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2023年6月30日（金）

読売2-1阪神

近本が初回先頭打者ホームラン。

なんかいやな予感がしましたな。

今年4月23日のバンテリンドーム・中日戦。

先頭の近本が先頭打者本塁打を放った後、打線が沈黙し

最後は2-1で敗れたのである。

今日も懲りずにおんなじ展開になってどないすんねん・・・。

打線に迫力が無さ過ぎなのである。

サードは糸原ではなく渡辺、

キャッチャーは梅野ではなく坂本でいいのではないか。

2023年6月29日（木）

阪神8-0中日

村上は　オールスターファン投票1位に恥じない

ナイスピッチング！

ジェット風船！

昨日の28日から　マツダスタジアムで

ジェット風船が復活した。

口で膨らますことができない仕様になっているそうです。

専用器具で空気を入れる。

甲子園も早晩追随するでしょうな。

そのとき希望したいのは、

風船の色を黄色一色にしないでほしいということである。

甲子園は大山の応援タオルが赤だったり、

女性がピンクのユニフォームを着てたり、

必ずしも黄色にこだわらない。

今風に言えば　甲子園は「ダイバーシティ」　が魅力なのである。

わしが10年以上前に甲子園に行った頃は

ジェット風船もまさに百花繚乱。　美しかったですな。

暑気払い

今季一番の暑さだったので、

勝どき「ととや」さんで暑気払い。

揚げ物と冷えたビールのあと

水ナス　と　夏酒。　

合いますね。

2023年6月28日（水）

阪神2-4中日

恐れていたことが起こりましたな。

球宴ファン投票で

阪神から史上最多の10人が選出されてしまったのである。

これまでの記録は9人で　2003年の星野阪神（笑）。

スポニチの記事から写真をお借りしましたが、

今年の場合　とてもじゃないが2003年ほどの納得感はないねぇ。

湯浅とサトテルは辞退するんちゃうかなぁと思いますが・・・。

しかし10人も選んでもらった日ぐらい勝てよ。

ん？・・・あ、そうか。

中日はサムライジャパンに唯一勝ったチーム、

選抜チームに強いのである。

阪神でなくオールセントラルに勝ったのである・・・（笑）。

2023年6月27日（火）

阪神11-3中日

いいこと

5連敗で止まった阪神。

ヒーローインタビューは2ランの大山、猛打賞の木浪と前川。

この時、マツダではDeNAが広島に敗れ、

阪神は一日で首位に返り咲いていた。

しかし　インタビュアーの口から　「首位」という言葉は

一度も出なかったのである

まずはこの一勝に感謝したのであろう。

「首位」なんて言ったら、すぐに転がり落ちるのである。

前川を守れ　阪神

今日の前川のヒーローインタビュー。

「たくさんの観客の前で打ててうれしいです。」

「今日はお兄ちゃんの誕生日なんで打ててよかったです。」

まだ高卒2年目の若者なので仕方ないが、正しくは

「たくさんのお客さんの前で打ててうれしいです。」

「今日は兄の誕生日なんで打ててよかったです。」

であろう。

それだけまだ無垢な青年なのである。

しかし　間違いなく阪神のタニマチ衆が

触手を伸ばしているだろう。

藤浪の二の舞にならないよう、

阪神球団は前川を守ってちゃんと教育しなくてはいけないのである。

2023年6月26日（月）

天皇陛下のインドネシア訪問

先週のことになりますが、

天皇陛下のインドネシアご訪問はうれしいことがいくつかあった。

1.    雅子さま

表情に元気が戻ってこられた気がする。

体調もすっかり回復されているのではないでしょうか。

雅子さまが笑っておられると　なんかホッとする。

2.    陛下の御駄洒落（おん・だじゃれ）

陛下がある大学を訪れたとき、一人の学生に

好きな日本のアニメは「NARUTO（ナルト）です」と言われ、

「私はナルヒトです。特に関係はないのですけど。」

と返されたそうである。

陛下も　ダジャレ言われるんだとうれしくなっちゃいましたな。

わしが陛下ならここで調子に乗っちゃうでしょうな。

学生　「陛下もダジャレ言われるんですねぇ。」

わし　　「がっはっは。　今ノッてんの！今の天皇だけに。」

3.    ノーマスク

上の写真を見てお気づきかも知れないが、

陛下も雅子さまも一度もマスクしていない。

エリザベス女王の葬儀の時はしていたのである。

もうノーマスクでいいんですよという

国民へのメッセージと受け止めました。

2023年6月25日（日）

DeNA 5-3 阪神

首位陥落

〜　アレ・アレ　と　浮かれていたら　アレアレレ　〜　（猛虎りごり）

今日　思わず読売新聞の”時事川柳”に投稿しましたな。

いやあ。

 「Number」の阪神特集が出た時、

これはよくない兆しやと当日記でも書きましたが、

その直後に実は「週刊ベースボール」も

こんな特集をしていたのである。　

う〜む。

こうなってくると今週水曜日の球宴ファン投票の最終集計が怖いですな。

2位チームからわんさか選出されたら、気まずいのである。

独身寮ツアー

37年前　ワシを含む新入社員の10数名は

「松戸寮」という独身寮に入寮した。

これがまた地味な場所にありましてな。

松戸駅前にあったとしてもそこそこ地味なのに、

松戸→北松戸→馬橋→新松戸→「北小金」と

4つも奥の駅にあったのである。

畑や墓地に囲まれた　まったく誘惑のない環境のせいか、

多くの証券アナリストや宅建の合格者を輩出した（笑）。

さて今回　同期のＮ田君のイキな企画で

当時の新入社員で北小金に集まって町を見学しよう

ということになったのである。

30年ぶりの北小金は「イオン」が出来て様変わりでしたな。

（そのイオンすらちょっとくたびれた感じであったが）

【写真】イオンを見つめるオジサン達。変わり果てたのは街なのかわしらなのか。

独身寮は一戸建てに変身していたが

キャッチボールをした広場や墓場や「どさんこラーメン」は

まだあってオジサン達は大興奮であった。

【写真】後ろの住宅が寮のあったところです。

【写真】「どさん子大将」はそのまんま。もうちょっと改装してもよかったのでは・・・。

【写真】　焼き肉屋で気勢を上げるオジサン達

さて当時マーケット部門に所属し出社が早かったわしは

北小金駅発6時7分の電車に乗るために、

寮のオジサンに6時の朝食を5分早く作ってもらい、

駅までダッシュした。

実はこの電車を逃すと、6時24分の電車まで

17分も待たされるからである。

当然そういう電車はオジサン達をギュウギュウに詰めこんで

来ますしな。

「17分も電車が来ないなんて　記憶違いちゃう？」

と思われるご同輩のために、当時の時刻表を探したが

見つかりませんでした。

そのかわりに現在の北小金駅の時刻表に

その名残はしっかりと残っていた（笑）。

通勤者の悲痛な叫びとかあったはずやが・・。

2023年6月22日（木）

DeNA 3-1 阪神

1.5ゲーム差だが・・

岡田監督が大事な後半戦の頭の試合に

ビーズリーを先発させたのは意味があったのであろう。

相手が今永だけに　「負けられん」というDeNA側のプレッシャーを狙ったのか、

この後の阪神のローテを冷徹に計算したのか・・・。

なんか采配に意味を感じるのよね　今年は。

サトテルはずしたら・・・？

最終回に飛び出した大山のソロ。

高めのボール球を完璧にとらえてライナーでレフトスタンドへ！

そしたら今永は

「あれ？球速落ちたきた　オレ？」とか

思ってるはずである。

次打者・サトテル　くそボール振り遅れてどないすんねん。

今永立ち直ってもたやん。

ここ代打渡辺でよかったんちゃう？　サトテルはもういらん・・・

仕出し弁当

昨日　テレワークの昼休みに眼科に行ったのだが、

昼メシ作ってる時間もなかったので

「そうや！　弁当買おう！」と思いついたんですな。

以前　テレビでマツコ・デラックスが絶賛していた

上石神井の津多屋さんであります。

行ったらすでに「生姜焼き弁当」　と　「そぼろ弁当」が売り切れ。　

なんと・・・。

ただ名物の　「のり二段幕の内」は残ってました。

値段は1200円くらい。

すべて夜明け前から手作りで仕込んでいるという

おかずの一品一品。

美味かった！

お弁当があまり好きでないカミさんが珍しく絶賛。

わしもテレワークでなければ　一杯飲ってたなあ・・・。　感謝。

【写真】　芸能界のロケ弁で人気NO.1

2023年6月22日（木）

緑内障

先日　飛蚊症を診てもらいに眼科に行ったら、

「強度の近視なので緑内障がないか調べましょう」

と言われ、“視野検査”をする事になった。

で、本日テレワークの昼休みを使って

行ってきましたな。

簡単に言うと　この機械の真ん中を凝視していると

その周りで　上下左右　ランダムに小さな光が点灯する。

「あ、光った」と思ったらボタンを押すのである。

ただこれ結構しんどい。

3秒おきくらいに　“どこか”　が光るのだが、

それを片目4分間もやり続けるのである。

右目が終って左目も後半戦に入ると、集中力はほぼ切れる。

さらにつらいのは、

見えなくてボタンを押せない時にできる　“間”である。

わたしは沈黙の　”間”　がとても苦手である。

それを埋めるべく多弁になっとると言っても過言ではない。

同じように　検査で反応できない時の　”間“　も

大変居心地が悪いのである。

「うぅぅぅぅ　耐えれん。　えぇい　見えたんか見えへんのかわからんけど　たぶん見えた！」

みたいな感じで押したのも何個かあった。

結果は「異状なし」。

でも　この”間”を克服しなければ、

緑内障の発見が遅れてしまう恐れがある。

2023年6月21日（水）

お世話になった方の送別会。

偉い方（阪神ベンチで例えれば

平田ヘッドコーチの序列にあたる方）なので、

もっと盛大にやりたかったんですがね。

まだ20人ぐらい一堂に会するのは難しい。

さて　ウチの職場ではお別れの品に日本酒をお贈りすることにしているのだが、

今回は　水戸の『副将軍』を選びました。

“NO.2つながり”　というのが第一の理由であるが、

この酒を醸す明利酒類さんが、コロナ禍初期の2020年に

消毒用アルコールを真っ先に世に出した“SDGs蔵”　

というのもその理由であります。

SDGsに力を入れてこられましたから。

おつかれさまでございました。

気持ちのいい夜だったので

一人でフラッと月島の「マーキームーン」へ。

3年ぶりの川鶴のぬる燗　美味しかったなあ。

2023年6月20日（火）

エアノック

職場のトイレに「エアノック」なるものが導入されるらしい。

トイレの空き状況をスマホで見ることができるというものだが、

もう一つ大事な機能がある。

個室の中にいる人に　「あなた何分ここにいますよ」と

お知らせしてくれるのである。

どちらかというと　後者の機能の方が大事なんでしょうな。

最近トイレの居心地がよくなったためか、

個室に居座り続ける人が多いらしい。

スマホをボ〜っと見てる人も結構いるんでしょうな。

（メシ食ってる人もいるぐらいですから）

これやられると　特に女子は深刻。

個室空くのを待つしか選択肢はありませんから。

ただ最近は　男の“小用”も長時間化してると思う。

「立ったまま寝とんか」　いうぐらい時間の長いヤツもいますからな。

わしなどは　トイレがあまり好きではないので、

極端にいうと

まさぐりながらトイレに入ってきて、しまいながら出ていく（笑）。

なのに、

すっぽり石棺にうつ伏せで埋まってるファラオみたいな人を

最近よく見るのである。

その他にも　どんだけ振んねんいうぐらい

入念に振ってる人もいますな。

服にスプラッシュマウンテンしてへんかと心配になるのである。

あれ？

トイレでの” マナー”と” 思いやり”の話をしたかったのだが、

品の無い話となってしまいました。

水に流してちょうだいね（なんちって）。

2023年6月19（月）

二宮金次郎

学校の校庭から二宮金次郎の銅像が消えているそうだが、

逆に街には二宮金次郎が増えている。

集めたマキを背負って書物を読みながら歩く金次郎。

集めた情報をリュックに背負ってスマホを読みながら歩くサラリーマン。

中には、ちゃんとニュースをチェックしてるヤツもいるであろうが、

仮にそういうマジメなサラリーマンでも

ぶつかって来られるとめちゃくちゃ腹立ちますな。

一方　二宮金次郎がぶつかってきたらどうであろう。

たいして腹が立たないどころか、

逆に励ましたくなるのではなかろうか。

シルエットほぼ同じヤツにぶつかられてるのに

この違いはなんなんでしょう。

わしの分析では、

「人が紙に書いた文字」を読んでるヤツと

「画面に出ている文字」を読んでるヤツの差ではないかと。

紙を読むヤツはいいが　スマホ画面を読むヤツは

何か鼻持ちならない感じがするのである。

人間は、

紙の文字の方が、書いてある事以上の暖かいメッセージを

感じ取るのではあるまいか。

日経を紙から電子版に替えるかどうかで　こんなに夢想して

悩んでますねん。

2023年6月18日（日）

阪神0-9ソフトバンク

負け惜しみちゃうで

この日記の名称でもある　“あっちのタイガース”　とは

阪神タイガースのことであるが、

　”あっち”　という限りは　“こっち”がある。

それが草野球・安信タイガースである。

つまり　安信タイガースのホームページが先にできており、

その付録として　『あっちのタイガース日記』は始まった。

あくまで　安信が"主"で　阪神が”従”。

今週の土・日、　阪神は惨敗したが　安信は快勝した。

トータルすると嬉しさがまさっているのが

正直な実感なのである。

土曜日は　先発のマウンドへ。

相手は同学年世代がたくさんいるチーム。

みんなわしが肩を故障してたのを知ってたので、

久しぶりに好投できたわしを祝福してくれたのである。

【写真】　「サトウさ〜ん　一緒に遺影に使う写真撮っときましょう」だそうです（笑）

そして本日日曜日は、江東区野球大会。

負けたら終わりのトーナメント戦。

緊張の中で対戦相手は10代〜20代の若者チームであったが、

身体能力の差を　組織力で必死ではね返して3対1で勝利！

いやあうれしかったなあ。

【写真】　結構　緊張しましたよ！

この土日は野球に感謝でありました！

まあ　そのうち阪神も勝つでしょう・・・。

2023年6月17日（土）

阪神4-6ソフトバンク

魔の9回

阪神の交流戦は　最終回に波乱が起きすぎる。

6/3　　 阪神6-5　ロッテ　   （湯浅が9回　3点差を追いつかれる）

6/4　　 楽天6-4　阪神　　  （湯浅が9回　小郷に逆転3ラン浴びてサヨナラ負け）

6/15　　阪神2-3オリックス（湯浅が9回　頓宮・杉本のソロで逆転される）

そして本日は　岩崎が9回　中村に逆転2点タイムリーを打たれて敗戦。

“鉄壁のリリーフ陣”を売りにしてきたが、前提が崩れてますな。

しかも負けた試合は

全部ツーアウト、　「あと一人コール」の中で起きている。

痛いな・・・。

広末のタイミング

連日　スポーツ紙を騒がせている広末涼子のＷ不倫。

でもよかったなあと思うのは、

朝ドラ『らんまん』では、

かなり始めの方で亡くなってしまう役なので、

撮り直しとかしなくて済んだのである。

杉下さんと北別府さん

金曜日　同じ日に訃報が流れた二人の名投手。

明日『サンデーモーニング』で　お二人の功績を振り返るだろうが、

実は成績がとてもよく似ていますね。(実働年数は違うが)

オールスター

オールスターは阪神に票が集まっているらしいが、

実は米大リーグのオールスターのファン投票も　日本からできるらしい。

どっかの朝のワイドショーが

「日本から大谷選手に投票しよう！」　なんて呼び掛けてたので

どれどれとサイトを覗いてみた。

誰やねん　「おおたにさとし」　って。

2023年6月16日（金）

阪神4-1ソフトバンク

WBC戦士を斬った！

2番手・島本がキワキワの変化球で近藤を見送りの三振に！

さらに捕手・梅野が周東の盗塁を刺した！

昨日WBC戦士の湯浅で試合を落とした阪神。

今日はソフトバンクの二人のＷＢＣ戦士を抑えて見事な勝利。

ひょっとして　ＷＢＣ戦士ってまだ疲れてへん？

恐るべし阪神ファン！

今日金曜日ですよ。

なんで甲子園の観客　今季最多やねん（42,631人）。

ありがたいこっちゃで阪神ファン。

37,000人しか入らず　ところどころ空席のあった

東京ドームとは熱量が違うわい。

負けたくないですね読売には。

2023年6月15日（木）

阪神2-3オリックス

運の使いどころ

いや実はね。

今日はカミさんがいなかったので

一人でメシ食わなあかんかったんよ。

んで、ちょうど仕事終わって電車乗って

近所のアキダイの前を通過した時間が19時半。

お刺身のタイムセールやってるかなと思って

のぞいてみたらやってましてな。

赤身・ホタテ・タイ・サーモンの4点盛り950円が

「レジで3割引き」。

あとで気づいたんだが、

レジのおねえさんが　「税込前」の880円で計算。

さらにそこから3割引いてもらったあと、

練馬区はいまPayPayで2割還元。

つまり　　950円

→　880円　（お店の間違い）

→　616円　（タイムセール3割引）

→　493円　（PayPayで2割還元）

ほぼ半額でお刺身をいただけたのである。

考えたら　ここで運を全部使っちゃったんですな。

最終回　1点リードでリリーフに立った湯浅が

頓宮と杉本に痛恨のソロを浴び

1点差を守れないどころか逆転負け！

上の写真が

どっちが頓宮のときの湯浅で　どっちが杉本のときの湯浅か

んなもん忘れたわい！

ああ　しょうもないとこで運使ってもうた〜。　

やり直せるんやったら、

19時半のアキダイに戻って　950円払うで　ほんまに。

※   ただ湯浅の球のスピードは戻ってきている気はしております。

2023年6月14日（水）

阪神8-3オリックス

西勇輝が12球団から勝ち星。

珍しい記録かと思いきやなんと20人目らしい

（第1号は阪神にもいた野村収投手）。

阪神は久々の大勝となった

が、敵投手の乱調に助けられた。

8回の三振を見ると　近本・中野はまだまだやなぁ。

明日が怖い。

阪神歴代監督　ネタ

今月初めの方に書いたが、　

「Number」 が阪神特集を出すと

それを境にチームが失速するという印象がある。

逆に言うと阪神のピーク時に特集号を出してくる「Number」は

とても商売上手と言えるのだが。

それはさておき、今回の特集号は結構面白かったです。

以下ネタバレにならん程度に備忘録。

1.    岡田監督の「そらそうよ」

「そらそうよ」は　いい質問が出た時に言うらしい。

最近　岡田監督があまり言わなくなったのは　

記者の腕が落ちているからと考えられる（笑）。

2.    和田豊元監督　の記録

85年に阪神に入団。　2001年に引退後すぐに1・2軍コーチ。

間髪を入れずに2012年から4年間1軍監督。

31年連続在籍は球団最長記録である。

3.    金本　＆　矢野元監督の功績

この二人の時代に、球団はドラフトの方針を

「即戦力から素材重視」に変えた。

大山、青柳、才木は金もっちゃんの、湯浅、中野は矢野っちの

目利きの勝利である。

4.    ノムさんの奇策

奇襲のイメージが強いノムさん。

ただし　「ツーランスクイズ」「ダブルスチール」　の成功は

相手の虚を突いたからではなく、

その前にキャンプで徹底的に走塁を鍛えた結果である。

【写真】サマになっているノムさんの走塁指導（「Number」より）

2023年6月13日（火）

阪神0-2オリックス

まあ連勝中はあれだけ打ってた

近本・中野・大山が全員3割を切ったのである。

これでは　オリ・山本由伸にかなうわけがなく・・・・。

それにしても全員同時に調子が上がって

全員同時に下がるっちゅうのもなぁ・・・・。

そやから阪神はあかんのよね。

大勝するけど惜敗する。

その中で阪神先発・村上はよく投げた（自責1）。

自信もって行こう！

【写真】　パリーグ唯一の3割打者・頓宮をしとめる！

リハビリ

「通院は週1じゃなくて2週間に1度に変えましょう」

右肩を診てもらってるリハビリ医院の院長先生の言葉。

肩に負担のかからない投球フォームに取り組んできたが、

だいぶ馴染んできたからだという。

ボールを投げるとき、手を下げた状態から

頭の高さぐらいにヒュッともってきますな。

そのときよく見ると　肩は外側から内側に回転しとる（内旋）でしょ。

これが痛みなくできるご同輩は幸せ者です。（肩替えてほしい）

わしの肩はというと、

ゴリっと音を立てて結構な痛みが走るのである。

というわけで、痛みの少ない新しいフォームに

去年から1年半ぐらい取組んで、

なんとか普通にキャッチャーに届くようになった。（感謝）

どんなフォームかというと、

手を下げないで最初から顔の横にもってくる。

ピンクレディーのウォンテッドみたいな感じですな　。

ただご覧の通り、打者に対してさほど威圧感がない。

ボール見せちゃってますしな。

わし　「あの先生。肩の負担は少ないんですが、結構打たれるんです。」

医長　「それは当院では治せません（笑）。」

でも　UFO　ぐらいまでひねると肩痛いしなぁ。

むずかしいわい。

2023年6月12日（月）

のど自慢の珍事

昨日の岩手県・二戸市から放送のあった

「NHK　のど自慢」で珍しい場面がありましたな。

鐘の判定が覆ったのである。

それは介護福祉士の女性が

ゲスト坂本冬美さんの「夜桜お七」を歌ったときに起こった。

誰がどう聞いても　「これは鳴るな」と思える歌唱力。

しかし鐘が二つしか鳴らず、

思わず坂本冬美さんが「なんでやねん！」と立ち上がったのである。

間髪を入れず　キンコンカコキンコンカコキンコンカ〜ン。

まあ鐘の人の打ち間違えだったようだが、

冬美さんの迫力が判定をひっくり返したようにも見えた（笑）。

こういうの大事ですな。

今回のエスコンフィールドの日ハム3連戦で、

明らかに高いボール球を何度か「ストライク判定」された近本。

彼はボール・ストライクの判定で審判に食い下がることはほとんどないのだが、

たまには冬美さんを見習って「なんでやねん！」と怒ってみてはどうだろう。

2023年6月11日（日）

11日　日ハム1-0阪神

10日　日ハム4-3阪神

阪神先発の才木。

先週の佐々木朗希との投げ合いに続き、

今日も好投、7回無失点。　素晴らしい！

そして　岡田采配には脱帽である。

スタメンから佐藤輝をはずし代わりに入れた渡辺諒が

決勝タイムリー！

さらに1点差の最終回に、

3日前サヨナラ3ランを被弾したばかりの湯浅を持ってきた！

どちらもかなり肝のすわった采配だと思います。

【写真】　スポーツ紙に　「キツネダンスを見守る岡田監督」　と

　　　　　出てたが、特に見てないと思われる。

強烈な値上げ

ここ数日の日経新聞で最もショッキングな記事は

金曜日1面でしたな。

日経新聞が、「朝+夕刊」の購読料を

4,900円から5,500円に値上げするというのである。

率にして12％強！　ってちょっと急激すぎへん？

しかも、日経電子版は4,277円で据置き。

明らかに電子版に誘導しようとしてますな。

確かに　電子版は長所が多そうである。

混んだ電車内でも片手で読めるし、

好きな記事はデータとして残しておける。

ただなあ　それでもわしは紙の方がええねんな。

電子版やと　下の矢印みたいな細かいとこを

見逃す恐れがある。

よく見ると　“歯周病のシンポジウム”に

なんでかわからんが鳥谷が出るという情報が載っているのである。

大きな紙の新聞だから気づくことができる。

それに上から読んでも下から読んでも同じになる言葉　＝　”回文”　は

どうなるのか。

「竹やぶ焼けた」にならぶ二大巨頭　「新聞紙」がなくなってよいのか

やはり紙の新聞は大事にせなあかん。

とか偉そうなこと言うとるが、

わしもいつか5,500円と4,277円の差に心揺らぐかも。

結局は

世の中ね　顔かお金かなのよ　　（これも回文）

2023年6月10日（土）

日ハム4-0阪神

伏見寅威　と　江越大賀　のトラコンビにやられました。

阪神見せ場を作れんかったが、

江越のレーザービームとホームランが見れて

エスコンのトラキチはちょっと満足か。

あ。エスコンに入れたからそれだけでも満足か（笑）。

同期会　　

2017年に入社30周年の同期会を開き

全国津々浦々から80名の老老男女が集まったのだが、

もう6年も経ったのかあ・・・っちゅう感じです。

言うてるあいだに　還暦祝いの同期会やらなあかんやんという話になり

当時の会場　日本橋『東洋』さんで第1回幹事ミーティング。

当時色々協力いただいたお店の支配人もご健在で

「あぁ　あの時の。お元気でしたかぁ」　という感じで

話はスムーズにまとまりそうなのである。

あとは企画ですな。

一番最初に還暦のテープを切ったＫ本くん（写真前列右端のひと）に

　“還暦の心得”なんかをスピーチしてもらおうと思っとるのだが、

それでいくと　“喜寿の心得”も”米寿の心得”　も

Ｋ本くんにお願いすることになり、話題が持つのかという懸念が生じるのである。

2023年6月8日（木）

楽天6-4阪神

1点リードで最終回。

湯浅は最初から不安やったなぁ。

【写真】　呆然自失の湯浅。時間かかりそう・・・。

先頭の鈴木大地に初球の高めを叩かれ

いい当たりのセンターライナー（近本がナイスキャッチ）。

去年よりスピードは5〜6キロ遅い。しかも球が高い。

サヨナラはこのとき覚悟できてました。

【写真】　梅野もなんでフォークから入らんかってん！

さて明日からどうする阪神。

8回加治屋　9回岩崎で凌ぐしかないかな〜。　

政治家とお笑い

政治家というのは

どこの国でも何かと「お笑い」のネタになります。

バイデン、プーチン、トランプの風刺画は月に何度も目にする。

これに対して　日本の政治家の風刺画は

あまり見ない気がする。

それだけ今の日本の政治家は顔が見えにくいのかもしれない。

でも政治家個人でなく一般像であれば、

日本でも漫才で面白おかしくいじられています。

客席が大うけだったのを見ると、

政治家に対する平均的な見方ってこんな感じなのであろう。

1.    政治家の公約をいじるネタ　（囲碁将棋の漫才『ものまね』より）

「○○のものまねやります」

「めちゃくちゃ面白そうだな。それどうやるの？」

「いや　なんもプラン決まってない。」

「なんもプラン決まってないのかよ。　

かかげるだけかかげて何も決まってないって　おまえ選挙公約か！」

「そんなスカスカじゃねえわ！」

2.    参議院をいじるネタ　（ミルクボーイの漫才『ねられへん』より）

「今度政治家の先生とご飯行くねんな」

「ほな寝られへんやないか！

政治家の先生とメシ行くのおまえ？

メチャメチャ緊張するやつやん。スゴイ議員さんと行くんやろ。」

「参議院の人やねんけどな」

「ほな寝れるやないか！

衆議院やったら寝られへんけど参議院やったら寝れるがな

参議院なんか寝トチっても大丈夫やそんなもん。」

「野党の人やねんな」

「参議院の野党！？（笑）　寝トチって行ってその場で寝てもええがなそんなもん。」

政治公約も参議院も野党も　どうでもいい存在と思われてるんですな。

日本の政治ネタは　”無関心”が底流にある気がします。

2023年6月7日（水）

楽天3-11阪神

また出た悪い予感

佐藤　vs  マー君。

マー君の本名がまさひろだけに

他人事とは思えん対決であります。

　がから

2本の三塁打を放って試合の主導権を握った。

実は2年前の6月12日、

は初対戦のから

1ホームランを含む2安打を放っている。

そして2年前の光景は　今日ととても似ている。

ヒーローインタビューは。

場所は同じ楽天パーク。

スタンドには彼の祖父母が応援。

貯金19で　2位に6ゲーム（今日は貯金18で　2位に6.5ゲーム）。

う〜む。そっくりや。

デジャブや。

2年前は貯金をあと2つ増やしたあと、失速する・・・のであるが・・・・。

2023年6月6日（火）

楽天4-1阪神

まあ打線は　昨日夜中まで戦ってたことを考えると

しゃあないでしょう。

牛タン食って明日は出直しであります。

先発・村上　4失点完投お疲れさま。

今日は　モーションの時に左グローブをグッと前に出すのが

ちょっと出し切れてない気がしました。

つまり“タメ”が足りなかった。

いかん傾向その2

昨日　雑誌「Number」 の阪神特集が　”凶兆”ちゃうか

という話を書いたが、ほかにも気になることはある。

「Number」　を買ったお店でこんな本も売っていたのである。

結構　ミーハーっぽいスポーツ雑誌も

はしゃぎ始めてとる。

それだけちゃうで。

あの金融専門新聞　『日経ヴェリタス』　まで

こんな記事を載せとるがな。

もうやめたってくれへんか。

阪神・岩貞が浜ちゃんの番組で吐露しとったが、

こういう外野の盛り上がりが選手にかなりのプレッシャーを

与えとるそうである。

一昨年も　朝日放送が企画した『あかん優勝してまう』　スペシャルが

選手を追い込み急失速につながった。

【写真】　一昨年の番宣テロップ

いずれにしても　阪神が夏場から失速するメカニズムはこうである。

気が早い関西マスコミが特番や特集を組む

　→　選手がプレッシャーを受ける

　→　プレッシャーに負けて　夏場以降チームが失速する

　→　優勝を逃す

　→　関西マスコミは考える。　「調子のいい夏場までに特集組んどけ」

　→　プレッシャーに負けて　夏場以降チームが失速する

→　優勝を逃す　・・・・・

この無限ループに陥っているのである。

夏に間違えてヒートテックを着るようなもんですな。

暑いのにヒートテックを着る

　→　汗をかく

　→　ヒートテックが汗を熱に変える

　→　体温が上昇する

　→　さらに汗をかく

　→　ヒートテックが汗を熱に変える・・・・・

汗を半永久的にかけ続けるのである。

いずれにしても心静かに見守ろう。　

頼むで朝日放送。

2023年6月5日（月）

阪神7-7ロッテ

12回裏　阪神最後の攻撃が始まる時のスコアボード。

最終電車の案内入れております。

さて阪神は今から家に帰って　明日仙台で試合。

疲れが出るでしょうな。　

楽天の先発則本やし厳しい試合になりそう。

イヤな流れ

今日書店でNumber　が『阪神タイガース監督論』

という特集を出してたので思わず購入。

Number　は結構阪神を扱ってくれるのでありがたいのだが、

わしはどうもイヤなことを思い出すのである。

一昨年2021年6月、

阪神が2位に7ゲーム差をつけて独走かと

沸き立っていた頃　下の　Number　が発売された。

そしてその販売と歩調を合わせるかのように

阪神が失速、ヤクルトの猛追を受け最後は優勝を逃すことになる。

う〜む。　なんでイヤな思い出の引き出しは

すぐに開くんでしょう・・・。

2023年6月4日（日）

阪神2-0ロッテ

佐々木朗希に勝った！

才木　ｖｓ　佐々木朗希　の息詰まる投手戦。

みごと才木が完封で投げ勝った！

【写真】　完封勝利の瞬間。観客はもうほとんどマスクしていない。

　「先に1点取られたら勝てん！」という気合が

才木からひしひしと伝わってきましたな。

一方の阪神打線は

佐々木の前に５回ワンアウトまで10三振ノーヒット。

まじめに「ノーヒットノーラン」を心配したが、

大山がセカンドオーバーのタイムリーを打ってくれて

「ワンヒットワンラン」　となった（笑）。

7回には梅野が今季1号をレフトスタンドへ。

試合後のヒーローインタビューはきれいに右肩下がりとなりました。

【写真】　アスレチックスの藤浪を思い出させるユニフォームでちょっと不安になりました

四死球でカバー

まあ佐々木に1安打に抑えられたとはいえ

四死球は5個もぎ取っている。

今年の岡田監督はボール球の見極めを徹底させているのだろう。

打率こそ強打のDeNAに差をあけられているが

四死球が多いため　出塁率はほぼ互角なのである。

杉山　vs 松坂

試合後の岡田監督のインタビュー。

「（今日の投手戦は）2005年の杉山と松坂大輔の投げ合いを

　思い出しましたね。」

ん？　記憶ないで。

調べて見ると　2005年5月18日のこの試合のようですね。

阪神は桧山の2ランなどであげた得点を　杉山―ＪＦＫのリレーで

守り切った。

今日の試合は　似てへんのちゃうかな。

わしなら同じ2005年の6月14日・西武ドームの試合をあげますね。

この試合は　井川と松坂の投げ合い。

阪神がＪＦＫにつないで完封勝ちしたのである。

まあ昔の話です。

なんでこんな試合覚えてるかと言うと、現地で応援してたから（笑）。

2023年6月3日（土）

阪神6-5ロッテ

延長11回　小幡がサヨナラ打！

今季は3連敗しない！

自分の勝ちが消えたが、

真っ先にベンチを飛び出す大竹に感服！

しかし9回まさかの3失点で帽子をたたきつけて悔しがる湯浅。

まさか　先頭打者のショートゴロをはじいた木浪に対して

怒ってるんちゃうやろね。（それやと下柳になってまうで）

小麦について

原油価格はもみ合い。

小麦価格は下落。

これだけ見ると

インフレ収まってくるんちゃう？と思ってしまう。

特に小麦の値段がこんなに下がってるとは知らんかったわい。

ただ下がってるからと言って、

「じゃあまた外国産小麦買えばいいや」　と考えてはいかん。

そんなこととは関係なく、

自給率13％の国産小麦の収穫量を増やさんとあかんのである。

先週の日経に

「セブンイレブンが　うどんや中華麺などの麺類弁当の原料を

2024年にほぼ全品国産にする。」

というニュースが出てました。

【写真】そば・うどんだけでも結構ある　セブンの“麺弁当”

民間はしっかり動いとるで。

国も食糧安保におカネをまわしていただきたい。

日本の農業は補助金で守られていると思とったが、

農家の所得に占める補助金の割合は30％。

欧州では100％近い国も結構あるらしい。

（たとえばフランスの2014年の肉牛の補助金比率は178.5％）

さてわしの昼飯の話です。

以前は　うどんやそばばかり食べていたが

ロシアのウクライナ侵攻以降　お米に変えております。

国産小麦が増えるまでこれでいきます（笑）。

2023年6月1日（木）

西武4-2　阪神

阪神連敗。

ヤクルト脱出。

読売連勝。

明らかに流れは変わりましたな。

岡田監督も　「これはずるずる連敗する負けやで。」と言っている。

そう思うんやったら　まずはノイジー外してくれ。

チャンスで彼がことごとく凡退するので、

大山まで回らへんのである。

最高の店発見

ランニングで3キロ先の東伏見公園まで行くんですが、

途中で気になる居酒屋があって、

いつか行きたい行きたいと思ってたら、

酒場放浪記の吉田類さんに先を越されたのである。

その名は　居酒屋『べっしゃん』。　

上の写真を見ると日本酒の瓶がずらりと並んでるでしょ。

さきほど　その　『べっしゃん』から戻ってきたのだが、

結論からいうと　素晴らしいお店であった。

1.    日本酒の品ぞろえが多い。

2.    ご主人が　美味い酒は「お燗」にすると　なお美味いという考えで

どんどん燗付けしてくれる。

3.    ご主人が　日本酒のうんちくをいつまでも語れる

4.    料理が美味い。

さて日本酒のメニューが、ちょっとセクハラ気味で面白い。

味によって「スレンダー系」「熟女系」「淑女系」「ぴちぴち系」「豊満系」に

分かれている。

わしは何と言っても「豊満系」が好きですな（笑）。

そして料理がよい！

【写真】　山芋ステーキの明太子乗せ　と　塩煮込み

また近々行こうと思います。

【写真】画面右上に　吉田類さんのサイン色紙があります

2023年6月1日（水）

西武4-0　阪神

「阪神特急　西武各駅停車に止められた！」

明日のどこかのスポーツ紙が見出しに使いそうですな。

（ライオンズファンの皆さん　失礼しました）

しかし”鉄”の目線で行くと、

特急が各駅停車に抜かれるという珍現象は現実にある。

それも阪神電車で！

阪神は神戸の元町駅から西方面は山陽電車に乗り入れる。

この中で　「特急　須磨浦公園」行きという種別は、

特急でありながら神戸三宮から須磨浦公園まで

14駅連続で停車するのである。

この写真がくだんの特急・須磨浦公園行き。

よく見ると　運転席にタイガースの旗が飾られているが、

車体ははっきりオレンジ色で、

以前阪急阪神の株主総会で　「なんで読売の色やねん」と問題になった（笑）。

そして14駅も止まってる間に、途中の山陽須磨駅で、

山陽電車の各駅停車に先に行かれてしまうのである。

鉄の皆さま　ご納得いただけたでしょうか。

まあ今夜は　チャンスを作りながら点が入らない

いつもの阪神が帰ってきた。

初回　近本の先頭打者二塁打が無得点に終わった時点で

9連勝の勢いはすでに止まっていたのかもしれない。

でも　これから14駅連続停車とかはやめてね。

2023年5月30日（火）

交流戦開幕　

西武1-3　阪神

村上の好投はある程度期待通りであったが、

チームの9連勝はちょっと出来過ぎ。

なんか悪いことが起こるんちゃうやろか。

例えば自転車で転倒して大ケガするとか・・・。

でもそんなことで阪神の連勝が伸びるんやったら

なんぼでも転ぶで。

週刊朝日　最終刊

ウチで定期購読している『週刊朝日』の最終刊が

届きました。

作家の池澤夏樹氏が書いているが、

週刊新潮は戦後、

「聖人も一枚めくれば金、女」という方針で

スキャンダル暴きや盗撮を手掛けた。

週刊朝日はそこから距離を取ったそうなのである。

つまり地味な路線を進んだ。

まあ確かに　最終刊におよんで

「大学　合格校ランキング」　を全力掲載しているなんて

いかにも地味ですな。

この企画が売上げ減少の一因だと思うのだが。

さらに　この雑誌の“らしさ”といえば、

なんといっても　「似顔絵塾」。

山藤章二さんが築きあげ松尾貴司さんが受け継いだ。

驚くことに　この「似顔絵塾」は

今後　サンデー毎日に引き継がれるらしい。

週刊誌業界もみんな大変なので　垣根が低くなっているのかもしれない。