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2017年1月31日(火)
トランプ転んだか
イスラム7か国入国拒否令で さすがにトランプ大統領を取り巻く環境は 変わってきたのではないか。 これまで我慢していたビジネス界も 一斉に非難の声を上げ始めた。
さらに政権のスタッフが 7か国の選定理由を誰も説明していないし 誰もトランプを擁護していない。 恐らく今回の入国拒否令は ほとんど誰とも相談せずに決めたのであろう。
高まる世の批判に対しトランプは 「空港の混乱はデルタ航空のシステム障害のせい」 などと責任転嫁。
こんな人品骨柄の卑しいおっさん なかなかおらんで。
ジャーナリストの落合信彦は “暗殺”を予想しているが、そこまで行かんでも “弾劾”の可能性は高まってくるでしょう。
今回の入国拒否令が早くも潮目になる可能性があるのではないか。
2017年1月30日(月)
寄り道
日本橋を三越側に渡ってすぐの所に “日本橋とやま館”という 富山県のアンテナショップがある。
ここは日本酒の売り込みにとても力を入れている。
専門のバーラウンジが作ってあって 17の酒蔵から3つの銘柄を選んで飲む “飲み比べセット”なんてのがある。
いやぁ、今日季節外れの暖かさということもあって まっすぐ帰りたくなくてですな。 8時頃 一人でふらっと立ち寄ってみたのである。
洒落た店内で、ひとりで落ち着いて飲み比べするのも 悪くありませんでした。 これで700円。 喫茶ルノワールのブレンドが590円と考えると まぁ安いではありませんか。
さて ここに立ち寄ったのにはもう一つ理由がある。 私は 栃木の『若駒』という酒がとても好きなのだが 実は富山にも『若駒』という酒がある。 関係があるのか無いのかずっと考えていたのである。
聞いてみると どうやら関係なさそうであった。 味も随分傾向が違っている。 ピッチャーで言えば 栃木の方が球種多彩な 桑田真澄、 富山の方が剛球勝負の 江川卓 という感じ。
ん? あ、わし 両投手とも嫌いなんやった。 例えを間違えてしまったわい。
2017年1月29日(日)
変な名前のチーム
しかし、今日の草野球の対戦相手の名前は 面白かったですな。 “半身退化―ス”というのである。
どれだけヨボヨボの人たちなのかと思ったら、 職場のチームらしく、上手い若手が結構含まれていた。
世の中 時々こういう変わった名前のチームがあるが、 大抵すごく強いとか、雰囲気がとてもいいとか、 何か秀でたものを持っていることが多い。
なぜなら 変な名前でしかも弱いチームは、 二度笑われることになり、 恥ずかしいので自然に消えていくのである。 あるいは、変な名前で雰囲気が悪いチームは 選手がどんどん抜けていくのである。
たとえば江東区には “妹よ・・” とか“団chi妻”というチームがあるが いずれも大会上位進出の常連である。 “団chi妻”なんてユニフォームに 団chi妻と大きく書いてあるのである。
洗濯したらベランダのどこに干すねん。
2017年1月28日(土)
ずるいぞTBS
昔やってた テレビ『水戸黄門』では かげろうお銀(由美かおる)が しょっちゅうお風呂に入ってましたな。
当時私はまだ20代。 「ったく、中高年のエロジジイどもめ! どうせストーリーそっちのけで 入浴シーンだけ見とんやろ!」 と半ばあきれていたものです。
そして 2017年。 『下剋上受験』に深キョンの入浴シーンが毎週出てくる。 もともと 話が面白そうで見始めたのだが、 気が散ってストーリーに集中できなくなってきましたな。 はい。 立派なエロジジイとして、20代の若者から 半ばあきれられるものと覚悟しております。
【写真】ストーリ―頭に入れへんからやめてほしい。 いや、やめないでほしい。
それにしても『水戸黄門』も『下剋上受験』もTBS。 伝統芸ですな。 TBS って Trap of Bathing Scene (入浴シーンのワナ) の略ちゃうやろな。 たのむで ほんまに。
2017年1月27日(金)
また飲んでもた
今日はまっすぐ帰ろうと思ってたら、 のどがカラカラのK井君につかまってしまった。
千葉で活躍中の昔の仲間・Nたに君も参加して 八重洲の居酒屋『ばんばん』に集合であります。 支店の偉い人って大変なんだねぇ。
この店で意外な酒を飲んだ。 東京23区で唯一の酒蔵・小山酒造の『丸真正宗』である。 初めて飲んだが、オーソドックスな酒でしたな。
家に帰ってもう一杯。 東京の町の酒の次は、 大阪の町の酒を飲んでみました。
交野市にこんなおいしい酒があるとは。 片野桜というお酒です。 甘味・酸味が豊富で栃木の『若駒』にちょっと似ている。
もうあかん 寝ます。
2017年1月26日(木)
クリパ打ち上げ
今日は年末にやったクリパ委員の打ち上げ。 今頃かい! と言われるかもしれんが、 名目なんてなんでもよいのである。 楽しく飲めれば。
浅草橋の名店『権』に集まった我々は クリパ当日のビデオの録画を初めて観たのであるが 会場の盛り上がりぶりを改めて思い出した。
オジサン達をここまで燃えさせた“冬の祭典”。 次も頼むでと言われそうだが、 正直 全員燃え尽き症候群=“クリパ・ロス”なのである
おやすみなさい。
2017年1月25日(水)
球春1週間前
来週の今日、 プロ野球のキャンプが始まっている。
宜野座は糸井一色となるだろう。 しかしポイントはやはり鳥谷である。 あくまで遊撃手にこだわって北条と勝負するのか、 二塁か三塁にまわるのか。 それによって内野の布陣は大きく変わる。 目が離せませんな。
さてシーズン開幕の前にWBCがあるが、 阪神から選出されたのは辛うじて藤浪晋太郎ただひとり。
寂しいねぇ。日ハムなんか5人も出場する。 これに対して、職場の阪神ファン・いっし君は 「いっそ阪神はWBCから手ぇ引いてペナントに 集中したらええねん。」と言っている。
あかんやろその考え方。 それでは TPPから手を引いて自分の国のことだけ考えたらええねん と言ってるオジさんと変わらん。
虎ンプや。
2017年1月24日(火)
冷え症が治った
実はここ1、2年ずっと冷え症に悩まされてましてな。 手と足の指先が泣きそうなくらい冷えるのである。 おかげで、家でも手袋をして 靴下用カイロを貼って生活しとった。
ところが色んな健康番組を参考にして ちょっと生活習慣を変えてみたら たった1週間で治ってしまったのである。
何をやったか。 ただ“メシの量を増やした”のである。 正確にはでんぷん。
朝は ヨーグルト+バナナの食事に食パンを加え、 昼は 社食の“ライス小”を“ライス中”に変え、 夜は ご飯を必ずおかわりするようにした。
おかげで体重は2〜3キロ増えた。 でも たとえ太っても冷えん方がありがたいのである。
ダイエット界にとっては でんぷん=悪、アルコール=悪 だが、 今後は 両方ともおいしくいただく所存でござる。
2017年1月23日(月)
阪神ネタ
数えてみると 1月に入ってから阪神ネタがたった5本。 阪神ファンの悲哀を分かちあうという このページの精神はどこへ行ってん。 ああ 恥ずかしい。
ところで この少女たちをご存じであろうか。
昨日、カミさんが池袋のサンシャインに行ったら 公開ステージやってて異様な盛り上りだったそうなのである。 名前を「たこやきレインボー」というらしい。
ももいろクローバーZと同じ事務所。つまりその関西版ですな。 それにしても若い娘さんやねんから もうちょっと名前なんとかならんかったんか。
そんな彼女らにも “甲子園単独ライブを敢行し 甲子園の土を持って帰る” という夢があるらしい。
しかし冷たいこと言うようやが それは困難やな。 去年、ある阪神ファンの女性歌手のコンサートで、 甲子園の芝がこんなことになったのは記憶に新しい。
甲子園はやはり野球の聖地なのである。 たこやきレインボーが芝生を剥ぎ取り 土まで持って帰ってはいけないのである。
以上、ちょっと阪神ネタ。 これから少しずつ増えてまいります。
2017年1月22日(日)
思い過ごしも老いのうち
「最近自分が 年をとったと感じること」 でアンケートをとると、 “モノ忘れがひどくなった” “オシッコのキレが悪くなった”は常連である。
確かにそれは事実であろう。 しかしご同輩。「悪化した 悪化した」と ちょっと過大に思い込み過ぎてやしませんかい? 若い時だって 今考えるほどできてなかったと思いますよ。
モノ忘れ@
貴兄が大学生のとき 「下宿の鍵かけたか」なんて100%記憶なんぞしてなかったはずである。
なぜ今は「かけたかどうか」不安になって家に戻るのか。
それは 下宿時代と比べて今の家には カネ目のモノが沢山あるからである。 守るモノが当時と全然違うのである。 歳を取って施錠を確認したくなるのはある意味当然なのである
モノ忘れA
貴兄が小学生の時、 廊下ですれ違って「あれ?あいつ誰やったかな」 ということは何度もあったはずである。
でも次の瞬間そんなことは忘れて 貴兄はドッジボールをするために 校庭に全速力でダッシュしたのである。 モノ忘れしたことなんて気にもかけなかっただけである。
オシッコのキレ
貴兄が小学生の時、 小用を足しズボンに格納した後で 内部で漏洩したことが何度もあったはずである。 勢い余って足をつたってしまったこともあったであろう。
でも次の瞬間そんなことは忘れて 貴兄はドッジボールをするために 校庭に全速力でダッシュしたのである。 キレが悪かったことなんて気にもかけなかっただけである。
要は 全然気にしなかっただけで できなかったことは昔もそれなりにはあったのである。
あまり「俺は歳でダメになった」と思い過ぎないことである。 思い過ごしも老いのうちである。
2017年1月20日(金)
幹事会
また飲んだくれてると思ったら 大間違いでござる。
【写真】左からわし、I賀ちゃん、F本財務大臣、T屋IT担当大臣
日本橋『萬寿園』にて同期会の幹事会議。 立派な“公務”ですな。
同期会の詳細決定しましたぜ。 日時は5月13日、 場所は日本橋のレストラン『東洋』。
そう あのレストラン東洋さんや。 ふはは。 あまりにも知ってる場所で 驚いたでありましょう。 誰も迷わんし、昔に帰るには格好の場所である。
一流ホテルで気取って会うほど、 みんな大して成長してへんて。 まだまだこれからよ 未熟者どものわしら(笑)。
ほなあけといてや。
2017年1月19日(木)
独り言
いよいよ20日 トランプ大統領が誕生する。 好きになれんわこの人。粗暴で幼稚すぎる。
でも、トランプが中国をけちょんけちょんに 非難するときだけは胸がすく。 たぶん 嫌いな順で 中国 > トランプ なんでしょうな。
だが 例えば 中国の棋士がAIに勝ったら 素直にうれしい。 嫌いな順で AI > 中国 > トランプ なんでしょうな。
トランプよりも中国よりも嫌いなAIが 人間を追い抜く時代が2045年に来るそうな。 そんとき80歳になるわしは イヤになって こうつぶやいてるかもしれません。
「AIにこんなエラそうにされるぐらいなら、 粗暴で幼稚な人間の方がよっぽどマシやったわ。」
ほんま頼むで。
2017年1月18日(水)
飲め!サラリーマン!
“How are you ? ”って聞かれたら 「いやぁ 37度5分あってちょっと胃の調子もあれやねん。」 って答える外人さんは皆無やわな。 そこは単純に “I am fine.” でええねん。
それと一緒で 定時を過ぎて “まだ 仕事やってく?”って聞かれたら “一杯いこか。”と答えたらええのである。
っちゅうことで、 やり残した仕事が結構あってんけど “I am fine!” で八重洲の『天狗』に直行。
【写真】職場の有志たち。
わしらも大人ですからな。 自分受持ちの仕事が ちと遅れることによるマイナス効果と 職場の不満をガス抜きすることによるプラス効果と 冷静に見比べて、 後者が勝ちなら「天狗」に行くべきなのである。 それが組織に生きる人間の知恵であります(自己正当化)。
とか言いながら 単純に おもしろかった。
2017年1月17日(火)
コンプライアンスと藤浪晋太郎
この前のジョブチューンの藤浪には続きがあった。
腕時計こそ 440万円のウブロ製で去年と同じだったが 車は買い換えていたのである。 それも去年の1000万円のBMWを売って 何と2000万円のベンツに変えた。
問題はなぜ買い換えたかの理由である。 「京都のディーラーさんに大変お世話になってまして。 その人と飲みに行ったら買い換えろと勧められて 断れなくなりました。」
おいおい そのディーラーさんは堅気なんやろな。 “ディーラーさんに大変世話になる”って 何のことやねん。
読売新聞が本気で調べたら恐ろしいことになるで。 読売は闇社会と結構 情報ネットワークがあると わしはにらんどる。
若かりし頃の江夏豊が、 山口組の組長から高級腕時計をもらったことが 発覚して謹慎処分を受けたことがある。 このときこれをすっぱ抜いたのが読売新聞である。 日本プロ野球を揺るがした 最大の八百長事件 「黒い霧」事件も出元は読売である。
逆に 原辰徳が愛人問題で暴力団関係者に 1億円を渡した事件がウヤムヤになったのも 読売の力であろう。
大丈夫なんやろな 藤浪。 阪神球団は若者をしっかり守れよ。
2017年1月16日(月)
上石神井地域勉強会
月曜から飲み会であります。
西武線仲間で 上石神井の名店「和」に集まる会。
本日は弁護士になられたNa良さんのお祝いということで まずは福島の銘酒「奈良萬」で乾杯。 京都の「玉川」、山口の「雁木」、新潟の「鶴齢」などを いただきながら語らいました。楽しかったねぇ。
ちょっと飲み足らず 上石神井の隠れた名店「作(ざく)」に寄り、 広島の「竹鶴」の とびっきり燗を味わいました。
“ 寒いほど 六腑にしみる 銘酒かな ”
なんてね。おやすみ。寝ます。
2017年1月15日(日)
センター試験
どんなに正月が暖かくても、 センター試験の日の日本列島は確実に雪に泣かされる。 10月10日が晴れになるより確率高いで これは。 まじめに 文科省は試験日程見直してもええんちゃうか。
うちの息子も受験しましたな。 朝からカミさんが気合入れて弁当作ったりした。 見ると 二段重ねの弁当箱の上にさらに何か乗っかっとる。
石鹸である。
カミさんは“ノロウィルス”を異様に警戒していたのである。 「いい? おにぎり食べる前にこの石鹸で必ず手を洗うのよ!」 何度も言い含めてましたな。
その後 息子が会場に着いたかなという時間、 ふと台所の調理台を見るとなんか乗っかっとる。
箸である。
石鹸に集中するあまりカミさんが箸を入れ忘れたのである。 おいおい。 おかげで、おにぎりどころか全てのおかずを 手で食わなあかんやん。 “ノロウィルス”にかかる確率はむしろ高まったのである。
2017年1月13日(金)
魔の10年
茅場町の「鳥徳」で 昔の上司と飲んでたのでもう寝ますがね。
球春近しということで、 今年の阪神はどうかと聞かれることが多い。 そこでこんなデータをお見せしましょう。
1950年代(1950〜1959) 阪神は1度も優勝していない。 1970年代(1970〜1979) 阪神は1度も優勝していない。 1990年代(1990〜1999) 阪神は1度も優勝していない。
優勝が全くできない10年間が 20年ごとに訪れるのである。 この法則でいくと 2010年代も 1度も優勝できないことになる。 つまり2019年までは優勝はないのである。
寝ますね。
2017年1月12日(木)
衰え
漢字が書けなくなったと悩むご同輩は多いが、 読むほうも怪しくなってへんか。
今朝の読売新聞の一面トップ 「サイバー攻撃『露が関与』」を見て 「サイバー攻撃『霞が関』」と読んでしもた。
どれ どこの省庁がやられたんやと しばらく読み進めてやっと気がついた次第。 うわ 恥ずかしいの わし。
間違えてまう漢字 他にもあります。 前にも言うたが
「米原発のコストが重荷」は 「まいばらはつ のコストが重荷」に見えてまう。 東芝のことやなくて 北陸新幹線延伸の3ルートのことかと思うがな。
「米子会社 撤退決定」は 「よなごがいしゃ 撤退決定」と読んでまう。 山陰の景気がまた悪なるなぁとか考えてまうがな。
最近では 「金本位復帰」を見て 「かねもと? 復帰?」
熟語の区切り方がどんどん怪しくなってきたのである。 まぁ しゃあないか。
2017年1月10日(火)
今年も暗雲漂う 藤浪晋太郎
去年、藤浪晋太郎の不振の原因の一つが 『ジョブチューン』に出演したことだと 私 申し上げたと思いますが(→ こちらの 8月30日) 今年も懲りずに出てるがな。
この番組は プロ野球選手がいかに高い時計や 高い車を持ってるかを語らせる。 会場から感嘆の声が上がり、 選手はそれを聞いて慢心するのである。
さすがに7勝11敗じゃ今年は番組に呼ばれへんやろと 思とったら、また呼ばれたのである。 阪神球団は全力で阻止すべきであった。
そして藤浪はまた ご自慢の時計とその値段を 臆面もなく披露してしまったのである。
今年も嫌な予感しますな。 少なくとも こんな番組には1本も出てない 大谷翔平との差はさらに開くで。
ただ救いがひとつある。 下の写真は去年の『ジョブチューン』だが、 藤浪の時計は去年と同じモノなのである。
モノを大事にするええ子なのかも知れん。
2017年1月8日(日)
都会を歩く
最近 表参道、青山、銀座などシャレた街を 同期のI賀君と歩いている。
同期会の会場を探しているのである。 それにしても どれも オッサンが2人並んで歩く街ではありませんな。
表参道を246から原宿まで歩いたのって 学生の頃以来、かれこれ30年ぶりであります。 ずいぶん敷居の高そうなブランド店が増えた。 なんか白手袋したスーツ姿の店員が 入口からこっちを見てるので入りづらいのである。 入ってもなんも買わんけど。
だいたい高級ブランドの服って値札の場所が分かりづらい。 マネキンの服をあれこれまさぐってるうちに 「何かお探しですか」と店員につかまってしまうのである。 「いや、値札を探してましてな」とも言えず、 絶対買わん服の説明を聞かなあかんことになる。
ところで、 この寒空の下長蛇の列ができてた飲食店がありました。 1つは「マックスブレナー」というチョコレートバー。 もう1つは「ルークス」というロブスターサンドの店。 両方ともNYで人気が出てこっちに来たらしい。
オジサンの豆知識としてご活用ください。
2017年1月7日(土)
草野球がある幸せ
草野球・安信タイガースの 2017年度シーズンが開幕しました。
ダブルヘッダー。 第1試合は1点先制を許したが ツーランホームランで逆転。 すぐさま相手もソロホームランで 追いついてきて 結局 両者譲らずのドロー。
第2試合は、両投手が走者を背負いつつ 無失点で投げ切り0-0のドロー。 緊張感のあるとても充実した3時間なのであった。
で、試合後のグラウンド代の精算。 ひとり200円である。 大のオジサンが3時間たっぷり遊んで 200円である。 今どきこんな安上がりなレジャーがあるやろか。
逆に わしらが試合をすればするほど 日本のGDPの足を引っ張とることになりゃせんかい? まずい。 こりゃちょっとでも消費に貢献せねばあきませんな、 ということで 試合後急遽 酒を飲むことにした我々なのであった。
2017年1月6日(金)
お酒のある幸せ
元旦に写した 明石鯛とお酒の写真です。
酒は左から 水芭蕉(群馬)、日置桜(鳥取)、千代田蔵(兵庫)、 花垣(福井)、仙禽(群馬)。
これを美味かった順番に並べると 千代田蔵、仙禽、日置桜、花垣、水芭蕉 になりましょうか。
酒屋さんが正月休むのに備えて 念のため買ってるうちにこんなに揃った。 さらに ありがたいことに お酒を愛する心が通じて、色々な方がお酒を下さる。
これは同期からもらったお酒です。
左が今日 S原つかささんにもらった 岩手県の酒。 右が以前 T屋さんにもらった 東京・東村山の金婚。
トータル7種類もの酒に囲まれている、 ように見えますが、このうち5種類は 飲み干してすでにありません。
明日また買いに行かなくっちゃ。
2017年1月5日(木)
1946年
正月休みで この2冊を読み終えました。 どちらも面白くてお勧めである(また機会あればご紹介します)。
ところで これらは全く違う分野の本ではあるが、 偶然 共通した内容が書かれている。
それは 1946年生まれは“傑物“が揃っている ということである。
写真左側の『気づいたら先頭に立っていた日本経済』によると ビル・クリントン、ジョージ・W・ブッシュの歴代大統領にくわえ、 ドナルド・トランプ次期大統領も1946年生まれ。 ついでにいうと イエレンFRB議長も1946年である。
そして 写真右側の『阪神タイガース 1965-1978』によると、 田淵幸一、山本浩二、富田勝の法政三羽烏が1946年生まれ。 また 正確には1946年生まれではないものの 同じ年(1968年)にプロ入りした選手に、 星野仙一、東尾修、大島康徳、山田久志、加藤秀司、福本豊 がおり、ルーキー大豊作だったのである。
1946年生まれ=70歳の人たちがこれだけ 第一線で活躍している以上、 50歳そこそこで「もう年や」とか言うてたらあかんのでしょうな。
2017年1月4日(水)
読売帝国
仕事始めの4日 スポーツ各紙の一面は、 デイリーを除いて全部『青学V3』であった。 (デイリーは“福留”)
今さらデイリーの特異性を言いたいのではない。 各紙これでええんですか ということである。
箱根駅伝というのは、共催が読売新聞で 後援が報知新聞、TV中継が日テレなのである。 スタートもゴールも読売新聞社前。 つまり読売一色なのである。
なのになんで 東京中日スポーツは中日の柳の自主トレ 一面に持ってこーへんのよ。 なんで スポニチは高校ラグビー 一面に持ってこーへんのよ。(高校ラグビーは毎日新聞主催)
各紙こぞって読売の大会応援してどないすんねん。 スポーツ紙業界はいつの間にか読売帝国に支配されているのである。
われらが阪神タイガースも他人ごとではない。 読売帝国は阪神OBも赤子のように絡めとっている。 歴代のミスタータイガース、 藤村富美男、村山実、掛布雅之は引退後 全員読売テレビに解説者として取り込まれているのである。
恐ろしや 読売帝国。
2017年1月3日(火)
初詣
飯田橋の東京大神宮で ウチの娘が巫女さんのバイトをやるというので 冷やかしがてら初詣に行ってみた。
いつも近所の神社で済ますので、驚きましたな。 参拝客が多すぎて入場制限をしているのである。 東京大神宮ってそんなにメジャーだったのか。
− 最後尾はこちら− の立て札をもった警備員に どれくらい待つのか聞いてみると「2時間半です。」 その場で回れ右して帰りました。
ところが後から来る人達は 「え〜! 2時間半?」 とか言いながら嬉々として並ぶのである。 かくして列はまだ伸びる。
考えてみたら、ネットで何でも家に届くし、 何でも見れる時代。 自分で足を運ばないとできない事ってあまりない。 そういう意味で初詣は貴重なのかも知れません。 Youtubeで映った神社を拝む人はいないからね。 これも代表的な“コト消費”の一つなのかもしれません。
だから みんな気合入れて来とる。 娘を冷やかしがてら行くなんて なっとらんのである。
2017年1月1日(日)
新年あけましておめでとうございます。
酉年の“酉”という字は “酒”からサンズイを抜いたもの。 酒粕のことですな(笑)。
紅白歌合戦
まだ視聴率は発表されてませんが、 どうも相当悪いかもしれませんな。
うちの実家に電話したら、 妹が「今回初めて“ガキ使”見たわ。」と言ってるし 母親までが「クイズ見た」と言ってるのである。
同期のS木タカユキ君も“RIZIN”見たらしいので、 ここまでの出口調査で紅白見たのは私だけ。 視聴率は25%ということになる。 (わしすでに2回フルで見てんけどなぁ。)
さて 個人的な “最高瞬間視聴率”のシーンは ここでしたな。 橋本マナミのダンスは反則やわ。
さて今回の紅白は ある意味2016年を象徴する結果となった。 視聴者投票と会場投票で白組が圧勝していたのに、 審査員を含めた最終投票で紅組が大逆転したのである。
赤い軍団の想定外の大逆転勝利。 2016年 何回も見ましたな。 広島カープ、鹿島アントラーズ、共和党のトランプ、 そして紅白歌合戦 が2016年をしめたのである。
2016年12月31日(土)
中高年 ニッポン
紅白の裏番組の「RIZIN」の宣伝を見て ん? と思いました。
結構 年齢層が高い気がしたのである。
わたし格闘技はあまり詳しくないので、 単にサイトで出場選手をチェックしてみただけだが、 登録99選手中40歳オーバーが18人もおる。
「世界の大喧嘩」という割に2割が不惑を超えとる というのも どうであろう。 むしろ「大晦日ぐらい喧嘩はやめとけ」と 血気盛んな若者を止める年齢ではあるまいか。
まぁ 桜庭(47歳)、曙(47)、ボブサップ(42)、 山本美憂(42)、ヒョードル(40)などの顔ぶれは 格闘技ファンにはたまらんのかもしれませんが。
一方 高齢化の本家本元 紅白歌合戦は、 紅組の23組中11組が40歳オーバー。
Puffyでさえ40歳超えてますからな。 若い層を大量動員しないとバランスが 取れないのかもしれませんね AKBだの欅坂だの乃木坂だのが集結するのも うなずけます。
20年後には “何とか48” が 5組くらい出んと間に合わんかもしれませんな。
では中高年のみなさん よいお年を。
2016年12月30日(金)
仕事納めの風景
今日 会社に行った人は、 よほど手際が悪くて年内の仕事を溜めちゃった人 か、 家にいると仕事を言いつけられるので会社に避難してきた人 であろう(笑)。
そういう私も出社しましたがね。
仕事おさめの日とか期末日には、 役員の方々が担当する職場を行脚して みんなの前でお話をなさる。
あいにく私はちょうどその時間 別のビルで会議があり 戻ってきたらすっかり終わっていた。 そこで、職場の阪神ファン・いっし君に聞いてみた。
「副社長 どんな話された?」 「野球の話はいっさいありませんでした。」
当たり前やろ。 君 いったいどんな話期待しとったんやと聞いてみると、
「今年は若手は頑張ったけど残念やったね とか」
しかも阪神かい! いっし君、そんな人はそもそも役員になってへんよ。
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