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2017年9月30日（金）

読売１-５阪神

2位確定

久々に読売戦をテレビで観たが、

動いてこないチームの試合は単調ですな。

「ここで走ってくるかもしれん」という

心配がほとんどなく打者に集中できる。

阿部も村田も一塁までもうちょっと

一生懸命走れんか。

ベンチの士気に影響するし、

とてもスポーツやってるように見えん。

しかし、頭部死球の上本は無事でよかった。

読売のハタケか田んぼか知らんけど　気ぃつけてくれよ。

ただでさえ阪神は東京ドームで大怪我するねんから。

西岡、福留の激突事件とか、今年のメッセの右足首骨折とか。

さて昨日も書いた通り、

ＣＳ甲子園開催は手放しで喜べる話ではない。

対読売・DeNA戦の合計で　甲子園では9勝14敗。

一方ビジター（ドーム・浜スタ）では　14勝8敗なのである。

そして万一　読売が進出してきたら

2試合のうち1試合は読売テレビが放映権を握るであろう。

解説は赤星と桑田。ゲスト解説が掛布となるに違いない。

で、相手投手は菅野と舞妓。

う〜む。ファーストステージが読売色に染まる恐れがある。

2017年9月28日（木）

DeNA２-１１阪神

CS進出決定

＜問題＞　以下のデータから阪神が取るべき行動を述べよ。

【2017年これまでの阪神の戦績】

対読売

　　甲子園で　　　3勝7敗2分

　　東京ドームで　5勝6敗

対DeNA

　　甲子園で　　　6勝7敗

　　浜スタで　　　8勝2敗1分

阪神が残り5試合全敗して DeNAが残り5試合全勝すると

浜スタでＣＳファーストステージを戦える。

しかし、この賭けで危険なのは

DeNAが1敗でもして　読売が残り3戦3勝すると

読売が勝率で2位に躍り出てしまうことである。

すると、甲子園で読売とCSを戦うハメになる。

あ〜。難しい。

やっぱり上の問題の正解は　　

「余計な計算せずに　土日のドーム2連戦で読売を叩く」ですな。

監督ラストゲーム

甲子園は　アルプスと外野席を開放しなかったようですな。

そのため　観客は1万人に満たなかったが、

徹夜組が出たらしい。

試合後　阪神球団が粋な演出をした。

花束贈呈に　脳腫瘍から復帰した横田を指名したのである。

横田が見れてよかった。

それにしても　掛布は話が上手ですな。

「掛布監督が育てたファームの選手が一軍に上がって

　活躍している姿を見てどうですか。」

というインタビュアーの質問にこう答えた。

「全員落ちて戻ってきましたからねぇ。」

頼むで、北条、原口、高山。

でも二軍監督としての掛布の貢献度は高かったと思う。

彼は基本的に選手を”ほめる”。

そしてそれが、翌日の関西のスポーツ紙の一面を飾る。

これがどれほど二軍選手のモチベーションになったか

計り知れないのである。

掛布二軍監督　どうもありがとうございました。

2017年9月27日（水）

DeNA4-4阪神

まずいっすな。

阪神名物“常識では考えられへん結末“が

待ってたりして。

読売が残り3試合全部勝つと　　74勝66敗3分

阪神が残り6試合全部負けると　73勝66敗4分

逆転されますがな（笑）。

逆に

阪神が1個でも勝てば　74勝65敗4分で読売を上回る。

でもなんか最悪の方を考えてしまうのが阪神ファン。

モートワーク

民進党が　小池百合子の「希望の党」に合流！？

細野さん民進党に残っててもおんなじやったやん（笑）。

これは上手くいかんと思いますね。

そもそも　民進党が有権者からそっぽを向かれてるのは

「全然まとまりがない烏合の衆」だからである。

合流で「超・まとまりがない烏合の衆」ができあがる。

憲法も消費税もどう合わせるつもりなのか。

「とりあえず一緒になってから考えよう」という姿勢は、

「とりあえず築地も豊洲も残しとこう」に通じるものがありますな。

ビジョンが見えんのである。

これが小池さんのつまづきの始まりにならねばよいですが。

個人的には　民進党と自由党合流の方は期待してました。

「議席もない小沢と一緒になるのはごめんだ。」

と考える民進党議員が結構離党するかも知れんと

思ったからである。

自民党批判票の受け皿作りは

民進党の解党なくして始まらん。

2017年9月26日（火）

リモートワーク

在宅勤務って　今の世の中

“リモートワーク”というらしいですな。

「リモート　＝　離れている」からであります。

そのリモートワークの2日間の予行演習が昨日終わりました。

結論から言うと　やっぱり難しいのではないかと思う。

まず、テレビやらバットやらボールやら

まわりに誘惑が多すぎる。

相当タフな精神力がないと仕事に集中できないのである。

そして　今回さらに深刻な問題が浮き彫りになった。

この2日間は　リモートワークの予行演習のみならず、

図らずも定年後の予行演習も兼ねてしまったのである。

「え〜！？　また今日も家にいるの！？」

これがカミさんの第一声。

平日の昼間っからわしが家にいることが

とても鬱陶しそうなのであった。

どうやら　

30年間会社に通っている間に　カミさんの気持ちは

すっかりわしから”リモート”しとったようなのである（笑）。

わしらオジサン世代が

リモートワークを成功させるためには、まずは

リモートワイフを何とかせねばならんでしょう。

2017年9月25日（月）

阪神0-７DeNA

ヤクルトよ。

君らが読売に劇的に負けてどないすんねん・・・。

君の名は。

アニメ「君の名は。」を

遅ればせながらやっと観た。

TSUTAYAで借りると

新作なのに10日間でたった400円なのである。

映画でもう観ちゃった人があまりにも多いので

値段下げてるんでしょうかね。

このままいくと

今年のクリスマスか年末　地上波でやりそうですな。

さて　映像が美しいのは聞いていたが、

ストーリーも素晴らしかった。

運命のティアマト彗星　最接近の日が

2013年10月4日だということがポイントなんですな。

2016年じゃなくて2013年。

あ〜。

観てない人もいらっしゃるだろうから

これ以上詳しくは言えません。

2013年10月4日というと、

翌2013年10月5日が

阪神・桧山の引退試合なのである。

あ〜。

これ以上詳しくは言えません。

2017年9月23・24日（土・日）

合宿

草野球・安信タイガースは

去年に引き続き　Ｍ証券野球部との合同合宿に参加。

茨城県神栖町に行ってきた。

【写真】Ｍ証券さんＨＰより

初日　室内練習場でフリー打撃、ノック、紅白戦。

夜はカラオケで懇親会。

2日目　屋外でノック、ロングティー、シート打撃、

締めのノック。

【写真】打撃練習

【写真】守備練習

50前後の私らオジサンが

２〜30代の若者に何とかついていくためには

とにかく「しっかり寝る」ことが大事である。

ところが、懇親会のカラオケで若者（含む女子）の支持を受けちゃったのが

まずかったですな。

すっかり気をよくしたオジサン達は遅くまで部屋飲み。

さらに布団に入ってから　仲間のオジサンのけたたましいイビキ攻撃に

睡眠妨害されるのであった。

【写真】懇親会。

【写真】睡眠妨害したオジサン

でも　安信タイガースも今年50近く試合をこなしてますからな。

それなりに足腰も鍛えられているのである。

何とか若い人たちに迷惑をかけずに　2日間のメニューを

終了できた。

これから　もっと練習して

来年もこの合宿に参加したいと願うのでありました。

あ、練習っちゅうのは　野球もカラオケもね。

2017年9月22日（金）

清宮のプロ志願を受けて

わが阪神が　12球団で真っ先に1位指名を宣言した。

清宮は大の阪神ファン。

これで相思相愛となったのである。

しかし相思相愛の松井秀喜を　

長嶋のくじ運に持っていかれた苦い経験がありますからな。

ドラフト当日は、

藤浪晋太郎を引き当てた和田豊氏の黄金の左腕に

お出まし願うというのはどうであろう。

9月28日のGAORA

上期　休暇をまだとってないから来週くらい休もうと

思ってる貴兄。

でも、どこ行くあてもないので、家でごろごろテレビでも

見てよっかなと思ってる貴兄。

それなら9月28日にしなはれ。

その日のGAORA の番組ラインアップがこれだからである。

10：00〜　吉本新喜劇「恋は曲者、困り者⁉」

11：30〜　ドキュメンタリー『　掛布雅之の挑戦　』

12：20〜　掛布監督ラストゲーム

「阪神―広島」（甲子園）　解説：八木裕

16：00〜　吉本新喜劇「シゲオとアキコと男と女」

どうです、凄すぎるでしょう。

笑って、泣いて、また笑うのである。

いやぁ　休めるものなら休みたい！

2017年9月21日（木）

広島5-7阪神

一応　0-5の5点差をひっくり返したんで

騒いでもいいと思うんですが。

まぁ消化試合だから関係ないですか。

広島は最終回の一死1塁でも

バティスタに代走出さんかった。

文句なしの消化試合ですね。

在宅勤務

うちの職場も「働き方改革」の流れに乗って

在宅勤務を取り入れようとしております。

で、今がその予行演習期間。

電子ブック端末を家に持って帰って、

メールのやり取りをしたり、

資料を作って保存したり、

テレビ会議に参加したり　色々試すわけである

しかしこれが結構大変だということがわかってきた。

色んな機能を使うためには　

色んなアプリをセットアップしなくてはいかん。

色んなアプリをセットアップするごとに

IDだのパスワードを打ち込まなあかん。

パスワードなんか　3回くらい簡単に間違えますな。

そのたびにオジサン達の悲鳴が上がるのである。

「初期化お願いします。うぅ。」

今まで慣れ親しんだパスワードちゃん　とのお別れである。

今　オジサン達の脳裏をかすめるある疑問。

「こんなことなら　在宅勤務より会社で仕事する方が楽ちゃうか。」

「電子ブック覚えるより満員電車で　もまれる方がましちゃうか。」

そう、電子ブック端末が壊れても、

いつも助けてくれるＳ本くんやＫ井さんが家にはいないのである。

一部の人は　満員電車に乗らないと目が覚めないカラダになっているのである。

考えものですな。

2017年9月20日（水）

阪神0-2読売

読売に8勝13敗。

今日にいたっては2安打完封負け。

はっきり言いましょう。

ＣＳに出る出ないより

読売に勝つ勝たないの方がよほど重要なのである。

阪神はＣＳ放棄して、

打倒読売の秋季キャンプ張ってもらった方がよっぽどええ。

円債の会

20年前に日本の債券を運用していた人たちで

宝町「みや美」に集まりました。

金利がいくばくかあったあの時代が懐かしいですな。

ただ今日は　金利が増えた減ったという話よりは、

健康診断の数字やら髪の毛が増えた減ったという

足元の話で盛り上がりました。

いや　わろたわろた。

こういう緩やかな集まりは大事にしたいものです。

2017年9月19日（火）

よし！秋山

順当にいけば　木曜日の広島戦登板だった秋山。

金本監督は1日早めて明日の読売・菅野にぶつけてきた。

一昨日書いた通りの展開です。

「打倒読売・それいけDeNA作戦」の開始であります。

お天気キャスター

NHKの「おはよう日本」。

6時10分頃の酒井さんの天気予報は結構見てましてな。

その時間だけ　テレ東の「モーサテ」からNHKに変える。

この人　自分でイラストを描くのが好感もてるんですな。

先週から急に　福岡良子さんに代わったので

「ありゃ　降番したのか。」と心配したが、

単なる夏休みだったようである。ほっとしました。

代役・福岡さんも一生懸命伝える姿勢に好感が持てる。

でも好感持てる気象予報士といえば　

この人が断トツではないか。

「おはよう日本」土日担当の南さんである。

私はこの人の”ダジャレ”が楽しみで

毎週「おはよう日本」を録画し、

ダジャレのとこだけ見て消している。

南さん　酒井さん、福岡さん。

好感の持てる天気予報士は　キャラに目が行って

予報が頭を素通りするのが難である。

単なる偶然だが　この3人　全員出身が兵庫県である。

なんかこうあるんですかね　関西人のサービス精神みたいなのが。

2017年9月18日（月）

阪神2-3広島

広島カープ連覇

「甲子園の左半分を真っ赤に染めたカープファン」

とかスポーツニュースで言うであろう。

しかし”半分は言い過ぎ”であることが

7回裏の阪神の風船飛ばしを見ればわかる。

黄色の〇のところは決して真っ赤ではない。

赤は強烈すぎて実際よりも多く見えるだけである。

何にせよ、悔しさに満ちた表情で

歓喜のグラウンドを見つめる阪神若手。

来年のバネにしてほしいものです。

【写真】左から坂本、陽川、大山

悔しいし、そうだ酒屋、行こう

9月の酒屋さんは

1年で一番面白い時期である。

夏酒が残ってるところに、

ひやおろしが入荷してくるからである。

夏酒は、

アルコール度数軽めのにごり酒とか、

瓶内発酵の効いたシュワシュワした炭酸の酒とか。

まぁ　冷やして美味しいお酒ですね。

ひやおろしは、

ひと夏を蔵で過ごし角が取れてまろやかなお酒。

燗が美味しいが冷やでも行けます。

「よくわからないので、夏酒とひやおろし一本ずつ下さい」

と言うと、色々教えてくれるはずです。

飲み比べると「え？どっちも日本酒？」と思えて　楽しいです。

夏酒は　もし残ってたら、

仙禽（栃木・さくら）の「かぶとむし」、

玉川（京丹後）の「Ice Braker」

いずみ橋（海老名）の「夏ヤゴ」なんかおススメである。

ちなみに私は、

夏酒は　　　　大阪の秋鹿「ひや」、

ひやおろしは　境港の「千代むすび」を

並べてチビチビ飲っております。

2017年9月17日（日）

打倒・読売

う〜む。困ったことになったわい。

台風18号の影響で　広島も阪神も本日の中止が早々と決定。

その結果　明日の甲子園で広島胴上げの可能性が

出てきてしまったのである。

さて、セリーグの3位争い。

昨日の読−D戦の白熱する攻防を観てて思いましたな。

「こりゃ　どっちが出てきてもウチ（阪神）は勝てんかも。」

この3位争いであるが、

意外に　阪神がカギを握っている。

阪神は読売2試合、DeNA５試合を残しているのである。

で、この2チームならDeNAに勝ってほしいですよ　そりゃ。

そこで　こんな作戦を考えてみた。

24〜29日のDeNA5連戦に

１．秋山を先発させない。

ローテなら水曜日登板（下の黄色）だが、

読売戦にシフトする（黄緑色）。

菅野と投げ合って読売を止めれる先発は

今　秋山しかいないのである。

DeNA戦先発は来季を見据えて、

岩貞、竹安、福永、守田　あたりでどうであろう。

2.　桑原、マテオ、ドリスも休ませる。

　　　この3人がめっぽうDeNAに強い。

　　　対DeNA防御率は　マテオ1点台、ドリス0.9　

　　　桑原にいたっては0.00である。

フル回転だった3人に休養日を与える意味でもこの作戦は重要。

まぁ　あんまりやり過ぎると　

DeNA戦5連敗　→　CS進出を逃す　

なんて平気でやりかねんけどねウチの場合。

2017年9月15日（金）

建山さん

侍ジャパンの投手コーチに就任した建山義紀氏。

東海大仰星で大リーガー・上原、ラグビーの大畑と

同級生だったことは有名である。

ただ　どの新聞も

「元・日本ハムの建山氏」と紹介しているのである。

ちゃうちゃう。

最終所属チーム　阪神なんですけど。

しかも赤星の「53」までつけてたんですけど。

考えたら、最終経歴が阪神なのに

ほとんどそれが知られていてない野球選手は数多い。

例えば

与田剛（中日）

橋上秀樹（ヤクルト）

町田公二郎（広島）

佐々木誠（ダイエー）

金村暁（日ハム）・・・。

いかに阪神が引退間近の選手を集めてきたかよくわかる。

それもまんべんなく　色んなチームから。

でも皆さんその後も結構活躍しているので

ちょっとは「阪神」もお役に立てたのかな。

2017年9月14日（木）

阪神２-２読売

朝テレビ欄を見るなりムカッときた。

NHKが地上波で「広島−DeNA」を放送。

マジック２で放送決めたっちゅうことは

阪神の負け前提っちゅうことかい！

後でわかったことだが、NHKは

もうずっと前から放映枠を押さえてあったそうである。

だとすると“ナイス読み”ということになる。

しかしテレビをつけてみると、画面の右肩にずーっと

「広島勝ち・阪神負けで　広島連覇」の文字。

やっぱりムカッときたのである。

掛布退団のわけ

今回の阪神‐読売3連戦を見てて、

掛布二軍監督が退団に追い込まれた訳が分かるような気がする。

藤浪、陽川。

二軍から上げた選手が全く冴えないのである。

植田海も　なんやあの延長12回裏の送りバント。

さらにいま二軍に落ちている高山、原口。

この中軸好捕の二人が上がってくる気配がない。

しかもチームはウェスタンリーグで最下位。

何やってんねん監督は　　となりますわな。

恐らく、掛布の退団は金本との確執うんぬんではなく

球団上層部の意向が強く働いたのであろうと思われる。

ただし　9月28日の掛布監督・甲子園最終戦が

超満員になれば、球団はかなり後悔するかもね。

2017年9月13日（水）

阪神２-７読売

さて、最近飲んでへんやんという

ご指摘もいただいておりますがちゃんと飲んでます。

先週金曜日は　八重洲「虎連防」で職場のオジさん達と。

昨日の火曜日は　茅場町「鳥徳」でＦ田大先輩＆仲間たちと。

ちょっと写真の掲載を控えていたのである。

このところ仕事が結構　大変でしてな。

飲み会の写真を載っけすぎると、

楽（らく）しとるんちゃうと思われますやん。

そして今日も　職場のオジさん達と八重洲「無花果」で

飲み放をいただきました。

やっぱ楽（らく）しとるかの（笑）。

家に早く帰っても

スポーツニュースで癒されることはない。

つい寄り道して現実逃避というわけである。

正解やったわ　くだらん球団め。

明日も飲むか。

2017年9月12日（火）

阪神5-5読売

5-0を追いつかれるとは。

しかも読売に。しかも甲子園で。

腹立って寝れんわい。

満員になるか甲子園

電撃退団の掛布の鳴尾浜ラストゲームが

甲子園に変更になったらしい。

9月27日、28日の広島戦。

あ〜。会社休んで行きたいわ。

個人的に注目しているポイントは

1.掛布のあいさつ　はあるのか。

2.胴上げをやるのか。

3.そして甲子園が満員になるのか。

全部　”ある”と思っています。

特に　二軍の試合に4万6千人入ったとなると

こりゃニュースでしょう。　

2017年9月11日（月）

鳥谷が2000本打った日

鳥谷が2000本安打を放った2017年9月8日（金）は

阪神ファンにとって忘れられない日となろう。

なぜならこの日　鳥谷の偉業を含め阪神関係のビッグイベントが

立て続けに起こったからである。

その一つが　掛布二軍監督の退団。

球団社長から契約満了を言い渡されたのが8日であった。

しかし、若手選手育成のために就任した人が、

若手首脳陣育成のために辞めさせられるというのも　何だかなぁ。

さて　空き番号となる「31」。

恐らく　現在チーム最多本塁打の

中谷がつけるのではないかと　思っております。

もう一つの　ビッグイベントが

小山正明氏のサンテレビ引退。

最後の解説が鳥谷の2000本の試合ということになった。

関西弁のクレバーな解説が好きでした。

郷里・明石の英雄であります。

掛布氏、小山氏　お疲れ様でした！

2017年9月10日（日）

9日　 阪神2 – 1　DeNA

10日　阪神7−6 　DeNA

阪神2試合連続サヨナラで　DeNAを3タテ。

しかし　単純に喜べませんな。

これで読売とDeNAがゲーム差なしで並んでしまい、

読売のモチベーションを間違いなく上げてしまったのである。

火曜からの読売3連戦に負け越すことがあっては

絶対ならない。

宴会の万能薬

土曜日は　草野球・安信タイガースの

名物女子マネの結婚祝賀パーティーに出てまいりました。

普段、試合にしょっちゅう応援に来てくれて

スコアブックをつけてもらったり写真を撮ってもらったりと

お世話になっている。

そこで、彼女に送る歌を作ってDVDに編集し、

それをパーティー当日に歌うことにした。

【写真】ユニフォームもプレゼント

“歌を作る”といっても、六甲おろしの替え歌ですけどね（笑）。

彼女が無茶苦茶　酒飲みなのをイジリつつ

1番の歌詞はこんな感じである。

今日も楽しい草野球

だけどベンチが酒臭い

よくみりゃ〇〇ちゃんが座っている　（※○○ちゃん＝彼女のニックネーム）

朝まで飲んで直行　○○ちゃん

オー　オー　オー　オー

△△　○○ちゃん　　　　　　　　（※△△＝　彼女の苗字）

飲め　飲め　飲め　飲め

この歌のいいところは　“多くの人が知ってる”こと。

だからパーティ会場の人たちも一緒に歌えたのである。

会場は大いに盛り上がり、

新郎にいたっては感動のあまり号泣していた。

やっぱり　宴会には六甲おろしなのである。

2017年9月8日（金）

阪神8-3 DeNA

鳥谷2000本！

【写真】2000本の瞬間

【写真】早稲田の後輩・田中浩「ハグいらないですか」　鳥谷「いらねーな」

　　　　　（このとき実際あった会話です）

【写真】金本監督「次は2500　必ず打てよ」（これも実際あった会話）

「鳥谷さん　いてはりますか。」

鳥谷が阪神入団を決めてくれた2004年、

家の近くの早稲田の練習場に挨拶に行ったことがある。

会えませんでしたがね。

その後2007年であったか。

千葉マリンで鳥谷がスタンドに投げ入れたボールをキャッチした。

息子が失くしちゃいましたがね。

そういう意味で鳥谷とは縁があるといえばある。

全く無いといえば無い。

2017年9月７日（木）

広島6-4阪神

1点差、1点差、2点差。

この3連戦は点差こそ僅差であったが、

それ以上に力の差を感じました。

なんせ今日秋山、昨日マテオ　一昨日ドリスで

負けたのである。

今年の阪神投手陣の顔である3人が全滅したのである。

職場の阪神ファンいっし君は、

ＣＳからの下剋上に夢を託しているが

たとえこのままＣＳ出場できたとしても

ファイナルステージ進出は難しいと見ます。

2戦先取の短期決戦。

DeNAには　阪神戦3勝で防御率0.93の濱口と

今永がおる。

そして　読売には菅野、舞妓どす　がおる。

とても勝てるとは思えないのである。

2位になって　甲子園の4万7千人を下手に悲しませるぐらいなら

ハマスタやドームで潔く散った方がよいと思う秋本番。

2017年9月6日（水）

広島4-3阪神

阪神自慢の抑えである

マテオとドリスは広島にとても弱い。

昨日も今日も負けた。

対広島戦の防御率は　マテオ4.35　ドリス4.66。

散々なのである。

ただ　この二人が苦手とするチームがもう一つある。

中日である。

防御率はマテオ3.86　ドリス3.52。

この2チーム　共通するのは足を使ってくることである。

盗塁数　広島101（1位）　中日68（2位）。

つまり、フィールディングや牽制が下手な二人に

相性が合ってるのである。

「セーフティバントはトテモイヤデスネ」とか

余計な神経を使わされてるのかもしれないな。

だとしたら、この二人の来年のキャンプは

まず守備練習からでしょうな。

自殺

今日の日経の後ろの方に　サラッと出てたが、

東京都の調査で

「自殺を考えたことがある」人が45％もいるのには驚いた。

こんな高い数字を見せられると

周りにもっと気を配らなあかんなと思いますね。

妙に元気のない人がいないか。

ただ　明日の職場で相当落ち込んでいる

いっし君、Ｆ原さん、私などのトラキチはほっといて大丈夫です。

2017年9月5日（火）

広島8-7阪神

9回表の福留の逆転2ランで大喜び。

でも試合観たら負けそうな気がしたので

わざと長風呂に入ってたらサヨナラ負け。

どないしたら勝つねん。

さてこれで阪神首位の夢は断たれたとして、

Aクラス争いはどうなのか。

単純に言うと　ヤクルトと中日戦が

いくつ残っているかが鍵となろう。

今日の試合前時点で

広島・・・ヤクルト2　中日4　

阪神・・・ヤクルト1　中日2

横浜・・・ヤクルト4　中日3

読売・・・ヤクルト5　中日7　

阪神はほとんど下位との対戦が残っていない。

それに対して不気味なのは　読売なのである。

今日の職場

最近　結構仕事が大変である。

夕方のわしのセリフ。

「あ〜ぁ。どうせ家帰ってもスポーツニュースが

　元気づけてくれるわけでもないし。

　もちょっと仕事頑張るかぁ。」

深夜残業でもしとけばよかった。

2017年9月4日（月）

横田　寛解！

横田！よかった！

阪神の未来の大砲・横田外野手が

脳腫瘍の治療を経て帰ってきたのである。

実は横田の病の話は　私も知っていた。

ただ、事情が事情なだけに

情報元から口止めされていたのである。

ファンにとっては謎の失踪事件となってしまい、

口さがない人は「根性がない」だの

「メンタルが弱い」だのとネットに書き立てた。

これが一番つらかったろうな。

まずは焦らずゆっくり　リハビリに励んでほしい。

そして今度は　体格を活かした大きなスイングを期待します。

横田慎太郎が　これだけ頑張ったんだから

藤浪晋太郎も明日マツダで頑張れ！！

【写真】昨年9月　鳴尾浜で観た横田の大ホームラン

　　　（掛布監督　頭たたかないで！）

2017年9月3日（日）

2日　阪神9-2中日

3日　阪神2-4中日　

今日の　広島〇阪神●で6.5ゲーム差。

来週の1位2位対決　広島は圧倒的に有利になった。

阪神は獲得したメンドーサに

即マウンドを託さざるを得ないほど先発がいないのである。

そんな中　9月は横浜との対決が8試合もある。

1位をうかがうより　3位を気にした方がいいでしょう。

上には上がなんぼでもおる

草野球・安信タイガースは

今日私設トーナメント大会の2回戦。

勝てば、あの桑田真澄氏の「桑田パイレーツ」と対戦できる。

その桑田氏が　我々の２時間前の試合に登板するというので

早めに現地に行って観戦にした。

結果は1イニング限定登板だったが、

威力のある直球、エグく曲がるカーブにちょっと驚いてしまった。

しかし強いチームっているもんですな。

結局　その桑田氏のチームは負けてしまったのである。

さて　我々の試合。

相手は　昭和59年生まれでそろえた元高校球児軍団。

1，2番が岩倉高校、クリーンアップが横浜、二松学舎、横浜。

わしも、3回まで自責点１で耐えていたが、

4回面白いように長短打を浴び7失点炎上。

相手投手は　さらにすごくて、

東都1部でエース、ドラフトにもかかろうかという選手。

その後社会人で都市対抗にも出場している。

はっきりいって　手も足も出ませんでした。

何とノーヒットノーランまで食らって敗退。

外野に飛んだ打球はたった1本である。

（でも手を抜かず全力で投げてくれたのは嬉しかった）

ホンマ　強いチームっていくらでもいることを

思い知った一日でした。　もっと練習せねば。

2017年9月1日（金）

阪神5-3中日

らしからぬ

1点リードされた8回裏に、中谷の2ランで逆転。

さらに鳥谷ソロでダメ押し。

盤石のリリーフで逃げ切り。

まるで強いチームがやるゲームであった。

さらに“らしからぬ”といえば

ヒーローインタビューに笑って答えるこの男。

【写真】「早く2000本決めて　楽になりたい」

今日の職場

あの超楽観的阪神ファン・F原さんは

さすがに　Ｗ杯サッカーを観たらしい。

その常識的な行動を褒めると、Ｆ原さんいわく

「サッカー日本代表は

“負けたらどうしよう”と心配だったのでつい観ました。

　阪神の方は観なくてもおおぶねに乗った気持ちで

任せておけばいいので。」

やっぱ非常識でした。

2017年8月31日（木）

阪神1-0ヤクルト

家族がワールドカップ最終予選を

見てましたからな。

自然と我が家のテレビはこういう状態になります。

どちらの試合もしばらく1-0の状態が続いた。

わし　　「あ〜。結構チャンス作るのに、あかんな。」

カミさん「あと一押しが足りないわ。」

わし　　「もう1点欲しいわなぁ。」

カミさん「もう1点欲しいわねぇ。」

会話がとても噛み合ってるようにみえるが、

お互い　別の画面を見てひとりごとを言っている。

そういえば　一時期、阪神もサッカー日本代表も

原口が大活躍してて　ややこしい時期がありました。

Yahoo!の速報に「原口先制弾」と出たので、

「ほんまか！」と喜び勇んでテレビをつけたら

阪神0点で負けてる　なんてこともあった。

まぁ明日のスポーツ紙は　ワールドカップ進出一色でしょう。

「秋山」が一面の　一紙をのぞいては。

2017年8月30日（水）

阪神4-3ヤクルト

阪神は4回裏から延長10回裏2アウトまで

なんとノーヒットだったのである。

そこで飛び出した糸井のサヨナラ本塁打。

4安打でも勝っちゃうとは珍しい。

貯金12越えの勢いですな。

これで広島と6.5差。

今ごろ阪神ファンは　ありもしない広島の連敗と阪神の連勝を

夢想していることであろう。

しかし、星勘定をした瞬間このチームは大失速するのである。

高校軟式野球

先週　帰省したとき　駅前のホテルの入口に

「全国高校軟式野球選手権出場　〇〇高校様」

という看板が出ていた。

そうか、軟式は明石でやるんやったなと、

その高校名を改めて確認すると　なんとＰＬ学園であった。

軟式野球部は廃部にならんかったんやねぇ。

硬式野球部は　ＰＬ教の信者の減少と入学生徒の減少による

財政難で維持不能となり廃部になったと聞く。

軟式野球はあまりお金がかからんから残ったということですかね。

まぁ実際、わしらの草野球もほとんど金かからんしね。

そうそうＰＬ学園と軟式野球で思い出したが

来週日曜日の草野球大会で、

我々安信タイガースの前に行われる試合に　桑田真澄氏が登板する。

研究のためチーム全員で観戦します。

2017年8月29日（火）

阪神3-0ヤクルト

13度目の正直

阪神のルーキー小野が13回目の登板で

待望の初勝利！

しかし

12試合で0勝7敗　防御率5.49の

新人をずっとローテで使い続けるというのも

すごいことですな。

関西では　金本のやることにあまり批判がでない

のであろう。

【写真】初勝利の瞬間。ロジャースが大喜び。

よくない

いい話のあとはよくない話。

まぁ別に治るとも思ってないのでショックなんて

ないんですがね。

半年に1回撮る右肩のレントゲンの結果がこれですな。

左が今回、右が半年前。

角度の違いだと思われるが、

骨の出っ張りが大きくなったように見える。

診断してくれた院長先生は

「相変わらず　引退するときの野球選手みたいだな〜。

これで肩が自由に動くんだからすごいわ。」と感心しきりであった。

「いやぁ先生。こうなったら　出っ張った骨のままガンガン投げて、

患部の筋肉を削げ落としてやろうと思ってます。」

とは、さすがに言えませんでした。

2017年8月28日（月）

愛媛

一昨日ご紹介した「面河渓（おもごけい）」を含め、

今回は愛媛県に2日滞在。

家族が“一度は訪れたい県・NO.1”に選んだからである。

と言っても選択理由は単に“行ったことがない”であって　

どこ行ってええかよーわからんからおとーさん考えといてっちゅうやつです。

まぁ愛媛素人が行くなら道後温泉としまなみ海道であろうと

いうことでそこにしましたがね。

道後温泉っちゅうのは面白いですな。

あの有名な道後温泉本館は炭酸泉（400円ちょっとで入れます）だが、

そこから少し離れた奥道後温泉は硫黄泉なのである。

しまなみ海道は　サイクリング。

今治〜尾道間は70キロなのでちょっと気合入れれば

完走は十分可能（通行料無料）です。

来島海峡の観潮船が出てる大島や、

“伯方の塩”で有名な伯方島など寄り道スポットも結構ある。

あ。来島海峡の渦潮は潮流の速い時間を調べて

行ってみて下さい。ド迫力です。

鳴門の渦潮よりすごいという説もある。

乗った船の運転手が塩見さん、ガイドが水津さんと言う人で

いかにもという苗字の方々であった。

「あのな、お父さん。赤ン坊をお寺にやってはいやぞな。

おっつけウチが勉強してな、お豆腐ほどのお金をこしらえてあげるぞな」

『坂の上の雲』の秋山好古少年が、

弟・真之を寺に出そうとする父に言った言葉。

なんかのんびりしてて微笑ましい。

司馬遼太郎の言葉を借りれば松山は“駘蕩”とした戦闘心の薄い土地柄らしい。

でもその松山からちょっと離れた今治の海では

村上水軍が暴れていたのだから面白いですな。

もうちょっと長くいてもよかったかなぁ　愛媛県。

なんせわしが東京を離れている間阪神が強かったので

職場のトラキチたちは

「しばらく帰ってこんでええ」と思ってたらしいのである。