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2019年5月31日（金）
広島1-2阪神
野間に打たれた能見は1球勝負が早かった。 カウントからして遊び球入れてほしかったです。
でも9回 梅野のタイムリーでよく追いつきましたよ。 今 マツダのビジターでこれだけ盛り上がれるのは 阪神ファンだけでしょう。
ガードマンのおじさん
職場の最寄りの「勝どき」駅は 付近のマンション乱立でキャパ不足である。
武蔵小杉よりはマシだがそれでも朝は人であふれかえる。
このため駅の通路には交通整理のガードマンさんが 10メートルおきぐらいにいるが、 「おはようございます。気をつけてお通り下さい。」 と言って立ってるだけなので、 むしろ混雑の原因になっていると言えなくもない。
ただその中に、 「おはようございま～～～す。気をつけてお通り下さ～～～い。」 と、妙に美声のビブラートをきかせるＳさん推定70歳がいる。 たぶん、歌の練習も兼ねて立ってはるんやと思います。
朝の殺伐とした通勤途上、 ちょっとした路上ライブが聞けてうれしいのである。
そう考えるとフルートとかサックスの練習しながら立ってる ガードマンさんがいても全然OKだがな。
2019年5月30日（木）
阪神5-2読売
春の大山
大山初回の3ランを含む4打点！
本人はこの打ち方が気に入らなかったようである。 しかし解説の掛布雅之氏に言わせれば 「これでいいんです。甲子園ではこすった当たりを レフトに打てばホームランが増えるんです。」
それにしても今日のテレビ中継（関西テレビ）は 解説が掛布氏とレジェンド・山本昌氏。 昌さん、すっかり阪神担当が板についてるが 名古屋人はどえりゃぁ怒っとりゃせんかな。
人は見た目なのか
うちの職場はいくつかの建物が集まってるのだが、 そのうちのひとつがコンサートホールでしてな。
つぎはこれをやるらしい。
しかしこれを見て思うんだが、 最近クラシックの音楽家って 容姿端麗が必要条件みたいになってません？
しかもなんでそんな薄着やねん。
音楽家は綺麗な音を奏でるのが仕事やし 気象予報士は天気を当てるのが仕事である。
どうも世の中勘違いしとる気がしてしゃあない。
ブサイクやけど天気を100％当てる気象予報士と めっちゃ可愛いけど全然当たらん気象予報士と どっちがええかっちゅう話ですよ。
あれ・・・？ どっちがええんかな？
本能と煩悩がジャマをするので 頭を冷やすため寝ます。
2019年5月29日（水）
阪神8-4読売
劇的勝利の裏で 鳥谷が心配
延長12回 高山が劇的サヨナラ満塁本塁打！
解説の岡田彰布氏は、 「え？高山？ 植田のままでええんちゃうの。」 なんてヒドイこと言ってましたがね。
それを言うならその前の延長11回の一死満塁で 代打・鳥谷のとこでしょう。 「え？鳥谷？ 能見のままでええんちゃうの。」
岡田さんは鳥谷には甘いのである。
ただまじめな話 鳥谷は重症である。 3球目のファールを見た瞬間、 「これはどこ投げても打てんわ」と思った。
引退直前のイチローの三振が頭をかすめて しまうのである。
鳥谷！もうひと踏ん張りがんばれ！
阪神ファンの気持ち
ヒーローインタビューで高山が 「ジャイアンツに勝つとこんなに阪神ファンが喜んでくれる」 みたいなこと言ってました。
そやねん。やっとわかってくれた？
甲子園で阪神は読売に9連敗中だったのである。 だから今日甲子園は満員にならんかった（4万3千人）。 明日もアルプス席の一塁側でさえ売れ残っている。 平日とはいえ、読売戦では考えられんことである。
矢野監督は 「明日は満員の甲子園でやりたいです」 と言ってたが、 そのためにももう甲子園で読売に負けてはいかんのである。
2019年5月28日（火）
春の大山
みなさんは、「春を題材に詩を書きましょう」と 言われたら何をもってくるであろう。
実はいま関西で とある小学生の書いた “春の詩”が大人気なのである。 もし阪神タイガースの好調がこれから続けば 間違いなく東京でも話題になる詩である。
実際に読んで噛みしめていただきたい。
作者の小学生も 「春を題材にした詩を書いてきなさい」という宿題が出て 書いたそうなのである。
関西の小学生の生活感満載なのがいい。 あったかかろうが暑かろうが、6時になったら サンテレビを見るのである。 わしもそやった。
この詩の中で大山のダブルプレーが2度出てくる。 しかし意外に今季の大山は併殺が少ない。 2つしかないのである。 つまり作者の小学生は貴重な2本のダブルプレーを 両方目撃できたことになる。
ちなみにセリーグの併殺王は これも意外だが、阪神・梅野（10個）である。 「春の大山」の次は「梅雨の梅野」を 書いてくれんかなあ。
2019年5月27日（月）
新人配属時の同期会
今日は、30年前の入社時に同じ部門に配属された仲間が集まり 根津の『らくじ』さんで再会。 Ｔ屋くんのおしゃれな隠れ家でありました。
当時は男女雇用機会均等法の走りでしてな。 語学や専門分野において 有能な女子が配属された時期であります。
ただ 今宵集まった女子は有能ながらも 当時からとんがった所はなく丸い人たちでありました。 おかげで今日もとても楽しく飲みました。
まあしかし、 さすがこの年になると話題も変わって参ります。 30年ぶりの再会であるにもかかわらず 乾杯直後の話題は 「遺言書はどうやって書くのか」であった（笑）。
近況より気になるのはそっちのようです。
2019年5月26日（日）
DeNA 0-7阪神
ガルシアがなんと完封。 予想外だが、いい球投げてました。
さあ週明けは読売戦！
外飲みの季節
急に暑くなったが、 外で飲むにはいい季節となりました。
金曜日は、月島で魚料理と日本酒が評判の居酒屋『めし屋』へ。 20年前に円債の運用部署で一緒に働いた仲間と 久しぶりの一杯。 この店はサイドの出入口が大きく開いているので 半分外なのである。
いい天気だし、上下関係もいい感じで崩れたメンツだし ついつい杯が進みました。
土曜日は、地元の酒屋さんが 「酒と音楽の夕べ」なんてシャレた催しを開いてくれた。
この酒屋さんは、栃木・茨城の日本酒を広めている一方、 テレビでも紹介されるほどビールに力を入れている。
この夜も100人くらいの人が オペラを聴きながらクラフトビールを楽しみました。
オペラ歌手・マシュー・ゴロウ氏
まあ“大人の夜店”といったところでしょうか。
連日美味しく飲めて ありがたいことです。
2019年5月25日（土）
24日 DeNA2-3阪神 25日 DeNA6-5阪神
スポーツその１
トランプ大統領は優勝の瞬間に合わんかったな（笑）。 大相撲は14日目に朝乃山が優勝。
でも逆に言えば、 優勝決定戦はあるわ、トランプが来るわだと 千秋楽がお腹いっぱいになりすぎる。 これでよかったのかもよ。
スポーツその2
今日の阪神、最終回に脅威の粘りで5得点。 6-0から6-5に追い上げなお二死1塁で 代打・鳥谷が告げられた。
ここでTBSの実況がおかしなことを言ってた。 「いや～。まだ鳥谷が残ってたんですねぇ。」
ちゃうやろ。 「いや～。もう鳥谷しか残ってなかったんですねぇ。」やろ。
打率.125、得点圏打率.000 やでホンマ。頼むわ。
スポーツその3
先週のヤクルト戦で、チャンスに マルテが打席に立ったときの上田次郎さんの解説。
「なにか一つ間違いがあれば、わかりませんからね。」
そして、２ストライクを取られたあと、 上田次郎さんは熱くなってこう言った。
「さあここで、間違い！間違い！」
2019年5月23日（木）
阪神1-0ヤクルト
9回に糸原が殊勲打！
投手陣はこの3連戦よく頑張った。 しかし、8回ジョンソン、9回ドリスの前の 7回を誰に任せるか・・・悩ましい。 能見・球児はもう齢やしなあ。
【写真】選手みたいに喜ぶ矢野監督
トランプ来日
今朝から西武鉄道の車内アナウンスもこんな感じです。
「アメリカ大統領来日に伴い警戒態勢を強化しております。 駅構内で危険物がありましたら、係員までお知らせください」
いちばんの危険物はトランプやけどな。
しかしホンマに大相撲を升席で観るつもりだろうか。 警備めんどくさいですよね。
どんなテロが仕掛けられるかわからんで。
土俵外に吹っ飛んだ力士が実は刺客だったり。 飛び交ってる座布団が実は刃のついた大型手裏剣だったり。 永谷園の懸賞旗の後ろにスナイパーが混じってたり。
【写真】この中におるかもしれんで
第一イランと一触即発のこの状況で ゴルフとか相撲に興じてて平気なんかな。
2019年5月22日（水）
22日 阪神3-2ヤクルト 21日 阪神3-2ヤクルト
2試合連続3-2で辛勝。 まあ、こういう勝ち方になるわな阪神の場合。
この2試合でショート・木浪が しっかり守れてるのは収穫。
急なお別れ
人との別れは急に来る。 近くにおるしいつでも飲みに行ける と思てたら急にいなくなる。
だからできるだけ多くの飲み会に行って 多く語り多く笑う ようにしとったつもりやが、 もっとそうしとくべきやったな。
2019年5月21日（火）
オリンピックチケット
2020東京五輪のチケット抽選の申し込みが いよいよ25日締め切りらしい。 （後記：28日でした）
たぶん金・土あたりは殺到しそうなので 希望者は今日・明日ぐらいに済ませといた方がよいでしょう。 今のところＰＣ入力はスムーズです。
うちも、カミさんと色々検討しましたよ。 ①バカ高くなくて、 ②人気が集中しすぎず、 ③室内競技で、 ④日本がそこそこいけそうなもの。
っちゅうことで選んだのは 「トランポリン」と「スポーツクライミング」であります。
カミさんが 「スポーツクライミングは会場が青梅だしさ。 遠いからそんな混まないよきっと。」というのであるが、 後からよくよくみると“青梅”じゃなくて“青海（あおみ）”やん。
ていうか日経新聞も間違えてるやん（笑）。
2019年5月20日（月）
上原浩治引退
1年前の2018年セ・リーグ開幕戦、 阪神は読売・菅野を攻略し大勝した。
ところが 第2戦4－0でリードしながら藤浪が逆転され、 さらにその年から読売に復帰した上原のリリーフに 完璧に抑えられ負けたのである。
この試合を取っていれば、読売にあれほど 負けなかった（8勝16敗）であろう。 それくらい上原の復活登板は阪神の運命を左右した。
しかし上原が憎めないのは彼が“阪神ファン”だからである。 少なくとも甲子園を愛してやまない人だった。
2006年のWBCのときも2007年の北京オリンピックのときも 完全アウェーの球場について聞かれ 「甲子園の応援の方がすごい」と答えたのである 大リーグに渡ってからも 「甲子園の阪神・巨人戦を経験していれば、どこの球場もすごいって感じない」 と答えている。
ええひとやん。
たぶん古田、山本昌、岩本と同じく、 関西バラエティ番組でレギュラーの仕事が待っている。
ただ1つ心配なこと。 今日の上原の引退会見を見て 鳥谷が 「おれもそろそろ・・・」って思う可能性も・・・。
2019年5月19日（日）
阪神1-5広島
3連敗の伏線は10連休中にあり
甲子園で広島に屈辱の3タテを食らった阪神。
この3連戦の流れは、 2週間前の5月2日、同じ広島戦で決していたと思う。 10連休の甲子園・広島3連戦で、 初戦、第2戦を快勝した阪神はこの日も岩田の好投で 試合を押しまくっていたのである
しかし8回の二死満塁で糸原が凡退するなど、 あと一本が出ないまま0-0で最終回を迎える。 阪神はリリーフエース・ドリスを送り込んだが、 バティスタに特大の一発を浴びるなど炎上し ３タテを逃したのである。
そして今回の３連戦の初戦。 2-1で８回も西が続投。 先頭の松山に四球を出しさらに一塁強襲安打（マルテのエラーやけどな） を浴びても交替せず、結局さらに２連打を食らい再逆転を許した。
８回頭から、もしくは遅くても先頭打者に四球を出したところで ジョンソン投入でよかったと思われたが矢野監督は動かなかった。
いや動けなかったのである。 ５月２日のドリスの炎上が脳裏をかすめたに違いない。
３タテ出来る試合をみすみす落とした阪神と それを活かしてきっちり2週間後に３タテしてくる広島。 その差だねぇ。
ハイボルト
五十肩、関節痛のご同輩には朗報です。
野球肩に悩むわしは、草野球・安信タイガースのＳ君の紹介で ハイボルト治療を受けている。
そのおかげもあって痛みがだいぶマシになってきているのである。 試合前のキャッチボールで「吐くんちゃうか」と 思うくらい痛かったときもあったのだが、 今はマウンドで結構腕が振れる。
ハイボルト治療というのは、大谷翔平くんもやってましてな。
超音波と高電圧の組み合わせで患部とその周辺部を ほぐしていく治療法なのである。 普通の電気マッサージが筋肉に電流を流すのに対し、 ハイボルトは神経の通り道に流します。
したがって、動かすつもりもない指が勝手に動いたり 腕が予想もしない方向に引っ張られたり、 最初はそれなりに怖いのである。 （慣れるとだんだんホグレ感が気持ちよくなります）
４月から始めているが結構な頻度でもう計10回以上通っている。 ピカチュウになるんちゃうかいうくらい電気注入してますよほんまの話。
痛みにお悩みのご同輩も 一度試してみてはいかがでしょう。
2019年5月18日（土）
17日 阪神2-10広島 18日 阪神0-4 広島
いい気分です
阪神タイガースがなんぼ負けようが気分がいい。 草野球・安信タイガースが、 2週連続で30歳台の若者チームに逆転勝利を収めたのである。
【写真】右方向を狙うわし
2週とも試合展開がとても似てましてね。
①初回に先制される。 鋭い打球を連発され「この試合何点取られるねん」と不安になる。 ②試合の中盤もピンチは続くが守備陣が何とか食い止める。 ③単打、小技、相手失策で追いつき、いつのまにか逆転する。 ④逃げ切る。 ⑤「いやあ面白い試合だった」と審判にホメられる。 ⑥昭和の匂いがする街（京成立石・下高井戸）に繰り出し反省会をする。
相手チームにとっては①～②で 「今日はイケる」というスキが生まれるのかもしれませんな。 どうみても基礎体力とかスキルとかは相手の方が上なのだが、 大事な場面でエラーや四球が出たりするのである。
さて試合が終わって、下高井戸の反省会で気勢を上げたあと、 吉祥寺の酒屋『大阪屋』さんの角打ちで一杯、 宮城の「乾坤一」を買って家でさらに晩酌。
心のスキが一番生まれているのはわしやったりして。
2019年5月16日（木）
思いもかけない 阪神の対読売戦2連勝で 今日は仕事に気合いが入ること入ること（笑）。 明日もこの余韻を引きずって頑張る！
春の新番組
わしの見ている 「集団左遷!!」「わたし、定時で帰ります」「俺のスカートどこ行った」は 視聴率がみんな同じような感じで10％行くか行かないかである。 考えてみたら 今はパラビとかフール―とか 見逃した人向けの配信が整っており放送日に見る人が減っているのであろう。 ほんとは一昔前の12～13％と同じなのかもしれない。 ただまあ、上の３つともストーリーがやや平板で、問題が割と平穏に解決する。 あまりドキドキしないのは事実。
そういえば、ＮＨＫがガンダムやってますな。 正確には“機動戦士ガンダム THE ORIGIN”。 赤い彗星・シャアの成長を追っている。
ガンダムはもともとリアル感が売りだったが、 権力と陰謀に翻弄されるシャアとセイラさん兄妹が さらにリアルに描かれている。 子どもの時のアムロや、マスクをしてない キシリアもいいですね。
絵もきれいだし、ドキドキするオジサンはたくさんいるはず。 深夜枠だが結構視聴率行くんじゃないだろうか。
2019年5月15日（水）
読売8-13阪神
菅野から4本塁打！ （糸井、福留、木浪、大山） ただ、わしとしては 3回4失点の岩田が心配。
およそ同期会
今日は 前の職場の年次の近しい人達と 日本橋『無花果』に集合。
なんだか“最後の晩餐”みたいな写真ですが 実際、U野君とＦきさんの送別会であります。
新天地で頑張って！
2019年5月14日（火）
読売2-4阪神
やっと読売に勝てました！ 昭和最初の読売戦も 平成最初の読売戦も 令和最初の読売戦も勝利。
こんなことやったら毎月改元せんかな。
業務計画
会社の業務計画ってありますやん。 あるいは複数年の3か年計画とかでもいいんですが、 やたらカタカナ、英語、アルファベット3文字が 多くない？ ぱっと読んでわかる？ まあこういうのってとびきり頭のいい人達が 作るからそうなるんかもしれんけど。
社員一丸となって同じ方向に向かって行こうというときに キャッチフレーズがわかりにくいってのはどうなのよ。 なるべく平易な日本語でいきましょうよ。
最近企業の人事政策でよく使われる「Diversity」。 ダイバーシティ ＝ 多様性 つまり性別、人種、価値観を超えて 色んな人に活躍の場を与えましょうということです。
会社人間にはだいぶ浸透している言葉であるが 一般の人にはまだなじみが薄いようである。 昨年ある番組で「Diversity」の意味を問うクイズが出題されたが、 「海に潜るダイバーが集まる街 ＝ Diver City」とか 「ダイバースという地方で採れるお茶 ＝ ダイバースTea 」 など解答はバラバラであった。
せっかく万葉集を出典とする“令和”なんだから もっと日本語を大事にしてみたら？
2019年5月13日（月）
退職者の式典
30余年勤務した前の会社が、 退職者を集めて式典を開いてくれました。 ありがたいことです。
式典では、退職者一人一人の名前が呼ばれ、 呼ばれた人は「ハイ」と返事して起立し着席する。 「お辞儀は必要ありません」 という事前の取決めがあったのだが、 トップバッターのアオキさんがお辞儀をしたため 後の人たちも全員お辞儀。
まあ、さすがに社長が正面の檀上に立ってたら 自然と頭下げるのがベテラン会社員だわな。 中には社長にお辞儀をしわざわざ出席者にも頭を下げるという “葬儀のお焼香”みたいになってる人までいた。
さて、懇親会も終わり同期とどこかに行こうと思ったら、 みんな仕事に戻るという。 新しい職場は酒気帯びOKなのかしら（ウチはだめ）。
予想外に一人残されたわしは、仕方なく 以前からちょっと行ってみたかった場所へ。
西武新宿線・中井駅の踏切である。
毎朝この駅を通過する時、車掌さんが 「中井を通過します。揺れますのでおつかまり下さい。」 と言う一種の名所なのである。 その車体が揺れるさまを一度近くで見てみたかった（見鉄ゆえ）。
ただ、 いかにも退職っぽい花束をもったサラリーマンが 踏切のそばでじっと立っている姿は 付近の住民を不安にさせたかもしれない。
2019年5月12日（日）
5月12日 阪神2-5中日 5月11日 阪神1-5中日
ここ数試合の阪神の失速は、近本の失速とそのまま重なる。 この4試合20打数3安打。 背中の張りがとれてないんでしょうか。
火曜の読売戦までに治るかな・・・。
驕る平家は
植木屋さんに「病気に強い木だ」と推奨され ウチでは桂の木を植えている。
確かに強い。 でも強すぎる。 枝は伸びすぎるし葉はつきすぎる。 植物に使う表現ではないが“絶倫”なのである。
ウチでは、毎年冬にかなり大胆に剪定しています。 カミさんに「それ以上切ったらかわいそうだ」と 言われるまでやる。 でも結局春になったら 「もっと切っとくべきだった」と後悔することになる。
なんかそれで 平家の栄枯盛衰を思い出すんですな。
平清盛「おのれ頼朝。もっとギタンギタンに切ってくれるわ。」 池禅尼「可哀相やからやめたげて。」 平清盛「ふん、ほなこのへんにしといたる。」
平清盛「ほう、あの小僧おとなしく生きておるのう。」
平清盛「ちょ、ちょっと育ってきたのう。」
平清盛 「・・・。」
この間たった1か月。 まあ元気な方が病気よりはいいですが。
2019年5月11日（土）
聖地へ！
土曜日の草野球・安信タイガースの試合は 京成・江戸川駅近くの河川敷。 30歳台の猛者たちの長打攻勢に耐えながら、 単打の積み重ねで逆転勝ち。
さあ、試合後の反省会、反省会っと・・うわっ！ 数駅先に京成立石があるじゃあぁりませんか！
一度行ってみたかった“せんべろの聖地”。 以前この町に住んでいたというＹ田選手に ディープでレトロな店を次々と案内してもらった。
“酔った方の入店お断りします”と書いてある店が 多いことには驚いた。 人に迷惑をかけないのが “せんべろのルール”ということなんですかね。
【写真】せんべろ＝千円でベロベロになるという意味です
しかしまあ、どんな映画のセットでも、 ここまでの“昭和感”は出せないんじゃないだろうか。
整地しないから聖地になった と言えばそれまでだが、 地震や火事になったらどうするんだろうと 若干心配になって調べて見たら、 “再開発計画”がちゃんとあるようです。
【写真】葛飾区ホームページより
京成も高架にするらしいで。 西武新宿線一気に抜かれるで（笑）。
再開発される前にまた訪れたいと思います。
【写真】大衆酒場『ときわ』にて。試合の反省会と森下Ｋ君の誕生祝い。
2019年5月9日（木）
死闘の末
昨日 8回に5点差を追いつかれ、 延長12回にも再度追いつかれ、勝ち試合を逃した阪神。 試合後、矢野監督は選手をミーティングで集め、 「おれの責任だ」と頭を下げたという。
これを聞いて阪神ファンは、 既視感を覚えたでありましょう。
6点差を追いつかれ延長戦でもリードを保てず 引分けに終わった試合の後、星野監督が 選手に頭を下げたという伝説の2003年4月11日読売戦である。
この試合を境にチームの団結力が高まり、 2003年の快進撃が始まった・・・・ さて今年はいかに。
月島探索その3
せっかく新しい職場が、月島・門仲に近いのだから “掘り進んでみよう”という企画 第三弾。
今日は “東京三大煮込み”の一角 『岸田屋』さん におじゃました。
さすがは人気店。 空はまだ明るいのに列が出来ているのは もんじゃストリートの中でもここだけであった。
結局1時間ほど待って入れました。 （待ちたくない人は開店の17時より前に行くべし。無理。） 中はコの字型のカウンター席でせいぜい20席くらい。 大人数向きではなく4名が限界であろう。
しかしさすがに煮込みは美味かったねえ。 これがビールにも熱燗にも合うんだな。
それ以外にも、魚の煮付や酢の物も充実しており、 結局2時間半ほど舌つづみ。
定年後は4時半くらいから並びたい！ そんないいお店でありました。
2019年5月8日（水）
ヤクルト７-7阪神
1回に阪神が3点先取してから両軍膠着状態だったが、 8回に糸原のタイムリー3塁打で待望の追加点。
ただこの追加点が阪神に凶と出る 3-0のままなら、8回ウラは頭からジョンソン投入 であったはずが福永がマウンドへ。 一死もとれずに4連打を浴びヤクルトに一気に流れを 渡してしまったのである。
3-0のままだったら勝てた。野球はわかりません。
ふと気が付くと他球場では読売が一挙に7点取って逆転勝ち。
寝るしかないので寝ます。
モーサテクイズ
朝の『モーニングサテライト』の“モーサテクイズ”。 四択の中からリモコンボタンで解答し、 ポイントがたまると番組特製ノートの抽選権を得る。 （ポイントは1週間でゼロクリア）
家族で真剣に解いています。
ただ 「経済の知識と考える力を診断するクイズを出題します」 というふれこみなのだが、時々すごい変化球を投げてくる。
たとえばこれ。
経済の知識とか考える力 関係ないやん。 変化球というよりもはや暴投であります。
ちなみに正解は“メルケル”さんでした。
2019年5月7日（火）
ヤクルト1-3阪神
10連休明けの最初の出勤日でしかも肌寒い。 今日の神宮はすいてると踏んでましたが、 案の定ガラガラでした。 でも風邪気味で行かず。行かなかったので勝った。
信金さん
そういえば10連休に入る直前の日経新聞に 面白い記事があった。
大手銀行 13.5％ → 8.8％、 地方銀行 9.6％ → 6.5％ 信用金庫 11.8％ → 10.7％
2020年代半ばにリーマンショック級のイベントが 発生した場合、金融機関の自己資本比率がどれくらい 悪化するか日銀が試算した結果である。
これによると信用金庫はさほど影響を受けないのである。
理由は信用金庫がしっかりした貸出先を 地域に確保しているという点にあるが、 もう1つ大きいのは“信金中金”の存在だという。
全国の信用金庫が出資して運営する“信金中金”は 信用金庫が各自でやる業務をまとめて行う機能を持つ。
たとえば、 各信金で余った資金をまとめて市場で運用したり、 細かい事務をまとめて請負うことで効率化を図ったり、 顧客の海外進出のサポート業務を担ったり・・・といった具合である。
なるほど。 参考になるモデルですね。
毎年ウチの近所の小学校でやる盆踊り。 東京信金さんがそろいの浴衣で参加し、 踊りの輪を活気づけてくれるのだが、 こういうのもそのうち信金中金が“踊り専門部隊”を 全国に派遣するようになるかもしれない（笑）。
さらに効率化が進んで AIロボットが 浴衣着て参加するよりはましだが。
2019年5月6日（月）
ヤクルト４-２阪神
くわしすぎる酒屋さん
西武池袋線・保谷駅前に『豊島屋』という酒屋さんがある。 右肩の電気治療でいつも近くを通っていて 気になっていたので、この連休中に立ち寄ってみた。
入ると白髪のおばあさんが「いらっしゃい」と言う。 最初お留守番かなと思ったが、 これがとんでもなく詳しいおばあさんだったのである。
以下のやりとりメモっとけば後で使えるかも知れませんよ。
1. 南方熊楠ゆかりの酒蔵 わし「この“紀州”というお酒はどうですか。」 酒店「燗が好きな人には水っぽいかもねぇ。 でも安いのにいいお酒だよ。金持ってる蔵だからねぇ。 なんせ南方熊楠の実家よ。 伊東博文が官費で米国留学したとき、南方熊楠は 私費で行ったんだから。」
2. 酒蔵はなぜ金持ちか 酒店「だいたい酒蔵って地主やら金持ちが多いのよ。 自分の領地で米を集めて年貢で納めた後、 余った米をどうしようか、酒でも造るか ってとこから始めるからねぇ。」
・・・なるほど。
3. 横田基地 わしも負けじと反撃。
わし「ああ、それなら知ってます。 福生の田村酒蔵（主力銘柄：嘉泉）も相当な地主だとか。」 酒店「そうねぇ、あそこと石川酒造（多摩自慢）は横田基地に 土地貸してるのよ。家賃相当もらってるんじゃないかねぇ。」
・・・知らんかった。
4. どんな酒蔵が伸びるか 酒店「まあ 跡継ぎが蔵を継ぐとお酒はよくなるわねぇ。 これから30年くらい酒蔵やっていくわけだから、 しっかり設備投資をするからねぇ。」
確かに 新政の佐藤さん、仙禽の薄井さん、るみ子の酒の森喜さん など、跡継ぎが継いでから発展した酒蔵は数多い。
面白い酒屋に出会えてよかったです。
2019年5月5日（日）
阪神７-5 DeNA
福留の劇的なサヨナラ2ランでDeNAを3タテ。
【写真】しかも セリーグ5万本目の記念本塁打。
【写真】めずらしく吠える福留。
もうひとつの勝因は先発・高橋遥人であろう。 ホントは今日2軍の広島戦に投げる予定だったのが、 岩貞のインフルエンザで急遽帰阪し代役で先発したのである。
しかも2回表は、木浪・大山の連続失策と 木浪の野選、さらに木浪の失策（木浪何回出て来るねん）に 見舞われながら1失点で乗り切った！ ぼろ負けになりそうな流れをみごと止めた。
次も期待しましょう！
【写真】子どもまつりに集まった子供達も大喜び
仕事モードへ
10連休も明日で最終日。
ためしに、草野球・安信タイガースの面々に 「午前9時からの試合に来れる人！」 と募集をかけたところ、入れ食いで12人も集まった。 オジサン達 長い休みでやることが無くなってきたんでしょうか
あまりに集まりがいいので 「午後1時にも試合をやりたい人！」 と募集をかけると、 今度は「午後はちょっと用事が。」という人が続出。
10連休の最終日の午後にわざわざ用事入れないでしょう。 みんなさすがに午後は仕事モードに切替えるのであろう。 いや、むしろそうでなくては。
そういうわしも 気持ちを慣らすため 今日家で一度背広着てみたもんね。
2019年5月4日（土）
阪神5-1 DeNA
メッセンジャーが復帰登板で完投！ 近本が2盗塁でリーグトップタイの10盗塁！
これだけ見ると、阪神の前途は洋々です。 しかし、今日の試合はDeNAが押出しやら失策やらで 勝手にコケたのである。
むしろ、梅野、近本、糸井の調子が下降線なうえ、 岩貞、岩崎がインフルエンザで登録抹消。 前途はむしろ怪しいとわしは見る。
5月14・15日のドームの読売戦までに 戦力を立て直せるかそれが焦点だと思っております。
金正恩
本日北朝鮮が 飛翔体を発射した模様だが、 何かやるだろうなとは思っていました。
根拠は4月の露朝首脳会談です。
金正恩はそこでトランプ大統領を露骨に売った。 「米国が不誠実で一方的な態度を取った」なんて公言して ロシアの歓心を買おうとした。 ただ、金正恩がさっさと帰国したところを見ると 会談は大した成果がなかったのであろう。
それ以前にプーチンは自国開催なのに平気で遅刻した。 翌日の中国との首脳会談は特に遅れたという報道はない。 つまり、露朝の主従はこっちが上だぜと暗に言ったのである。 金正恩は何かやらないと プライドが保てない状況に追い込まれたと考えられる。
では今後どうなるのか。 トランプを振り向かせるために、日本に接近してくることは あり得るのではないか。 日本の立場がだんだん貴重になってきたのではないかと思う。
2019年5月3日（金）
5月3日 阪神2-1 DeNA 5月2日 阪神0-4広島
土曜日は 戸越の銀座 ～♪ 日曜日は 家族で渋谷 ～♪ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ リャ
月曜日は 野球と飲み会 ～♪ 火曜日は 島忠、ニトリ ～♪ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ リャ
水曜日は マイクを探し ～♪ 木曜日は 酒屋の飲み会 ～♪ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ リャ
金曜日は 西荻行って カミさんと古民家カフェへ ～♪ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ これが 私の1週間
この連休どこにも遠出せずに 東京に留まっているのだが、 したいことが一杯あって全然退屈しない。 この分だと100連休が来ても大丈夫でしょう。 定年後も大丈夫よ。
蕎麦と日本酒のイベント
ところで 歌の中にある “酒屋の飲み会”とは 近所にある酒屋さんに集まり、 これまた近所にある蕎麦屋さんのそば打ちを見ながら お酒をいただこうという会である。
蕎麦粉を長野にこだわるのに合わせ 日本酒も佐久の『亀の海』、木曽の『九郎右衛門』 飯山の『水尾』、上田の『瀧澤』と、オール長野であった。 さらに“そば焼酎の蕎麦湯割り”なんてのが出てきたときには 集まった左党は狂喜いたしました。
最後に、打ちたてのお蕎麦を 塩とわさびでいただきながらもう一杯。 令和初の飲み会は素晴らしいものとなりました。感謝。
このあとＦ田大先輩と上石神井『和』にて 令和二回目の飲み会。 島根の『王碌』の燗が印象的でありました。再度感謝。
2019年5月1日（水）
平成31年4月30日 阪神8-3広島 令和元年 5月1日 阪神6-2広島
“令和最初”
読売・坂本が令和第1号本塁打を東京ドームで放ったそうである。 しかしそんなものカウントして意味があるのだろうか。 試合開始が早ければそれだけ“令和最初”が出やすいという だけのことである。
それを言うなら、甲子園だって朝からの雨で 令和最初の大シートかぶせと砂入れが行われ 令和最初の試合開始遅延が発生していたのである。
【写真】“ぶち破れ”間違えてるで。
広島に連勝
この2試合で ボール球に手を出す広島打線と 際どいコースを見極める阪神打線の差を感じた。 去年は逆だったんだけどな。
近本なんてこの2日間で7回も出塁し、 うち四球を４つも選んでいるのである。
また阪神ショートの木浪と広島ショートの田中との 守備力の差も目立ってるなぁ。 田中は守りでは打球に対する反応が遅いし、 打席ではボール球を振っている。 鳥谷の晩年みたいに、目に来てる可能性がある。 ルーキー小園の出番は意外に近いかもしれない。
さて阪神打線で悩ましいのはマルテである。 昨日の第三打席まではこんな感じだった。
思わず「なにしに来てん」と言ってしまったほどである。 もし今日もだめだったら遠慮なくスタメン落ちだったろうが ホームラン打っちゃったのである。
ただなあ。 これどう見ても出会いがしらのようなスイングなんよね。 しばらくスタメンで使うだろうが、吉と出るのか凶と出るのか。
話は変わるが、この3連戦の阪神のユニフォームは デザインがちょっと謎である。 炎かなにかを表しているのかもしれんが、 わしには血がついてるようにしか見えんのである。
【写真】「室井さん 現場にどうして血が流れるんだ」を思い出す。
2019年4月30日（火）
中日0-2阪神
9回表阪神1死満塁のチャンスで なんとピッチャー青柳がそのまま打席へ。 ゲッツーさえなければ近本にまわるが なんとショートゴロゲッツー。
めっちゃ流れ悪いやん・・・。
その裏中日先頭の京田が出塁したとき テレビを消して布団をかぶって震えていた阪神ファンは たくさんいたであろう。
しかしよく投げた青柳！プロ初完封！
連休速報
連休2日目の日曜日、 長女が渋谷の『道玄坂・肉寿司』に誘ってくれて家族で食事。
肉は馬肉も牛肉も美味しかったし、値段もリーズナブル。 それにしても 知らないいいお店がまだまだあるもんだと感心します。
【写真】栃木の若駒酒蔵からこんなお酒が
待合せはベタだが20年ぶりぐらいでハチ公前。 「 Hachi 」「 Hachi 」という声が飛び交う中、 ハチ公はすっかり人気者になっていた。
翌月曜日、 草野球・安信タイガースが平成最後の試合で勝利。 吉祥寺『戎』で祝杯をあげました。
平成12年生まれの安信タイガース。 令和になっても健康第一で突き進みまっせ。 |
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