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2021年7月31日（土）

柔道団体

かなりの確率で「金メダル取れる」と思ってたら

フランスに敗れて惜しくも銀メダル。

“お家芸で負ける”　という意味では　

昨日日本がフェンシングでフランスを破ってますからな。

そのリベンジをやられたとも言えます。

それにしても　4戦目のウルフアロンvs　リネールは

100キロ級　ｖｓ　100キロ超級　やねんけど

公平と言えるんやろか。

さらに　リネールの試合はあいかわらず

「勝ちにいく柔道」じゃなく「負けをふせぐ柔道」である。

面白くない。

でも日本はそれに負けました。

反対運動

金曜日、ウチのオフィスビルの前で

オリンピック反対シュプレヒコールやってました。

しかし　今このタイミングはいかにも遅すぎる。

もし目的が　“コロナ感染拡大防止”　なら

若者にワクチン接種を訴える方向に

エネルギーを向けてはいかがでしょうか。

2021年7月30日（金）

フェンシング（エペ）団体　初の金！

やった、歴史的快挙！

準々決勝で世界1のフランスに1点差勝ちしたあと

あれよあれよの快進撃で金メダルであります。

ただ嬉しい反面ちょっと悔しくもありますな。

我が家はこの試合のチケット持っとんたんです。

無観客でなければ　この歴史的瞬間に立ち会えた。

チケットを取ったのはカミさんで、

�@　日本がじわじわ力をつけてきている種目である

�A　平日の幕張なら取れる

という冷徹な計算のもとゲットした。

わしより悔しかったでしょうな。

でもまあ　行けなくて正解だったとも言えます。

勝ち運の乏しい阪神ファンのわしが見に行ったら

負けてたかもしれない。

特に幕張ではボロボロにやられる印象がありますし（笑）。

それに勝利を目にしたら、わしなどは大はしゃぎすること必至なので

感染リスク的にもよろしくないでしょう。

色々考えると　これでよかったんだと。

2021年7月29日（木）

「勝者を称え　敗者も称える」

スポーツはこうありたいんですが現実はなかなか。

SNS上に飛び交う　ネガティブコメントは

見てて寂しいですな。

野球は始まったばかりだが、

「そもそも6チームで金メダルを狙うなんて

開催国・日本のわがままじゃないか。」

という海外の声をよく聞きます。

私が反論しときましょう。

「6チームの1位になるのは　ほぼ不可能と言ってよいほど

難しい。うそや思たら阪神をみんかい。」

2021年7月27日（火）

今日は　女子体操、女子サッカー、女子ソフトボールを

目まぐるしくハシゴ。

女子ソフト金メダルおめでとうございます！

今日のカウントダウン時計

昨日　もうちょっと派手に祝ったら？と提案した

カウントダウン時計。

今日は　“開催中”　のパネルが貼られていました。

なお地味や・・・。　

壊れてしもて「調整中」に見えるがな。

13歳のゴールドメダリスト

わずか13歳でスケボーの金メダルを獲得した西矢 椛（もみじ）選手。

わしら世代はずいぶん盛り上がりましたぞ。

まず名前が読めん。

わし　　　「日本酒の　こうじ（＝糀）とちゃう？」

カミさん　「いや　かす（＝粕）じゃない？」（絶対ちゃうやろ）

職場に行っても

「13歳って　オレの年の5分の1じゃないか〜！」なんて

わいわい言うとるオジサンもいましたな。

さらに　インタビューで

「（試合中）ラスカルの話をしてました」という　その”ラスカル”が

アニメ『あらいぐまラスカル』のことだったとは！

わしら世代を喜ばせるのに十分すぎました。

それにしてもなんでそんな70年代のアニメ知っとるん？

オジちゃんはね、

食後の皿洗いを全部やるので

家では「あらいぐま助カル」って呼ばれてるんだよ。

2021年7月26日（月）

柔道の大野の金、体操団体男子の銀を観たあと

いま　卓球混合ダブルスの金を観ました！

メンタルつくづく弱い　わし。

へとへとになりました。

さて今日は開幕後の初出社だったのだが、

カウントダウン時計は地味に「0」days を刻んで止まっていた。

もうちょっと派手に祝ってもええんちゃう？

ただまあ　今日の日経の世論調査で

「五輪開催を再延期または中止すべきだった」という人が

31％もいるのだから、派手にもできんか。

2021年7月25日（日）

オリンピック

人生で初めて朝から晩までオリンピックを観戦しました。

そして珍しいことに　応援した試合全部勝った。

スケボーの掘米（金メダル）、

柔道の阿部兄妹（金メダル）、

女子ソフト（銀メダル以上確定）、

バドミントン女子ダブルス（予選連勝）、

バレーボール女子（ケニアに勝利）

サッカー男子（メキシコに勝利）

卓球混合ダブルス（銀メダル以上確定）

スケボーは今回初めて見たが、

階段の手すり滑り落ちるやつは　ありゃ危険やねぇ。

あの手の階段は　いろんなところで見るけど、

スケボーは小脇に抱えて普通に下りましょうね。

それにしても　オリンピックって

一日に　こんなにいっぱい試合やってるんでしたっけ。

開催国だから、普段よりテレビ中継が豊富なのか、

それとも

阪神戦が休みでわしがやっとそのことに気づいたのか。

せっかくオリンピック一日観戦の楽しさに目覚めたのに

明日から仕事とは・・・。

2021年7月23日（金）

ブルーインパルス本番！

　　「ブルーインパルス12時40分から飛ぶって！」

カミさんが　

情報を見つけたのがちょうど12時。

「予行演習とおんなじ時間やったか〜！」

予行演習に続いて　またしても時間の“読み”を外しました。

だって開会式に近い夕方にやると思うじゃないですか。

昼飯をかっこんで、3キロ先の東伏見公園に急行しました。

カミさんと息子は自転車で、自転車が一台足らんので

「ヒート　マゾ」のわしはダッシュで。

結構何度も　ジェット音を響かせて練馬上空を旋回してました。

気付くと　6機　×　2編隊が　いる。

もしもの時用に1編隊待機してたんでしょうね。

都心で五色の五輪を描いている時は、

残りの1編隊は我々の上空にいて黄色い煙を出していた。

「何かあったらこっちはいつでも行けるよ」という合図らしいです。

輪っかの写真はうまく撮れんかったが、五色の煙は辛うじて撮れました。

公園に集まった人達から「おお〜」と

歓声が上がったのはよかったですわ、一体感あって。

最後　入間基地に戻る時に　サービスで煙をもうひと吐きしてくれた。

こういう時によく聞く　お年寄りの発言あるある。

「見えないけどまあいいわ。あとでテレビで詳しくやってくれるから。」

　（最初から家でテレビ見とけばよかったですね）

2021年7月22日（木）

日本・ソフトボール連勝！

　　タイブレークの8回　無死2、3塁のピンチ。

ここからアウトを全部三振で取った後藤投手は素晴らしかった！

めぐり合わせも　日本にとってはよかったですな。

というのも　メキシコ打線の3番以降は

右のパワーヒッターが並ぶからである。

チョコンと転がしてくる左打者が続くと

2点ぐらい取られてたかも知れないが

全員フルスイングで打ちにきた。

逆に日本はチョコンと2人連続で転がし

1点をもぎ取ってサヨナラ勝ち！

まあ何と言っても上野投手には驚きですね。

昨日と合わせて計200球の力投。

アメリカのエースはあのアボット選手なので

決勝で日米レジェンド対決が実現するかもしれませんな。

暑い日は

連日の猛暑だが、

昨日は1時半から、そして今日は12時からランニング。

照りつける太陽を室内で見てると

無性に外で運動したくなるんです。

病気ですな。

自分で自分のことを「ヒート　マゾ」（※）と呼んでます。　（※）　もちろん造語です

炎天下を走ってると　灼熱の太陽にこう言われている気がします。

「さあ　雲から出てもっと暑くしてやろうか。」　（お、お願いします）

「そして　私を太陽とお呼び！」　（いや呼んでます）

見ると意外に「ヒート　マゾ」のランナーっていますな。

汗ダラダラになって苦悶の表情を浮かべているが

ちょっと悦んでるようにも見える

しかもたいがいオジサンです。

2021年7月21日（水）

ブルーインパルス

今日のブルーインパルスの予行演習は

“午後”とだけ伝えられてましたからね。

わしは13時〜14時の間と踏んだ。

なぜなら、昼休みだと

メシを買いに行ったり食いに行ったりする会社員が

足を止めるので密が発生してまうやろと。

同じ意味で帰宅時間も危ないやろと。

会議中の時間帯が一番街がすくわけである。

ただ予想に反して　自衛隊はそんなに冷たくはなかった。

自衛隊の「思いやり」を過小評価しておりました。

実際に飛んだのは12時40分ぐらい。

13時の会議に向けてのんびり眺めてる時間はないが、

見るには見れる絶妙の時間に飛んでくれたのである。

「まだ時間ある」と思て　

わしはベランダで布団をぱんぱん叩いてたら

遠方で編隊を崩して五輪模様とおぼしき煙を吐いてたのである。

（練馬からだとただの煙にしか見えへんが）

【写真】　シャッターチャンスを逃したあと　帰ってきたやつを撮ったんですが・・・

2021年7月20日（火）

オフィスビルにある

東京オリンピック・パラリンピックのカウンドダウン時計。

明日はテレワークなので、

目にできる最小の数字が　この「3」ということになりますな。

無事を祈ります！

昔のオールスター

オールスター戦の見事なホームランに対して

「並みの新人じゃないですね。」

褒められたのはサトテルではなく岡田彰布。

褒めたのは王貞治。

Youtube　でアップされていた1980年のオールスター戦であります。

間柴からセンターへ放った見事な3ランでした。

それ以外にも懐かしい顔ぶれのオンパレード。

王と門田がホームラン。

三塁ベースコーチに大沢親分。

さて、ルーキー岡田よりも黄色い声援を浴びていたのは

パリーグのルーキー・日ハム木田であった。

懐かしい！

でもわしがもっと懐かしかったのは

その投球練習を見守る　元阪神コーチの高代さんでした。

ご同輩も時間のある時に是非ご覧下され。

2021年7月19日（月）

米子松蔭救われた

結構　米子松蔭高校　の問題炎上してたんですね。

橋下徹氏、東国原英夫氏、吉村大阪府知事など色んな人の

異議申し立てがあったようです。

その世間の批判に耐えられず　結局再試合が決まった！

2021年7月19日（月）

米子松蔭救われた

結構　米子松蔭高校　の問題炎上してたんですね。

橋下徹氏、東国原英夫氏、吉村大阪府知事など色んな人の

異議申し立てがあったようです。

その世間の批判に耐えられず　結局再試合が決まった！

今朝私は　「米子松蔭を救ってほしい」と羽鳥モーニングショーに

投書したがどうやら無駄となりました（笑）。

結果としてはもちろんよかった！

よかったがしかし、ネットで怒られたから慌てて動く高野連も

情けないですな。

やるやん

高野連はあかんけど

今日の日経見て「へぇ〜」と感心したのが厚労省。

一日当たりのワクチン注射の本数が

一定以上超えた病院に対して診療報酬を二倍払うという

政策をとってたんですね。

それがワクチン注射数　一日100万本以上への急拡大に

つながったそうであある。

こういう　“効果的なアメの政策”　　たまには発動するんやね。

2021年7月18日（日）

高校野球

高校野球の「コロナ辞退」に

我が家は怒り心頭です。

特に米子松蔭高校は、野球部員でない人の感染なのに

辞退を決めてしまった。

選手が不幸なのは言うまでもないが、

その陽性者も申し訳ない気持ちで一杯になる。

全員不幸にする決定となったわけである。

やりようあったでしょ。

試合日程を多少遅らせても

PCR検査で陰性が証明できれば試合をやればよい。

現にオリンピックは陰性の濃厚接触者の出場はOK

なのである。

（この理屈なら　部員が感染した中越高校だって出場可能）

昔から　不良生徒が問題を起こすと

その学校の野球部の出場が取り消されてしまうあのシステムも

疑問でしたけどね

今回は悪い事したわけでなく　病気に罹っただけなんですから

なおさらおかしわい。

オリンピックの「無観客」といい、高校野球の「コロナ辞退」といい

考えることをさっさと放棄してるようにしか見えんのです。

高校野球2

さて　夏の甲子園の日程は以下の通り。

7/23（金）〜8/8（日）　オリンピック

8/9（月）〜8/25（水）　夏の甲子園

8/24（火）〜9/5（日）　パラリンピック

みごとにオリンピックとパラリンピックの間に

挟まっていますね。

8月はずっとスポーツ漬けとなりそうです。

ついでに阪神は8/13（金）に公式戦再開であります。

2021年7月16日（金）

全パ　4-3　全セ

阪神勢がいくつか記録を打ち立てました。

近本の7打数連続安打は球宴新記録。

サトテルの新人本塁打は5人目。

ちなみに過去の新人本塁打は、

田淵、岡田、清原、近本でなぜか阪神が多いのである。

それにしてもテレビ朝日は野球を大事にしてくれますね。

今回の球宴も2試合とも中継してくれた。

しかしいくら野球びいきでも、米大リーグのオールスター戦まで

中継してたのには驚きましたね。

それもNHKが放映してるにもかかわらずである。

さらに驚きなのは、視聴率が10％ぐらいいったことである。

NHKを足すと何％になったんだろう。

本家アメリカの視聴率は4.5％だったんですがね（笑）。

2021年7月16日（金）

全セ　5-4　全パ

逆転2ランの広島・菊池がＭＶＰではあったが、

全セ5点のうち3打点は梅野・近本・中野の阪神勢。

もっというと、昨日のフレッシュオールスターの

全ウエスタンの唯一の打点は小野寺である。

君ら　打点はシーズン中にもっとあげてよ（笑）。

オオタニサン

全米オールスターでも大活躍の大谷翔平。

わしは大リーグあんまり知らんけど、

随分レジェンディ（※）な記録を塗り替えとるんですな。

　　※こんな英語があるのか知らんけど。

たとえば

「本塁打1位の選手が先発のマウンドに上がるのはベーブルース以来100年ぶり」とか

「打球の初速が110マイルの選手が同じ試合で100マイルの球を投げたのは史上初」とか。

ただ　大谷を見ててちょっと気の毒になってきました。

打って、投げて、走っての活躍に飽き足らず

忙しいのに足を止めてファンにサインしたやら

審判に笑顔で接したやら

その“立ち振る舞い”まで称賛の対象になってきたのである。

これは窮屈やと思うわ。

わしで言えば　ここまで褒められてしまうと、

帰りの西武新宿線が遅れても不機嫌な顔ひとつできへんし

今週の週刊現代の「斉藤慶子ってどんなんやろ」って立ち読みもできへん。、

まして　立ちションでもしよかなんて論外なのである。

福本さん。

国民栄誉賞を辞退されたのってこういうことだったんですね。

2021年7月14日（水）

阪神3-4　DeNA

1点差に迫った8回裏二死満塁で佐藤輝。

4月5月は「打つで」と思たらホンマに打った。

今は「三振やで」と思たらホンマに三振。

佐藤輝とともに浮いて沈んだ前半戦。

後半も佐藤輝次第やというこっちゃな。

オールスターのホームラン競争で

感覚を取り戻してくれればええねんけど。

ミラーニューロン

先週のチコちゃんで知った衝撃の事実。

我々が大笑いする時に手をたたくのは

明石家さんまを　無意識に真似ているのだそうである。

確かに　海外の人が手をたたいて笑うのを

あまり見たことがないし、

わしらが子供の時は　大笑いするオバサンが

むしろ他人をたたいてましたな。

日本独特　かつ　最近の習慣だと考えると

“さんまの影響説”は結構信ぴょう性がある。

このように他人を無意識にマネする脳の神経細胞を

ミラーニューロンというらしい。

コロッケの変顔を見ている客席が　つられて同じような顔に

なってしまうアレです。

もしかして自分がここ一番に弱いのは、

阪神の試合の見過ぎでミラーニューロンが働いてしもてるんやろか。

2021年7月13日（火）

阪神2-8　DeNA

言うた通りになりましたな。

劇勝の翌日はコテッと負けますねん。

昔　新庄が読売・槇原から敬遠球をサヨナラ安打した有名な試合。

新庄がお立ち台から「明日も勝つ！」と高らかに叫んだのだが

翌日コテっと負けた。

その後も　新庄がヒーローインタビューで

「明日も勝つ！」と言った翌日の阪神は全敗であった。

波に乗れないのは昔からなのである。

ちなみに新庄は日ハムに入ってからも

お立ち台で「明日も勝つ！」をやった。

翌日日ハムは負けなかったがなぜか阪神が負けた（笑）。

世の中的には

今日の日経スポーツ欄を　喜び勇んで開いて

愕然とした阪神ファンは多かったであろう。

一瞬　え？13版に間に合わんかったかと思た人も

いたかもしれない。

でも世の中の関心はこんな大きさなのかもしれませんな。

2021年7月12日（月）

阪神4-3　DeNA

矢野監督

ウチの職場で矢野監督ぎらいの人がいましてな。

「矢野はダメだよね。

雨天コールド決まってガッツポーズしたりさぁ（※1）

相手の若手にボケアホ言ったりさぁ（※2）。」

　（※１）7月9日の読売戦。正直わしもガッツポーズした。

　（※2）7月6日のヤクルト戦。村上選手に対して言ったとされる。

大目に見たって下さい。彼はピュアなんです。

そして今日は大泣き。

わしは好きですがね。

劇的サヨナラ！

今日も完封負けかと思ったら

9回二死1塁から、佐藤輝、近本、糸原、マルテの

4連打で同点！

最後は大山が5連打目を決めてなんとサヨナラ！

わしは2003年星野阪神のこの試合を

ちょっと思い出しましたな。

6月17日甲子園の横浜戦。

5安打　ソロ2発に抑えられていた阪神打線が

最終回一挙3点を取ってサヨナラ勝ち。

このとき満塁から走者一掃のサヨナラ二塁打を放ったのが今の矢野監督。

9回まで阪神打線を抑えていたのが三浦大輔監督である。

ここから阪神は加速し一気にマジック49を点灯させる。

でも　明日は意外にコロッと負けるかもな。

2021年7月11日（日）

阪神0-1読売

午後　練馬の空がにわかにかき曇ったと思ったら

雹（ひょう）が降ってきましたね。

ふと　『北斗の拳』のこの場面を思い出しました。

ふふ　　天が甲子園の宿命の対決に興奮しておるわ・・・・

と思って観戦したら、北斗阪神拳　完敗でございました。

しかし今日は矢野監督　なんと西勇輝を9回完投させた。

ナインの心に火をつける見事な采配！

さあ一気にサヨナラやで！　

という時に　代打　ロハスJｒ. 出してどないすんねん。

采配　間違えてるやん。

案の定　かすりもしない三球三振で

ナインの心を一気に消火した。

でも西勇輝の復活が収穫だと思って

明日からの仕事がんばります。

2021年7月10日（土）

阪神1-8読売

今年　阪神は読売と3連戦を5度戦っている。

うち初戦は昨日を含めて5連勝。

なのに対戦成績は5分。

つまり初戦の勢いが2戦、3戦と続かないのである。

読売の踏ん張りがスゴイとも言える。

明日　勝てるんかしら。

オリンピック無観客について

〜　感染防止のために無観客　〜

この決定を見て世界の人達が

「日本は感染対策のしっかりできる安全な国だ」と

思っただろうか。

「感染対策が何もできないから無観客にするしかなかった」

という印象を持ったのではないか。

１．無観客の決定プロセスが見えない

「観客を入れるのに入口でこんな対策をします」

「会場の席は感染を抑えるためにこんな工夫をします」

「日本人はみんなマスクして観戦するんですよ」

みたいな安心・安全のアピールがあって、

それでもなお

「足元の感染状況だとリスクがこれくらい上回るので無観客にします」

という説明ステップを踏むならわかる。

なんの抵抗もせずいきなり白旗を上げたという

イメージが強いのである。

「悪霊退散　悪霊退散」と言いながら

右往左往して御所の門を閉じる平安貴族を思い出す。

2.　人流を理由にするなら・・・。

「オリンピックは他のスポーツイベントと違って

全国から人がやってくる。人流が比べものにならない。」

というのが無観客開催の説明となっている。

ただ、GO TO トラベルのとき　政府は

「GO TO が感染拡大の主要な要因だとの証拠は存在しない」

って言ってなかったか。

　　　あの頃の人流は相当なものだったはずである。

　　科学的な説明をほとんど聞けない国民のモヤモヤは

　　たまる一方である。

（満員のウインブルドンの女子決勝を観ながら

ため息をつきつつ書いております。）

2021年7月9日（金）

阪神4-1読売

免疫

以前は甲子園の読売戦なんて怖くて正視できませんでした。

しかし今日の読売戦はなんとか目をあけて

開始から観ることができましたな。

「明日にも首位陥落」という日々を何日か過ごしたので

だいぶ心の免疫ができたのでしょう。

いわば　「アストラシヌカ　（明日虎死ぬか）」っちゅう

ワクチンを打ったようなもんですな。

天の力

昨日のヤクルト青木のエラーといい、

今日の読売坂本のトンネルといい、

7回無死2，3塁のピンチでの降雨コールドといい、

怖いくらい運が味方についてますな　阪神。

このままラッキーな流れに乗れるのか

それとも天罰が下るのか。　恐ろしいわい。

オリンピック　1都3県無観客決定

幕張で行われるフェンシングのチケットを持ってたので

やきもきしてたのであります。

丸川大臣が　「　“東京の会場は”　無観客」と言った時、

まだ一縷の望みはあったんですがね。

今朝の日経もまだこんな感じだったんですが・・・残念です。

2021年7月8日（木）

ヤクルト5-6阪神

引っ張れ！大山

大山がヒーローインタビューでニコニコしてたのが

よかったですね。

あの決勝3ランは右中間へ見事な当たり！

・・・ではあったが、

わしはどうも物事をネガティブに考えてまうんですわ。

2018年の開幕戦で読売菅野から打った本塁打に

似てるんですね。

あまりにも美しくあまりにも完璧な当たり。

【写真】上が今日の大山、下が2018年

2018年大山はこの本塁打の残像に支配されたか

器用に打とうという考えが勝ってしまい、

その後「思い切り引っ張る」ことができなくなった。

掛布に言わせれば

「打ってはいけないホームラン」　となったのである。

大山には明日のメルセデスの初球を

全部引っ張ってほしいもんです。

女性政治家

今回の都議選のポスターもそうですが、

女性立候補者が顔を盛り過ぎてるのが気になります。

たとえば練馬区の自民党・山加候補の

ポスターはこれです。

でもわしらの知ってる山加候補はこの方です。

プリクラみたいな写真加工はいらんのです。

実績十分なんだから　“貫禄”で勝負してほしい。

小池さんだって　なにもこんな塗ったくって光あてなくても

普段の顔でええんちゃいますか。

むしろ疲れておられた小池さんに都民は票を入れたのです。

最後　この人誰かわかりますかな。

正解は片山さつきさん。

ここまでくると　ルパンの変装を超えてますな。

AIの顔認証も認識できない可能性があります。

この人の知名度なら素顔で十分勝負できると思うがなぁ。

女性の政治進出を進めるためにも

もっと貫禄と素顔で勝負すればいいと思いますね。

2021年7月7日（水）

ヤクルト6-4阪神

緊急トレードで先週取ったばかりの二保投手が

二軍で試すことなくいきなり先発。

さらに二軍でしか試したことのない岩田投手が

リリーフ。　

勝てるわけないやん。

選手起用が行き当たりばったりになってきたで矢野っち。

サイン盗み

昨日の試合で話題になった近本の”サイン盗み”。

ただこれは違いますね。

近本ほどの器用な選手が　

こんな露骨に「わたしサイン盗み中です！」みたいなポーズとらんでしょう。

うっかりですな　完全に。

オジサンの草野球ではまずこんなことは考えられん。

二塁走者が内角・外角を教えても、投手がそこに投げれるのかがまず怪しい。

仮にそこに投げられたとしても　今度は打者が打てるのか怪しいのである。

そもそもウチのチームなんかはサイン好きちゃうしね。

平日細かいルールに縛られて会社生活送っとんのに

休日くらいは自由にやりたいじゃないですか。

終盤一死三塁　絶好のスクイズの場面で

監督（わし）が興奮しすぎてサイン出すの忘れたことありますからな。

サインなんか盗む暇があったら、

相手の若い選手のプレーを少しでも盗みますな。

そういう意味で

勉強は平日の会社生活でやってないが休日はやっている（笑）。

2021年7月6日（火）

ヤクルト1-5阪神

大山復調！　中野は再び本調子入り。

でもこのところ　青柳投手のときしか勝たれへんからなぁ。

喜んでる場合ではない。

ワクチン体験

ウチの職場で　ワクチン2回接種完了者が誕生。

さっそく、副反応の体験談を朝礼で語っていただいた。

そのＫさんは、日曜日の15時に打って

普通に夕飯を食べてたらしいのだが、

21時ごろから怪しくなってきたらしい。

熱が38度に急に跳ね上がりそれが

月曜一杯続いた。（ノーシンで抑えた）

さらに打った左手の痛みが続き、気づくと

握力が無くなっていたという。

ありゃありゃ。

ウチの母親はノー副反応だったので安心してたが、

60代はそれなりにあるんですね。

以下Ｋさんとの会話で盛り上がり。

わし　「Ｋさん　もしかして　熱の出た時間　広島VS阪神観てませんでした？」

Ｋさん「観てた。そういえば負けてから体調がずるずる悪化した。」

わし　「それや。ワクチンじゃなくて12残塁の副反応が出たんですよ。」

Ｋさん「そうかぁ。しかし我々はこんな毎年痛い目に遭ってるのに

いつになったら“阪神”の免疫獲得できるんやろ。」

わし　「変異もなんもしてない昔からのウイルスに

懲りもせんと毎年かかってますからねぇ。」

二人「ガッハッハッハ」

実は本日カミさんも1回目を地元で接種したが、

いまのところ腫れもなにも無い様子。

阪神ファンちゃうしね。

2021年7月5日（月）

マネロン

マネロン（マネーロンダリング）なんて言葉がありますな。

資金洗浄などと訳しますが、

要は暴力団やマフィアがカネの預け替えを繰り返して

誰のおカネやったか出元をわからんようにしていくことです。

それに対して

金融機関の”水際対策力”や“目利き力”がちゃんと備わっているのか

定期的に審査されるんですが、

昨日の日経によると日本は「実質不合格」となったそうな。

ただ　記事をよく読むと　米国もカナダも実質不合格のようでして

ほな誰が合格したんやろと見ると　なんと英国とロシアなのである。

よくよく考えたらわからんでもない。

英国はジェームスボンドの国やから

裏金ルートをMI6とかがちゃんと見てそうである。

ようわからんけど。

ロシアも国家じたいがハッカーで稼いどると疑われてる国。

そういう国の方が　裏社会のカネの臭いを

嗅ぎ分ける能力が養われるのかもしれませんな。

じゃの道は蛇　ということである。知らんけど。

2021年7月4日（日）

広島4-3阪神

4回表　一死2，3塁

5回表　無死満塁

6回表　二死2塁

8回表　一死1,2塁

9回表　一死1,2塁

阪神ファンのため息が

日本のCO2排出量をちょっと増やしたんちゃうか思うくらい       

チャンスをことごとく逃しました。

自ら勝ちを手放す　伝統的な阪神を見た気がする（笑）。

ところで5三振の佐藤輝を

最終回まで使い続けた矢野監督。

「佐藤輝と心中や」という信念は　それはそれでよいと思う。

阪神の二けた貯金は　相当な割合佐藤輝のおかげやし。

ただその信念があるなら

3回2失点の秋山に代打を送ったのは解せん。

ここまで6勝上げてローテを守ってくれた秋山こそ

心中の相手に選ぶべきでしょう。

焦って原采配のマネをする必要はないのである。

秋山腐らんかったらええけどな・・・。

テキトーな分析

交流戦明けから急に弱くなった阪神。

しっかり分析したわけではないが、

パッと思いつく理由はこの２つ。

1.　大阪・兵庫の緊急事態宣言が解除された

ここ数年の傾向として

阪神は甲子園のお客が少なければ少ないほど強い。

緊急事態宣言が解除され　

甲子園の入場者がそれまでの倍の1万5千人位になったとたん

DeNAに3タテを食らった。

2.　デーゲームが減った

デーゲーム16連勝したりして　強かったですからな。

夏場になると当然ナイトゲームが増えますから

その影響もあるかと。

それでいくと今週末の読売戦は

甲子園かつナイトゲーム。　怖くて見れん・・・。

2021年7月3日（土）

広島0-5阪神

今日のデイリー。

読んでみたが、

「今日にも首位陥落や〜。どないしよ〜。」　しか書いてへん。

もっとここはこうやって乗り切ろうとか、

前向きな分析やら提言書いてくれよ。

過去のデータわしらの100倍ぐらい持っとるでしょ。

ファンと一緒に悲しんでてどないする。

ベストを尽くそう！

菅野がオリンピックを辞退する。

これで中川に次いで読売は2人目の辞退。

この二人が後半戦　万全の状態で戻ってきたら怒るで！、なんて

セコイ考えは持ってはいけません。

ほんなら阪神も岩崎を辞退させて休ませてやれ！　なんて

考えはもっての他です。

阪神から五輪に選ばれた青柳・梅野・岩崎、

オールスターに選ばれた佐藤輝、中野ら7人は

めいっぱいプレーしてくるべきである。

それが矢野監督のいう「ファンを喜ばせる」

ということだからである。

DeNaに文句を言うたらあかん

藤井聡太くんも読売も強いから勝つ。

それだけのことです。

阪神に3連勝しといて　読売に11戦勝利無しって

なんじゃお前らDeNAはぁぁぁ！　などと思ってはいけません。

単に強さの順番が　読売　＞　DeNA　＞　阪神　

だっただけのことです。

（上の　赤字の3か所は実は全部ホンネだったりして　：　笑）

2021年7月2日（金）

広島7-1阪神

西勇輝が2回7失点。

まあこんなもんです　流れっちゅうのはね。

オリンピックの年

しかし先日　今年のペナントレースが

東京五輪型になるのか　北京五輪型になるのかという

話をしましたが、バルセロナという可能性もあるわな。

なんせヤクルトまで4ゲーム差なのである。

整理してみましょう。

【東京五輪型】

1964年の阪神の優勝で　「東京五輪の年＝阪神優勝」　という

強引な”あるある”伝説がまかり通っとる。

　　【北京五輪型】

ご存じ　13.5ゲーム大逆転を読売に食らった年。

そしてここにきて忘れちゃいかんのが、

【バルセロナ五輪型】

　1992年　阪神、読売、ヤクルトの三つ巴で終盤まで争った年。

　夏場10連勝でトップに立った読売だが終盤失速（今年もそうなってほしい）。

　阪神が15試合を残して3.5ゲーム差で首位に立つ。

　5割で優勝と言われながら4勝11敗（笑）でヤクルトに優勝をさらわれる。

まあ北京型にしろバルセロナ型にしろ　どっちみちあかねんけどね。

関西わけわからん

交流戦明けの読売戦で7-1と快勝し

8ゲーム差をつけたとき、わしはこの日記で

「3連戦の残り２試合連敗したら6ゲーム差。

　2008年の8月と同じパターンになるで。」と申し上げた。

それくらい　阪神の優勝っちゅうのは信じたらあかんのです。

なのに関西は不思議な楽観ムードに支配されてましたな。

読売テレビ「す・またん」の森アナウンサーは6月半ばの放送で

「私はもう8割優勝だと思ってるんですが掛布さんは何割ですか」

などと質問し、返した掛布が

「ぼくは7割ですね」　と答えた。

耳を疑ったで　ほんま。

そうかと思たら　毎日放送の「せやねん」のトミーズ雅が

白星がずらっと並ぶ1週間の戦績を見て

「白ばっかりでまぶしい。黒ちょうだい。」などと軽口をたたいた。

ほんまかいな。

これだけ阪神に痛めつけられてきた関西人が

どうしてこんな能天気になれたのか。

謎である。

2021年7月1日（木）

阪神1-6ヤクルト

首位陥落確信

こりゃ間違いなく首位陥落やわ。

阪神がスアレスで落としたから言う訳でなく、

読売が強すぎるのである。

菅野が打たれて0-4なのにナインの士気は

少しも下がらず10点取って逆転する。

ほんま2008年を思い出す。

小笠原の代わりに今は丸がいて、

ラミレスの代わりにウィラーと岡本がいる。

違うとすれば、鉄のセットアッパー山口の代わりが

今年はいないこと。

そこにうまく付け込みたいけどねぇ。

聖火リレー

コロナ再拡大が鮮明なのでしゃあないが、

東京都は9日〜23日に予定されていた公道での聖火リレーを

前半16日まで中止する。

17日〜23日をどうするかは未定だが

全面中止を決めるのも難しいやろなあ。

だって聖火リレーが中止になるほど危険な場所で

オリンピックやるのか　という話になりますからね。

悩ましいなあ。

2021年6月30日（水）

阪神2-2ヤクルト

運も実力？

8回マルテのファーストフライを相手が

落としてくれたあと、同点本塁打！

【写真】ファールフライを相手が落球。（運その１）

それもいったんフェンス直撃の三塁打と判定されたが

矢野監督のリクエストで

ポール直撃の本塁打に変わったのである。

【写真】リクエストのあと本塁打認定に覆る。（運その２）

【写真】ラ・パンパラ！

甲子園の女神が1分間で2回微笑んで

やっとつかんだ同点劇であった。

でも運だけじゃなく実力もありましたぞ。

アルカンタラが長いイニングしっかり抑えた。

そして今日は何と言っても及川。

7回一死二塁で登板し、青木・山田を打ち取った低めの直球が

素晴らしかった！

運も実力？（2）

そろそろご同輩のもとにもワクチン接種券が

届いているであろう。

そこで地元の大規模接種会場が

ネットで全部「×」印になってるのを見て

愕然とされているかもしれない。

しかし、ウチのカミサンはあきらめず

ダメ元で家の近くの開業医さんに電話してみたら

来週キャンセルの空きがあったのである。

聞くと意外に予約済み高齢者のキャンセルが

パラパラ出ているそうです。

つまりタイミングが合えばはまる可能性はある。

やってみる価値はあるかも　ですね。