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2019年1月３1日（木）
送別会Ⅲ
今日は元職場の人たちによる送別会。 ありがとうございます。
しかし今日のお店よかったですねぇ。 門前仲町にある居酒屋『センマイル』。 契約農家直送の野菜を使ったメニューに 銘酒の飲み放付きで4500円。
深いわ「モンナカ」。 次の職場は「モンナカ」と「ツキシマ」が通勤路となるので 楽しみです。
飲みすぎてもう1時なので寝ますよ。ほな。
2019年1月30日（水）
送別会Ⅱ
今日もありがたい送別会。 新橋の「日本酒原価酒蔵」に集合であります。
それにしても リーダーのi東さん。 今日も女子店員に積極的にチョッカイを出してましたな。
しかし よくよく聞いていると 「他人に容易に心を許してはならぬ。 わしを練習台に精進せよ。」 という愛情を感じさせるチョッカイだと理解しました。
そうでもないか（笑）。
2019年1月29日（火）
統計問題
日経新聞・テレ東の世論調査で 「政府統計が信用できない」という人が79％にのぼったそうです。
しかしこの世論調査だって たかだか900人への聞き取りである。 精度からいえば 厚労省がダマで行ったサンプル調査より よほど怪しいで。
野党は根本厚生労働大臣の辞任を求めているが この人が悪いのか？ むしろ何も知らんと就任して 毎日謝罪だけさせられているように見える。
それよりこの不正は2004年から続いとったわけでしょ。 旧民主党時代もまかり通ってたわけやん。 今 声高に政府を非難している旧民主党は ちょっとは気まずいと思わへんのやろか？ まあ自己反省しないのが この党の特徴ではありますが。
「これからルール通り全件調査します。」 なんて約束しちゃったけど厚労省は大丈夫なんか。 調査員は今後間違いなく残業と休日出勤の嵐に襲われる。
働き方改革を推進すべき省庁の働き方が著しく退化するのである。
2019年1月28日（月）
職場の送別会
週末の異動の発令以降、 色々な方から“飲み”のお誘いを頂いている。 ありがたいことです。
今日は職場の皆さんに 日本橋『萬寿園』で門出を祝ってもらいました。
僭越ながらこの6年間で学んだことをお話ししました。 我々は収益を稼ぐ仕事ではないが、未来の大きな損失を防ぐことは できること。 我々の仕事は刑事に似ているが、犯人逮捕が目的でなく、 その後の更生を見守る七曲署の長さんみたいになることが大事だということ。
酔っぱらいの戯れ言 みんなに届いたかしら。
スポーツ紙 案の定
いわんこっちゃない、全紙『嵐』やん。
職場の阪神ファンＦ原さんの嘆き節。 「デイリースポーツだけは一面『ガルシア来日』で 行くべきやった・・・」
2019年1月27日（日）
引退発表のタイミング
大相撲 玉鷲が優勝を決めた数分後 『嵐 2020年末で活動休止』のテロップが出た。
こらこら あと一日待てんかったか 嵐。 これで明日のスポーツ紙は君ら一色になり、 玉鷲の優勝が霞んでしまうのである。
嵐ほどの国民的スターはお知らせを出すタイミングにも 配慮が必要だと思うんですな。
あのミスター長嶋茂雄にも同じようなことがあった。 彼は中日が優勝を決めた1974年10月12日に引退を表明したのである。 読売がＶ10を逃した日をケジメと考えたのであろうが おかげで翌日のスポーツ紙は長嶋一色。 中日の優勝は完全に脇役に追いやられたのである。
一方 1980年の読売・王さんの引退発表は 日本シリーズ（広島－近鉄）が終わった2日後であった。 この人の気配りを感じさせる。
ラブゲーム
嵐のニュースは逆に1日早くてもよかった。 大坂なおみの全豪優勝のニュースバリューなら 嵐と互角の勝負ができたと思われるからである。
ところでテニスの話ですが、 雑誌『NUMBER』の今回のタイトルは「ラブゲーム」。 表紙は錦織圭と大坂なおみである。 “ラブゲーム”は一方が0点の試合を指すのだそうだが、 野球も「完封負け」を「ラブゲーム負け」と呼べば やられたファンの怒りがちょっとは収まるんちゃうか。 「阪神 今夜も菅野にラブゲームされる」とかね。
デュエットの定番・「男と女のラブゲーム」のラブゲームは 恋の駆引きというぐらいの意味であろう。 しかしわしら中年夫婦にとっての 「男と女のラブゲーム」とは完全にテニスの方の意味。 妻に完封負けを食らっている夫のことですな。
2019年1月25日（金）
ありがたや
今日人事異動の発令を受けましてな。 いよいよ永年勤めた会社を去る ことになったのである。
まあその辺は後日詳しく書きますが、 今までお仕事で関係した皆さまからたくさんの お電話をいただき、 夜は職場で緊急飲み会まで開いていただいた。
ありがたいことですこんなわしのために。
【写真】かっぼうぎ 日本橋店にて
この オジサン達の醸し出す熟成酒のような まろやかな雰囲気に 何度助けられたことかわかりません。
感謝感謝であります。
2019年1月24日（木）
2月1日にデフレを測る
今日の日経の記事によると 洗剤はデフレ知らずで値上げが成功しているそうである。 花王のアタックなど値上げしても、 洗浄力を倍にした効果がウケているのである。
やっぱモノの値段は少しは上がらんといかん。 企業が儲かれへんし、研究部門も「よしやったる」と いう気持ちがわかへんでしょう。 日本の研究開発が遅れているといわれるが 「デフレ ＝ 頑張っても高く売れへん」 というマイナスのモチベーションが効いとんやと思う。
さて デフレに風穴を開けるかどうか QBハウスの値上げに注目しております。 2月1日から1080円 ⇒ 1200円に値上げする。 1200円でもたいがい安いと思うのだが、 うちの周りには1100円の『髪やはうす』があるし、 1000円で頑張っている個人商店もある。
QBハウスの客が一気に逃げると「鳥貴族」に続く失敗。 デフレは続くでこの国は、と確認することになるのです。
心配なのは同じ2月1日。 日欧EPAが発動してワインとかチーズが下がる。 イオングループはワインを１０％下げるとか言っている。
そうするとわれらが日本酒 無事でいられるか。 ここまで「日本酒飲み放」の店があちこち増えてくると 逆に心配なのである。 日本酒の酒蔵さんの利益が圧迫されるのではないか。 コストカットを余儀なくされ味が落ちるのではないかと。
わしは日本酒の酒蔵にはむしろたっぷり儲けてもらいたい。 そして、余ったおカネで手の込んだ美味しいお酒を 作ってほしいのである。
2019年1月23日（水）
水素
年末年始大荒れだった株式市場だったが、 ここ数年気合いを入れて見てません。 PERやらPBRやらあれだけ割安を示したんだから ちょっと株式投信あたり買ってもよかったんですが、 なんかめんどくさくて。
でも人生100年時代は、おカネをどうやって増やすか 考えなしゃあなくなる。 相場と無縁で生きていけんでしょう。
今の株はおそらく割安ゾーンにいる。 PERが5年間の平均の14倍近くまで行くとすると 2万3千円台後半くらいまで上がることになる。 まあそこまでは難しいかもしれませんが。
ただ、どんな株でも買われるわけではないので テーマを絞って投資した方がよいとよく言われますね。
わし「水素」が面白いと思う。
「水素」といっても燃料じゃなく、水素からモノを作る技術。 年初の日経の記事で読んだが、 水から取り出した水素に二酸化炭素を混ぜてバクテリアに食べさせ、 タンパク質を作るという技術があるらしい。
また大気から二酸化炭素を取りだし、水素と混ぜて ガソリンなどの燃料を作る技術もあるそうだ。
つまり水素を使えば、食料大国にも燃料大国にもなれる。
どこかの運用会社が「テーマ型 水素投信」なんて売りだしたら 一口乗ってみたいな。 残念ながらまだ市場にはないみたいですが。
2019年1月22日（火）
体を痛める
「今日『たけしの家庭の医学』で腰痛やるで。」と言ったら 「ほんとですか！」と言って 職場のＫ田さんは速攻で帰宅した。
まぁ速攻で帰れるくらいだから、それほど重い症状ではなさそう。
しかし、体を痛めると普段なにげなく やってたことができなくて不便を感じます。
腰痛だと、朝起きたとこから不便。 かがんで顔が洗えん。 歯を磨いても姿勢を低めてペッとできん。 階段下りれん。 靴下履けん。 椅子から立てん。 立ってもしばらくくの字から戻れん。
わし今 右肩と両手首を痛めてましてな。 これも結構不便ですよ。
肩痛だと、 腕を伸ばして目覚ましを止めれん。 トレーナーが頭から着れんし、頭から脱げん。 「この中で野球肩の人、手上げて。」と言われても上がらへん。
両手首が痛いと 仏様に線香を上げたとき ろうそくの炎が消せん。 などなど。
痛みのないカラダの何と有難いことか カラダを痛めて初めてわかります。 ええこと言うとんなわし。
2019年1月21日（月）
幹事の新年会
1年半前に開いた同期会の幹事メンバーで新年会。 神楽坂の『酒と壽』に集合しました。 豪華刺盛り、黒鯛（？）の活造り、毛ガニのコールスローなどに 10種類の銘酒の飲み放を合わせて5000円。安い。
次の同期会は還暦の年にやる予定なんだが、 その前にやらへんの？という声も聞いている。 これに対し本日の幹事の皆さんは 「いいよ！幹事やってくれるなら。」
ははは。しばらく無理そうですな。
9時前に終わったので、歌好きのＦ本君とＫ本君に 「カラオケでも行くか？」と水を向けてみたが、 今日は帰るとのつれないお返事。 あら。ノリが悪いわねぇと言いつつ、 早く帰れそうでホッとしたのも事実なのであります。
月曜は体力温存。みんな齢ですね（笑）。
2019年1月20日（日）
野球教室
昨年度、草野球・安信タイガースの最年長選手・Ｔ川一塁手（57）と わし(54)は打撃不振に悩み続けた。 とにかく芯に当たらないし、当たっても打球がすっきり飛ばないのである。
そこで二人意を決して、 本日三鷹の『ヘルスラボ ベースボール』という野球教室の 門を叩いたのである。 まあ、初日は無料体験レッスンですけどね。
スイングをビデオ撮影し、悪い所をモニターで一つ一つチェックされる。
わしの場合は、 ①足を上げてからの体重移動ができてない。 ②踏み込んだ時の回転の始動が遅い。 ③フォロースルーで充分回転しきっていない などなど。
簡単に言うと、 「レフト方向に引っ張れないとあーた ヒットは出んし打球も伸びませんよ。」 ということらしい。
なるほど。
【写真】この時点でライト方向に体が向き過ぎている のがいかんと言われました。
あまりの明解な説明に即入学を決め 来週から55分7000円+消費税でトレーニングを開始いたします。
場所は三鷹駅から五日市街道の方へ3～4分。 魅力的な居酒屋が散見されるこの街で果たして我々の運命やいかに。
2019年1月19日（土）
足が速くなりたい！
草野球・安信タイガースの昨年度の盗塁王は 御とし56歳のO田さんであった。
このO田さん、「怪我するからイヤ」という理由で 決してスライディングはしない。 なのに盗塁できる理由は、「バッテリーを騙す」術に 長けているからである。
塁上で がつがつスパイクで足場を固めたり リードをじりじり取ったりせず、 むしろ何となく立っている感じで 「1塁到達もしんどいのう」ぐらいの表情を浮かべている。 これにバッテリーは完全にモーションを盗まれることに なるんですな。
まぁただ 何よりも足が速いという前提条件はある。 このO田さんの盗塁王に触発されて、 わしも今年は足を速くするという目標を立てた。
しかし本屋に行ってみたのだが、 わしらオジサン世代向けの長距離走の本はあんなにたくさんあるのに 短距離走の本って無いんですな。
「目指せ中高年のサブフォー（フルマラソン4時間切り）」はあっても 「目指せ中高年のサブエイト(50メートル8秒切り)」はない。
とりあえず「その場モモ上げ」に取り組んでおります。 意外にしんどいよ。
2019年1月18日（金）
トイレが近い
私は毎日スクワット・腹筋・背筋は欠かさず やっとるんですが、年を取ると鍛えなあかん場所は どんどん増えるようです。
膀胱もそのひとつ。
ご同輩、最近トイレがどんどん近くなってへん？ それって肥満で膀胱が圧迫されるのも原因だが、 なにより尿をためるべき膀胱を甘やかしていることが いかんらしい。 先週の『週間文春』に載ってました。
膀胱を甘やかすとは、つまり尿意を感じるとすぐトイレに 行っちゃうこと。 本来の溜める機能がどんどん弱って膀胱が萎縮し、 さらにトイレが近くなるという悪循環に陥るのである。
まずは尿意を感じたらすぐトイレにいかないで 10分我慢してみることから始めよと記事は言っている。
朝起きてから寝るまでにトイレに8回以上行く人は 「頻尿」で、膀胱が衰えている可能性ありだそうです。
ただ8回って結構厳しいわなぁ。 起床と同時に1回行くし、会社から帰ったら家で 夕食近辺と寝る直前の2回行くもんね。 つまり通勤時と会社であと5回しか残ってへん。
ためしに今週測定したら7回でした。 セーフだが予備軍ともいえる数字である。
これからはトイレちょっと我慢してみますわ。
だからエレベーターの前でもじもじしながら待ってるわしを 見てもそっとしてほしいし、 ましてや急に大きな声で呼びかけないでいただきたい。
2019年1月17日（木）
プチ同期会
今日は 久しぶりにＳ木たけお君、Ｋ木君、Ｒyu君で 浅草橋『権』でプチ同期会を開きました。
みなさんお元気そうで何より。 ただちょっとＲyu君が 血管系がどうもと言っていたので 「それには 日本酒の燗が一番です。」 と適当な処方箋を出しときました。
まじめにそれでええと思う。 わし燗酒のおかげで血管年齢30歳台やしね。
大笑いした楽しい夜でございました。
2019年1月16日（水）
稀勢の里
今日初場所3連敗で引退を決めた稀勢の里。 やっぱ限界かぁ。
彼ほど横綱在位期間うまくいかんかった力士も珍しい。 ただその一方、 彼ほど全国民に「勝ってくれ！」と願われた力士も珍しい。 土俵を割るごとに館内があれほど悲鳴に包まれる力士は 稀勢の里ぐらいではないか。
稀勢の里の“稀”はそういう稀有な存在の“稀”なのかもしれん。
「勝ってくれ！」とみんなから願われる人・・・。 なんかそのポストに着々と近づいている人がおるなぁ。 今年こそ復活せんとあかんで藤浪晋太郎。
2019年1月15日（火）
投げ過ぎ？
草野球・安信タイガースは “teams(チームス)”というサイトに登録してましてな。 個人の打撃成績や投手成績の管理をやってくれるのである。
“teams”への登録数は6000チームというから おそらく日本最大の草野球サイトである。 安信のオジサンたちは、一人でこっそりアクセスしては 「オレの打率は今どれくらいだろう」とか 「次の試合２本ヒット打てば3割乗るで」とか 計算するのである。
しかしさらにこのサイトには驚くべき機能があることを チーム最年長のＴ川一塁手が本日発見した。
なんと全国ランキングが出るのである.
そして40試合以上のグループ103チームの中で 安信の若き4番 Ｆ岡君が 2018年堂々の打率2位に輝いていたのである。 なんちゅうても5割9分ですからな。 この上は明訓の山田太郎ぐらいしかおらんという打率である。
で、驚くべきことに不肖・わしも投手部門でランキングされとった。 なんと投球回数が第9位。
まあ安信タイガースの場合構造的な問題がありますからな。 打ちこまれてるわしを交代させるべき監督がわしなのである。 おかげでいつまでもマウンドを降りることはなく 2018年は190イニング投げた。
まわりの投球回数上位の人たちは防御率が１～2点台。 それに比べわしは4点近いですから、 3アウト取るのに人よりたくさん球を投げている。 つまり球数ランキングはもっと上、 もしかしてトップクラスかもしれない（なんも偉くないが）。
う～む。 もう少し肩をいたわるべきかしら。
2019年1月14日（月）
たまには都会で
土曜日は草野球の今シーズン開幕戦の後、 オジサン5人で渋谷に繰り出し、 『日本酒 原価酒蔵』にて新年会。
試合に負けたし体も冷えてたので想定以上に 飲んでましたな。全種“原価”のはずが6000円。
酔った勢いで どれ若者のファッションとはどんなもんじゃと 何件かお店を冷やかして歩き、 気付いたらBershka（ベルシュカ）という スペインだったかポルトガルだったかのお店で Ｔシャツを買ってました。 こんなんいつ着るねん。
でもたまには、ユニクロじゃない所で 服を見るのも悪くありませんな。 意外に渋谷も安い。
翌日の日曜日はカミさんとそのお友達が バーゲン帰りに高田馬場でちょっと飲みたいというので ジョインすることに。 いつも日本酒の飲み放で行く『吟の邑（ぎんのむら）』を チョイスしたらとても喜ばれた。
普段は日本酒に集中してたので、今日改めて気づいたのだが、 食べ物が大変美味しかった。 アボガドの浅漬けなんて、レシピは簡単そうだが 絶品でございました。
うーむ、休日に都会の方に足を運んでみるのも 色んな発見があって面白いなと思った次第です。
まあ結局、土曜も日曜も日本酒で 酔っぱらってたのには変わりないねんけど。
2019年1月13日（日）
ジョブチューン
一昨日、オフシーズンのプロ野球選手のＴＶ出演のこと 書いたんですが、 その翌日の「ジョブチューン」に阪神・梅野が出てましたな。
いやまあ、12球団全部出てるんやから、 阪神だけ出るなっちゅうわけにはいかんよ、そら。 そやけどこの番組は 「これだけ高い時計つけてますねん」とか 「車こんなん買いましてん」とか言っては、 若いゲストや会場の女の子から「え～！？」とか「きゃあ」とか 言われる番組である。
つまり、「勘違いする」番組なのである。 その最先端が藤浪晋太郎であった。
わしは当時この日記で 「藤浪がのぼせ上って天狗になるから球団が出演を止めるべき」と 警告した。 しかし14勝あげた2015年のみならず、 7勝に終わった2016年にも出演し時計と車を自慢した。 今の藤浪はわしに言わせれば当然の帰結である。
そして今年は梅野。 ゴールデングラブ賞を受賞したからと言って、 最下位チームのキャッチャーがレクサス・1300万円を 自慢しててええんか。
たとえば、吉本の若手芸人・『霜降り明星』を見てみい。 彼らは2018年のＭ１王者。 年末年始の番組にひっぱりだこだったが、 わしの観た限り、同じネタは一つもやらんかった。
王者なのに油断していないのである。
最下位なのに油断すな。
2019年1月11日（金）
オフのテレビ出演
オフシーズンのプロ野球選手のＴＶ出演。
バラエティ番組をつけると、 ソフトバンクの柳田や甲斐キャノンといったあたりは ほぼ皆勤である。
前年活躍した選手が引っ張りだこになるのは しょうがないのだが、 あまり出過ぎて疲労がたまったり気持ちが緩んだり しないことを願います。 藤浪晋太郎の例があるし。
逆に、大活躍の割にＴＶ番組でほとんど 見かけない選手がいる。
大谷翔平である。
ＴＶ局側が出演交渉をしていないはずがない。 おそらく彼の固いポリシーがあるのであろう。
なんだか来季も活躍しそうな気がするのである。
2019年1月10日（木）
ボヘミアンラプソディ
そういえば年末に『ボヘミアン・ラプソディ』観たんでした。
みんな号泣するという評判の映画だが わしは若い頃「外タレ（ガイタレ）」というものを 全く聴かなかったのでそこまでは行かなかった。 ただ最後のウェンブリースタジアムの『Live Aid』の シーンは興奮しましたね。
この映画の興行収入は日本が84億円でトップに躍り出たそうです。 2位は韓国の83億円（英国は70億円で3位）というから、 Queenの音楽はアジアの人に刺さるのかも知れない。
それにしても フレディーマーキュリーといいマイケルジャクソンといい、 世界からスポットライトを浴びる人は それとは正反対の寂しい人生を歩んだりするんですな。 凡人の方が気楽で幸せ。
さて先ほどの『Live Aid』のシーンの中で “1985年7月13日”という横断幕を目ざとく見つけて 「お、1985年や！」と反応した阪神ファンも結構いたであろう。 当時1985年のわしらはウェンブリ―の観客に負けないぐらい 毎日大興奮の『Live ええど』状態だったのである。
ちなみにこの日7月13日は後楽園で読売に 2ラン4発浴びて大敗。 まぁ投手陣は へぼミアンラプソディでしたから。 もえっちゅうねん。
2019年1月9日（水）
初飲み会
いやいや正月帰省して結構飲んでしまい親から お前飲みすぎちゃうんかとたしなめられた うえ諸先輩方から年賀状で飲みすぎもほどほどに せえよとお言葉をいただきちょっと自重してた のであるがついに我慢できずに今日職場の おじさん達と初飲み会とあいなったのである。
こうなると浅草橋『権』ですな。 「権」初デビューのe野さん、H原さん、Ｆ城さんにも 大変喜んでいただきわしも満足でした。
楽しいお酒は体によいですね。やっぱ飲も。 おやすみなさい。
2019年1月8日（火）
股関節
人間だれでも 長らく誤解してきた事ってありますよね。 わしの場合「股関節」である。
肩のリハビリの女性トレーナーさんと話をしていて、 生れてはじめて“それ”が下図の赤マルの部分であることを 知ったのである。 それまでず～っと青矢印の部分を指すものとばかり思とった。 よう考えたらそら「股関節」やなくて「股間」やった。
「股関節を柔らかくするために 股割りや 開脚ストレッチをしましょう。」 皆さんは赤マルのところを意識してやってたのでしょうが、 わしは完全に青矢印のところを開くイメージでやってた。 でも、やる運動としては大差ないので、 間違いに気づけんかったわけです。
間違いに気づけた運命の会話。 トレーナーさん「座る時間が長い人は、股関節の骨密度が だんだんスカスカになるんですよ。」 わし 「う～む。そんな場所がスカスカになります？」 トレーナーさん「なります。で、転んだときに股関節の所を骨折するわけです。」 わし 「いやいや。どんな転び方したらそんなとこ折れるんです？ そこを地面に打ちつけるのめっちゃ難しくありません？」
この5分後に長年の誤解は見事に解けたのです。
それにしても、座る時間が長いご同輩。 マメにコピー取りに行ったり、トイレに立ったりした方がいいみたいよ。 股関節をスカスカにしないよう。
2019年1月7日（月）
ワカタケル
日経新聞朝刊の小説『ワカタケル』。 昨日の第121話は、まるまる作者・池澤夏樹氏の弁明文であった。 簡単に言うと 「登場人物がカタカナなので読みずらくてすみませんね。」 という内容。
まぁ 確かにカタカナの人名は頭に入りにくい。
西洋文学とか読んでると、カタカナの人がおおぜい登場し、 そのたびごとに「え？ この人誰やったかいな？」と 前のページに戻らなくてはいけなくなる。 アガサクリスティの『そして誰もいなくなった』にいたっては 何度も何度も戻ってやっと覚えたのに、 結局最後は誰もいなくなるのである。
さて『ワカタケル』。 作者の池澤氏もなんとか視覚に訴えようと ワカクサカ＝若日下、ミカリ＝御狩 など カタカナの横に漢字を併記している。 しかし、充てる漢字が難しく却って煩雑になるのが 悩ましいようです。
古代の人名・地名は漢字が難しいですからな。 どれくらい難しいかは、大和地方を走る近鉄の駅名を見たらわかる。
まあ時間のある方は挑戦してみてください。読めませんよ。
①布忍 ②浮孔 ③弥刀 ④忍海 ⑤新祝園 ⑥漕代 ⑦八戸ノ里 ⑧長太の浦 ⑨海山道 （答えは下）
でも池澤さん。この時代の小説はなかなか貴重なので 楽しみに読むことにいたします。
<駅名の答え> ①ぬのせ ②うきあな ③みと ④おしみ ⑤しんほうその ⑥こいしろ ⑦やえのさと ⑧なごのうら ⑨みやまど
2019年1月6日（日）
2019年 矢野阪神
2019年の阪神のキャプテンは、 41歳の福留から26歳の糸原にバトンタッチする つまり球界最年長キャプテンが 球界最年少キャプテンに交替するのである。
矢野新監督が「チーム若返り」に 真剣に取り組もうとしていることがよくわかる。
それは、年末年始の関西のテレビ番組に出演した 矢野監督の『開幕予想オーダー』にもよく表れていて いきなり2番・センターに新人の近本を入れているのである。
矢野監督といえば昨年ウェスタンで若い選手をどんどん走らせ 163盗塁（115試合）の記録を樹立。 今年も「走れる若手」を重視してくる可能性が高いのである。
その意味でわしは「100mで桐生祥秀に勝った男」・島田海吏 が出てくると見ている。 この選手は足だけでなく打撃も上手いのである。
また、投手陣については、矢野監督は藤浪をローテの柱にしないようである。
上の写真のコメントは一見厳しく見えるが その真意は、期待を一身にかけず、「気楽なポジション」から 始めてほしいという親心であった。 過熱しがちな阪神ファンへの対策とも言えるが。
順位予想
年末年始にやる「2019年予想」は政治・経済・芸能が定番であるが、 関西のテレビ・新聞の場合一番注目されるのは阪神の順位である。
ちなみに、元・日ハム岩ちゃんの予想が下の写真。 関西の番組で読売を1位に持ってくるというのは 結構勇気がいると思うのだが、 関西でレギュラー番組が増えてきた自信の証しかもしれない。
デイリースポーツの「易学から見るプロ野球大胆予想」では 1.広島 ２．阪神 ３．DeNA ４．読売 5．中日 6．ヤクルト
理由は 広島・緒方監督、阪神・矢野監督が五黄土星で運気絶頂 なのだそうです。 まあ当るも八卦、はずれるも八卦。
いずれにしても 楽しみなキャンプインまであと1か月を切ったのである。
2019年1月5日（土）
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
紅白歌合戦
今頃紅白なんて旧聞に属しますが、 昨日東京に戻ったばかりなのでご容赦を。
40年前中学生だった私は 『勝手にシンドバット』を歌うサザンを初めてテレビで見て 「一発屋のコミックバンドかな」ぐらいにしか思わなかった。 この歌がまさか平成紅白のフィナーレを飾るほど 長い間支持され続けるとは想像すらしなかったのである。
最後の桑田圭祐とユーミンの大合唱はちょっと興奮しましたね。
興奮したと言えば、 三山あきらのけん玉ギネス記録達成に思わず 「よっしゃ！」と叫んじゃった人も多いのではないか。 正確には けん玉の大皿乗せ連続成功記録124人である。
ただ冷静になって考えてみると、 我々オジサンでもやれそうな気がする記録ではある。 そもそもギネス記録って 「ウチの町内会でもできるんちゃうか」みたいなのいっぱいあるもんね。 たとえば ・同時におにぎりを作った最多人数1273人 ・ウサイン・ボルトのポーズを同時に取った人2609人 ・日本酒の乾杯リレー991人 とか。
さて、今年も紅白は白が圧勝しました。 毎年言ってますが、まだまだ男性社会のニッポンでは 低成長 → 働く男性が元気出ない → 歌姫を応援するオトコが減る → 紅組不利 となる傾向があるのではないかと思います。
現に1980年以降で 紅組勝利の年の日本のGDP成長率を計算してみると 平均2.54％。 一方 白組勝利の年は平均1.59％なのである。
ちなみに阪神の優勝した年で見ると 1985年はGDP成長率5.23％ で 紅の勝ち。 2003年、2005年は1.53％、1.66％で白の勝ちとなっている。
あそうだ、明日は阪神書きます。タイガース日記なんで。
2018年12月２７日（木）
今年もお世話になりました。 12月28日よりお休みさせていただきます。 年明けは1月4日ごろ またお会いしましょう。
2019年が皆さまと阪神タイガースにとって 素晴らしい年となりますように。
衰え
なんだか今年は色んな場面で衰えを 感じる年であった。
冷酒が翌朝残る、 草野球で６回以降連打を食らう、 前から使ってるバットがなんだか重い。
工夫してなんとかするしかありませんな。
お酒は生であろうが純米吟醸であろうが 気持ちよく温めてくれる店を探せばいいし、 草野球は 球数を減らす方法を考えればいいし 力を入れずに回転で打つ練習をすればいい。
これらがそのまま 2019年の目標になりそうです。
2018年12月26日（水）
年の締めの飲み紀行
実は今週木曜・金曜とお休みをいただいたので 本日は今年の出社最終日なのである。 名残惜しいので昨日・今日と連夜の飲み会。
昨日は、調布・国領の『西伊豆』という居酒屋で一杯。 その名のとおり伊豆産の魚を使った料理が売り。 しかしなぜか日本酒は奈良の銘柄であった。 “嬉長”いう生駒のお酒に関しては 正直初対面でありました。
温めるとほど良く甘味が引き立って杯がクイクイ進んだ。 おそらくその美味さはこのお店にあった 他県の酒に勝ってたに違いない（＝奈良判定）。
帰りはＧ藤さんと吉祥寺のスタンドバー『未来日本酒店』へ。 ここは120種類のお酒が基本500円で飲めるのである。
主に小さい蔵元の変わった銘柄を扱っていて こんなのもあったりする。
【写真】徳島・三芳菊酒蔵のキューティーハニー。 甘口です。
さて一夜明けて本日は、 Ｆ田大先輩、Ｋ野君との日本酒探訪。 都営新宿線・森下にある『山登』におじゃました。 ここはオール純米酒でお燗中心という私好みのお店であった。
なにより料理が美味いですな。 各種フライは衣だけ注文してもいいくらい衣が美味い。
さらにここの名物炊き込みご飯。 びっちり敷き詰められたあさりと鍋の底のおこげを 一緒に頬張り、熱めの『神亀』と合わせる。 う～む幸せ。 一度試す価値ありますよ（炊き込みご飯は予約制です）。
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