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2014年8月31日（日）
最近の新聞
「もう“吉田”なんて名前 聞きたくない。」 これが、朝日新聞のホンネでしょうな。
「従軍慰安婦を強制連行した」といういわゆる“吉田（清治）証言”。 戦後16回も記事してきた朝日が、今月5日にいきなり 「虚偽と判断し取り消します」と発表した。 世間は驚いたと同時に、謝罪と弁明を求めて朝日を非難した。
そして今回の元東電福島原発所長 故・吉田昌郎氏の“吉田調書”。 震災当時、吉田所長は「最少人数を残して退避」を命令した。 ただ行先をはっきり言わなかっただけである。 朝日は 職員が2号機に逃げ込んだのを「命令無視」と報じたのである。
朝日が考えなくてはいけないことが２つある。 「自分達の記事がどれほど海外メディアに影響を与えたか」 「これからの取材方法にどう生かすのか」
報道機関として、この2点ははっきり“報道”してもらいたい。
ところで、話が軽くなりますがね。 日経新聞もちょっと問題ありと思うんですわ。
それは8月のスポーツ欄である。 日経は、特定の球団に寄らないと思っとりました。 だから、スポーツ欄の囲み記事は、 セ・パ平等、各チーム平等が原則かなと。
ところが、8月読売‐阪神3連戦。 13～15日 27～29日のすべての試合がトップ扱いだったのである。 う～ん。 伝統の一戦でしかも首位攻防戦というのは わかるが。 それにしても、不公平ちゃうかな。
8月13日・14日・15日
8月27日・28日・29日
2014年8月29日（金）
阪神10－５ヤクルト
10－0から加藤、渡辺、榎田が打たれ 9回表で10－5 なお無死満塁。 ここで勝利の女神が大雨を降らしてくれて コールドゲーム。 たまには雨もええな。
雨 雨 降れ 降れ もっと降れ
落語・『阪神』
えー 酔っぱらうと話が止まらなくなる人がいますな。 特に 阪神ファンは妙に野球に詳しい人が多いですから 好きなだけ喋るってぇと後は何にも覚えてねぇって人もいるようで。
「やい、熊。おれの財布見なかったか。」 「なんだ 虎かい。昨日はずいぶん酔っぱらいやがって。 どうせその辺で落っことしちまったんだろうよ。」 「呉スンファンがサヨナラ負けだぜ。飲まずにいられるかってんだ。 で、昨日は白木屋のあとどこ行ったっけ？」 「呆れたね。全部忘れてやがら この人は。 立ち飲みバー行ってそのあとカレー食ったじゃねぇか。」
（しばらくして）
「熊、熊。あったぜ。カレー屋に落っことしてた。」 「ふん さすが阪神だぜ。」 「どういう意味でぇ。カレーが阪神の黄色だからか。 どこが阪神と関係あるんでぇ。」 「CoCo壱番 で落とすとこ。」
おあとがよろしいようで
2014年8月28日（木）
読売4－０阪神
人身事故
今朝 乗ってた西武が急に止まった。 「申し訳ありません。一つ前の駅で人身事故が発生しました。」 その瞬間 誰かが「チッ」という舌打ち。
舌打ちはあかんやろ。 かりにも人の命にかかわる話やで。
電車は結局1時間以上止まりましたな。 それでも日本の鉄道が偉いのは、夜帰宅するときには 通常ダイヤの運転に戻っているのである。
帰りの電車でプロ野球の試合をスマホでチェック。 思わず「チッ」と舌打ちしましたな。
大事な試合
今日の読売戦は注目していたのである。 昨日現在の対戦成績が阪神の11勝9敗。
今日勝てば12勝目で、今シーズンの対読売負け越しはなくなる。
とにかく読売だけ倒してくれればよいのである。 読売に全勝・ほか全敗して最下位の方が、 読売に全敗・ほか全勝の優勝よりええわい！
しかしこういう大事な試合はことごとく落とすのが我がチームである。
そういえば、今日も会社のO上君が席にやってきて 「こっちが藤浪で、相手が澤村。普通にやったら勝つやろ。」 「アホやな。普通にやると思うかウチのチームが。」
相手投手澤村に打たれて藤浪炎上。 思たとおりやん。
2014年8月27日（水）
読売4－５阪神
阿部がHR打ってよかった
延長10回裏。電車の中。 1点差に詰め寄られなお読売の攻撃。 スマホで更新押し続けたで、ほんま。 おかげで電池なくなってしもたがな。
しかし 呉スンファンよ。 無得点で抑えたらあかんと思てるんちゃうか。
まぁ10回裏の阿部の一撃がホームランだったのは 阪神にとってはある意味ラッキー。 無走者になるからである。
呉スンファンは走者が出ると別人になる。 昨日のように暴投も投げちゃうわけである。 だから、もし阿部がホームランじゃなくシングルだったら・・ 読売はもっと点が取れてた可能性がある。
2014年8月26日（火）
読売4－3阪神
大人だもん
間違ってる人がいますな。 阪神が負けると、面白おかしく日記を書くので、 実は私が喜んでるんではないかと。
怒ってるわ
50歳やから飲みこんどるだけや。 尾崎豊の年頃やったら、教室のガラス割ったり バイク盗んだりしとるわ。 今日やったら両方やっとるわい。
５０のおっさんやから、 高田馬場でスマホ見て「ボケ！」と一言 叫んで済ませたのである。
（尾崎豊で和田豊 思い出してもた。う～腹立つ。）
阪神ファンだもん
今日 会社で阪神ファンのＨ中君が話しかけてきた。 「確かに仰る通り、阪神は巨人と競り合って優勝したことないです。 でも僕は思うんです。今日で歴史が変わるんじゃないかと。」
変わらんかったやん。
阪神ファンだもんⅡ
同じく会社で阪神ファンのO上君が帰り際。 「ゴメスと良太がソロや。」 「え？勝っとんか。」 「さすがに メッセやし勝つんちゃう？」 「甘いで。リリーフが出た瞬間アウトや。そういえば、 昔“福原炎上”って映画やってへんかったか」 「“吉原炎上”やろ」
炎上したんは福原ちゃうかったけど だいたい正解やった。
阪神ファンだもんⅢ
昨日大阪桐蔭が優勝したスコアで 負けた阪神。 そのうち大阪桐蔭に優勝回数抜かれるんちゃうか。 優勝に全然手が届けへんチームとして “大阪遠いん”って言われるようになったりして。
こんなダジャレいうてるから怒ってへんと思われんねんやろな。
2014年8月25日（月）
明日からの読売戦に阪神が3連勝すると、 最速31日にマジックが点灯するそうである。
そのかわり、負け越すと自力優勝が消える。
後者に決まってるやろ。 今まで阪神が ここ大一番を制したことはないのである。
日本酒の二極化
どの世界も二極化、二極化と言われるが、 日本酒の世界も例外ではない。
これまでは「米は磨けば磨くほどよい」という考え方のもと、 吟醸酒や大吟醸酒が礼賛されてきた。 磨くほど米の周辺の“雑味”が落とせるからである。
しかし技術が進み、今はそんなに磨かなくても “糠臭さ（ぬかくささ）”が残ることはない。 むしろ、雑味を楽みたいという流れも起こっているそうなのである。
最近買った、栃木の「旭興（きょくこう）」。 なんと精米歩合９９％。ほとんど磨いていないのである。 これを赤ワインの樽で寝かし “酸味”を追求している。 おお。こんなうまさもあったのか・・・とまたまた嬉しい発見であります。
真ん中がその「旭興」。右は茨城の「結びゆい」吟醸・生。 精米歩合50％なのに大吟醸を名乗りません。
しかし、別の二極化もある。 味わいを追及した日本酒 と 機能を重視した日本酒です。
後者の代表がこれですな。 最近スーパーに並んでる “パウチの日本酒”です。
アタックの詰め替えかよ（笑）。
2014年8月24日（日）
広島２－８阪神
今日は12キロほど走ってみました。 先日20キロ走って 色んなところが痛むことがわかったのだが 今日は何ともなかった。
でも走り終わって感じたのは前回と同じ。 「フルマラソンってあと30キロ？・・・フッ。無理やわ。」
高校野球
すさまじかったですな。 敦賀気比 対 大阪桐蔭。
藤浪が大阪桐蔭の応援にスタンドに来ていたら思ったであろう 「ええなぁ。打線が援護してくれるチームって。」
敦賀気比の打撃も相変わらずシャープだった。 このチームは全員で連続1000本の素振りをやるそうですな。 私なんか50本やっただけで息が上がるのに。
ところで高校野球見てて気になること。
打者が振ったかどうか塁審に確かめてくれと 捕手が主審にアピールするときである。 捕手が手首をくるくるとまわしたあと一塁塁審を指差すあの行為。
高校生が人生の大先輩に指示を出してるみたいに見えるのである。
そのときキャッチャーは主審に何て言っているのか。 無言でジェスチャーだけというのは失礼というものでしょう。 でも 「すいませんが、確かめてもらってよろしいでしょうか」と 長々しゃべってるようにも見えへん。
まぁどうでもいいことですがね。 いよいよ甲子園は明日決勝。 北信越の躍進が言われたが結局近畿勢の決戦になりました。
2014年8月23日（土）
広島２－１阪神
盆踊り
今日は 東京の町のあちこちで 盆踊りの提灯や祭りの神輿を見かけた。 高円寺は阿波踊りである。
昼間の雨が上がって皆さんほっと一息でしょう。 うちの近所の盆踊りも予定通り行われたのである。
自分も最近は踊りの輪に参加することにしている。 うちの町の場合は基本的に 「炭坑節」「東京音頭」「八木節」「アンパンマン音頭」を ローテーションで回していく方式なので、 たくさん型を覚える必要はない。
しかしこれが結構難しいのである。 婦人部のおばあさん達の動きを見ながらやってみるのだが このおばあさん達が実にうまい。 さっきまでテントの中でじっと座ってた方々とは思えないのである。
あと上手いのが地元の信金さん。 ここまで厳しい練習を積んできたことがわかる。 踊ってる最中に、お得意さんを見つけると駆け寄り挨拶をして また踊りを再開する。
そういえば、寄付金のリストが貼り出されていたのだが 信金さんだけ現金じゃなくお茶1ケースであった。ご時世ですかね。
盆踊りと24時間テレビが終わると、夏も終わりという感じですな。 盆踊りから帰宅すると、阪神が“凡踊り”やってましたな。 夏も終わりですかな。
2014年8月22日（金）
広島６－０阪神
マエケンに完敗
「それでは最後に一言ずつお願いします。」
広島―阪神の試合後のヒーローインタビュー。
アナウンサーは広島の土砂崩れ災害には一言も触れずに、 締めくくりに入った。 「ん？言わないのか？」 しかし、お立ち台の松山もマエケンも きちんとお見舞いの言葉を添えた。 よかった。
今日はカープの選手は喪章をつけて試合に臨んだ。 トランペット応援も禁止。 そんな中、完封勝利で応えたマエケンはさすがである。
阪神も実力通り負けたのであろうが、 4四死球ももらいながら完封負け。さすがである。
2014年8月21日（木）
阪神５-４中日
阪神4連勝だが
どちらかというと、“負けない読売”の 印象が強かったこの3日間であった。
読売は、3連敗してもおかしくない内容であったが、 2勝1敗で踏みとどまった。 そのいずれも、8回もしくは9回に得点を入れている のである。
それに比べて、阪神は8回、9回に相手に追いつめられる 展開が目立った。
同じ勝利でも中身はずいぶん違うのである。 まだまだ弱い阪神。 浮かれている場合ではない。
2014年8月20日（水）
阪神3-１中日
50歳
50歳になりました。 たくさんの祝福のメッセージありがとうございました。 （阪神も貯金９をプレゼントしてくれました）
まぁ40歳のときは「あと半分」みたいな余裕は あったが、50歳ではさすがに、ね。
あと30年で何をするか、何を残すか。 ちょっと焦って考える年齢なんでしょうな。
でも私の場合 高尚なことはちっとも考えつかん。
死ぬまでにやりたいこと。恥をしのんで言いますと、
① 甲子園で始球式をしたい。 で、観客をお～っと言わせたい。 ②吉本新喜劇の舞台に上がりたい。 で、舞台の真ん中でギャグを言って出演者をコケさせたい。 ③ NHKの『のど自慢』に出演したい。
大丈夫か？50歳のおっさん。
まぁ①と②は半分あきらめてます。 でも③は是非実現させたいですな。
策がないわけではない。 放送当日のゲストの歌を熱唱するのである（笑）。 予選突破の可能性はかなり上がる。
2014年8月19日（火）
阪神８-１中日
電車の中でスマホを見ると 大差にもかかわらず メッセンジャーが6回で交代。 「おお。和田監督もやるやないか。」
てっきり来週の読売戦の登板をにらんで 温存作戦に入ったのかと思ったら違ってましたな。 6回で138球も投げてたのである（笑）。
そんな投球で逆に大丈夫か 来週の読売戦・・・。
でも今日の阪神は、メッセンジャー単独トップ11勝以外にも いろんなグッドニュースがあったようです。
1. メッセ180奪三振。去年の年間183個にほぼ並ぶ。 リーグ断トツ。（2位は藤浪、3位は能見 ！） 2. ゴメス84打点で 来日1年目のバース超え。 （よくそんな記録引っ張り出してくるなぁ） 3.大和 故障から復帰。いきなり３塁に盗塁。
まぁそれでも貯金は９。 今年はいつもここから勝てない阪神。期待せずに見守ります。
2014年8月18日（月）
おみやげ
お盆休みが明けて 電車も通常モード。 帰省先のお土産を持ってるオジサンもおられます。
私の場合 明石ですので 毎年「たこせん」というせんべいを買うんですな。 甘辛ソース味のタコ入り薄焼きせんべいです。 ビールにも合いそうだが、意外に男性より女性の方に人気がある。
これが明石で一番有名な「永楽堂」さんの たこせん。 2枚入り100円です。オンライン販売もしている。
これは 明石の和菓子の名店「大栄堂」さんが 出してる「たこせん」。 （こちらはオンラインでは売ってない。）
パッケージって何となく似るもんですな。
似るといえば、広島に出張していつも気になるのがこれ。
タコで有名な三原市「ゑびす家」さんの たこせん。 なんでこんなに似るのかな。不思議です。
2014年8月17日（日）
横浜２－５阪神
岩貞プロ初勝利！
1回の無死1塁を乗り切ったのが大きかった。 これが前日の秋山との違いやな。
それにしても、岩貞は能見とフォームがそっくり。 「見てごらん！能見と見分けがつかんだろ！」 と喜々としてテレビを指さして叫んだが、家族は 「能見知らん。」
広島の不思議
今日何とか読売を倒した広島。 でもスタメン見てると、なんでここまで苦戦するのか不思議なのである。 3割打者が一人もいない読売に対し、広島には4人もいるのである。
もっと不思議なのは 広島はセ・リーグで 本塁打１位、盗塁1位、防御率1位、打率2位。 打って、走って、投げて他を圧倒しているはずなのである。 なんで、3位やねん。
土日のぜいたく
土日はたっぷり汗をかいて充実した。 東京だけなぜか天気がいいおかげであります。
今日も昼間カミさんと8キロ走。 昨日の草野球での9回完投がたたって、足と腰が異様に重かったが これがまた心地よいんですな。
家に戻ると どうにも誘惑に勝てず 昨日買った鳥取の“日置桜”を冷蔵庫から出して、お猪口でくいっと。
“強力”という突然変異で偶然できた酒米を大山の伏流水で醸した銘酒。 くぅ～といいながら、そのまま風呂に入る。 満足度マックスだが、体には悪そうですな（笑）。
2014年8月16日（土）
横浜８－2阪神
今日は五山の送り火の日。 でもこの写真見てると、阪神・秋山が 横浜相手に炎上してぶっ倒れているように見えますな（笑）。
食事会
ペナントもあと40試合。 胸突き八丁、ペナントでも一番苦しい時期である。
こういう時プロ野球の世界でよくやるのが 食事会である。 ベテラン投手が、若手投手陣を引き連れて メシを食わせるのである。
ただ阪神投手陣はやめといた方がよいでしょうな。 ここでも投手陣の高年齢化が凶と出る可能性があるのである。
考えられるパターンとして
福原、安藤が、食事会を呼びかける → するとオ・スンファンが言う。「ワタシ、焼き肉がイイヨ。」 → みんなで焼肉に行く。 → 30代後半で新陳代謝が落ちている安藤、福原は間違いなく太る。 加藤、建山は胸焼けで体調を落とす。
こういう意味でも若いセットアッパーが必要なのである、阪神は。
2014年8月14日（木）
読売４－１阪神
鳥鳴かず 富士 波散らす 梅の月
なんかホンマに実在する俳句みたいですな。 我ながらうまく詠めたわい。
“鳥鳴かず” とは鳥谷が打てなくなったことを指す。 今日を入れて直近５試合で１８打数３安打。 しかも見逃しの三振が５つもある。 自慢の選球眼が狂い始めているのである。
“富士 波散らす”は 藤浪を負け投手にしちゃったことを指しますな。 打線が全く援護できず。
その「負け」の原因となったのが “梅の月”ですな。 これは“うめのつき”と読むのではなく “梅野ゲッツー”と読みます（笑）。
２回表 ゴメス本塁打の後、関本、新井良太の四球で わざわざもらったチャンスに梅野がまたサードゴロ・ゲッツー。
この３連戦、一打席目に三振の後、 遊ゴロ、遊ゴロ、三ゴロ、三ゴロ併殺、三ゴロ併殺・・。 なに同じとこばっかりゴロ打っとるねん！
今日も中継ぎが８回に２点取られて万事休す。 ここ何とかせんと首位なんて絶対無理。
そんなことより実はひそかに５位横浜が ５ゲーム差に迫っているのである。 明日から３タテ食らわんことを祈るでホンマ。
2014年8月13日（水）
読売５－１阪神
デイリーの一面が「今日にも首位！」。 週刊ベースボールの特集「猛虎Ｖへのシナリオ」 そして、会社の皆様から「阪神強いね～」の無数の祝辞。
ま、だいたいこういう日は負けますな。
でも、週刊ベースボールはたまらず買ってしもた（笑）。
そこにあった阪神逆転Ｖの３つのキーポイント。
① エースの復活とリリーフのテコ入れ ② ベテランの復権と故障組の帰還 ③ 和田監督の采配、起用法
当たり前やん。 これ全部うまくいったら 横浜もヤクルトも優勝やで。
しかし、さすが週刊ベースボール。 恐ろしいデータを出してきましたな。
“19勝10敗”と“4勝31敗”。 19勝10敗は今年の阪神の1点差ゲームの戦績。 そして4勝31敗は 阪神が6回までリードを許した試合の戦績である。
ここから、阪神OB藪氏は 負けているときはリリーフ陣を思い切って休ませ 勝ちゲームで投げさせ、1点差ゲームの勝率をさらに上げよと言う。
なるほど。
阪神ファンも、6回の時点で負けてたら、 7回に風船上げてさっさと帰ってきたらいいかもしれませんな。
2014年8月12日（火）
阪神4-3読売
首位攻防戦の初戦を取った阪神。 しかし全く浮かれる要素はないのである。
① 4試合連続8回に失点。 とにかくセットアッパーが不安定なのである。 これでは、僅差の試合をものにできん。 福原、安藤、加藤に替わるセットアッパーを早く抜擢しないといかん。
② 得点は俊介の本塁打とメッセンジャーの二塁打 こんなまぐれは そうそう続かん。
③ 鳥谷が打てなくなってきた。ゴメスは3三振。 打つべき人が打ってない。
まぁ、読売3タテしないと首位にはなれん。 浮かれてはいかんのである。 （スマホで結果を見て高田馬場で叫んじゃったが）
2014年8月11日（月）
息子が帰ってきた
息子が3週間のホームステイを終えて帰ってきた。 オーストラリアのトゥウーンバ（ゴールドコーストから内陸に入った所）と いう小さな町に行ってきたのである。
昨日 成田の到着ゲートから出てきたその顔は行きとは全く違ってました。
英語で生活できた満足感もさることながら、 同じグループの女子高生と普通に会話できたのが自信になったようなのだ。
父が初めて海外に渡ったのが24歳（大人の女子と初めて会話したのが18歳）。 軽く越えてくれました。よかった よかった。
ところで現地のトゥウーンバは色々生活習慣が異なったらしい。 まず大人も子供も9時には就寝してしまうのである。 息子はしばらく起きてたらしいのだが、 家で一人だけ電気をつけてる状態に耐えかねすっかり早寝になった。
また朝ごはんが非常に少なく、そのかわり午前11時に “モーニングティー”と称する軽食タイムがある。 面白いですな。
帰りの車の中で、息子が最近の日本のニュースのことを聞いてきたが 考えてみると明るい話があまりない。 佐世保事件、理研の笹井さんの自殺、台風被害・・・。 何かシーンとしちゃったので 「おお、そや。阪神が読売に0.5ゲーム差に迫ったぞ！」 ・・・で、なんでさらにシーンとなるねんうちの家族は。
この分で行くと 「ホストファミリーに Do You Know ジェフ・ウイリアムス？ って聞いてくれ。」 って頼んだことも忘れてんねやろな（笑）。
2014年8月10日（日）
関西にて
夏期休暇で今年も6日間関西で過ごした。 台風の悪天候の中、結構動き回りましたな。 墓参り、親戚のお見舞い、家族を姫路城と神戸異人館に案内。 途中台風の間隙を縫って日帰りで高知に行き、墓参りと義兄の空家の草刈り。
収穫はいくつかありました。 まずは姫路城の新生・天守閣を拝めたこと。 瓦が白く葺き替えられ、“白鷺”が強調された感じです。
街は大河ドラマ「軍師官兵衛」効果も相まって、なかなかの盛り上がりであった。 それにしても、外国人に“官兵衛”の紹介をする時、英語のつづりは “Kanbee”になる。 外国人の10人中9人は “カンビー”だと思ってるでしょうな。 “かんべい”ではなく“かんべえ”のなのでしょうが無いのであるが、
もう一つの収穫は、元阪神の藤本敦士が解説者で活躍していることがわかったこと。 関西は朝・昼の奥様向け番組で阪神コーナーをやることが多いのだが、 彼は爽やかな出で立ちでトークもなかなか上手なのである。 よかった。よかった。
心残りは、高知の清流・仁淀川で泳げなかったことですな。 この川はあまり有名でないが、四万十川をしのぐ清流で水質は全国五指に入る常連である （2010年は日本一）。 泳いでると、口に入る水が甘くておいしいのである。 まぁ今回は、川遊びなんて口にするとバチが当たるほど 町の至る所水であふれ道路が水没していた。 一日前なら車で菩提寺に来れない状態であったと住職さんが言っていた。
結局 総運転距離2000キロ。だんだん疲れがとれにくくなってきた。 今月50歳だしねぇ。
2014年8月３日（日）
～日記は1週間ほどお休みします。皆さん暑さにお気をつけて～
阪神の試合は雨で中止やし、今日あった面白い会話でも書いて寝ます。
でも今日は珍しく４スポーツ紙阪神であった。
左からデイリー、スポニチ、ニッカン（サンスポは見当たらず）
会話Ⅰ・関西のおばあさん
明石の母親に電話した。 詐欺に合わないかテストも兼ねて、ちょっと ボケをかましてみた。
「あ、オレオレ。」 「？」 「オレやオレ。」 「なんや。アンタかいな。 オレオレ言うから、間違って通帳用意してもたやないの。」
見事にボケで返してきましたな。素晴らしい。 このボケが出来るならしばらくボケへんな。 恐るべしAKB(明石のばあさん)。
会話Ⅱ・吉祥寺の店員さん
吉祥寺のアトレに東京ラスクというお菓子を買いに行ったら そこの店員さんがめちゃくちゃ明るい人だった。
「このアーモンド何とか ってどんな感じですか。」 「これ実はお酒に合うんですよ。私 呑兵衛でございますからホホホ。 赤ワインなんかにピッタリですよ。 でもこれだけ暑いとビールでキューっというのもいいですわねホホホ。」 「も、もしかしてもう飲んではります？」
結局 質問に答えてへんやん。
でもなんで急に酒の話をしてきたのかな。 わしが二日酔いで酒臭かったのかなとちょっと心配になったのでした。
2014年8月２日（土）
阪神５-４横浜
男女6人夏飲も語り
1日（金）は昔の職場仲間（男３女３）で 渋谷「あわじや」さんの個室に集まりおいしい淡路の魚に舌鼓。 中には20年ぶり再会という組み合わせもあった。
多分6人で合計300歳くらい行ってたと思うが 女性陣がほとんど変わってなかったのには驚きましたな。 新入社員時代の制服まだぎりぎりいけるんちゃうかと 思ったほどである（言い過ぎか）。
こういう会は元気をもらえてとてもいいです。
甲子園90周年
藤浪が7者連続三振とタイムリー（勝ち負けつかず）。 福留がサヨナラ打。
高校球児として甲子園を沸かせた2人が 90周年の記念日に再び甲子園を沸かせた。 相手が井納でも負けなかったのは大きいですな。
2014年7月31日（木）
阪神１-８ヤクルト
能見10敗目
しかし相変わらずわからんなぁ和田采配。
終盤1点もやったらあかんとこで建山投入。 そして失点。 敗戦濃厚になってから 昨日プロ入り初勝利をあげた歳内投入。 そして失点。
せっかく芽生えた歳内の自信の芽を 一夜にして摘み取りましたな。はぁ。
男はつらいよ
10時に家に帰って見た 録画の「クローズアップ現代」。 現在幸せであると答えた女性34.8％に対して 男性は28.1％だそうだ。（女性も低いけどな）
生きづらさを感じる男性の割合は54％（NHK調べ）だが その理由のトップは「仕事場の人間関係」。 そして同じくらい多い理由が「男はかくあるべし」という 周りの期待らしい。
「男は家を支える」とか「男はめそめそしない」とかいう 男性像と自分のギャップに耐えられなくなるのだそうだ。
私が割と幸せにやってるのは、そういう意地が薄いからかなぁ。 とテレビに一人ごとを言いながら、せっせと皿洗いに励むのでありました。
2014年7月30日（水）
阪神５-4ヤクルト
メッセンジャー、岩田で勝てんかったのに 二神‐歳内で勝つから野球はわかりませんな。
歳内はプロ初勝利であります。 お立ち台で鳥谷が歳内に「若さを出して頑張ってほしい」と 言ってたが、君かて若さを出して頑張れ、鳥谷。
次の日曜はルーキー岩貞が投げるらしい。 期待しましょ。
新橋にて
新橋駅前 ニュー新橋ビル。 この地下１Ｆは個性的な飲み屋が無数に軒を連ねる ちょっとしたラビリンスですな。さすが深いわ新橋。
そのうちの一つ「そらき」さんにお邪魔しました。 ここは家庭料理風のつまみが美味しくて量もある。 月桂冠、黄桜の燗を２合ずつ飲みましたな。
計４合飲んだが 料理もしっかり食べたのでほぼシラフ。 山手線で「お、目黒か。まだ高田馬場まで１，２，３・・・６個あるな。」 と冷静な判断ができてると一人で満足してました。 すると車内アナウンスが「次は池袋」。 いけぶくろ？ ほな今の駅目黒ちゃうやん、目白やん。 というわけで今日も乗り過ごしていたのでありました。
でもくせになりそう新橋。
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