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タイガース日記は年内最後となります。（次回は１月4日の予定）

１年間お世話になりました。

2017年12月26日（火）

いつも

今月の初めに　ウチの職場は引っ越しをしたのだが、

以前は向かいのローソンで毎日買い物をしていた。

そこで働く一人の女の子の挨拶が結構好きでしてな。

にこやかに「いつもありがとうございます。」

と言ってくれるのである。

多分　マニュアルには「いつも」は入っていないと

思うんですな。

毎日毎日ホットコーヒーのＬを買いに来るわしへの

オリジナルのあいさつだと思われる。

この「いつも」という言葉。

たまに使ってみてもいいかも知れません。

たとえば　毎月来る新聞の集金のお兄ちゃんとか

宅急便の人とか。

「ああ、いつもご苦労さんです。」と言うと

グッと距離が縮まる感じがする。

それと同時に、「認識してるで」という

ポジティブな緊張感を相手に与える効果もある。

なかなかいい言葉だと思います。

2017年12月25日（月）

帰省のおみやげ

今日　大丸東京店の前を通ったら、

異様に長い行列が2本できてました。

１つは　東京ばな奈のパンダバージョン。

もう1つは

ニューヨーク・シティ・サンド　という

ビスケットで黒糖キャラメルを挟んだお菓子です。

まぁ　以前新宿で長蛇の列を作った「クリスピードーナツ」

と同様　1度食べたら熱気も冷めるんでしょうが。

普段　お菓子を食わない私も帰省前にはお土産を買う。

で、今日デパ地下をのぞいてみたら

おっ　こりゃええやんっちゅうのがあったのでご紹介します。

まずは　かきたねキッチンの11種類の柿の種。

贅沢チーズ味、和風だしカレー味、海鮮風塩だれ味など

けっこう美味いです。

試食もさせてくれるのでじっくり選べるし、

一袋350円というのも実にうれしい。

もうひとつはパティスリーヤナギムラの焼酎ボンボン。

鹿児島の焼酎の銘柄が15種類入っております。

5400円するが、噛む楽しみがハンバないし、

なんといってもパッケージが美しい。

どちらも高島屋で絶賛発売中です。

絶賛してる人は私以外にそんなにいないので　すいてますよ（笑）。

2017年12月24日（日）

来年のカレンダー

阪神タイガースの2018年カレンダーを

いただきました。

今年は表紙から藤浪晋太郎が姿を消している。

まぁしょうがないですかね。

代わりに　勝ち頭の秋山と

桑原、マテオ、ドリスのリリーフ陣が登場。

特に　秋山（赤丸）、桑原（黄丸）は大出世である。

2017年（下の写真）は　選手ごった煮の12月の中で、

さらにトラッキーくらいの扱いだったのである。

しかし　表紙まで飾ってるこの二人が

年棒4000万円台というのはどうであろう。

もっとあげてもよかったのではあるまいか。

さて今年はまだこの人が映ってますな。

DeNAに移籍した大和である。

大和がFA権の行使を球団に伝えたのが11月初旬。

このカレンダーは10月には刷り上がっていたのであろう。

カレンダーって早いものは9月には販売されますからな。

そう考えると2019年の新元号は

遅くとも来年の8月には決まってないといけない。

もしなかなか決まらないなら

初心に戻ると言う意味で「大和」でどうでしょう。

2017年12月22日（金）

クリスマス前の週末です。

今日の　丸の内仲通り。

シャレてますな。

一方　八重洲仲通り近辺では。

笑ろた　笑ろた。

こういうクリスマスもありですな。

2017年12月21日（木）

AIスピーカー

雑誌『日経TRENDY』が予想する来年のベストヒット商品は

AIスピーカーのようです。

天気やニュースを教えてくれたり、好きな音楽をかけてくれたり

かなり便利な　AIスピーカー『Google Home』の値段は

なんとたった1万円台なんですな。

これがどれくらい安いかというと

昔　アントニオ猪木が起こしてくれる目覚まし時計があった。

“アントニオ猪木（AI）が喋る”んだから

これだってAIスピーカーだが、

如何せん2種類くらいの会話しかできん。

で　今これがメルカリで4000円で売られている。

やはり『Google Home』は格安と考えてよいであろう。

かなり普及しそうだな。

でも昔のAIスピーカーの方がのんびりしてよかった。

2017年12月20日（水）

新酒

「春苦み、夏は酢のもの、秋辛味、冬は油と合点して食え」

冬は寒いので“あぶらモノ”をとって暖まろうと

昔の人は言ってたんですね。

カキの土手鍋、ブリ大根、豚汁・・・などなど。

一方　12月は各酒蔵が新酒を出荷する季節でもあります。

フレッシュさを売りに火入れせずに出荷しているものが多い。

中には　酵母がまだ瓶内で生きて呼吸をしているものもある。

そういうお酒は結構シュワシュワしてたり

ピリピリしてたりします。

しかし“あぶらモノ”の料理を受け止めるには

やはりボディーのしっかりした燗酒がよいと思う。

何が言いたいかと言うと、両方買って食卓に並べてください。

食前にピリピリ酒を飲み、料理の味が濃くなるにつれ

濃くて温かいお酒に移行する。

最後は酒も食事も温かいので胃にいいはずです。

最近飲んだ新酒をご紹介します。

冷やでいただくシュワシュワ酒。

【写真】愛知県西尾市の『奥』スパークリング。シュワシュワ感がとてもある。

【写真】千葉県香取郡の『五人娘・しぼったまんま』。ピリピリ系ですが燗もOK。

新酒ながらボディーのしっかりしたお酒。

【写真】茨城県結城市の『結』。堂々とした新酒。香りがいいです。

千葉、茨城のお酒も頑張っていますね〜。

2017年12月19日（火）

江夏の履歴書

日経新聞の『私の履歴書』。

今　江夏は1970年あたりを書いている。

ここで阪神ファンの中にはちょっと

違和感を覚えている人もいるであろう。

そう。1969年に入団した田淵幸一がまだ一回も

登場していないのである。

まあ20日（水）には出てくるのかも知れませんがね。

その代わり村山実がこれでもかと登場する。

わしなんぞは　この2日間は村山へのレクイエムと解釈している。

それほど江夏は村山を想っている。

あとは

1971年のオールスター9連続奪三振、

1973年の延長11回ノーヒットノーラン（江夏自身のサヨナラ本塁打）

1973年の読売Ｖ９（中日球場の悲劇）　

が描かれて阪神の江夏は終わりであろう。

それ以上書くと　南海−広島−日ハム時代の紙面が

なくなっちゃうのである。

「江夏の21球」が紙面の都合で「江夏の21文字」に縮小したら

広島ファンが黙ってないであろう。

それでも　阪神時代の話が

7話から始まって19話になっても終わってないのは意外であった。

やはり　江夏は「阪神の江夏」なのである。

2017年12月18日（月）

一期一会

いやぁ　この歳になると社益より一期一会ですな。

先月　一緒に仕事をさせてもらった同業のＭＳ社の人達と

日本橋『萬寿園』で打ち上げ。

ハイペースの紹興酒で色んな人の素性がカミングアウトされ

大いに盛り上がったのである。

先月の現場ではみなさん「ぼく文化系です」ってな顔で

おとなしくされていたのだが、

OさんとＨ野さんは弓道の達人、Ｔ木さんは空手家、

Ｓ野さんは本格的登山家だったのである。

わからんもんですなぁ。

さらにＨ野さんは、わしと大学が同期で、

わしの下宿に遊びにきたことがあるという。

驚くより笑ろた。一期二会やん。

で、次回は　今日のメンツのうち誰かが異動になったら

集まりましょうと約して散会。

オジサンのわしらにとっては「近々集まりましょう」と同義である。

意外に来週実現したりして（笑）。

2017年12月17日（日）

ドラレコ

先日　うちも車にドライブレコーダーつけました。

対向車線から車が飛んできたり、

陰湿なアオリ運転するやつがいたりで物騒ですからな。

まあ色んなサイトの受け売りだが、

・画素数は200万以上

・解像度はフルHD（画素数1920×1080）以上

・視野角（水平）100度以上

が必要とか。

あと駐車監視機能といって、駐車中にぶつけられたり

不審な人物が近寄ってきたりすると、

自動で撮影開始する機能はこの時代あった方がいいかもしれません。

買うところはイエローハットで十分（アマゾンとほぼ同値）。

取りつけもやってくれますし。

パイオニアの最新機種で24,000円、取り付け入れて3万強。

（うちは後ろにもつけたので合計5万円強となりましたが）

【写真】とりあえずこのシールだけ貼るという手も。2000円ですみます。

さてこのドラレコ　わしはある別の効果を期待している。

それは「運転手の性格改善効果」である。

室内の会話が録音されますからな。

「こんなとこで右折出してとまってんなボケ！」とか

「へたくそか　このタクシー！」とか

口汚く罵るのも思いとどまれるんちゃうかと。

2017年12月16日（土）

池上線

草野球の帰り池上線に乗った。

面白い路線ですな。

同乗した地形マニアのOさだ君が色々解説を

加えてくれる。

「ここで台地が一気に切り落とされるので

住宅街が眼下に広がります。」

なあるほど。

高台に囲まれてトンネルをくぐったかと思えば

すぐに高架になったりして、土地の起伏が結構めまぐるしい。

東京ってデコボコしてるもんなぁ。

駅名も

池あり（洗足池）、谷あり（雪が谷大塚）、台地あり（旗の台、石川台）で

デコボコを感じさせてくれます。

沿線には戸越銀座や池上本門寺などの名所もある。

東海道新幹線の頭上をまたぐ駅「御嶽山」は

鉄っちゃんの世界では名所なんでしょうな。

【写真】池上駅前・浅野屋さんで。草野球の大敗の傷を癒す。

なによりのんびりした雰囲気がいい。

五反田−蒲田間10.9キロの間に駅が15個もあり

スピードの出しようがありません。

人身事故もなさそうですな。

2017年12月14日（木）

草野球好きなお父さん

プレゼントの季節である。

子「ねぇねぇ。仮面ライダー変身ベルト買ってよ〜。」

父「なに言ってるんだ。お前持ってるじゃないか。」

子「持ってるのは　仮面ライダーエグゼイドだよぉ。

　　今テレビでやってるのは　仮面ライダービルドなんだよぉ。」

父「いいかい。新しい仮面ライダーに代わるたびに変身セット

　　買い換えるなんてバンダイの思うつぼだぞ。」

子「お父さんだって　今度軟式野球のボールが代わるから

　　グローブもバットも買い換えるじゃないかぁ。」

父「・・・・。」

そうでんねん。

来年から軟式野球の公式球が　固くてあまりハネないものになる。

それに合わせて各社が対応バットを次々に売り出しているのである。

中にはこんなのも。

グリップがＪ型で先端が斜めにカットしてあるのである。

垂涎しとるお父さんいっぱいいるでしょうな。

妻「ハンドバック欲しいわぁ。」

夫「何言ってるんだ。いっぱい持ってるじゃないか。

　　だいたい女ってなんでそんなに革製品好きなんだ？」

妻「あなただって　アルペンのグローブ売り場でうっとりして

匂い嗅いだりしてるじゃない。」

夫「・・・。」

草野球好きのお父さんからクリスマスプレゼントを

せしめるのは案外簡単かもしれませんな。

2017年12月13日（水）

バイト

『高収入！　男性を元気づけるお仕事です。20〜40歳台の明るい女性募集。』

何かいかにも怪しそうだが、

草野球の世界では大変ニーズのあるお仕事である。

それは　女性スコアラー。

誰が何球目を打って　どこに飛んで　走者はどうしたこうした

というスコア記録は　なかなかつけ方が難しい。

試合にのめり込みたいときには落ち着いて書けないのである

だから高校野球では　公式記録員という形で選手とは別の生徒さんが

わざわざベンチ入りしてるでしょ。

そこで　女性スコアラー。

1人いてくれるだけで選手はプレーに集中できるのである。

さらに　普段オジさんしかいないベンチに

女性が座ってくれるとオジさん達のやる気は急激に上昇する。

時給5000円くらいでどうでしょう。

試合後の飲み会も当然おごります。

その気でやれば　まじで儲かると思いますよ。

2017年12月12日（火）

ボーナスの夜

今日の夕飯は珍しく家族全員そろい、

シャンパンを開けて乾杯。

えっ・・と　ところで一体何の乾杯なん？　

と聞いてみると

「だって今日ボーナスじゃない。」

「お父さん　ありがとう！」

う〜む。ボーナスで乾杯するなんてウチではあまりないことです。

気分のよくなったわたしは　まぁそれならばと、                    

「じゃぁみんな。今日は　オレの言うことを一つ聞いてほしい」

と切り出した。

「今から　この漫才を見るように。」

先日のＭ１グランプリの和牛の予選ネタである。

ウチではこうでもしないと、誰も進んでお笑いを見ないのである。

結果は娘も息子もカミさんも大爆笑であった。

「では　もう一つ言うことを聞いてほしい。」

今度は和牛の決勝ネタを見せた。これも大爆笑。

私は自分がウケたお笑いネタは

すぐに他人と共有したいという止めがたい欲求がある。

ネタを共有できたわしは大いに満足。

カミさんは笑ってご機嫌に。

子供たちはエンタの世界を知る。

“三方よし”なのかもしれません。

いずれにしても　みなさん『和牛』のネタはYOUTUBEで

ぜひ見ていただきたい。

私の欲求はさらに満たされます。

2017年12月11日（月）

スポーツ選手

ドラマ『陸王』に松岡修造が出てましたな。

人が好さそうなんだが実はヒール役。

その表情の転換はかなり上手であった。

すでに俳優に転身してしまった板東英二とか赤井英和を除くと、

スポーツ選手で演技力のある人ってそんなにおりません。

強いてあげれば、

2006年に古畑任三郎に犯人役で出演したイチロー。

当時人気のお笑いタレント・だいたひかるが

こんな川柳を詠んでたのを思い出します。

「イチローの　演技の上手さに　ちょっとひく」

まぁあとのスポーツ選手は

ドラマに出さない方が無難でしょうな。

スポーツの試合自体が十分ドラマなのである。

『江夏の21球』は　裏番組のヘタなドラマよりも

心揺さぶられるし　視聴率も稼ぐことができるのである。

江夏さんよ。

明日からの　『私の履歴書』もドラマチックに頼むで。

2017年12月10日（日）

JRのポスター

今日　駅のこのポスターの前で

思わず足を止めてもたがな。

ずるいな　ＪＲ。

完全にターゲット　わたしら世代やんね。

あの頃を思い出して

あなたの「家族をスキーに連れてって」っちゅうわけですな。

それにしても　このフランス書院の表紙風の

原田知世ちゃんはずるいわ。

スキー行こかしら。

さて　ＪＲのＣＭとかポスターはよくできてるものが多い。

今年ＴＶのＣＭでよく流れてた「四季を走る新幹線」なんか

全国の鉄ちゃんが何人　魂持っていかれたか。

色んな新幹線を　一つのデザインにまとめたこの図案も

わたしは大好きである。センスある。

でもこのポスター見て気付くんだが、

新幹線って5年刻みで開業するものなんですね。

どうしてそうなるのかはわかりませんが。

2017年12月９日（土）

サプライズ

人にサプライズを仕掛けるのは得意だが

仕掛けられた事はあまりない。

ところが昨夜の草野球・安信タイガースの忘年会。

三冠王に輝いた四番打者・Oがわ君の

年間ＭＶＰ表彰が終わった後　それは起こった。

「続きまして・・・」

Oさだ君が何やらガサゴソ取り出して

「もう一人表彰します！」と言うではないか。　

何と　わしもＭＶＰとして表彰しようと

みんなでひそかに話を進めてくれていたのである。

これは嬉しかった〜。

毎日トレーニングしててよかった。

【写真】ガサゴソ取り出してたのがこちら

ところで　表彰対象となった今年のわしだが

投手成績　17勝7敗　　打撃成績　打率.326。

セの最多勝　読売・菅野の17勝に並び、

首位打者　DeNA・宮崎の.323を上回っています。

セリーグでもＭＶＰもらえたかもね（笑）

2017年12月7日（木）

契約更改�U

「桑原　463％アップですよ！」

職場の超楽観的阪神ファンＦ原さんが速報を入れてくれたので

「え！　6倍〜!?　なんぼになったん!?」と聞いてみると

「4500万円です。」

なんと　もともと年俸800万円だったんですなぁ

阪神の中継ぎエース桑原。

上昇率は歴代阪神第1位だそうです。

でも800万円といえば　かつて1994年に

年俸800万円から8000万円に10倍になった選手がいた。

この年彗星のごとく現れて

210安打を放ったイチローである。

ところで

明日は草野球・安信タイガースの年次査定で

年間ＭＶＰが選ばれます。

まぁ簡単にいうと忘年会。むちゃくちゃ飲みますので

日記はお休みとなる可能性が非常に高いです（笑）。

2017年12月6日（水）

契約更改

秋山272％アップの4100万。

中谷216％アップの3800万。

糸原100％アップの1600万。

今年の阪神の契約更改は大幅アップが続出している。

年棒の高くない若い選手が頑張ったという証拠でもある。

若い選手が活躍すると観客動員数は増える。

現に今年の阪神の主催試合には300万人集まった。

観客が増えれば給料の原資が増える。

給料が増えると若い選手のモチベーションがまた上がる。

若手が台頭するチームはそういう好循環が働いて

加速度的に強くなって行いくんでしょう。

金本監督の目指しているのはそういうチームなのである。

今年の契約更改が強い阪神の第一段階となってくれればよいが。

2017年12月５日（火）

プチ同期会

高校の同期に声を掛けてもらい

神田の『ちくりん』さんで　アンコウ鍋をつつきました。

3時間　飲み放で6000円。うまかった。

O本君（画面左）は　全国をくまなく出張しており、

そのたびに同期を見つけては一献交わしておるそうな。

Ｎ口教授（画面右）は　北海道→名古屋に職場を変えており

O本君がつかまえてなかったら一緒に飲めなかったのである。

う〜む。ありがたい。

男子校を卒業してからの女性との交際ばなしから

今の若者の世相まで、

大関の熱燗のとっくりを何本も倒しながら、

楽しい夜は更けていくのでありました。

あ、このお店今年でいったん閉店するそうです。

2017年12月4日（月）

Ｍ１グランプリ

「今のはどう見たって　とろサーモンより和牛の方が

面白かったで。どない思う？」

と問いかけるわし。

カミさんそれに答えて

「いいから早くニュースに変えてちょうだい。」

さて今年のＭ１グランプリ。

去年は　銀シャリＶＳ和牛　で今年は　和牛ＶＳとろサーモン。

食べ物対決ですな。

そういえば歴代優勝者に　

笑い飯、ブラックマヨネーズ、サンドイッチマンなんていましたが（笑）。

考えたら　このＭ１のシステムは

プロ野球のクライマックスシリーズより厳しい。

3位までに入れば優勝の可能性がある点は同じだが、

予選1位通過に何のアドバンテージも与えられない。

決勝の一本勝負なのである。

そして今回の決勝戦。

勝ち進んだのは、和牛、MIKI、トロサーモン。

このうち和牛とMIKIのネタは　わしは知っておりました。

もしかしたら、審査員も知っとったんかもしれんなぁ。

とろサーモンの勝因はそこにあったか。

さらにうがった見方をしますと

テレビのレギュラーを4本持っている和牛に比べて

とろサーモンはレギュラーがない。

吉本興業が彼らの知名度を上げて

レギュラーを持たせようと画策してもおかしくない。

審査員もほとんど吉本興業やし　あり得なくはない。

・・・なぁんて言うと貴乃花親方に怒られるかな。

2017年12月3日（日）

公邸と私邸

先週29日（水）の北朝鮮のミサイル発射を

日本政府は完全に事前察知していたそうです。

『ため池通信』というサイトによれば、

安倍首相は27日（月）から公邸に寝泊まりしていたと。

なるほど新聞の首相動静を見ると、

27日、28日と公邸に宿泊し、発射後の29日の夜からは私邸に戻っている。

しかも、28日の安部さんの動きを詳しく見てみると

18時頃から、防衛責任者と次々とミーティングしているのである。

前夜からきちんと　つかんでたんですね。

安倍さん12月1日また公邸に泊ったので

「げっ！」と思ったが　2日は私邸に戻ってました。

川崎フロンターレ

昨日劇的な逆転Ｖを決めた　Ｊ１川崎フロンターレ。

このチーム　なんか阪神のにおいがするのである。

この2日間ＴＶでさんざん流れていたが

「ここ一番の試合を常に落としてきた」チームなのである。

対する鹿島は合計19回優勝。読売ですな。

さらに今年の紅白に初出場する『SHISHAMO(ししゃも)』というグループは、

フロンターレの歌を歌っている。

チームは勝てずとも応援歌が素晴らしいのである。

どっかにありますな、そんな球団。

職場のフロンターレサポーター　AB塚さんは

私がフロンターレを応援しようとするとこう言う。

「阪神が伝染りそうで縁起が悪いからやめて。」

やはり　お互い似たにおいを感じるんでしょうな。

子供の人気者は「巨人・大鵬・たまごやき」。

いつも2番手に甘んじるのが「阪神・柏戸・社会党」。

そしてここ一番コケるのが　「阪神・川崎・稀勢の里」（今考えた）。

その３つのうち2017年は2つが優勝したのである。

そろそろ・・・。

2017年12月2日（土）

引っ越し

職場のある日本橋には

新しいビルがどんどん建っている。

この前日本橋交差点に東京日本橋タワーが出来たと思ったら

高島屋の隣に巨大ビルが姿を現した。

そんな中　わしらの職場も来週引っ越しします。

築63年のビルから　築40年のビルに移ります。

23年若返り。

羨ましいでしょ（笑）。

2017年11月30日（木）

江夏の履歴書

12月の日経『私の履歴書』は江夏豊。

阪神では吉田義男に次いで2人目となる。

楽しみですな。

ただ阪神の話は前半15日くらいまでで

残り半分は　南海・広島の江夏を語るのであろう。

彼はすでに『左腕の誇り』という自伝を出していて

その中で結構カミングアウトしている。

それでも、江夏の口から直接聞きたいことベスト３。

＜第3位＞　　

なんで覚せい剤を50グラムも持っていたのか。

ちなみに清原が逮捕されたときは0.1グラムなのである。

そのあとどうやって立ち直ったのか。

＜第2位＞

あの昭和48年　最終戦で読売にＶ９を決められた年。

2試合のうち１つ勝てば優勝という中日戦の試合前に

球団社長から「試合には勝つな。勝つとカネがかかる。」

と言われたのは本当か。

＜第１位＞

　村山をどう思っているか。

田淵をどう思っているか。　

阪神に入ったことをどう思っているか。　　

これがわかりさえすれば、

わしは前半15日で満足して読むのをやめちゃうであろう。

2017年11月29日（水）

リアル陸王

昨日のテレ東『ガイアの夜明け』には驚かされました。

埼玉県行田の老舗足袋メーカー『きねや』さんが

マラソンシューズ製作に打って出る話。

その名も　『きねや無敵』。

裸足感覚に近い抜群のフィット感が売りなのだが、

米国の巨人ナイキが厚底ソールで立ちはだかる。

きねや　　　→　小はぜや

きねや無敵　→　陸王

ナイキ　　　→　アトランティス

に置き換えると　そのまんまTBSドラマの『陸王』なのである。

あったんですなぁ　リアルのモデルが。

しかし『きねや』さんのこのシューズ、

今後　爆発的に売れるんではなかろうか。

竹内涼真になりたいオジサンたちがこぞって買いそうなのである。

しかしオジサンが履くと

ほんまに“足袋”を履いとると思われる恐れがあります。

さて、草野球の世界にも日本の伝統技術が入ってくると

面白いでしょうな。

軍手メーカーが作る　つけてることを忘れるグローブ　とか、

日本刀職人が作る　　空気を切り裂くように振れるバット　とか。