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2023年11月30日　(木）

最近の米国関係のニュースについて。

米中首脳会談

日経の記事にちょっと驚きました。

先日の米中首脳会談で、

”国防対話を再開する”ことが決まったが、

それ以外にもう一つ合意があったという。

中国が米国の麻薬対策に協力するというのである。

米国では今、

がんの苦痛緩和薬である「フェンタニル」という合成麻薬の

過剰摂取がまん延。

その死者は7万人（2021年）にのぼり交通事故や銃の死者を上回る。

その「フェンタニル」の原料の供給元が

なんと中国なのである。

おいおい　アヘン戦争の逆やん。

恐るべし中国。　

COP28

バイデン大統領がCOP28を欠席したのは

まずいんちゃうか。

環境重視が売りで、そこがトランプとの違いでしょ。

民主党支持の若者たちを

だいぶ失望させてしまったのではあるまいか。

“トランプ時計”がまた進んだ気がする。

2023年11月29日　(水）

阪神の労働生産性

ＭＶＰと新人王の同時受賞の村上頌樹。

実は年俸750万円で、歴代ＭＶＰ受賞者の

年俸最低記録を更新した。

今までの最低記録は、なんと1994年のイチローで800万円。

この年イチローの年俸は10倍の8000万円に跳ね上がる。

これで行くと村上も7500万円は固い。

さらに日本一のチームのローテ1番手ということで、

1億円近くも夢ではないであろう。

村上だけでなく、

今の阪神の選手は労働生産性が異様に高い。

簡単にいうと活躍度に比べて給料が安いのである、

恐怖の8番・木浪が2100万円。

フル回転の中継ぎ陣は、

島本2300万円、石井1250万円、桐敷1100万円なのである。

阪急阪神ＨＤさん。

ここはケチらず大盤振る舞いでお願いしますよ。

2023年11月28日　(火）

おめでとう村上

阪神・村上、　ＭＶＰと新人王の同時受賞　おめでとう。

こうなってくると、なんでベストナインは村上ちゃうねんと

突っ込みを入れたくなりますな。

同時受賞はセ・リーグで初の快挙！

・・・というわけでパ・リーグは誰がおってん　と調べてみると

80年の木田勇氏と90年の野茂英雄氏のようである。

MVPは、個人的に近本も捨てがたかったなぁ。

盗塁王はもちろん、

得点圏打率王（返す人）かつ得点王（帰る人）、

さらに守備率1.000！

あぁ　なんだか贅沢なオフであります。

株価　

なんか来年の予想を見てると、“日本株強気”が多い。

それも米国株よりも強気なのである。

おかげで日経平均が、数字上ダウ平均を抜くという見立てである。

【資料】　『Economist』  の有識者13人の予想より

確かに日本は、30年続いた　“値上げ＝禁忌”の考え方から

”値上げ＝収益の源”　の考え方に移行してますからな。

「相場は懐疑の中で育つ」

日本株＞米国株　なんてホンマかいなと思ってるうちは

強いかも知れない。

さて面白い個別銘柄がある。

われらが阪急阪神ＨＤですな。

「阪神タイガースの快進撃のおかげで買われた」

と結論付けるのはちょっと乱暴。

“コロナ5類移行”で　だいたいの鉄道株は買われたからである。

しかしこの株価を詳しくみると、

黄色の矢印　＝　9月14日　＝　セ・リーグ優勝を決めた日。

緑の矢印　　＝　11月6日　　＝　日本一を決めた日曜日の翌日

なのである。

阪神タイガースの好材料出尽くしで、

その後売った人がいるのは間違いなさそうである（笑）。

阪神タイガースを見ながら売買やってる人は結構いる。

2023年11月26日　(日）

アサヒビール

これから関西を中心にこのポスターがお目見えする。

きっかけは、阪神日本一のビールかけで言った

平田ヘッドコーチの中締めの挨拶。

「宴も竹中直人ですが、日もたっぷり暮れたところで、

中島みゆきさせていただきます。」

という　おやじギャグに続けて、

「全国の野球ファンのみなさんおつかれ生です！

　・・・・・ＣＭ待ってま〜す。」

とやったことにアサヒビールがすかさず反応したのである。

さすがは阪神のオフィシャルスポンサー。

まあどちらも主要取引銀行が三井住友ですから、

つながりがあるんでしょうね。

ちなみに12球団がビールかけに使ったメーカーは

こんな感じのようである。

「ヤクルトは事業提携しているキリン」　

「西武はみずほと関係が深いから、旧芙蓉グループのサッポロ」

「日ハムは取引銀行関係なしに北海道だからサッポロ」　

とか、色々想像してみるのも面白い。

ただそれにしても、

「なんで読売はサントリーなのか」　と

「ソフトバンクはあれだけみずほと親密なのに、なんでサッポロじゃないのか」

は、よくわかりません。

2023年11月25日　(土）

以前　ご紹介した左腕の装具。

腕をだらんと下げると　腱板が再断裂するリスクがあるので、

退院後も2週間着けたまま生活する。

いやこれがなかなか不自由であります。

でも　おかげで色々気づかされることもありました。

気付いたこと　�@　：　トイレットペーパー

まずトイレにまっすぐ座れない。

トイレットペーパーのホルダーが装具にぶつかるんですな。

考えたら、我が家も会社もそうだが、

トイレットペーパーってなぜか左にあることが多い。

調べて見ると、

右利きの人が取りやすくしているそうです。

気付いたこと　�A　：　ＰＣ

仕事に復帰したが、

ＰＣのキーボード片手打ちは時間がかかる。

職場には　両方の一本指で

「職人が一本一本丁寧に仕上げております」みたいに

打ち込んでる人がいるが、それと同じくらい遅い。

なかでも一番困るのは、

“Ctrl(コントロール)”　”Alt( オルト)”　”Del(デリート)”

いっぺんに押すやつですな。

これは片手では無理です。

”Alt( オルト)”と　”Del(デリート)”は

右側にもあるが（今回初めて気づいた）、それでもやはり無理である。

結局　立ち上がってＰＣに擦り寄りながら

左手を使うしかないのである。

気付いたこと　�B　：　レディファースト

これは病院での話だが、

たまたま製薬会社のセールスとおぼしき若い女性と

エレベーターを待つことに。

扉が開いていつものように

「どうぞ」と先に乗り込むよう促すと、

「どうぞどうぞ」と譲り返してくる。

「いやいや　どうぞどうぞ」と再度チャレンジするも

「いえいえ　とんでもない」と固辞された。

しかたなく先に乗って、鏡を見て納得。

「ああ、ビジュアル的には僕優先ですね」

2023年11月23日　(木）

優勝パレード

本日行われた優勝パレード。

な、なんじゃこのファンの数。

パレードのバスは写真の左から右へゆっくり進む。

奥の人たちは選手の顔が見えるんだろうか。

本日　神戸・大阪合計で65万人集まったという。

ただ調べて見ると、2003年星野阪神の優勝パレードも同数集めている。

しかも当時は雨が降っていたのである。

恐るべし2003年の阪神フィーバー、　

さすが漢字一文字が「虎」の年である。

2023年11月22日　(水）

今日退院いたします。

メール、LINEで暇な患者の相手をして下さり

ありがとうございました。

勉強になったこと

ご同輩がいつか入院される時のために

今回学んだことをいくつか。

1.    耳栓

キャンドウで買ったこれはスグレモノであった。

病棟は夜中もバタバタしますから。

2.    ベッドは電動リクライニングがよい

病院によっては追加料金がかかるかも知れないが

電動リクライニングは助かります。

起き上がる時の補助が欲しい時、寝付ける姿勢を見つけたい時。

そしてベッドの高さは一番低くするのが楽です。

3.    看護師さんを呼ぶタイミング

基本　看護師さんは走り回っている。

特に朝は　患者さんの健康チェック、夜勤と常勤の引継ぎ、

朝食の配膳もあって大変そうなのである。

「呼ぶと悪いなぁ」と躊躇しがちだが、

逆に呼ばない部屋にわざわざ気を回す余裕は彼女らにはない。

「全部落ち着かれてからでいいんで」

と一声かけておくことが大事。

頑張れ看護師さん

厳しい環境で頑張る看護師さんだが、

今年は4年ぶりに病院グループあげての「忘年会」を

ホテルで開くらしい。

でも夜勤の人はもちろん　出席できない人多いんだろうな。

緊急連絡を気にしながら参加する人もいるだろうな。

これに比べれば　わしの仕事なんてまことにのんきである。

それにしても、医療従事者の忘年会復活は

コロナ明けの象徴のようで嬉しいですね。

お世話になりました。

2023年11月21日　(火）

2023年の漢字一文字

そろそろ気になってきますな　今年の漢字一文字。

星野阪神18年ぶりの優勝の2003年は「虎」だったが、

今のパレスチナの惨状を見ると

そんな楽しい漢字は選ばれないであろう。

WBC世界1の大谷翔平の「翔」も無理。

世界情勢から一番しっくりくるのは「戦」だが、

去年も「戦」なのである。

個人的には　「悲」ですかね。

悲惨なパレスチナ情勢の「悲」。

阪神悲願の日本一の「悲」。

※あとで考えたら「暑」もあった

その後の阪神

甲子園球場のバックネット裏のパネルに

2023年版がはめこまれた。

赤色は”日本一”を表します。

しかしスペース的にあと2枚くらいしか貼れないが大丈夫かな。

・・・全然心配なかったりして（泣）。

あとはトラッキーの背番号1985がいつ変わるかですね。

（ファン感謝デーあたりかな）

また、横田慎太郎選手の同期が

鹿児島の実家に優勝報告に行ったそうです。

写真左から、梅野、岩貞、岩崎、

そして嬉しいのは西武に移籍した陽川もかけつけた。

（写真　スポニチ）

ユニフォームが若干くたびれて見えるのは、

ビールかけに参加してもみくちゃになったから？　（笑）

2023年11月20日　(月）

行け！　サンテレビ

ジャニーズのいない今年の紅白。

代わりを埋める白組の初出場者は

大泉洋を除くとこんな感じである。

キタニタツヤ

すとぷり

Stray Kids

SEVENTEEN

10-FEET

MAN WITH A MISSION

Mrs. Green Apple

恥ずかしながら　どれも存じあげん。

毎年　紅白は母親と見るのだが、

わしも母親も知らん歌手が出てきてしまうと

「知らんねぇ」以外会話が続かないのである。

おそらく　相当のお年寄りは

テレ東「年忘れにっぽんの歌」に流れるであろう。

そしてチャンス到来はサンテレビ。

阪神38年ぶり日本一の特番をぶつければ、

視聴率２ケタも現実味は十分ある。

ウチは親族10人集まるが、

わしが確実に観るので10％はとれる。

2023年11月19日　(日）

病院食

「病院は運動できへんので太ってまうんちゃうか」

と思ったが、

そこは病院食がきっちりカロリーコントロールしている。

1週間の献立表を見てると、

だいだい1日あたり1250ｋカロリーのようです。

成人男子の適正カロリーが2100〜2700らしいので

だいたい半分。

（それでも腹がへらないということはよほど運動不足なのであろう。）

味は予想以上にイケてます。

朝食の一例。

ジャガイモとエビのチーズソテー、ほうれん草入りスクランブルエッグ、

パン8枚切り×2、牛乳。

これなんかニューヨークのホテルで　しゃれた食器で出されたら

10ドル以上取られるんちゃうやろか。

夕食の一例。

ハンバーグ、ニンジンのシ−チキン和え、

さやえんどうのおすまし、オレンジ。

ただどのメニューも

不思議と「ビール下さい」という気にならない。

塩分が相当抑えられてるんでしょうね。

2023年11月17日　(金）

御礼

「早く飲みに行こう」　という

励ましのLINE、メール多数いただきありがとうございました。

手術直後は酒が頭に浮かぶことすらなかったのですが、

痛みが引くのに比例して飲みたい気持ちが高まっております。

今　「早く飲みに行こう」　と不用意に打つと

「いつにする？　どこにする？　誰呼ぶ？」　

と秒殺で返すかもしれないのでご注意下さい。

看護師さん

看護師さんは6〜7人いますかね。

若い人が多いせいか、ナースセンターは賑やかで明るい。

欧米の医療ドラマと比べて学園っぽいイメージです。

でも仕事がたいへんなことに変わりはない、

初日担当してくれた人は

17時〜翌朝9時の夜勤（仮眠2時間）が月5回あるらしい。

労基法上　大丈夫なんかしら？

でも若者との会話は面白いです。

その１

「サトウさん　検査着だいぶはだけちゃってますね。」

「ほんまや　　遠山の金さんか思た？」

「思った〜。でも金さんって知らな〜い。」

「・・・・・。」

その２

わし　　　　　　「ところで　お酒はいつから飲んでいいですかね。」

看護師さん　「ハタチからですよ」

2023年11月16日(木）

今のわし。

点滴といっしょに歩くと、

見た目も気分も　一気に入院患者ですな。

黒いやつは左肩を固定する装具。

しかしこの瞬間　急に便意を催したら

何をどうしてええんかわからん（笑）。

2時間の腱の縫合手術は無事終了いたしました。

ただ全身麻酔が切れた後は

「痛ぇ痛ぇ」と口に出さざるを得んほど痛かった。

麻酔の力ってすごいですな。

そういえば昨夜　手術の説明をしてくれた看護師さんが

「手術中は私もずっとそばにいますのでご安心ください」

と優しく言ってくれたが、麻酔の効いてる間は記憶ないし、

麻酔から覚めたらもういなかったのである（泣）。

片手打ちゆえこの辺で。

今日は夜中２時に点滴を打つらしいです・

2023年11月15日（水）

人生　初手術・初入院　行ってまいります。

心配半分、楽しみ半分。

昨日は職場の皆さんから、転勤するんかいいうぐらい

手厚く送り出していただきありがとうございました（笑）。

できたら病院からも日記打ちたいんですが、

WIFIつなげたりするの苦手やし　そもそも左手使えんし

どうなりますやら。

ランキング

最近見て驚いたランキング。

まず昨日の日経に出てた「世界のスパコンランキング」。

富岳っていつの間にか4位なんですね。

しかも1位のアメリカのスパコンは　富岳の3倍！

この世界はのんびりさせてくれませんな。

次に森財団の「世界の金融都市総合力ランキング」。

ロンドンが首位なのだが、

その要因の一つが　”外国為替や金融デリバティブの取引高が1位”

だったこと。

EU離脱で地盤沈下がさけばれていたが、

なかなかにしぶといなと思いました。

2023年11月13日（月）

アレのアレから1週間（2）

9月の阪神優勝の時に、

感謝の気持ちをこめて作った”文字入りお煎餅”。

1枚160円だったが

配ったみなさんには大変好評であった。

ただ好評だったがゆえに、

「アレのアレ（日本一）もお煎餅で」

とはいかない雰囲気になっているのである。

グレードアップできるものはないかと、

職場のトラキチ・Ｋ林さんと探すとこんなものがあった。

世田谷の「文の香」さんというお店の文字入りどら焼き。

しかし聞いてみると　20数名分でだいたい1万円近くする。

1つ450円なので、煎餅の3倍近くする計算になる。

こりゃ高いなぁと逡巡していると、

Ｋ林さんがひとこと。

「38年に1回なんだから、いくらでも出しましょう。」

阪神ファンの消費行動って本当に経済を支えるかもしれないな

と思いました。

2023年11月12日（日）

アレのアレから1週間

阪神の日本一から今日でちょうど1週間。

なんだか遠い昔のことのように感じます。

昔すぎて　今朝の　『サンデーモーニング』でなんと

“アッパレ”　もらえんかった（笑）。

この1週間で集めた日本シリーズ情報を

備忘録的に書いておきます。

1.    関西はその瞬間をみんな観ていた。

最終第7戦　日本一決定時の瞬間視聴率は50％。

21時44分の大阪の水道使用量は普段の20％減だったというから

皆さん　トイレもお風呂も行かずに観ていたのであろう。

2.    岡田監督の胴上げ

セ・リーグ優勝（9月14日）のときに

わしの同期のＫ上くんが指摘してくれたのだが、

岡田監督の胴上げは全員輪の中心を向いて行った。

（胴上げの輪に背を向けて万歳する選手はいなかった）

今回の日本一の胴上げもそうであった。

「ちゃんと一体感出してやろう」

という事前のお触れも出ていたようだが、

横田さんのユニフォームの求心力も働いたのだと思う。

3.    平田ヘッドの貢献

2勝2敗で迎えた第6戦。

緊迫の展開の中で、中野と森下のまさかのダブルエラーで、

1点追加され0-2となった場面。

ここで岡田監督は平田ヘッドに「気合を入れ直せ」と円陣を組ませた。

平田ヘッドは集まった選手に「あと3イニングあるぞ！」と引き締めるところ

軽くかんでしまい近本に「平田さん　かみましたね」と突っ込まれた。

これが緊張感がほぐす結果となり、8回の大逆転につながった

と選手の間では分析されている。

4.    引っ掛かり

わしもそうだが　ピッチャーは力が入り過ぎると

指に球が引っ掛かっることがある。

第7戦の宮城はまさにそうで、

ノイジーのホームランを打たれた内角の変化球も、

その前の大山にぶつけたデッドボールも　引っ掛かって中に行き過ぎた。

ついでに言うと、第5戦の宇田川が森下に逆転3ベースを打たれた球も

引っ掛かって低めに入ってしまったのだと思われる。

大舞台で力を抜くのってホントに難しい事だと痛感させられる。

2023年11月11日（土）

11月11日

ポッキー＆プリッツの日、独身の日（中国）・・・・

11月11日は”縦棒4本”ということで色々な日に指定されている。

お酒好きにとっては　”立ち飲みの日”らしいですぞ。

なるほど（笑）。

歳の近しい先輩方と

新卒で入社した時の1〜2個上の先輩　＆　同期　で

神田の『東園（あづまえん）』さんに集合。

考えたら、20年ぶりに飲む方もいれば、

実は入社以来飲むのは初めてという方もいた。

一期一会をモットーにしとる割には

わしも色々な人との「飲み」がまだ足りないようであります。

でも来週の手術を控えて飲み会はいったん

打ち止めとしようと存じます。

2023年11月9日（木）

阪神日本一のお祝い

安信タイガースのＴ川さんと

阪神日本一のお祝い。

高田馬場の『漁介』さんに初めてお邪魔したのだが

素晴らしいお店でした。

【写真】　安信タイガース　Ｓキバラ君の隠れ家です。

“田酒”　”豊盃”　”八仙”　を含む青森のお酒が

飲み放題1時間1290円！

人気酒以外にも　“鳩正宗”　”稲村屋”　”七郎兵衛”といった

地元酒も豊富で、津軽びいどろのグラスに注がれます。

料理は青森の食材をふんだんに使ったものばかり。

下の写真は「あおもり八寸」。

八戸のスルメイカ、津軽豚、紅玉りんご・・・。もはや料亭であります。

正常化

阪神日本一の割に　2人でひっそりお祝いすることになったのだが、

皆さん先約が入っていたのである。

お声がけをした6名のうち、

インフルエンザの1名を除いて5名に飲み会の先約。

飲み会もだいぶ復活しているようでいいことです。

岸田さんが減税やっても、この人たちなら消費に回しそうです。

2023年11月8日（水）

送別会

【写真】　「よかたい」　にて

当部を去る人の送別会を4年ぶりに再開してみた。

まあ　まずは8人ぐらいから。

でも正式な部の送別会なんでね。

元上司の乾杯の音頭　

→　現上司の激励の挨拶、

→　部長の締め　

→　送別者の挨拶　

→　拍手ぱちぱち

という流れをきっちり踏んでみた。

なんか懐かしかったですなあ。

次は慎重に忘年会いってみよう！

2023年11月7日（火）

岡田マジック

“三原マジック”　とか　“仰木マジック”　という言葉があるが、

”岡田マジック”　とは言われませんね。

でも今年の岡田采配は”マジック”と呼ぶに値すると思う。

今回の日本シリーズでも、

初戦でサトテルを走らせて山本由伸のペースを狂わせたり、

湯浅を登板させて甲子園のボルテージを一気に引き上げたり。

そして何より、四球の査定ポイントを上げて、

今シーズンの四球獲得数を急増させた。

わしは当初　岡田監督の復帰に反対だった。

前回の監督時代　“暗さ”や“愚痴”の目立つ人だったからである。

しかし今年は、監督インタビューで観客を何度も笑わせた。

こんなオモロイ人やったとは。

この変貌ぶりもまさに“マジック”やん。おーん　いやいや。

2023年11月6日（月）

AIの日本シリーズ予想

日本シリーズ第7戦の直前に

Microsoft の　オープンAI　（人工知能）に

勝負の行方を占ってもらった。

質問　：　今日の日本シリーズ第7戦　勝つのはどちらですか

回答　：　勝つのはどちらかというと、阪神の方が有利だと思います。理由は以下の通りです。

阪神は第5戦で8回に一挙6得点を挙げて大逆転勝利を収め、勢いに乗っています。

オリックスはそのショックから立ち直れるかどうかが不安です。

阪神は打線が好調で、今シリーズでの打率は.281、本塁打は7本と

オリックスの.238、4本を上回っています。

特に大山悠輔は打率.500、本塁打3本、打点8と圧巻の活躍を見せています。

阪神は中野が先発するときには9勝1敗という驚異的な成績を残しており、

中野自身も今季は阪神のエースとして15勝を挙げています。

オリックスの村上は今季は7勝にとどまり、阪神戦では2試合に登板して0勝2敗、

防御率7.71と苦戦しています。

しばらく　Microsoft のオープンAI　は使わん方がええでしょうな。

阪神に詳しくない方のために言っておくと、

大山は今シリーズこの半分も打ってない。

中野はセカンドであって投手ではなく、

ましてや村上はオリックスでなく阪神である。

めちゃくちゃでしょ（笑）。

サンテレビに世界の謙さん

第5戦が終った11月3日　、

サンテレビの「熱血‼！タイガース党」に渡辺謙が出演。

神戸市民の“おらが放送局”　と　世界的俳優。

結び付けてくれたのは強い阪神であります。　

それにしても謙さんの後ろにあるのは

海苔の佃煮『アラ！』　の2023年版でしょうか。

盛上っとんねぇ　関西。

2023年11月5日（日）

「阪神がついに日本一になりましたので、

当日記は本日をもって終了いたします。」

と書くのを夢見て　13年前に始めたんですがね。

いつの間にか「飲んべえ日記」の要素が

半分を占めるようになって　こんにちに至る。

ということで、呑めなくなるまで　だらだら続くと思います。

たくさんの祝電（LINE、メール）　ありがとうございました。

日本シリーズ第7戦

オリックス1−7阪神　（4勝3敗）

38年ぶり日本一

今日は昼間から落ち着きませんでした。

吉祥寺を歩く人たちを見て

「この中に阪神の事考えて気が気でない人がどんだけおるやろか」

と思ったりした。

試合前に　横田さんの特番の録画を見てパワーをもらい、

苦戦を覚悟しながらテレビの前に正座。

しかし試合は予想外の展開に。

難敵・宮城をノイジーの先制3ランで打ち砕き、

その後のイニングにも追加点。

この試合展開のせいなのか、感受性の衰えなのか

日本一の瞬間も不思議と涙が出なかったです。

今後の影響

その1.  ノイジーは残留

38年前の日本一決定の時のウイニングボールは

ピッチャーゴロを取ったゲイル　→　一塁手バース。

今日のウイニングボールはレフトフライを取ったノイジー。

なんだか助っ人・外国人が最後を締めますね。

いずれにしても今シリーズに強烈な印象を残したノイジーは

来年の残留を確実にした。

その2. 流行語大賞はA.R.E(アレ)

オリックスに負けてたら微妙だったが、

これで大賞受賞に向けて大きく前進したのではないでしょうか。

ついでに紅白の審査員に

岡田監督が出る可能性も出てきたと思います。

その3. トラッキーの背番号

1987年の誕生以来　背番号1985をつけてきたトラッキー。

いよいよ新しい背番号となりそうです。

ただ1985は　それはそれで阪神ファンにとって大事な数字なので

ラッキーちゃんかキー太くんが継承するのであろう。

翌朝のスポーツ紙

全紙　ほぼ同じタイトル。

（トーチュウには意地を感じますが：笑）

2023年11月4日（土）

日本シリーズ第6戦

オリックス5−1阪神　（3勝3敗）

なんでや岡田さん

4点差の9回　木浪が出て一死1塁。

敗色濃厚ではあったものの、

ここで出す代打は渡邊諒やないやろ〜。

彼は「直球破壊王子」と呼ばれているが

裏を返せば「変化球で破壊され王子」なのである。

そしてここで三振を取られると

山本由伸14奪三振の日本記録達成となる場面であった。

で、案の定　全部変化球で三球三振。

岡田さん　頼むから小野寺使ってやって下さい！

【写真】　日本記録達成の瞬間

縁起悪い話

しかし今日は近本に一本出て入れば　逆のスコアだったかも。

2回にノイジーの先制本塁打が出た後、

なお二死満塁のチャンスで三振。

4回二死1・2塁では　あわやホームランかという打球を放ったが、

ヒト伸び足りず森がジャンプ一番キャッチ。

紙一重だった。

【写真】　ノイジーの一発。流れが来たかと思ったが・・・。

まあ今日の試合前時点で五分五分と思ってたので

今は六四でオリックスですかね。

2003年の日本シリーズをつい思い出します。

この年は　甲子園で王手をかけて敵地・福岡に乗り込み連敗。

日本一を逃しちゃうんですね。

その第6戦のスコアが今日と同じ1対5。

あかん・・・。

イヤな記憶はホイホイ引出しから出てきますね（笑）。

2023年11月2日（木）

日本シリーズ第5戦

阪神6−2オリックス　（3勝2敗）

大逆転で王手！

7回　中野と森下のダブルエラーで2点差つけられた時は

流れは完全にオリックスであった。

しかし8回、

相手投手が完投ペースの田嶋から山崎に変わるや

阪神打線が猛然と反撃。

近本が1点差に迫るタイムリー、森下逆転2点三塁打、

大山センター前タイムリー、坂本2点三塁打　でなんと計6点。

【写真】地面スレスレのストレートを見事に運んだ森下

【写真】これも地面スレスレのフォーク。4点目をたたき出した大山。

それまでずっと沈黙しておきながら8回裏効果的に逆転。

ホンマに阪神なのか。

カラオケルーム3連チャン

3日連続カラオケルーム。

こんな連日の大熱戦、家で観てたら騒ぎすぎで近所迷惑となるであろう。

集まったＴ川さん、Ｙ崎さんは

優勝決定の9.14、　CS突破の10.20を共に応援した

縁起のいい顔ぶれなのであります。

縁起といえば、今日はわしも縁起を担いだ。

昨日の大山のサヨナラヒットの時に着ていた

背広の上下をそのまま着て行った。

しかしＴ川さんはさらに上を行く。

オリジナルの祈祷のダンスを奉納し続けたのである。

8回裏から初披露した　コンテンポラリーダンス『爆発』は

奇抜そのものであったが、阪神打線が本当に爆発した。

（残念ながらお見せすることはできません）

日本中の阪神ファンのこういう執念が甲子園に届いたんちゃうかな。

立ち直れ宇田川

宇田川は球を低めに集めすぎたと思いますね。

前日　木浪を空振りさせた高めの剛速球が無かったのである。

それにしても何度もカメラに抜かれていたが、

宇田川は泣いていたのか。

左が降板直後、右が試合終了時。

20分も泣き続けるとは考えられないので

もともとこういう泣き顔なのではないか。

いずれにせよ　今日の悔しさをバネに高め直球で立ち直れ！　

（ただし立ち直るのは来週以降にしてね。）

6戦・7戦

阪神に7戦目の投手が見当たらないことを考えると

5戦目の勝利でやっと5分だと思います。

そして、その7戦目の先発は青柳を予想します。

またDHは小野寺じゃないかな。

2023年11月1日（水）

日本シリーズ第4戦

阪神4−3オリックス　（2勝2敗）

大山！劇的サヨナラ打！

9回　相手ワゲスパックの暴投で近本が3塁に進んだところで

2番中野、3番森下が連続申告敬遠。

そして一死満塁から大山が三遊間を破って、

緊迫の試合のケリをつけたのである

試合は終始オリックスに押されっぱなしでしたからな。

よく耐えましたよ　投手陣。

中でも岡田監督が8回二死1.3塁で送り出した湯浅には

びっくりした。

しかしみごと中川をセカンドフライに抑えピンチ脱出したところで

試合の流れは阪神に変わったのである。

きょうもカラオケルーム

前の会社の職場仲間で新宿のカラオケルームへ。

度重なるピンチに全員ぐったりしましたが、

最後は大山のサヨナラ打で大盛り上がりとなりました。

 【写真】劇的サヨナラで盛り上がるU東さん、イッシ君、Ｆ原さん

 【写真】男泣きです