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2017年6月1日(木)
ロッテ8-1阪神
今日は 茅場町『鳥徳』で一杯。 暑くなってきたので 焼き鳥と鰻重を 冷たい焼酎のロックに合わせていただきました。
最下位中日ファンのSS木さんを 広島ファンのF田大先輩とわしと ヤクルトファンのK藤君で励ましてたら、 何のことはない 今日の交流戦、 セ・リーグで勝ったのは中日だけであった(笑)。
ヤクルト最下位転落だが、幸せそうなK藤君
楽しく飲んであっという間の3時間。 ZOZOマリンで3時間過ごした阪神ファンに申し訳ないです。
2017年5月31日(水)
ロッテ0-5阪神
しかし この2日間 マリンスタジアムの右側と左側で 人のいりが全然違ってますな。
これが船やったら左に傾いて沈むで。
まぁ平日の幕張にこれだけ集まる阪神ファンが すごいというべきか。
先発・能見の落ちる球は ほんまにメチャクチャ落ちてたな。 風をうまく使ったのであろう。 これで 防御率で2位(1.87)に躍り出た。
2017年5月30日(火)
ロッテ7-15阪神
交流戦恒例の ロッテの挑発ポスター。 今年は“漫画”である。
なかなか痛いところを突いてきますな。「急に霧が・・・」は笑える。 しかし33失点のうち 今日だけで半分くらいは返しといたで。
俊介と球児
今日 1軍昇格の俊介が3本の二塁打で4打点。 金本監督は 二軍の好調な選手を即起用するので、 選手は調子のいい状態で試合に入れる。
打で俊介が活躍し、 投で球児が通算1000奪三振。
二人の藤川が輝いた夜であった。
2017年5月29日(月)
どっちがよいか
阪神もいつの間にやらチーム打率が.241まで急降下。 堂々セ・リーグの5位なのである。 最下位は読売で.237。まぁほぼ同水準で這いつくばっております。
ところがこの両チーム、打線の事情は随分と違う。 読売は坂本、マギーという3割打者が2人もいる。 つまり残り7人がものすごく打たないのである。 対する阪神は3割打者が1人もいない。 つまりパっとせんヤツが9人並んでいることになる。
どちらが打線として怖いか。 漫画『ドカベン』を例にとってみましょう。
読売は3番と5番が山田太郎だが残りは北くんである。
一方 阪神は全部 仲根君である。
どうみても読売打線の方が機能しそうなのである。 打つ人が1人でも2人でもいた方が怖いのである。
2017年5月28日(日)
27日 阪神9-2 DeNA 28日 阪神2-6 DeNA
阪神 首位陥落。 しかし阪神ファンはそれほど落ち込んでいまい。
読売が広島に3タテを食らい 借金生活に入ったからである。 広島はついに対読売戦 10勝1敗。 読売を倒せるチームがセ・リーグの首位でいいのである。
もともと5月6日広島戦での9点差大逆転で 転がり込んだ首位である。 広島に持ってかれてもまぁ納得である。
熱意のある社員
先週の金曜日の日経にちょっとショッキングな記事が 載ってましたな。
ギャラップ社の調査によると 日本には「熱意のある社員」が6%しかいないらしい。 調査対象139か国中132位。米国は32%いるのにである。
6パーセント? わしの職場が40人だとしてたった2人? わし以外にあと1人しかおらんのか(笑)。
さらに調査では 「やる気のない社員」が70%、 「周囲に不満をまき散らす無気力な社員」が24%。
にわかに信じがたいですな。
特に「周囲に不満をまき散らす無気力な社員」って どうやって調べたんやろ。 自薦なら 謙遜が過ぎる。 他薦なら 組織が腐っとる。
やっぱり信じられん。
2017年5月26日(金)
阪神2-5 DeNA
阪神とマスク
同期のK上君が鳥谷の黒いマスクを見て 甲子園、阪神、マスクで 映画『ミスター・ルーキー』 を思い出したそうです。
なるほど。2002年の長嶋一茂主演のやつね。
わたしも「阪神&マスク」で思い出したものがある。
『アストロ球団』の宇野球一が第一話で登場する場面である。 球一は交通事故にあった江夏に扮し 顔に包帯を巻いて読売戦のマウンドに立つのである。
こういう謎の選手は 阪神がいいんでしょうな。 阪神の歴史は 救世主に飢えてきた歴史ですから。
ところでDeNA先発の井納の前に6回まで ノーヒットだった阪神。 ほんまにノーヒットノーランされたら、 全員顔をマスクで隠さなあかんとこやった。
2017年5月25日(木)
阪神6-1読売
佐藤という苗字
NHKの『日本人のおなまえっ』という番組で 「佐藤」姓がなぜ多いかやってましたな。
簡単にまとめるとこんな感じです。
@平安時代 左衛門尉という中間管理職に就いた藤原氏の子孫が 左藤を名乗った。 A都でイマイチ出世できず地方官僚目指して東北に移住した。 で結構、東北では名家として支持を集めた。 B東北は土地が広かったため簡単に分家して増えた。 C江戸時代 新しく城に来る殿様と同じ苗字は名乗れないという 不文律があった。しかし佐藤という大名は一人も現れなかった。 だから誰も佐藤姓を改名せず名乗り続けることができた。 D戊辰戦争の後、東北から北海道に大量の佐藤さんが移住し さらに拠点が広がった。
佐藤=出世しない苗字 だったことが幸いしたようですな(笑)。
私は佐藤姓についてとても不思議に思ってたことが一つあった。 それは 「なんでプロ野球の名選手に鈴木姓が多くて 佐藤姓が少ないか。」 である。 鈴木は 近鉄の鈴木啓示、中日の鈴木孝政、横浜の鈴木尚典、 読売の鈴木尚広、ロッテの鈴木大地、そして何よりイチローがいる。 ところが佐藤は阪急の佐藤義則の後は パンチ佐藤やらGG佐藤やらちょっと色モノ系になるのである。
でもこの地図を見るとなんとなくわかりますな。 野球王国 関西地区に佐藤がいないのである。 (ただし鈴木がどこに多いのか調べてませんが)
鳥谷!
阪神が今日勝てたのは 鳥谷の心意気のおかげであろう。
男前はマスクしてても男前ですな。
あとは一昨日この日記で書いた“糸井の1番打者起用”が 奏功した。 ちょっとはよくなるか阪神。
2017年5月24日(水)
阪神1-3読売
最終回 藤川球児が決定的な2点を取られて 0-3になった時、正直ほっとした。 2試合連続で読売に0-1で負けてたら 悔しさのあまり悶絶するとこやった。
プロ野球ニュースの呪い
CSのフジテレビONEの『プロ野球ニュース』。 プロ野球をどこよりも詳しく伝えてくれる貴重な番組である。
ところが 先日5月13日に組まれた 特別企画を観て 私はとても嫌な予感がした。 「アナウンサー持込み企画 第2弾」と題し、 “うめじゅん”こと梅田淳アナウンサーが 阪神の強さについて滔々とプレゼンしたのである。
そして映像の締めくくりは“12年ぶりの歓喜へ”。
阪神ファンが絶対やってはいかん企画ですわな。 残り15試合で10ゲーム差ぐらいのときはじめてやる企画です。
実は この持ち込み企画には第1弾があって 別のアナウンサーがオリックスの強さについて 滔々とプレゼンをした。 その後 オリックスはまったく勝てなくなり、 8個あった貯金が現在6個の借金となってしまった。
驕る阪神久しからずやで ほんまに。
2017年5月23日(火)
阪神0-1読売
昭和の家族
母「ええか。今 絶対お父ちゃんに話かけたらあかん。」 子「なんで?」 母「阪神が負けたんや。」
昔は こんな気の毒な家族が結構いた。 さすがに今の時代は わしの家ぐらいでしょうか。 今日最後の打者・高山が打ち取られたとき、 居間から家族が全員消えていたのである。
糸井を使うなら
糸井ついに23打席ノーヒット。 こういう打者にチャンスでことごとく回ってくるから 不思議ですな。
もし金本監督が糸井を使い続けるつもりなら 1つ妙案がある。
1番で使うのである
3番に糸井がいると、高山、上本を出塁させても大丈夫 なので相手投手は思い切って勝負ができる。 しかし後に上本、高山がいると思うと 1番糸井を打ち取っても、 相手投手はしんどいのである。
糸井は脚力もありますしな。 降格された感なく気分転換ができるのである。
2017年5月22日(月)
見た目は大事
先週 草野球で試合した相手の ユニフォームがこれ。
星稜高校OBが創設したチームなのである。 試合前に星稜ユニフォームが集まり 入念にミーティングをしてるのを見ると 我々もおのずと気持ちが高揚しましたな。
で、試合の方はというと 二転三転、白熱の好ゲームとなった。 これも 数々のドラマを生んできた星稜のユニフォームの力 ではないかという気がします。
ユニフォーム大事ですな。 我々 安信タイガースもお蔭さまで 地域コミュニケーションに一役買ってたりする。
かなりの確率で少年野球の子供たちに「阪神だ!」と喜ばれるし 知らないオジサンに「むかし私も大阪に単身赴任してましてね」と 話しかけられたりする。
さて星稜戦に味をしめて 次ぜひ対戦したい相手はこちらですな。
同じ高校野球でも横浜隼人はちょっと。 ユニフォームが被り過ぎますね(笑)。
2017年5月21日(日)
21日 ヤクルト4-5阪神
相手のルーキーの後に出てきたルーキ投手(ややこしいな)の 敬遠ワイルドピッチで逆転した後、 今度はウチのドリスの拙守連発で 最終回一死満塁の大ピンチ。
山田哲人のあわや満塁本塁打という大飛球は ポールのわずか外。紙一重。 次の球は当然アウトコースになるが すっぽ抜けてインコースへ。 びっくりした山田が空振りし三振。これも紙一重。
野球はわからん。
2017年5月20日(土)
19日 ヤクルト4-2阪神 20日 ヤクルト8-3阪神
投手のコントールの差がモロに出ております。
阪神投手陣は この2試合で 先頭打者に四球を与えること4回。 うち3回がキッチリ失点につながっている。 一方ヤクルト投手陣が阪神の先頭打者に 与えた四球はゼロである。
岩貞、藤浪よ。そこんとこ頼むで。
信号を守る
街でよく見る風景。
実は 画面手前からの一方通行なのだが車は一台も来る気配がない。 でもこちらに顔を向けて確認する歩行者は一人もいない。 全員信号が青になるのをひたすら凝視しているのである。
東京とニューヨークで全然違う風景の1つです。 ニューヨークの人は赤信号でも 行ける時はみんなスイスイわたる。
法律上は日本の方が正しいです。 しかし「青=渡る、赤=止まる」という 固定観念で街を歩くのは却って危険だと思う。
全く行動の予想できないドライバーが 今どんどん増えてますからな。 信号が青であろうが赤であろうが、 安全を自分で判断して歩くクセをつけなあかん。
「車がこない=渡る 車がくる=止まる」ぐらいに 考えた方がいいのではないかと。 つまりもうちょっとニューヨークっぽく 歩いてもよろしいのではないかと。
勝てば勝つほど猜疑心を強める どっかのファンのあの考え方です。
2017年5月18日(木)
阪神1-2中日
メッセ好投も打線があと一歩及ばず。 連勝は4でストップ。
落ち着かない職場の阪神ファン
このところの慣れない快進撃で、明らかに 職場の阪神ファンは不安定になっている。
喜ぶと負けるのでこの話題に触れないよう努め、 他の阪神ファンを避ける人。
「うまくいきすぎ。何か世界に厄災が降りかかるのでは。」と 国際情勢を急に勉強し始める人。
阪神らしからぬ効率的な点の取り方に 逆に不満が溜まる人。
阪神の負けネタでふだん笑いを取っているので、 勝ったときに話がうまくできない人。
まぁ みんなとりあえずは一服できそうです。
よく球を見る阪神
去年 三振の数がリーグトップだった阪神が 今年はリーグ最少である。 その代わりに四球の数はリーグ最多なのである(17日現在)。
つまりよく球を見極めているということであろう。 ちなみにこれがセリーグのランキング。
明日からの神宮のヤクルト戦は、 “球をよく見るチーム”どうしの対戦ということになる。 しかもこっちの先発は岩貞。 なんかとても試合時間がかかりそうですな(観戦予定)。
2017年5月17日(水)
阪神2-1中日
3安打で勝つとは・・・。 原口のソロ、高山の決勝2塁打で2点。 それを好調投手陣が守り切った。 防御率2点台は12球団で阪神だけなのである。
いよいよ今日 鬼門の貯金「13」に挑戦する。 ほんまかいな。
2017年5月16日(火)
阪神8-1中日
秋山効果
やっと打線の援護がもらえた秋山が 2010年以来の完投勝利を飾った。 計12奪三振。
特に アウトコース低めに糸を引くように 正確に決まるストレートが素晴らしかった。 と、ここまで書いてふと気づいた。
「藤浪と逆やん。」
【写真】ピッチングに専念するとはいっても 離れすぎや(笑)。
実は藤浪のノーコンについては今年に入って変化が現れている。 解説者が「まぁ藤浪ですから」と半ば公認するようになっているのである。 つまりノーコンが商標として登録されてしまった。
おかげで打者は、いつも死球を考えながら 打席に立たなくてはならないのである。 当然腰が引けまくる。 だから 藤浪の防御率は1.67なのである。
その藤浪と秋山はローテの順番で並ぶ。 体に向って襲ってくる藤浪のインコースの翌日が 精密機械のような秋山のアウトコースなのである。
この順番は効果あるかもね。
2017年5月15日(月)
サイバーテロの週明け
先週末 世界中を騒がせたサイバーテロ。
自分のPCにも変なメール届いてへんかと 週明けはいつもより早く出社してチェック。 すると 会社のIT担当部署が早朝先回りして 注意喚起のメールを送ってくれていた。 おぉさすが。
「すでに ニュース等でご存じかと思いますが、 先週末に世界中で不審メールが送られ、複数の企業が 被害にあっています。 社員は以下ご徹底ください。 1.怪しいと思うメールは絶対あけないこと。 2.その場合 上司にすぐ報告すること。 3.疑わしいメールに対する対処法については 添付ファイルを熟読すること。」
怪しいメールはどうやら来てない。 対処法を頭に入れておこうと添付ファイルをあけてみた。
と その瞬間。
画面が暗号のかたまりに一変し、完全に停止した。 続いて「解決には〇〇万円かかる」とメッセージが現れた・・・
・・・なぁんてことありそうですな。 会社の担当部を名乗られると 大抵の人はころっと騙される。 いやな世界です。
2017年5月14日(日)
DeNA 2-4阪神
大和
ヒーローは9回決勝打の福留だが、 先頭打者としてヒットで出塁した大和を忘れてはいけない。
これが今季4本目のヒットで、 うち3本が今年から取組んでいる左打ちによるもの。 岡田彰布に「今ごろスイッチヒッターに変えてもしゃぁない」と 酷評されながらも 頑張ってるのである。
さらに サンプルこそまだ少ないが 大和がヒットを打った試合は阪神全勝なのである。
阪神貯金10
何度もこの日記でご紹介したが、 阪神は貯金「12」付近に見えない壁がある。
1992年 終盤7連勝で貯金11。 残り15試合で2位に3.5ゲームをつけながら、 貯金「12」に届かず急失速。優勝を逃す。
2002年 星野阪神1年目。 開幕ダッシュで首位に立つも貯金「12」で跳ね返され 急失速。結局借金生活に突入。 12
ただ日本一となった1985年。 貯金「12」で何度も跳ね返されるも 夏場以降それをブレイクし優勝へ駆け上がる。
今週の中日、ヤクルト6連戦で 計算上では 5勝1敗以上で、貯金が「13」を越えてくる。
そりゃちょっと無理でしょうな(笑)。 こんなことを空想すること自体 不遜でございました。
2017年5月13日(土)
同期会!
企画・構想6ヶ月。 一番苦労したのは 同期の名簿作り & 連絡でしたな。
実は2003年にも一度同期会をやっているのだが、 当時は会社の内線で 割と簡単に集めることができた。 ところが、今回は会社に残ってない人の方が多く 全国散り散りなのである。
まぁそれでも 115名中110名まで連絡にこぎつけ、 うち80名もの老若男女(にゃくはおらんけど)が大集合。
「本日はお忙しい中 お集まりいただきありがとうございます。 でもこんなに集まるってことは みんな大してお忙しくないんちゃう?」 と開会の挨拶で言っちゃったほど 大勢集まったのである。
【写真】司会の大役を仰せつかるわし。
さらに“全国散り散り”がいい効果を発揮しましたな。 大阪、京都、のみならず、福岡、札幌、鹿児島からも 駆けつけてくれて、再会ムードが一層盛り上がったわけである。
まあ 人が集まりさえすればあとの企画はお任せ下され。 クイズ、ビデオ放映、同期会の歌合唱、エールなどなど。 (どっかの職場のクリパに似とるな)
【写真】スピーチで盛り上がってるところ。
【写真】30年前NHKの特番になった 自分たちの研修を観てるところ。
【写真】30年前にエールを切った名物男が今日も締める。
しかしわし的に一番嬉しかったのは “同期会の歌”をみんなで歌えたことですな。
【写真】前奏からの入り方を練習しているところ
これがその歌。
メロディーは強制しないが、『六甲おろし』が一番しっくりきます 2003年の同期会では 2番の2行目が“ツラい 中間管理職” だったが、あれから14年もたち“トイレは近く眼は遠く”になりました(笑)。
【写真】二次会。八重洲の天狗です。
いやぁ 半年かけて企画したわりに 今日の時間はあっという間にすぎた。 30年前に戻った気分で 大興奮の1日でありました。
感謝。
2017年5月12日(金)
DeNA 1-4阪神
鳥谷1号
鳥谷 今季初本塁打を含む2タイムリー。 1号本塁打はあの絶不調男・読売の長野より遅いのである。
そんなことより、鳥谷の表情が明るい。 キャプテンを福留に譲ってプレーに集中できとるのであろう。
テレビの矛盾が気になる
明日はいよいよ30年前の新入社員が集う 同期会なのである。 みんなオジサンになったんでしょうな。
ところで オジサンになるとTVの細かい矛盾に ついクレームしてまうねん。
1.キューピー3分クッキング
この前 たまたま見てたらこんなこと言ってましたな。 「20分間煮込んだものがこちらです。」
3分クッキングちゃうんかい!
2.ニュースの天気予報でありがちな会話
キャスター「それではお天気は福岡さんです」 福岡さん 「こんばんは」 キャスター「春になったと思ったら急に寒くなりましたね〜! 冬ものコート昨日しまっちゃいましたよ!」
福岡さんは週初の予報でめっちゃ寒なると言うてはったのである。 福岡さんは思ったであろう。 「わしの予報聞いてなかったんかい。」
2017年5月11日(木)
スポーツ報知の姿勢
「他のチームとは全然違う雰囲気の中で、 阪神ファンのすごい声援の中で、 やれるというのは特別なことです。」
昨日の読売・坂本勇人の ヒーローインタビューである。
そうか、そういう特別な気持ちで 阪神戦に臨んどるんか 君は。 うんうん 偉いぞ坂本勇人。 その緊張感の中で放った2本塁打はあっぱれやで!
ところが今朝のスポーツ報知の1面はこれである。
仮にも 坂本、阿部、マギーのクリーンアップが 本塁打揃い踏みやで。 それに不振の長野にもやっと1発出てんで。
その扱いがこれかいな。
おかげで今朝のスポーツ紙で 読売vs阪神戦を1面で伝えたのはデイリーだけであった(笑)。 読売ファンは昨日の勝利を読もうにも、読む新聞が なかったのである。
自分の活躍を見ようと 今朝新聞を手にして 坂本勇人は愕然としたであろう。 「なんじゃ この一面は」
そしてこうつぶやいたであろう。 「この 阿呆痴新聞が。」
ついでに安倍首相も言うであろう。 「読売新聞を熟読して下さい。」
2017年5月10日(水)
読売9-7阪神
7点差から2点差まで追い上げ 「ひょっとして 今日も!?」と思わせるようになっただけでも 強くなりましたよ、阪神は。
最終回も 2死から中谷のソロのあと、鳥谷がフォアボールを選んで 2塁を陥れ最後まで追い上げた。
個人的には カミナリかカリメロか知らんけど、 読売の抑えの新戦力を初めて見ました。 球 速いですなぁ。160キロ出てました。 でも変化球のコントロールに難がありフィールディングも悪そう。 最終打者となった糸原は バントしても面白かった。
順番は カリメロ―マシソンの方が安定するんちゃうかな。 敵に塩を送るようやが。
今日の阪神ファン
職場の阪神ファンは全員 「今日は負ける」と予想してましたな。 菅野に勝てただけで十分、 これ以上望んではいかんという精神の表れでしょう。 阪神ファンの中庸の徳でありますよ。
2017年5月9日(火)
読売2-4阪神
菅野を止めた!
朝から金田正一さんとか小山正明さんとか 歴代の連続完封記録保持者の映像が流れたりして、 妙に期待が高まってました。
この雰囲気で序盤の菅野は堅くなっていたと思われる。 逆に負けてもともとの秋山はぐいぐい行けた。
しかし読売はなんで7回裏 菅野に代打を出さなかったのだろう。 おかげで秋山は楽にあのイニングを乗り切れたのである。
いずれにしても秋山はずいぶんと自信がついたでしょう。 2ケタ行くかもしれませんな。
HTの会
マラソンとかトレランで好んで体をいじめる人を “変態”と呼ぶようですな。 うちの職場でも4〜5人そういうオジサン達がいるのである。 今日はその変態の集まり“HT(変態)の会”が 日本橋『酔粋』で開かれました。
阪神タイガースもイニシャルがHTやんということで、 なぜかわしもお誘いいただいたのである。
いじめられて喜んでいるという意味では 阪神ファンも立派な変態ですけどね。
2017年5月8日(月)
母の日と父の日
いつも思うねんけど「父の日」って必要やろか。 「母の日」があるから仕方なくやってる感があるのである。
日本記念日協会というところが推計する市場規模をみても 母の日は1120億円 父の日は420億円なのである(泣)。 ちなみに、 ハロウィンとバレンタインが1300〜1400億円だから、 母の日は結構なイベントということになる。 (1985年の阪神優勝の経済効果は1000億円)
なんでこんなに父の日が盛り上がらんか。
1.父の喜ぶモノがよくわからん。 父の日ギフトの1位は酒。でも酒といっても 色々ありすぎてとーちゃんの嗜好がわからん。 「ホンジョーゾー」とか「ダイギンジョー」とか言われてもなぁ。
あと6月第三週はとっくにクールビズ期間やから、 ネクタイも買えんし。
2.母の家事は手伝えても父の仕事は手伝えん 父親の会社の企画書 代わりに書くっちゅうわけにもいかんでしょ。 仮に書いてそれが通りでもしたらとーちゃんの立つ瀬なくなるしな。
3.母の日が先に来る これ結構重要やと思います。 母の日で イベントやり切った感が出てまうねん。 1ヶ月経ってひょっこり「父の日」に来られても困るのである。
予行演習代わりに父の日を母の日の前に持ってくるべきでしょうな。
うちも母の日イベント昨日やりましてね。 プレゼント(アンダーアーマーのコンプレッション)を贈り 娘と昼過ぎから夜まで料理を作って、 ケーキとスパークリングワインまで買ってきた。
やりきったわ、ほんま。 父の日So What? になるわな、残念やけど。
2017年5月7日(日)
阪神6-0広島
私のGW
皆さんGWでお出かけだったので、去年同様 近所の公園が独占できた。 走ったり芝生で寝転がってストレッチやったり。 これで十分でしたな。
【写真】去年はサンドイッチ作ってワイン飲んだ(笑)
非常に珍しいもの
今日の広島戦では 珍しいものがたくさん見れた。
1つは感情を顔に出す能見。 普段 彼は全くマウンドで表情を変えることはなく、 私などは「能面の能見」と呼んでいるほどである。 しかし今日の6回表、能見は 思い通りにならないコントロールに怒りをあらわにした。
しかし 逆にチーム勝利の瞬間には大口を開けて笑った。 この2枚の写真は永久保存版やな。
もう1つの非常に珍しいものとは 4回裏の福留のセフティーバントである。
この福留の献身的なプレーに心を動かされ 鳥谷はタイムリーを打ったというから効果抜群であった。
そして最も珍しいもの。 ここが大事と言う3連戦にあの阪神が3連勝したことである。
2017年5月6日(土)
阪神12-9広島
9点差大逆転で首位
ひねりが全く無いタイトルだが、 今日はこうとしか言いようがない。
【写真】気持ちはわかる。
奇跡ですな。 阪神ってる(笑)。
9点差で相手投手が岡田なら普通あのまま完封負けでしょう。 だが9点差で投手が岡田だったからこそ、 広島ブルペンは準備し足りんかったとも言える。
あと菊池が出てなかったのがじわりと効きましたな、広島は。 代役の西川は記録に表れないものも含めてエラーしすぎた。 7回の糸原の1、2塁間同点タイムリーは確かによく打ったが 菊池ならひょっとして、という打球であった。
【写真】今日も決勝3塁打を放った梅野
ところで 今日の大逆転を見て、 わしはこの試合を反射的に思い出した。
―1985年5月22日・阪神ー広島・6回戦「甲子園球場」―
一時0-7と7点差をつけられながら、 掛布、真弓のホームランとバースの満塁弾で 大逆転勝利を収めた試合である。
1985年のこの試合で阪神は18勝目(10敗)。 今年は昨日で18勝目(11敗)。 だからどうやっちゅうこともありませんが。
2017年5月5日(金)
阪神8-5広島
今日は “こどもの日”用に甲子園のスコアボードがひらがな仕様。 おかげでカープがあまり強く見えなかったのが勝因か(笑)。
いずれにしても 鯉のぼりの日に広島に勝てたのはよかった。
【写真】タイムリー逆転打で2試合連続お立ち台の梅野
梅野が ボール球を見極める余裕が出てきたのはプラス材料。
しかし、糸井は足が痛そうだし、 原口はタイムリー出たと言っても当たり損ないだし 上本は怪我で長期離脱になるかもしれんし。 マイナス材料には事欠かんで、ほんまに。 あぁ心配・・・。
牡蠣と阪神
そういえば 今週5月2日に会社行ったら、 社食に「カキフライ」が出ましてな。
ウチの職場のオジサン達は、 中華うま煮や麺類には目もくれず、 ほぼ全員「カキフライ」に並んだのであるが、 そもそもカキって Rのつく月にしか食べられへんもんちゃうかったっけ? 5月〜8月は食べたら危ないと思ってたが。
調べてみると @ 5−8月は産卵期で栄養が減り味こそ落ちるが、 有毒になるわけではない。 A そもそも夏場に旨い岩ガキのようなカキもある。 B 今は夏でも南半球から旬のカキが入ってくる。
ということらしい。
しかし「Rの月伝説」を信じているわしのような人間がいる以上、 社食もせめて「カキフライ」を2営業日早めて 4月28日に出してほしかったなぁ。(あんまり変わらんか。)
ところでR以外の月にダメなものといえば、阪神もそやがな。 February、March のキャンプ中は優勝かと思わせ、 開幕後 April は貯金を結構作る。 ところがMay 以降急失速、夏場は低迷し、 優勝の行方が決まったOctber あたりに息を吹き返す。
カキといっしょやな。(阪神はSeptemberもアカンけど)
2017年5月4日(木)
3日 ヤクルト4-8阪神 4日 ヤクルト1⁻7阪神
女房役・梅野の気配り
今日の阪神・梅野のヒーローインタビュー。
解説の高木豊氏が「ありきたりのコメントですね」と 言っていたがそんなことはない。 梅野は「今日は晋太郎を褒めてやって下さい」と 球場のマイクで藤浪をしっかり持ち上げたのである。
前回のヤクルト戦で乱闘のきっかけとなった 藤浪の9四死球。 今日もインコースに抜けるボールがあると 球場が不穏な空気に包まれた。
藤浪は明らかにインコースを攻めづらそうで 見ててちょっと気の毒であった(7四死球)。 それを梅野が試合後のコメントでかばったのである。 えらいで梅ちゃん!
【写真】梅野1号本塁打。本人は完全に打ち取られたと思っている。
ヤクルト打線も藤浪の荒れ球を警戒しすぎて 完全に腰が引けてましたな。 おかげで藤浪は3勝目。
やはり彼は大谷翔平が勝たないときに勝つのである。 そして今日は3打数1安打1打点で 全てジャストミート。 大谷のいぬ間に二刀流もいただきですかな(笑)。
【写真】7点目は藤浪のタイムリー。
2017年5月2日(火)
ヤクルト4-1阪神
阪神 25試合で25失策は12球団ダントツ。 年間失策数が100を軽く超えそうだが、 プロ野球記録は1940年南海の253というからまだまだいけるわ(笑)
連休の谷間U
本日は、草野球・安信タイガースの 名物女子マネージャー・三ちゃんの送別会。
花嫁御料になって大阪に行かれるのであります。
金襴緞子(きんらんどんす)の帯しまらへんやろ いうぐらい大量に呑む人ですからな。 場所は 浅草橋『権』にいたしました。
今日もたくさん美味しいお酒をいただいた。
「夜風が気持ちええわい・・。」 なぜか 東西線葛西駅のホームにおりました。
【写真】M下充っちゃんも駆けつけてくれました
2017年5月1日(月)
連休の谷間T
連休の谷間の2日間は両方飲み会が入っている。 飲むために会社来てるやろと 口の悪い人は言うであろう。
で、本日は 日本酒飲み友・F田大先輩と 仕事多忙なK野君で、 越中島の『初乃』に行ってきました。
この店のポリシーは 「日本酒を飲んだことにお客が気づかず帰る」 お酒が料理より前面に出て目立ってはいかん という考えなのである。
美人女将が 料理をひきたてるベストな酒をチョイスし 絶妙の温度で燗をつける。 胃に自然に流れる温度なのである。
最後にしめる「深川めし」はとてもうまい。 あさり、刻み海苔に加え、このお店では しらたきと黒コショウを使う。 そのためご飯の量と塩分がうまく抑制されている。
結構飲んで食ったが、胃はほとんど疲れないのである。
2017年4月30日(日)
29日 阪神3−6中日 30日 阪神3−2中日
阪神貯金4で4月終了。 去年の4月30日は5割だったからちょっと強くなったかね。
しかし今日の1点差の最終回、抑えのマウンドに 上がったのは高橋であった。 ドリスは「肩に張りがある」ため登板回避。 大丈夫かいな。
ところでドリスと言えば 昨日こんな場面があった。
同点の9回表 1死1,2塁の大ピンチ。 そんな絶体絶命の場面で ドミニカ語で岡崎と意思疎通してどないすんねん。 (それにグローブで口元隠す必要ないやん)
関西クラシック!
ソフトバンク 対 オリックスって 元をただせば 南海 対 近鉄なんですな。 断然そっちの方が興奮する。
プロ野球ニュースのセ・パ6試合でも まずトップを飾ることはなかった地味なカードでした。 5番目くらいに 「では大阪球場の南海・近鉄は大崎さんです。」と紹介される。
解説が大崎さんっちゅうのも地味でしたな。 で、しゃべってる大崎さんの右下あたりに “提供 石丸電気”とか 字が割り込んでくる。
それはそうと、今回の南海の復刻版ユニフォームは ひどかったな。軽すぎる。
南海といえばこの色であらねばならない。
週末・草野球で対戦したチームです。 この色の南海カラーを見るとやっぱり興奮してしまう。
そういえば、わしがテレビを観ながら興奮気味に 「この試合 昔のユニフォーム着てやっとんねん!」と言うと カミさんが 「へぇ、そんな昔のモノよく全部置いてあったわね。」
2017年4月28日(金)
阪神6−0中日
アニキ金本監督 変わったな。 7回裏 無死1塁で代打糸原が送りバント。 これが中日大野の野選を誘い1,2塁。
何とここで金もっちゃんは 前の打席で本塁打を打っている中谷にまで 送りバントをやらせたのである(結局失敗したが)。
あれほどバント嫌いやったアニキがねぇ。
高校通算本塁打記録
昨日 早実の清宮が通算84本目の本塁打を放ち、 西武のおかわり君を抜いたらしい。
で 今日 高校通算本塁打のランキングを見てて 「おや?」と思ったんですな。
1. 山本大貴 神港学園 107本 2. 黒瀬健太 初芝橋本 97本 3. 伊藤諒介 神港学園 94本 4. 中田翔 大阪桐蔭 87本 5. 大島裕行 埼玉栄 86本 6. 横川駿 神港学園 85本 7. 清宮幸太郎 早実 84本 8. 中村剛也 大阪桐蔭 83本 鈴木健 浦和学院 83本
上位に神港学園が3人も入っていたのである。 何となく理由は予想がつきましたが 調べてみたら案の定。
神港学園のグラウンドは異様に狭いのである。 両翼85メートル 中堅95メートルなのである。 ちなみに早実のグラウンドは 両翼93メートル 中堅120メートル。
清宮が神港学園なら何本打ってたかわからんで。
2017年4月27日(木)
阪神5−2横浜
藤浪2勝目。ドリス球団タイの月間10S。 来日初スタメンのキャンベル2安打 1打点。 こんないいことはめったに続かんで。
あとは本番
本日は 日本橋『萬寿園』で 同期会最後の詰めの打ち合わせであります。
【写真】幹事の面々。
皆がそれぞれかかった費用を持ち寄り、 当日ドタキャンが何割出るか想定して当日の会費を計算。 まぁ一人7000円ぐらいで済みそうですぞ。
で、わしは女子はちょっと安くしようと主張したんよ。 ところが 「男女雇用機会均等法の申し子たる我々が、女子を優遇するのはどうか」とか 「50歳超えたら男も女もなかろう」とか 反対意見が結構出ました。
50歳超えても女子は女子やと思うがのぉ。 わしは高めのストライクゾーンが広いのである。
本番5月13日まで北朝鮮がおとなしくしてくれて 当日は 晴れてくれればいうことなし。
2017年4月26日(水)
逆療法
相変わらず痛みの引かん右肩に業を煮やし 最近“逆療法”に取り組んでおります。
あえて 一番痛い角度に腕を持ってきて、 そこから痛い運動をするのである。
わしの場合、肩の可動域が狭いことで 投球時に筋肉が挟み込まれるらしいのである。 専門用語でインピンジメントととかいう。 だったら逆に何度も何度も挟み込ませて 遂には挟み込まれる肉を無くしちゃえばいいんでは? と 半ばやけくそ気味に考えたわけである。
やり方は2種類あります。 1つは肘を耳の高さくらいに持ってきて固定し 腕を上げ下げする(下図の右)。 もう1つは腕を斜め後方にまっすぐ伸ばし それを軸に こぶしをぐるぐるひねる(下図の左)。
どちらも肩がゴリゴリ音を立てますな。 最初は痛くて泣きそうだがだんだん慣れてくる。 直後にシャドーピッチングをしても痛みが軽いのである。
腰痛も昔は「絶対安静」が常識だったが 今は「動かせ」と言われますやん。 野球肩も「休ませろ」から「無理しても動かせ」に 変わってもおかしくないと思うわけです。 |
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