あっちのタイガース日記（阪神しか見えない男の哀しい日記）

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2016年6月30日（木）

阪神0-3横浜

また情けない試合やってくれたようやの。

ええわい別に。

わしは　わしで仕事仲間と久しぶりに天狗で飲んだから。

久しぶりの居酒屋

そう職場の皆さんと居酒屋に行くのは

1か月ぶりなのである。

で　意外なのは　皆さん、この日記に

写真をのっけて紹介してくれとおっしゃる。

ええんかのう。まぁええか。

では左端から。

我が部の酒豪U野くん。

酒が足りないと見るや　すかさず注文してくれるし、

あまった皿はすぐまとめて店員に返す気配りの男。

それがたたって　酎ハイを倒し隣席にぶちまけたが、どんまいやで。

その右がわし。

その右がＦ原さん。

阪神ファンでありながら　今年まだいけると思っている超楽観主義者。

おそらくこの中で最初に車にひかれる男。

その右はＨ原さん。

風貌に違わずほんまに喧嘩が強い。少林寺3段。

しかるにその正体は　自転車＆冷酒小僧。

その右Ｎ島さん。

ルクセンブルグの裏社会を知る男。

自分の体を苛めに苛めて鍛え上げる職場一のヘンタイ。

最右端　Ｋわばたさん。

焼け石にペパリーゼ。飲み会に参加するたびに玉砕する。

こんなもんでよろしいですかの　皆さん。

でも、久しぶりに大笑いさせてもらいました。

たのしかったです。

2016年6月29日（水）

英国の選択・阪神の選択

英国離脱ネタもいったん今日で最終回にしましょう。

さて

離脱派は「英国に主権を取り戻せ」と主張した。

残留派は「英国経済の将来を考えろ」と主張した。

主権をとるか、経済をとるか。

70年くらい前　同じような選択を迫られ　

主権よりも経済を選んで　成功した例がある。

セ・パ2リーグ分裂の時の阪神タイガースである。

少々端折って言うと、戦後数年経ってから

毎日新聞社がプロ野球に参入しようとした。

同業者の読売と中日は反対し、

鉄道会社の阪神、阪急、南海、東急は賛成した。

阪急、南海、東急は読売の一人勝ち状態に反旗を翻し、

毎日新聞を巻き込んで読売と袂を分かった。

2リーグ分裂である。

彼らは読売から主権を取り戻そうとしたのである。

しかし毎日参入賛成派であったにも関わらず阪神は、読売側に残った。

選抜高校野球の開催者・毎日新聞の顔は立てつつも、

儲かる読売戦を捨てたくなかったのである。

つまり　完全な経済優先主義である。

阪神は主権は捨てた。読売の増長に目をつぶり続けた。

空白の一日の江川を一時的に入団させ、

すぐ小林繁とトレードした。読売の言いなりである。

そのかわりに熱烈な阪神ファンを手に入れた。

憎き読売が同リーグにいるおかげで甲子園は満員になったのである。

英国民もこの事例は勉強しといたほうが

よかったかもしれませんな。

Germany であろうが　GIANTS であろうが、

巨大なＧに主権は呉れてやって　

自分はＧ経済圏の恩恵に浴するという生き方である。

2016年6月28日（火）

阪神5-3横浜

8回二死1,3塁。打者筒香。投手藤川。

降りしきる雨。

マツダの広島戦の二の舞かと思ったわい。

【写真】　三振に切って取った！

健康診断

今年　会社の健康診断からバリウム検診が消えた。

おかげで健診時間は大幅に短縮されたし、

健診着に着替えずにスラックスのまま受診可能となった。

確かにバリウム検診は評判悪い。

好きだという人に会ったことがない。

バリウムがまずいのは我慢するとしても

あのツルツルした機械の上で

何度も寝返りを打たされ、体の角度を微調整させられ、

逆さづり状態にされると、ヘトヘトになるのである。

しかし不思議なもんですな。

あれだけ嫌ってたバリウム検診も

無くなってしまうと、妙に寂しいのである。

健診がスカスカになったというか、張り合いがないのである。

バリウム検診なんかなくせ！

（ Barium ＋　Exit 　＝　Barixit ：バリグジット）

と思ってたが、なくなると後悔する。

（　Barium ＋　Regret　＝　Baregret ：バリグレット）

英国民も今こんな気分ということでしょうか

2016年6月27日（月）

週明け

離脱を威勢よく先導した政治家たちが

「ちょっ・・ちょっと急ぐな」というメッセージを

発したせいか、

英国全体が事の重大さにすくみ始めたという感じでしょうか。

事の重大さにすくんだのはスペインも同じ。

26日の総選挙で反EU派が予想に反して票を伸ばせなかった。

米国では同じ26日　トランプの支持率が大きく

下がった。これも同じ現象とみてよい。すくんできた。

カープも週明けて　事の重大さにすくまないとエエけどね。

阪神は逆に最下位まで0.5ゲームしかない崖っぷちに

足がすくんですっころびそうですが。

話変わるが、

8月の読売―阪神　3連戦は瞬間蒸発で売り切れているそうです。

阪神ファンは国民投票がどうなろうが、阪神が3タテ食らおうが

すくみませんね（笑）。

2016年6月25日（土）

広島4-2阪神

「お前らなんか　一生優勝できんわ！」

なぁんて　オーバーな表現がありますが、

だんだんオーバーでもなくなってきました。

毎年繰り返される　この阪神の“勝負弱さのDNA”は

わしが生きているであろう30年間は軽く続きそうなのである。

「一生優勝できん」確率って割と高いなと思う　今日この頃である。

年相応

先週　草野球の江東区大会の初戦で

むちゃくちゃ強いチームと当たってしまったのである。

高校・大学野球経験者の精鋭・30歳台前半のチーム。

相手の先発は　都市対抗で活躍した実績もあり、

ウチの打線は外野に1本しか飛ばせず完敗した。

試合後、相手選手たちが先発のわしの評価をしていたらしく

チームメートの滝川さんが話を拾って教えてくれた。

「スピードはすごくないが　いいピッチャーだ　って誉めてたよ」

「ホンマですか！

・・スピードはすごくないって言ってましたか・・・。」

ちょっとがっかりしたのである。

息の長いピッチャーは

スピードを捨てて技巧を磨く決断をどこかで必ずする。

年相応という境地に至らんと長持ちはしない。

わしも　1キロでも球速を上げようという邪心は

捨てなあかん歳かもしれません。

なんせ　昨日6月24日は美空ひばりの命日であったが

彼女の享年はなんと52歳。

わしは再来月　追いつくのである。

2016年6月24日（金）

広島4-2阪神

LEAVE !

LEAVE（離脱）か　REMAIN (残留)か。

最初は拮抗してましたが、予想通りLEAVE(離脱)でしたか。

英国の国民投票のことではありません。

阪神が　今季のペナントレースをLEAVE(離脱)するのか

REMAIN(残留)できるのか　の大一番の広島戦。

8回表まで2-2 で拮抗しとってんけどなぁ。

LEAVE , REMAIN どっちに転んでもおかしくなかってんけどなぁ。

まぁ大一番と銘打った段階で　あかんわ。

阪神が大一番を制したことは　今までないからな。

藤川球児が新井のお兄ちゃんに

打たれたんやったら　もうしゃあない。

あっちのLEAVE

さて英国のLEAVEの方。（こっちが大事なんだけどね）

月曜日の東洋経済とダイヤモンドは

この土日で総力取材でしょう。

分析はそういう人たちに任せるとして、

今日の我が家のお茶の間の会話。

カミさん　「他にも離脱する国が出るわよね。」

私　　　　「ギリシャがまた再燃するかもな。

・・ん？　あかんあかん！あそこの港は中国に買われたんや。」　

そうですな。

この状況を舌なめずりして見てそうですな　あの国は。

2016年6月23日（木）

病欠

いやぁ参った。

8年ぶりに会社を病欠しました。

多少体調が悪いくらいなら　出社したら治るんですがね。

今回はさすがに39℃まで上がったので、

「ただの風邪じゃないかも」と自重した。

というより、平熱が35℃台なので

39℃になると体じたい動かんのでありますが。

英国　国民投票

いよいよですな。

残留は“REMAIN”、離脱は“LEAVE”。

私　恥ずかしながら　

“LEAVE”＝“残す”と覚えてたので、

残留がLEAVEかと思とった。

考えたら　“LEAVE”っちゅうのは、

離脱する　も　残すもあるんですが、

おんなじ意味なんですな。

つまり　自分が離れるからモノが残る。

表裏一体なのであります。

でも　和田アキ子がＣＭやってる　

「リーブ　21」　は考えた方がええかも知れん。

なんか　髪の毛が離脱するみたいな感じがするのである。

（調べたら　reve 21 らしい。失礼しました。）

2016年6月20日（月）

阪神　2-0オリックス

これで交流戦終了。

オリックス戦は「関西ダービー」なんて言われるが

交流戦10位　対　最下位の戦いですからね。

「関西ドーべー」の方がふさわしい。

あ、「ドベ」って関東で言う「ビリ」です。

関西の一部では「ゲッツ」ともいいますな。

2016年6月19日（日）

阪神　4-8ソフトバンク

ダブルスコア。

向こうが倍強いっちゅうこっちゃ。

父の日

西武柳沢に　持帰り専用で焼いてくれる鰻屋さんがある。

『浦安』という店で　大変旨くていつも人が並んでいる。

今日は、父の日だし、家でご飯だけ炊いて

『浦安』の鰻を注文しよう！ということになって

電話をするが全然出ない。

時間を変えてかけてもやはり出ない。

もしかして店畳んじゃったのか？と不安になって

見に行ってみると　ちゃんとやってるがな。

「電話いくらかけても出ないじゃない。」

「今日は注文忙しすぎてさ、電話とらないことにしたんだよ。」

とらないことにしたって・・・。

ちなみに　注文殺到の原因は父の日だかららしい。

どこも考えることは同じですな。

家族からは例年通り、2種類の日本酒をもらいました。

ありがとね。

【写真】滋賀の道灌、岐阜の三千桜。どちらも芳醇甘口で鰻に合います。

2016年6月18日（土）

阪神　0-1ソフトバンク

ソフトバンク・千賀の前に2安打・12三振。

あまりの貧打に呆然としつつ一句。

～　手も足も　ファンの声も　出ま千賀　～

ルクセンブルグ

この国への出張は3回目になる。

でもさすがに　もうないと思うので、

備忘録でも書いときます。

ルクセンブルグは

広さは神奈川県ぐらいで

人口は板橋区ぐらい（54万人）。

こんな小さな国がよく独立を保てたものだと思うが

結構　ベルギー、オランダ、ドイツに

統治・占領され翻弄されてきた歴史がある。

四方を大国に囲まれた小さな国で、交通の要所で、かつ

高地・・・というと　

ちょうど信州・真田家みたいなものです。

「源次郎、えらいことになった。ドイツが攻めてきた。」

とかいいながらその都度生き延びる策を考えてきたんでしょうな。

戦後、いちはやくベルギー・オランダと関税同盟を組み

欧州共同体の前身を作る。

さらに優遇税制で金融機関を呼び込むことに成功する。

今では国民一人当たりのGDPはダントツ世界1で日本の3倍以上ある。

本当に真田家みたいに頭のいい国なんだろうなと思います。

マネキン

ただ金持ちなんだけど、ドバイみたいに

成金のにおいはしません。

街を歩いていてもなんかホッとする。

その要因の一つがマネキンじゃないかと思うわけです。

高級ブランド店のマネキンが全然　高飛車じゃないのである。

むしろ　古臭くてダサささえ感じるのである（笑）。

【写真】DIOR のマネキン。そもそも寸法が変。

【写真】 BENETTONのマネキン。ダサイを通り越して怖い。

2016年6月17日（金）

本日　欧州出張から帰ってまいりました。

【写真】ルクセンブルグ。21時すぎでも明るい。

阪神も珍しく　王者ソフトバンクにサヨナラ勝ちし、

帰国を歓迎してくれた。

しかし出張期間中トータルすると　阪神の戦績は　2勝6敗。

そういえば　去年9月の米国出張中も　1勝5敗1分。

合わせたら　3勝11敗1分。

なんか　わしの出張イコール　“死のロード”みたいになってへんか。

今欧州では　何はなくともユーロ2016（サッカー欧州選手権）である。

各ニュースが　ロシア・イングランドサポーターの喧嘩騒ぎを

トップで伝えるくらいである。

街のパブのテレビは　常時サッカーをやっている。

そんな街で　阪神の敗戦を気に病んで歩いている人は

片手の数もいなさそうであった。

というか一人もいなさそうであった。

イングランドvsウェールズ　という“お隣対決”は確かに注目カードだが

“お隣対決”ならむしろ　阪神vsオリックス　の方が気になってしまうのである。

睡魔に襲われてきましたので　出張ネタはまた後日。

2016年6月5日（日）

タイガース日記は都合によりしばらくお休みします。

暑くなりますが健康にお気を付けください。

（次回は17日頃　再開の予定です。）

阪神２-３西武

昨日猛打賞の鳥谷が　一転して6タコ。

これで勝つのはちょっと無理やな。

岩崎はよう投げたけどなぁ。

替え歌

（おやじギャグをかまして　暫く失礼します。）

草野球・安信タイガースのＳきばら選手は、

試合前の朝食を牛丼屋でしっかりとる。

休日の早朝から牛丼・・・。

パンとヨーグルトもええけど

それもええなぁ　と、

とっさに浮かんだ替え歌がこちらです。

♪　牛丼　と　ハム　と　海苔、海苔、

まとめてたべたい　♪

松任谷由実『守ってあげたい』の

♪　You don’t have to worry, worry,

まもってあげたい ♪　　のとこ。

会心の力作じゃが　あかんか。

2週間後の阪神もあかんやろなぁ。

ほな。

2016年6月4日（土）

阪神５-１西武

ようやく鳥谷に当たりが出てきた。

解説の湯舟さんは

「打つべき人（鳥谷・福留・ゴメス）が打つようになって

大型連勝の予感がしますね。」

と言っているが、そこまで甘くはないでしょうな。

リリーフ陣を藤川球児に頼ってる現状には

いずれ限界がやってくる。

せめて　ドリス→球児　の順番が　球児→ドリスに

固まらなんとな。

それにしても、西武の投手陣は変則モーションが多い。

最後に出てきた中崎という左投手は横手投げで、

極端に1塁の方向に踏み込んで投げるので、

投球後は画面からいなくなるのである（笑）。

【写真】矢印のところにバントしたらどうだろう？

少年発見②　～親のしつけ～

昨日発見された大和くんを見てて思うこと。

私らが小さい頃は、親に叱られると

家の外に放り出されたもんです。

しかし、親子の間には一種の暗黙の了解が存在した。

親の方は「子供は家に入れてほしいのだから遠くに行かない」

子の方は「親は自分を永久に放逐するつもりはない」

しかし今は　子供が玄関の扉にすがって泣いて許しを請う

光景を見ることはなくなった。

おそらく現代っ子の大和くんは　この暗黙の了解が

わからなかったのであろう。

お父さんに

「お前なんかもう出ていけ。ここに捨てていく。」

とか言われて、真に受けたんでしょうな。

お父さんは外に放り出された経験者なので（たぶん）、

ちょっとした薬になるだろうと思ってやったんでしょう。

まぁ、しつけというのは難しい。

そういう私も、人生一番最初に外に放り出されたときは

商店街をオンオン泣きながら道行く人に助けを乞うたそうです。（覚えてない）

暗黙の了解　学習前でしたから。

ただ　大和くんと違って

速攻で発見され連れ戻されたらしいですけど。

2016年6月3日（金）

阪神3-12西武

先週　菅野に投げ勝った岩貞が

今日は9失点。わからんもんや。

少年発見

大和くんも頑張ったが、お父さんにとっては

地獄のようにつらい7日間であったろう。

本当によかったですな。

大和くんは世界的にも注目され、英BBCニュースが　

「pretty astonishing （とても驚くべき）」ニュース

として速報を流したくらいである。

今日は、どのチャンネルに変えても大和くんであった。

「大和くん奇跡の生還」

「大和くん驚くべき7歳の生命力」

「大和くん1点差に迫った1死1，2塁であえなく三振」

最後にでてきた大和くんよ。

いつの間にか　定位置の2割5分に落ちてるやん。

「pretty astonishing （とても驚くべき）」な

打撃たまには見せてくれよ。頼むで。

2016年6月2日（木）

楽天0-3阪神

職場のＭやまさんが

日本酒中毒にかかったらしく、

急きょ　浅草橋『権』に召集がかかりました。

来週からしばらく日本酒が飲めなくなるので

遅くから馳せ参じることに。

したがって帰宅も遅くなってしまいました。

おやすみなさい。

2016年6月1日（水）

楽天3-5阪神

しかし今年の金本采配はホンマおもろい。

とにかく若い選手を二軍からどんどん起用するので、

“プロ入り初○○○”が続出である。

今日の先発　ドラ5の青柳投手もプロ初登板・初先発・初勝利！

ところでこのプロ初登板・初先発・初勝利やけど、

阪神の右投手だと何年ぶりか知ってますか。

なんと1959年の村山実さん以来なのである（笑）。

とにかく金本監督は青柳が投げる時は徹底的に我慢する。

3回は3四死球で1死満塁のピンチを招いたが続投させた。

なので5回で110球。

青柳くん、次に生かしてや。頼むで。

2016年5月31日（火）

楽天9-1阪神

相手　則本やで。プロやで。

阪神がかないまっかいな。

東京ドーム

最近　違和感を覚えるこの表現。

「ご覧くださいこの広大な牧場。

なんと東京ドーム○○個分なんです。」

ちょっと待て。

いつから東京ドームが広さの基準になってん。

昔から　容積は“霞が関ビル何杯分”、

面積は“甲子園球場何個分”って決まってるやん。

東京ドームは霞が関ビルと同じで

“建物”やねんから　容積測るのに使うべきやろ。

たとえば

「この省エネエアコンで、東京ドーム△△個分の二酸化炭素発生が抑えられます。」

ならまだわかる。

そもそも、広い草原とか牧場は解放感が売りやん。

それをわざわざ　あんな息苦しい体育館の底面積で割り算せんでもええやろ。

そら、甲子園で割った方が

青い空と緑の大地の爽快感が伝わるがな。

2016年5月30日（月）

読売が怖くないわけ

「なんかプレッシャー感じへんわ。」

今回の3連戦で読売を観てて思ったこと。

貧打線もさることながら、

この3連戦でアノ選手が1回も出てきてへんのである。

足のスペシャリスト　鈴木尚広である。

3試合とも僅差のゲームだっただけに

出てくる場面はいくらでもあった。

去年までの原監督なら必ず使っていたであろう。

原辰徳も高橋由伸も屈指の強打者でならしたが、

「足」に対する考え方はずいぶん違うようだ。

これはそれぞれの現役時代の　読売のラインアップに影響されて

いるのではないだろうか。

原が現役の頃は　1番に青い稲妻・松本がいて

とことん相手をひっかき回した。

これに対して由伸の現役時代は　

長嶋さんが大砲をズラリとそろえた重量打線であった。

大田泰志を1番に持ってくるあたり、

そのころの影響を受けている気がしないでもない。

まぁ敵に塩を送るようだが、

鈴木尚広をいかにうまく使うか考えた方がええんとちゃうか。

トランプ

広島が貯金6個の首位で交流戦突入。

他のチームのファンがイマイチ焦ってないのは

「そのうちカープは落ちてくる」と思ってるからである。

わからんでぇ～。

「そのうち落ちてくる」と思とった　トランプかて

全然勢いが衰えることなく共和党の指名を獲得し、

本命のヒラリーまで食おうとしているのである。

5月に落ちるはずのカープがとりあえず

1か月もったことが重要なのである。

わしらとしては、

ぜひ　“虎ンプ旋風”に期待したいねんけどな。

2016年5月29日（日）

読売2-1阪神

3タテしてほしかったがなぁ。

昨日も書いたが　戦力的には阪神も読売と大差ない。

ちょっと相手投手がいいと打てないのである。

【写真】メッセンジャー1000奪三振の瞬間（打者亀井）

セクハラ対策

女性にかける言葉もひとつ間違えると

すぐセクハラになる昨今。

「その服似合ってるよ。」も微妙ですわな。

そこで一つ　職場の潤滑油となるいい言葉を考えました。

それは

「あれ？髪の感じ変わりました？」

女性って　髪切ったことをすぐ評価しないと

たちまち機嫌が悪くなる。

ウチのカミさんも

いきなり「どうかしら？」と聞いてきますな。

いや　突然どうかしらって何がやねん・・・ってキョトンとしてると

「髪切ったのよ！」と怒られてしまうのである。

かといって　切ってもない人に

「髪切った？」と聞くと　逆にキョトンとされて気まずい。

ところが　この「あれ？髪の感じ変わりました？」は

なんとでも取れるのである。

こっちは「切った」とは言ってないのである。

もし　切ってなくても、

「あ、ちょっと染めたんですよ。よくわかりますねぇ。」

と褒められるかも知れん。

「えぇ？今日ちょっと適当にブローしちゃったんで。」

と照れ笑いが返ってくるかもしれん。

もしほんとに切ってたら儲けモンです。

「ええ？わかりますぅ？」って喜ばれる。

どのパターンでも、

ちょっとした“主役感”を味わってもらえる効果があるわけです。

ただ、連続使用は厳禁ですな。

「それ昨日も聞いてたやん。切ってへんちゅうねん。」と

逆効果になりますので。