選ばれる確率は約　1万5千分の1　らしい。

そろそろ周りの誰か一人ぐらい指名されてもおかしくないのだが・・・。

2024年1月15日　(月)

政治（日本）

今日の日経朝刊の見開き。

危うく見逃すとこやったやん。

岸田内閣の支持率が5ポイント上がっているのである。

理由はわからんけど　5ポイントは結構な幅やで。

下がってる時　あんだけ騒いでてんから

上がった時も　もう少し扱い大きくしてええんちゃうやろか。

アメリカの株式市場では、急落した株価がちょっとだけ反発することを

「Dead　Cat　Bounce」(=死んだ猫でも、高いところから落とせば弾む)

というが、それかも知れんわなぁ。

政治（米国）

バイデンさん　だいぶ前から足に来とるよね。

歩き方がよぼよぼしとるのである。

ひとつ提案があるんですが、

麻生さんみたいに副大統領に回って、

裏から影響力を発揮した方がトランプに勝てるんちゃうやろか。

その場合の大統領候補は

カマラ・ハリスさんでは無理なので、

池上彰さんイチ押しのキャビン・ニューサム　カリフォルニア州知事

でどうであろう。

どんな手を使ってもトランプ大統領誕生は阻止願いたいのである。

2024年1月14日　(日)

ああそうか

吉祥寺を歩いていたら、何だか見慣れない所に人混みができている。

ロフトの近くにある老舗喫茶店『カヤシマ』さんの前ですな。

のぞいてみると午後3時の店内は満席であった。

ん？　これってもしかして・・・と調べて見ると

案の定そうでした。

大晦日のテレ東　『孤独のグルメ』で再放送されたのである。

カヤシマさんは2012年のSeason1で登場した。

いまや　『孤独のグルメ・大晦日スぺシャル』は好視聴率番組だからね。

井之頭五郎が嬉しそうに食べてるのを観て

行きたくなった人がたくさんおられるのであろう。

それでいくと　同じくSeason1の舞台となった

鷺ノ宮のとんかつ『みやこや』さんも

今は混み混みかも知れないな。

どちらも昭和の味で胃袋を満たしてくれる名店です。

ぜひ。

2024年1月12日　(金)

初飲み会

「日本一になるとシーズンオフが短いわぁ。」

一回言うてみたかった！

でもホンマの実感です。

つい先日11月まで騒いでたのに2週間後にはもうキャンプなのである。

さて2024年の初飲み会は

ロンドンで結成した阪神ファンの会　「英虎会」。

高田馬場の青森料理店　「漁介」さんに集合であります。

昨年の日本一を祝して乾杯したあと、今年の優勝予想。

このオジサンたちは毎年「阪神優勝」と言っている。

いつもそのうち何人かは目が泳いでいるのだが、

今回はみんな表情に自信がみなぎっていた（笑）。

あぶないですな逆に。

一方で読売の順位予想は割れた。

わしは結構強いんじゃないかと懸念しております。

特に阪神から読売に行ったカイル・ケラーがイヤなんですな。

8回にピタッとはまると9回大勢が復帰したとき

後ろが相当強力になってしまうのである。

世の中の新年会

この日の「漁介」さんは超満員。

世の中の新年会は相当盛り上がっとるようです

実はこれとは別に再来週26日の飲み会の店を予約したら、

2件満員で断られたのである。

この盛り上がりが嬉しくて

断られたのに思わず顔がほころんでしまいました。

2024年1月11日　(木)

久々のコロナ

コロナの第10波が来とるんじゃないかと

いう声も出ている。

ウチの職場も年明けから3名やられた。

ただ「やられた」といっても症状は軽そうなのである。

上記のうち1名は、薬で熱が下がり

陽性判明の翌日から普通にテレワークで働いておられる。

「今日は大事な商談だから　コロナやけど会社出るわ」

なんて人がそのうち出て来る・・・いやもういるかもしれませんね。

タイパの時代の広告

ときどき新刊本の新聞広告で見るこういうパターン。

書いてある中身全部言うてしもてるやん。

それもコンパクトに箇条書きされているのである。

このタイパの時代。

「本買って読まんでも、この箇条書きで十分」なんて

考える輩もいるのではないか。

つまり　こういう広告は

「ファスト映画」ならぬ「ファスト書籍」に使われるんじゃあるまいか。

いらん心配ですかね。

2024年1月10日　(水)

ホンダのEV

モーサテが、

ラスベガスの見本市「CES」でホンダが公開したEVを

取り上げていた。

なんだか最近　「ホンダ」のニュースをよく耳にする。

�@   ホンダ　カナダにEV新工場。投資額2兆円。（1/7日経・読売）

�A   ホンダ 中国のEV専用合弁工場　今年稼働　

�B   ホンダ　を　日産が提携相手に!?　名付けて「新月プロジェクト」　（選択11月号）

わしはステップワゴンに乗ってるので、

ホンダには頑張ってほしいのであるが、

軸足をEV一辺倒に移しすぎている気がする。

トヨタのように、EVがコケてもハイブリッド車、

燃料電池車、水素エンジン車があるわい　ぐらいの

マルチ体制にした方がよいと思うのである。

（どうもEVは　バブッてる気がして信用できんのである）

少なくとも上の�Aの中国合弁工場は早く損切って

撤退した方がよい。

中国メーカーが安売り合戦している市場に今から

参入してもしょうがないのである。

�@   のカナダ新工場も規模半分ぐらいでいいと思うし、�Bの提携話も

EVに関してはアリではなかろうか。（日産はリーフとかサクラとか作ってるし）

とにかく　めいっぱいEVで体力を消耗するのは

考えた方がいいと思う。

それと　ステップワゴンのケアも当面頼むで。

2024年1月9日　(火)

松っちゃん

ダウンタウン松ちゃんが休業宣言。

昨夜そのニュースが流れた時間に

その松ちゃんがＴＢＳの『ドリーム東西ネタ合戦2024』の

司会で出ていたのである。

この番組はおそらく12月25日以降に収録されたと思われる。

華丸・大吉が　“Ｍ１審査員である大吉の発言”をネタに

漫才していたからである。

この日の松ちゃんは　

いつも通りボケをかまし、表情も柔らかかった。

とても休業を考えていたとは思えなかったのである。

つまり休業を決意したのは　本当にこの2、3日なのではあるまいか。

ここにきて何か不利な新展開が出てきた・・・

というのは考えすぎですかね。

2024年1月8日　(祝)

クラシックは難しい

昨日テレビでやっていた『芸能人格付けチェック』。

２種類のワインを飲んで、

どちらが一流でどちらが安物か当てたりするやつですね。

ワインの味はお茶の間から分かりようがないが、

音楽の問題なら参加できる。

今回も世界的名器で奏でる弦楽八重奏と

一般的な楽器で奏でる弦楽八重奏を聞き分けるという問題があった。

世界的名器の方は、

ストラディバリウスのバイオリン20億円など合計75億円（！）。

一般的な方は合計800万円（それでも高いねんけどね）。

毎回やってみて思うが　聞いても全然違いがわからん。

連勝男のGACKTが

「個体の楽器が持つ音密ですぐにわかる」

「このクラスの楽器になると響いている時間が違う」

と言うので、

その意見を参考に聞き直してみてもやっぱりわからん。

そこで最後の手段。

弾き終わった演奏者の楽器の下ろし方に注目しましたな。

20億円のバイオリンは雑に下ろさんやろと（笑）。

結果的にはそのやり方でも正解できませんでした。

そうか、高すぎるバイオリンを

いつまでもアゴにはさんどくのも落ち着かんか〜。

それでサッとはずして下ろしたと（笑）。

着眼点は悪くないと思ったがなぁ・・・。

2024年1月7日　(日)

年初の予想

夏頃にその年の干支をパッと言える人って

少ないですわな。

それと同じで、年始の相場予想も

簡単に忘れられてしまうのである。

だからしっかり書き留めておかねばなりません。

今年の経営者の相場予想は

“日経平均最高値更新”　が半数を占めるらしい。

一方、為替については円高派が多く、

150円越えを視野に入れてるのは三菱重工の社長お一人だけで

総じて130円〜140円ぐらいとみられている。

昨年12月に円高を背景に日経平均が売られた局面が何度かあったが

これを見ると　株高と円高の予想が両方当たるのって難しいんちゃうやろか。

株高・円高が両立している世界って

要は日本買いが起きているということなので　それはとてもいいことなのだが・・・。

2024年1月5日　(金)

白髪染めリンス

先日　小平の散髪屋さんに行った時のこと。

「サトウさんも　白髪出てきたねぇ。これあげるよ。」

「いやいやいや　お構いなく。」

いただいたのが、DHC社の白髪染めトリートメントであった。

とにかくわしは髪に関して放任主義である。

これまで一度もパーマをあてたことがないし

整髪料もつけないですな。

ただこのトリートメントは、

シャンプー後のリンスの役目もするので、めんどくさくない。

髪に塗って5分ほど置いておけばあとは流すだけなのである。

カミさんに言わせれば、

「3〜4回（の使用）で白髪がわからなくなった」　そうである。

ふ〜む。簡単。

2500円で手ごろだし無臭だし悪くなさそうであります。

ところでDHCって化粧品の会社だと思ってたら、

もとは翻訳業者さんだったらしい。

ＤＨＣ　＝　大学翻訳センター　の略で、今も翻訳業は続けているという。

面白い会社ですな。

2024年1月4日　(木）

映画

帰省中にカミさんと

『翔んで埼玉　〜琵琶湖より愛をこめて〜』　を観に行った。

基本的に、全セリフがどこかの県の悪口になっていて笑いました。

てっきり1日4回ぐらいの上映で満員なのかと思ったらさにあらず。

明石のイオンシネマでは1日1回で（正月期間のみ2回）、

結構すいていたのである。

11月下旬の封切りからまだ1か月強なのにねぇ。

とにかく最近の映画は入れ替わりが速いらしい。

そういえば 『阪神タイガース　THE MOVIE 〜栄光のARE〜』は

本日で上映終了である。

考えたら、あと1か月しないうちに2024年度のキャンプインなので

そろそろ潮時ではある。

もうネタバレの心配はないゆえ、

映画の中でみた岡田監督の面白ネタをひとつ。

昨年　7月25日の横田慎太郎氏追悼試合となった読売戦。

4-2で阪神が勝利するのだが、

翌朝のスポーツ新聞を観て岡田監督は記者たちに激怒する。

「おまえら　なんでこんなことに気が付かんねん。どこの新聞も書いてへんやないか！」

さて問題です。

−　全スポーツ新聞が気づかず　岡田監督が激怒したこととはなんでしょう？―

答え：　　スコアが2-4。つまり横田氏の背番号24だったこと。

これは気づかんかったなぁ。さすが岡田監督やわ（笑）。

2024年1月3日　(水）

紅白の視聴率

年末の紅白は苦戦必至と予想はしていたが、

歴代最低の視聴率を記録したそうです。

裏番組の視聴率トップは

『ザワつく！大晦日』　の12.3％と報じられている。

しかしよくみると、

それは18時〜19時半（第二部）の数字で、

19時半〜21時（第三部）は7.7％なのである。

その時間帯は実はTBSのWBS特集の方が高い。

（19時〜23時45分で8.9％）

ようわからんが、

視聴率って一番取れたテッペンの所で語るようですな。

いずれにしても、

今年の紅白は中高年にかなりそっぽを向かれたのではあるまいか。

我が家でも、ジェネレーションＹとＺだけが「豪華や〜！」と興奮していた一方、

私らの世代と母親は疎外感を味わった。

これから人口の大半を占める層が中高年であり、

受信料をまじめに払うのも中高年なんだが、

NHKの戦略は正しいのだろうか。

テレ東の『年忘れにっぽんの歌』と『孤独のグルメ』　が

ますます快走しそうである。

　　　※サンテレビの　『熱血！タイガース党 お〜んみそかSP』　の視聴率は未発表。

　　　　　わかり次第お知らせします。

2024年1月2日　(火）

明けましておめでとうございます。

（能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます）

新年のお祝い

我が家は　母親を中心に3家族9名が集まった。

今の時代　大規模な方ですかね。

今年は母親の85歳の誕生祝いを企画。

古い写真をかき集めてスキャンし、

パワポに貼って「半生記」としてまとめた。

昔の白黒写真も、今は無料アプリがカラー化してくれる。

たとえばこんな感じ。

「幼少・独身時代」→「父との結婚」→　「子・孫たちの誕生」を経て

最後は母親中心の大集合写真で締める　いわゆる　”泣くヤツ”。

ただ新年なんで、しんみりするのもどうかと

妹の旦那とその息子（19歳）が母親の失言ネタで

漫才を披露し大笑いとなった。

パワポは、写真さえ集めれば意外にそこそこなレベルで編集できます。

ご同輩も挑戦してみては。

2023年12月31日　(日）

タイパ

Ｚ世代が重視する　「タイパ（タイムパフォーマンス）」。

実はわたしらオジサンもかなりやっとる。

たとえば年末の風物詩　「Ｍ１グランプリ」。

放送時間は3時間40分だが、純粋な漫才の部分は

出場10組　プラス　勝ち抜き3組の計13組で

13×4分　＝　52分　なのである。

審査員や司会者のコメント、ＣＭを飛ばせば

時間は4分の１に短縮できる。

倍速で映画を観るよりは、

よほど作り手に対して失礼がないと思いますな。

そういえば　今年のＭ１チャンピオンの令和ロマン。

片方のお父上が大和証券副社長らしく、

年収が1億8千万であることが息子経由でダダ漏れのようである。

年末の明石

帰省して明石の「魚の棚（うおんたな）」を歩いた。

バブルの頃は、

名店魚秀さん前に焼き上がった鯛を待つ人が

長蛇の列をなしてましてな。

「5000円の鯛焼き上がりました〜」

「・・・・・・。（無反応）」

「2万円の鯛焼き上がりました〜」

「それちょうだい」　「こっちもや」　

てな感じであった。

それに比べれば、令和の魚の棚は

値段も5千円前後とお手頃になったし、

なんといっても店先に並んでいる鯛の数が減った。

それだけ　大人数で新年を祝う家族が減ったのであろう。

鯛は見た目ええけど、焼いて時間が経つと味が落ちるし、

だいいち高い。

鯛パわるいのである。　（あかんか。今年もお世話になりました）