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2014年7月31日(木)
阪神1-8ヤクルト
能見10敗目
しかし相変わらずわからんなぁ和田采配。
終盤1点もやったらあかんとこで建山投入。 そして失点。 敗戦濃厚になってから 昨日プロ入り初勝利をあげた歳内投入。 そして失点。
せっかく芽生えた歳内の自信の芽を 一夜にして摘み取りましたな。はぁ。
男はつらいよ
10時に家に帰って見た 録画の「クローズアップ現代」。 現在幸せであると答えた女性34.8%に対して 男性は28.1%だそうだ。(女性も低いけどな)
生きづらさを感じる男性の割合は54%(NHK調べ)だが その理由のトップは「仕事場の人間関係」。 そして同じくらい多い理由が「男はかくあるべし」という 周りの期待らしい。
「男は家を支える」とか「男はめそめそしない」とかいう 男性像と自分のギャップに耐えられなくなるのだそうだ。
私が割と幸せにやってるのは、そういう意地が薄いからかなぁ。 とテレビに一人ごとを言いながら、せっせと皿洗いに励むのでありました。
2014年7月30日(水)
阪神5-4ヤクルト
メッセンジャー、岩田で勝てんかったのに 二神‐歳内で勝つから野球はわかりませんな。
歳内はプロ初勝利であります。 お立ち台で鳥谷が歳内に「若さを出して頑張ってほしい」と 言ってたが、君かて若さを出して頑張れ、鳥谷。
次の日曜はルーキー岩貞が投げるらしい。 期待しましょ。
新橋にて
新橋駅前 ニュー新橋ビル。 この地下1Fは個性的な飲み屋が無数に軒を連ねる ちょっとしたラビリンスですな。さすが深いわ新橋。
そのうちの一つ「そらき」さんにお邪魔しました。 ここは家庭料理風のつまみが美味しくて量もある。 月桂冠、黄桜の燗を2合ずつ飲みましたな。
計4合飲んだが 料理もしっかり食べたのでほぼシラフ。 山手線で「お、目黒か。まだ高田馬場まで1,2,3・・・6個あるな。」 と冷静な判断ができてると一人で満足してました。 すると車内アナウンスが「次は池袋」。 いけぶくろ? ほな今の駅目黒ちゃうやん、目白やん。 というわけで今日も乗り過ごしていたのでありました。
でもくせになりそう新橋。
2014年7月29日(火)
阪神0-4ヤクルト
秩父錦
仕事で結構追い込まれてるんですが。 こういう時に限って、同期の飲み会が入りますな。
東銀座の“酒蔵・秩父錦”さんに集結であります。
秩父は隠れた酒の名産で、秩父錦はその代表格なんですね。 残念ながらこのお店には、秩父錦のバリエーションはなかった。
同期の諸兄からは、同窓会をやってくれと。 わかった。 やるわい喜んで。 こんなことでも頼りにされるのは嬉しいですな。
2014年7月28日(月)
オジサン 二景
会社の売店に行ったら案の定売り切れてましたな。 今週の『週刊ダイヤモンド』。
厳しい書き出しです。 「好況時に大量採用したバブル世代が間もなく50代となり、 その処遇が大きな経営課題に浮上している。 就くべきポストがなくやる気を失っている彼らは、 放っておくと単に金を食うだけの「お荷物」社員になりかねないからだ・・・」
う〜む。我々世代というかワシ狙い撃ちですな。 これはますます読まねば。
夜 家に帰ったらこれとは逆の人物の番組やってましたな。 NHK 『プロフェッショナル』に出てた中日・山本昌である。 驕るでもなく腐るでもなくただ黙々と練習している姿は 「お荷物」社員(ワシ)も見習うべきですね。
番組見てて本筋とは関係ないところで感心したところ。 1軍デビューが1986年10月16日神宮球場。 吉田阪神21年ぶりの優勝 1985年10月16日神宮球場のちょうど1年後。 (どうでもでええか) ただ入団30年目で背番号34 は一度も変わっていない。 これほど一つの背番号を長くつけた選手はいないだろう。 中日は永久欠番にしてよいのでは。
2014年7月27日(日)
草野球かい阪神
今日の広島vs阪神はまだ試合途中だが、 まぁ、ひどいゲームです。
初回 鳥谷のタイムリー3塁打で先制した後、 ゴメスが死球。 先発福井は顔面蒼白 崩れるのも時間の問題であった。 よっしゃマートン、ここはじっくりボールを見きわ・・カキン。 か、カキン? と思た瞬間にセカンドゴロ・ゲッツー。 相変わらず相手を苦しめることが下手なお人よし打線ですな。
2回裏広島は2死満塁から菊池がライト前。 福留からの返球をキャッチャー鶴岡が後逸。 しかもメッセンジャーがカバーに入ってへん! 走者一掃。やらんでもええ点を2点もくれてやった。
昨日の草野球・安信タイガースの試合や 今日の高校野球のテレビ中継、色んなアマチュア野球を 見たが、一番アマチュアやん阪神。
ということで19時からはテレビを消して いろいろ有意義な時間の使い方ができましたな。 ありがとうな阪神。
2014年7月25日(金)
広島3-4阪神
「雨降れへんかな。広島だけ。」 弱気になっとった私と会社のイッシ君。
いやぁ。マエケンに勝った! しかも上本が起死回生の同点2ランを放ったのだから わからんもんです。
大阪出身の広島・マエケン 対 広島出身の阪神・上本
呆然と打球を見送るマエケン
高校野球
今日で15校の甲子園行きが決まったのだが、 そのうち11の決勝戦のスコアに共通点がある。
ずらっと並べてみたが お分かりだろうか。
そう、全て9回(もしくは10回)に点が入っているのである。
投手と守備陣が9回を乗り切るのは大変だという証しであろう。 恐らく猛暑と無関係ではあるまい。
済美・安楽、浦学・小島、前橋育英・高橋光 など 完投型投手が次々と敗退しているのをみても、 投手が一人で投げきる時代は終わったのかもしれない。
高校野球もいかに投手をリレーさせるかが重要になってきたと言える。 いずれJFKのような鉄板の抑えを擁するチームが 出てくることも考えられるのである。
2014年7月24日(木)
熱帯夜
うちのカミさんとは不一致なとこが結構多いが 温度感はその最たるものですな。
基本私は暑いのが好きである。 したがって倒れるんちゃうかという一歩手前まで クーラーはつけない主義である。
特に夏の甲子園を冷房の部屋で見るのは 礼を失していると考えている。 球児と一緒に汗だくで観るべきであろうと。
ところがカミさんは27℃を超えてくると すぐクーラーのスイッチを ポチっとな と押す。 クーラーをつけるつけないで 軽いイザコザが毎年起こるわけである。
こんな不一致だらけで何が好きで結婚したんやろ。 不一致・どぅ・ゆー・らいく やで、ほんま(ダジャレも暑さで不発ですな)。
で、困るのは寝るとき。 私は、基本クーラーはつけずに頑張る。 暑いのでふとんから、畳、畳からふとん、と少しでも 温度の低いところを探して寝返りを打ちながら移動するのである。 時には、タンスにぺたっと貼りつくこともある。
そこへ後からやってきたカミさんは 何の予告も無しにクーラーのスイッチを ポチっと押してまう。
冷えますわな。 暑くてパジャマははだけとるし。汗かいとるし。 さっきまで暑さで悶絶してた私は、一転 極寒に打ち震えることになる。
カラダ壊すわ。 熱燗もうちょっと飲んどこ。
2014年7月23日(水)
阪神2-3読売
負けたけど
夜残って仕事してたら、通りすがりに 「ゴメスが2ラン・・・・。」と ぼそっと教えてくれる人がいましたな。
しかし 今日はオフィスで何人の人に声かけられたか わかりません。(9割阪神の話題) 喜色満面で「いつまで続くんですかね〜」と聞いてくる H中君のような阪神ファンもいましたな。 「これでしまいや。」とすかさず答えましたが。
ただ今日は昨日と逆のスコアで負けたのだが、 内容的にはずっと明るかった。
1.能見が9回を投げきった しかも9イニング中6イニング三者凡退に切って取ったのである。
2.和田監督が能見に託した。 9回1点勝ち越されなお2死満塁のピンチ。 肩で息をする能見に対してベンチは微動だにしなかったのである。
3.3連戦 梅野がマスクをかぶり続けた。 これもでかいわな。 9回最後のバッターになったが、代打も出なかった。
4.テレビの解説が掛布であった。 この人は実況が水を向けなくても、ずっとしゃべってる。 しかも声が実に楽しげなのである。
まぁ最後の4.は ええとしても エースが復活し、正捕手ががっちり固まった試合と言えるのである。 うん 満足。
明日H中君は「おわっちゃいましたね〜」と言ってくるだろうが 「これからや」と答えよかな。
2014年7月22日(火)
阪神3-2読売
今日のスポーツ紙。 デイリー以外に2紙が“梅野”。 ちょっと阪神を意識し始めた。
ふふん。 明日は3〜4紙 “福留”かもしれませんな。
ただ絶対 浮かれててはいかん。 今日の阪神‐読売を冷静に事実だけを並べるとこうである。
1. 阪神は抑えのエースが9回の2アウトから同点に追いつかれた。 2. 逆に読売は代打の切り札のHRで9回2アウトから追いついた。 3. 2割そこそこの打者(福留)が、たまたまサヨナラHR。 . 4. 読売11安打。阪神7安打。
どう見たって、“たまたまの勝利”だと思われます。 絶対浮かれてはいかんぞよ。全国の阪神ファン諸士。
(なんかところどころ日本語がおかしいのは酔ってるからです)
2014年7月21日(月)
阪神3-0読売
若さ
昨日 草野球・安信タイガースは 江東区大会2回戦で敗退したのだが、 相手は大学生のチームであった。 しかも野球経験者ばかり。
正直、まだニキビの残る若者たちを見て ああ、若いっていいなと思うことがたくさんありましたな。
1. ファッションが自由。 耳ピアスあり、剃り眉毛あり。 自分も30年前は髪をツンツン逆立ててましたが(笑)。
2. 肩をブンブン振るのに躊躇なし。 相手投手は力の限り腕を振って投げてくる。 いいなぁ。痛みのない世界。 自分も30年前は1日4試合登板したことある。
3. 試合後、ジュース代を監督に出してもらってた。 まぁ これはええか。
でも、そんな彼らを年齢2倍の我々は結構追いつめた。 最終回2アウトまで我々が1点勝っていたのである。 これは、ずいぶんと自信になりました。
あ、そういえば残念なことが1つ。 大学生のチームなら、女子大生の1人か2人はベンチにいてほしかった。 いたら、オジサン達もっと点取ってたで(笑)。
若さ U
実は今 成田から戻りました。 息子が海外に3週間のホームステイに旅立ったのです。 (阪神も彼の門出を祝ってくれたようです。)
かわいい子には旅をさせよ。 ちょっとした武者修行であります。
不安なんでしょうな。 まだ家を出発する前から 「あぁ〜。何かホームシックになってきたよ〜。」
2014年7月20日(日)
オールスター戦
今日のスポーツ紙はどれも“大谷”と “162”。 確かにすごい。 確かにすごいが、マートンもすごい。 大谷投手が打者5人に対して投じた23球のうち 変化球は2球だけ。 どちらもマートンに投げている。
そのうち1球を見極め、その後の直球を右翼線にはじき返した。 うまい!
期待できますな。後半戦のマートン。
大谷の162キロに苦笑する藤浪
最近のオールスターは各球団の応援スタイルをみんなでやる。 (広島のスクワットとか、ロッテのジャンピング) それを楽しみに皆さん集まってくるという感じですな。
一昔前なら甲子園のオールスターで読売の選手が出てくると 誰も応援しなかったが、昨日村田の打席で 阪神ファンもタオルまわしをやっていた。
心が広くなったな 阪神ファン。 いいことだと思います。
2014年7月19日(土)
高校野球
7月に入って始まった高校野球の地方予選。 ウチはテレビ埼玉、TVK(テレビ神奈川)、東京MXで 3都県の試合を観ることができる。
いいですなぁ。 特に1回戦あたりは見てて初々しい。 埼玉大会の開会式直後のゲームもエラー続出。 「あ〜っと。レフト目測を誤ったぁ。 まぁ〇〇君は 剣道部員ですから、仕方ありません。」 初々しすぎる。
そしてどんなチームでも父兄が声を枯らして応援している。 ちょっとウルっときちゃいますな。 そして試合後 負けたチームの3年生は球場の外で、 父兄たちを前に3年間のお礼を言うのである。 いやぁ、ワシその場におったら絶対泣く(赤の他人やけど)。
ところで、地方予選のもう一つの楽しみは ローカルなCMです。 特にテレビ埼玉は、なぜか県内の葬儀屋さんが 大スポンサーなんですな。 今年も凝ったCM作ってます。 駅から離れた葬儀屋さんだとお通夜に遅れてしまいますよ。 その点ウチは駅前ですよ。という内容。
お通夜に遅れた3人
球児のはつらつプレーとの格差が大きすぎますね。
2014年7月18日(金)
ロンドン会
今から20年くらい前に ロンドン勤務していた人達と集まりました。
当時の英国は、あのトニー・ブレアが 野党の党首として人気急上昇だった頃である。 (与党は保守党・メージャー首相)
私は市場部門に所属しており、 朝早く行くと東京市場がまだ開いてて、 夜8時までいるとNY市場の終わりまで見れる。 毎日フルコースで楽しかったですな。
集まった皆さんはお元気そうで何よりでした。
またの再会を楽しみにしています。(日本橋・萬寿園より)
2014年7月17日(木)
弱った時には飲み友
溜まった仕事がいっこも片付かず。 本来なら遅くまで残ってやるべきなのだが、 こういうときこそ 「ちょっと行きます?」 という言葉にグラっとくるもんですな。
というわけで、会社の酒豪U野君とO西さんと 八重洲に繰り出した。 O西さんの人生訓を肴に 芋焼酎で一杯。 明日こそ頑張ろうぜ、意志の弱いワシ。 おやすみ。
2014年7月16日(水)
16日 中日0−2阪神 15日 中日1−8阪神
藤浪投手!15日の初完投おめでとう!
ただ中3日で投げる甲子園のオールスター戦は 2イニング限定にしてほしいなぁ。
古酒を極める
本醸造酒が当たり前であった戦後の日本。 昭和62年 全国に先駆けて全酒を純米酒に切り替えたのが 埼玉の『神亀酒蔵』である。
神田の『新八』さんはとにかく この神亀の 品揃えが半端でないのである。 中でも、驚きは古酒。 なんと昭和54年モノがあるのである(店のお勧めは昭和56年であった)。
日本酒を35年もねかせるとどうなるか。 色は茶褐色になる。 そして味は濃厚な甘みが出てくる。 どことなく紹興酒に似てくるのである。 まぁ どちらも米原料の醸造酒。納得。
グラス100mlで1200円。飲む価値ありです。
昭和54年といえば・・ ・読売からやって来た阪神・小林繁が 最多勝(22勝)をあげた年。 ・掛布が本塁打王(48本)に輝いた年。 ・最多勝と本塁打王がいながら阪神4位だった年(笑)。
2014年7月14日(月)
声が大きい
「お父さん 声でかい。」 「そうそう、まわりに響くんだよね」
昨日 吉祥寺の「濱や」という居酒屋で 家族で食事をしていたとき息子と娘に言われた。 なんで居酒屋でうるさいって注意されなあかんねん(笑)。
大声といえば その直前に恥ずかしい思いをした。 この店の場所が分からず電話して聞いたときのことである。
「お客様。今どの辺にいらっしゃいますか?」 「いまですか?え〜と。コピス吉祥寺の路地をやねぇ・・・。」 「あ。お客様。今 店の前を通り過ぎましたよ。」
き、聞こえたんか 私の声。店の中から。 ということは通りですれ違った人はどんだけやかましかったやろ。
音の単位で言うと 普通の会話は60デシベルらしいですな。 それが大声となると90デシベル。
普天間基地の近くの小学校の教室が100デシベルと言われている。 満員の甲子園でジェット風船が一斉に上がる時が90デシベル。
そう考えると私の大声は相当やかましいということになる。 う〜ん 気をつけねばなりませんな。反省。反省。
昨日も関本の代打逆転満塁本塁打のとき 多分100デシベルくらいの声をあげてしまったんでしょうな。 反省。反省。
でも、私のご近所さんは テレビをつけてなくても阪神が勝ってるか負けてるか すぐにわかるという利点がありますが。
2014年7月13日(日)
読売4-6阪神
7回2死満塁で打者村田。 新人・梅野の強気のリードで三振に。 このまま梅野を正捕手として育ててほしいですな。
ブラジルサポーター
阪神ファンとブラジルサポーター。 同じ黄色のユニフォームなのに 負けたときの反応はずいぶん違う。
ドイツに7点取られたブラジルサポーターは 放火、略奪の暴挙に出た。 一方、昨年CS最終戦で広島に7点取られて 敗退した阪神ファンは暴れるどころか、 試合後カープファンのいるレフトスタンドにエールを送った。
その違いは何なのか。
ひとつは、試合前の心構えなんでしょうな。
ブラジルサポーターは勝つことを信じて集まる。 阪神ファンは負けを覚悟して集まる。
もうひとつ決定的に違ったのはこれ。
ブラジルには神がいなかった。 阪神には神がいた。
ブラジルは神の子ネイマールを欠いた。 これに対して、阪神には神様・桧山がいた。 そして9回裏、自身の現役最終打席に こんな美しいアーチが他にあろうかという ホームランを放ったのである。
怒りと絶望感に満ちたライトスタンドの民衆を みごとに鎮めたのである。 これぞ神の業。
ははは 戯れ言を言っている間に、W杯も今日で終わります。
2014年7月12日(土)
7月11日 読売5-12阪神 7月12日 読売5-0阪神
原の奇策
金曜の試合で話題になった読売の内野5人シフト。
6回表 阪神1死2、3塁 打者今成のときに、 原監督が内外野9人全員をマウンドに集めて指示。 しかし代打西岡が送られたところでいったん解除し通常シフトへ。 ところが、西岡が2ストライクを取られた場面で再度変則シフトをひいた。
結果はセンターへの飛球が無人のエリアに落ち二塁打に。 痛快でしたな。
(サンケイスポーツ)
ちなみにこのシフトは元広島のブラウン監督が多用した作戦である。
2009年の西武vs広島交流戦。 無死満塁の場面でレフト小窪が二塁ベース上を守った。 なんとこの小窪にゴロがとび7−2−3のゲッツーが完成(笑)! このときの広島の投手が昨日西岡に打たれた青木だから面白い。
最近では高校野球・花巻東の千葉君対策に済美高校がやりましたな。
では、金曜の原の作戦は失敗だったのか。 そんなことはないのである。
あのとき西岡の打ったのはただのセンターフライである。 しかし変則シフトのおかげで西岡はヒーローとなり“復活したことになった”のである。
そして和田監督は今日早速西岡を6番スタメンで使った。 8連勝中つながっていた打線に1割打者が入ることになった。 そして三塁・西岡、右翼・今成で守備力まで落としてしまった。
見方によっては原監督の陽動作戦に 和田監督がまんまと乗せられた格好となったのである。
阪神の8連勝
7年ぶりのことらしい。 7年前といえば、2007年。 9月に阪神が10連勝という怒涛の追い上げで、 3位から一気に首位に立ったときである。
10連勝の間 藤川球児が10連投。 結局この疲れが裏目に出て、 阪神は同じ月に横浜、ヤクルトなどを相手に8連敗を食らうのである。
だいたい連勝したらおなじくらいの連敗がついてくる。 ま、だからこそ連勝を素直に喜んでおかんとあかんねんけどね。
2014年7月10日(木)
風立ちぬ
台風接近中に言うのもなんやけど 日曜日に宮崎駿の『風立ちぬ』を借りました。
なぜかまだ見てなかったのである。
楽しみにしていたのはこのシーン。
関東大震災直後の街の様子である。
一人一人の進む方向も違えば速度も違う。 ぶつかって方向と速度が変わる人も出てくる。 実に細かい。
気が遠くなるほど手間暇がかかるそうである。 そうやろな。 だから興行収入の割に儲けがあまり残らないそうである。
う〜ん。 でも作画1枚1枚がそれ自体芸術作品といっていいほど美しいので 額に入れたら売れると思うけどな。 27万画あるらしいから1枚1000円で約3億。3000円で8億。
最後に流れる ユーミンの『ひこうき雲』効果的でした(つまり号泣)。 ここで照明つけちゃう映画館があれば野暮でしょうな。 観客を座らせたまま余韻に浸らせる場面である。
さて 明日は草野球・安信タイガース恒例の納涼会。 毎年全員めいっぱい飲む。大荒れ必至である。 ・・・生きねば。
2014年7月9日(水)
阪神6-5広島
去年の夏ごろでしたかな。 阪神は読売に5ゲームの差をつけられ2位で 東京ドーム3連戦を迎えた。
読売ファンの会社の役員さんが心配そうに聞いてきた。 「巨人は3連敗さえしなけりゃいいんだよね。」 私はこう答えましたな。 「3連敗するかも知れんのは我々の方です。」
そして案の定3連敗。ゲーム差は8に開いたのである。
そして今週。東京ドームで迎える読売3連戦。 去年と同様、勝算はおまへんな。
2014年7月8日(火)
阪神3-1広島
6連勝
最近会社で阪神ファンが妙にニヤリと笑いかけてくる。 たとえば同じフロアのH中君。
月初の5連敗で、阪神への雑念を断捨離したはずの O上君まで「行けるんちゃうか」と言っている。
はぁ・・・。何回騙されるねん。
阪神6連勝は、実は今季2回目である(何で3位やねん)。 前回の6連勝目も広島3連戦初戦やった。 そしてそのあと連敗する(笑)。
ひげをたくわえ好投の岩田
今 阪神に必要なことはただ一つ。 “走る”ことである。盗塁はリーグ最下位なのである。 上本、大和があまりに走らんから、 今日はゴメスが盗塁しとったがな。
それから新人梅本が甲子園で初アーチ。 阪神の新人が甲子園でホームランを打つのは 10年前の鳥谷以来らしい。
どんだけ新人打者を育ててへんかという証しですな。
大瀬良との新人対決を制した
どうです。わしは全然浮かれてへんでしょう。 と言いながら写真をいっぱい掲っけてるのであった。
2014年7月7日(日)
ケータイについて思うこと
ケータイのSIMロック解除が義務付けられる。 通信料金は下がるが、逆にゼロ円ケータイは 無くなりますな。 ゼロ円にするから、長期間高い通信料払ってねという 制度やってんから。
ケータイと言えば この前ちょっと気になるモンが 販売されてましたな。
(AKIBA PC HOTLINEより)
電磁波を97%カットする “妊婦に優しいスマホシール” である。 ということは、あれか? 普通のスマホは妊婦さんに悪いということか。
そういえば電磁波がカラダに悪いって一時期 よく 言われてたけど結論はどうなったんやろ。 ワシなんて、IHクッキングヒーターで目玉焼き作りながら 電子レンジで牛乳あたためてんで。 マイナスイオンがわりに 浴びてるがな。
もっと心配な光景を最近街でよく見ますな。 赤ちゃんを前抱っこしたままスマホをいじってるお父さんである。 赤ちゃんが頭に電磁波を浴びまくっているかも知れないのである。 これはやめた方がええ。
七夕
7月7日の夜空が 晴れたのって見たことありませんな 織姫と彦星って死語になるんちゃうやろか。
ついでに七夕の短冊に書いたことって 3回しか叶ったことがありませんな。 「阪神優勝」ですが(笑)。
2014年7月6日(日)
横浜6-12阪神
試走
今日は天気もいいし、ある実験をしてみました。 20キロ走ったら自分の体がどうなるか。
なんせ11月末に初マラソンが待っているのである。 週1で10キロ弱は走ってるんだがその先がわからない。
結果的に色んな事を発見しましたな。
1. まず10キロ超えると色んなところが痛み出す。 左足のももの裏。ここは去年草野球で軽い肉離れした箇所。 あと足の指の爪。シューズが小さいせいですかね。 2.そしてこのあと、右ひざ、両足のアキレスけんと鈍痛面積が増えてくる。 3. 16キロ過ぎると体全体がずしっと重くなる。 目標の8割の地点が一番苦しいとはよく言ったものである。 4.さらに腰が痛くなってくる。ちょうどネイマールが痛めたあたり。 こちとらせいぜい「練馬―ル」や、なんてダジャレがまだ浮かぶ余裕はあるで。
うーむ結局2時間20分もかかってしまったわい。 サブフォーどころか完走も怪しいなぁ。
でも自分の体の弱いところは何となくわかった。 そこに気を付けて鍛えることにしよう。
あ、あともう一つわかったこと。 20キロ走ると家に戻るのがすごく遅くなり 家事を期待してたカミさんの機嫌が悪くなる(笑)。
珍しいもの
土曜日の横浜 阪神。3点リードで迎えた9回裏。 阪神は守護神・呉スンファンを送り込んだ。 心配やなあと思とったら、案の定1死満塁の大ピンチ。 何とか切り抜けたけど不安定すぎるわい。
と思てたら、他の球場もひどかったようですな。
読売・マシソン 9回2点リードで出てきたが二死満塁で同点に。 ソフトバンク・サファテ 9回3点リードで出てきたが無死満塁から5失点。 広島・ミコライオ 9回同点で出てきたが決勝点奪われ負け。 オリックス・馬原 7回同点で出てきたが1死満塁から5失点。
抑えのエースがことごとく打たれたのである。 そのうち4球場が満塁のピンチを背負ったのである。 ただこうしてみると抑えってほとんど外国人やな。
2014年7月5日(土)
横浜2-3阪神
鰻屋さんにて
金曜は 会社が終わってそのまま 印旛沼近くの鰻屋さんへ。 京成臼井駅前にある「川よし」さんである。
ここは白焼きも蒲焼きも絶品。 季節によってはざりがに料理もいただける。さすが印旛沼。 さらに、あの銘酒・久保田に洗心という銘柄があることを 教えてくれた店である。
久保田って 百寿 → 千寿 → 萬寿 は有名ですな。 (千寿と万寿の間にさらに紅寿→碧寿→翠寿があるのだが) そして萬寿のそのまた上に、洗心がある。 精米歩合は30%以下。すいすい入るのである。
この日は、お世話になった大先輩との飲み会。 元上司であったころから「ケチを直せ」「ケチを直せ」と口酸っぱく 指導されてきた。
言わんかったらよかったですな。 私がその日かけてたメガネが1万5千円だったこと。 成長の証しのつもりで言ったのだが、その人のメガネは7万だった。
「それって私のメガネからスーツ・靴まで全部足したより高いですよ。」 ・・・とは言えませんでした。(さらに怒られるがな)
洗心で心洗って出直しますか。
2014年7月3日(木)
書く時間がないもんで
今日、ウチに着いたらウッチャンの コント番組やってましたな。 (最近 なんか遅くまで会社にいるのである)
番組の途中で“NHKニュース速報”というテロップが。 え!? 何? 北朝鮮で新たな展開か?・・・と思ったらこれでしたな
番組とのミスマッチがいいですな
う〜ん。 これ流すんやったら、 昨日阪神がスミ1で勝ったことも流してほしかった。
コント番組といえば、兵庫県の号泣議員な。 嘘いうたらあかん。 100回も城崎温泉行ったら、もっとツルツルになるで。
このおっさんのおかげで、 東京都議のヤジ問題は霞むな。
2014年7月1日(火)
阪神12-6ヤクルト
阪神ファンの楽しみ
阪神が大勝しても、 読売が広島に競り勝ったんで気分はむしろ悪い。
ただ今年のセ・リーグは読売とは そこそこ渡り合っているのである。
我らが阪神が5勝4敗なのはいいとして 広島も5勝4敗、ヤクルトも5勝5敗。 横浜でさえ2勝5敗と善戦(?)している。
以前は、阪神以外の全チームが 読売に白星を大量に献上していた年があった。 みんなで読売を守りましょう、集団的G衛権ですよってな感じである。
ところで、広島の先発・大瀬良は今日も調子が悪かった。 多分この人は夏場に弱いんじゃないかと思っている。
なぜなら5月の東京ドームで好投したとき、 水を3リットルも飲んでいたからである。 つまり藤川球児並みの汗っかきじゃないかと思うのである。
となると、阪神梅野(今日本塁打2発)、緒方にも 新人王の目がでてくるのである。 阪神ファンにかすかに残る希望の光なのである。
ただ梅野、緒方に敢然と立ちふさがる男がいますな。 阪神・和田監督である。 和田監督は藤井、福留の起用に固執するのである。 (緒方はなぜか、昨日2軍落ちです。まぁこれが和田。)
2014年6月30日(月)
夏草や
弱すぎて ゴメスなさいと 謝まーとん
今日阪神ファンの同期 O上君が 要らん資料を整理して捨ててましたな。
「断捨離や。断捨離。」
昨日の阪神の大敗が、 彼の気持ちにひとつの区切りをつけさせたようである。
聞くと「今年はもう終わりや」と、家で言ったところ 読売ファンの息子に「今年もじゃん」と言われたらしい。
くやしかろう O上君。
でもよかったやん 逆やなくて。 親が幸せで、子が不幸いうのはどう考えても間違えとる。
そういわれてみれば 親が読売、子が阪神のパターンってあんまり見いへんな。
2014年6月29日(日)
阪神2-10中日
Bクラス転落の日・吉祥寺にて
晴れてきたので、カミさんと吉祥寺に買い物に出かけた。
そしたら行きの西武バスで萩原流行が乗ってきた。
面白いですなこのおじさん。 普通芸能人は目立たんようにサングラスとかマスクとかする。 しかしこの人は、真っ白なカーボーイハットをかぶって 目力ビームをまき散らしている。(何回も目があった) だいいち、芸能人やのになんで西武バスで移動してんねん(笑)。
(オフィシャルブログより)
その後 私どもは平和な時間を吉祥寺で過ごすはずであった。
安信タイガースの若手・U外野手の このLINEメッセージさえ無ければ。
― 能見悲惨ですね。―
思い出してもた阪神の試合。 しかしまだ2時半やん。1回か2回やろ。 って、え・・・? 1回か2回で“悲惨”ってなに? え? 8−0? しかも1回表? 買い物どころでなくなりましたな。
この後、武蔵野地方はとんでもないゲリラ豪雨に襲われた。 でも甲子園のゲリラ豪雨はそんな甘いものではなかったのである。
しかし深刻やわ阪神。 一昨日は 抑えの呉 昇桓。昨日はセットアッパー福原。今日は先発エース能見。 大事なピッチャーが全部炎上。 まさにこれですわ。
(この本は結構おもしろかったですよ。)
阪神この中日3連戦 1分け2敗。ま、ザックジャパンと一緒や。
2014年6月28日(土)
阪神1-2中日
前を向け サッカー日本代表サポーター
双日総合研究所副所長・吉崎達彦氏の 『かんべえの不規則発言』は面白いのでいつも読んでいる。
今日は産経新聞の「ネットろんだん」に掲載された 日本代表サポーターよ。阪神ファンに学ぶべし。という記事について。 抜粋されていたのがこの文章。あまりに素晴らしいので私も抜粋いたします。
「対象への揺るぎない「無償の愛」を根底に置き、期待を低く保てば、 負け続けてもそうそう動じず、たまに勝つと飛び上がるほどうれしい。 そんな阪神ファンの「成熟」から、日本代表サポーターが学ぶことは多い…かもしれない。」
無償の愛・・・アガペーというやつですな。 見返りを求めない愛、ただお前がそこにおってくれるだけでええねんという愛。 毎年毎年 勝てんのに甲子園に集まる阪神ファン。 この愛なくして説明できん行動であります。 まぁ阪神ファンの場合は“無勝の愛”になりますか(笑)。
今日も甲子園はアガペーに満ち満ちておりました。 昨日サヨナラ機で岩瀬にピーゴロに打ち取られた新井貴。 今日も9回1死1塁で代打に登場したが、この声援である。
いや ありがたいわ。阪神ファン。 彼らのアガペー研究するだけで1つの学問になります。まさに“神学”ですな。
だから、日本代表サポーターも前を向こう。 考えたら ザックジャパンはコロンビア相手にたった90分で1点取ったがな。 今日の阪神なんか3時間でやっと1点やで。 (今日も負けました ハイ。)
ひきずるな。日本代表。 阪神ナインはオフに運動会とか吉本新喜劇に出るぞ。(せめてファンに顔を見せよう)
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